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706 美保関 ~春の小鳥と繁殖期のキジ~

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今日は美保関に行ってきた。

月に一度の鳥撮り撮影がやってきた。
尊敬する先輩フォトグラファーのキーモンさんとやってきたのは美保関。

今日はどんな鳥に出会えるかなぁ。

1枚目の写真はトビ (Black Kite)。
トビはどこでも見られる鳥なので、いつでも撮れるという意識が働き、意外と撮影した写真は少ない。
しかし、撮影するとそのカッコよさにしびれる。
英名Black Kite(ブラックカイト)で黒い凧という意味で、上昇気流に乗ってくるくると上空を旋回している姿はまさに黒い凧。


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■ トビ (Black Kite) Milvus migrans


ハシボソガラス (Carrion Crow)のシルエット。

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■ ハシボソガラス (Carrion Crow) Corvus corone


とてもシャイなイメージのアオジ (Black-faced Bunting)。
地面にある植物の種を一生懸命ついばんでいた。

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■ アオジ (Black-faced Bunting) Emberiza spodocephala

ジョウビタキ (Daurian Redstart)のメス。
ジョウビタキはちょっと高くて見晴しのよい場所がお気に入り。
周りをよく見ていて、地面にいる虫などをみつけるとパッと飛び掛かかる。

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■ ジョウビタキ (Daurian Redstart) Phoenicurus auroreus


かわいらしいホオジロ (Meadow Bunting)。

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■ ホオジロ (Meadow Bunting) Emberiza cioides

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■ ホオジロ (Meadow Bunting) Emberiza cioides


思ったより小鳥が少なかったので移動。

農地にいたマガモ (Mallard)。
もうすっかり北へ帰ったかと思ったが、まだ残っている個体もいるんだ。

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■ マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos


カルガモ (Spot-billed Duck)。
多くのカモの仲間は冬の期間だけ山陰地方へやってくるが、カルガモは年中みられる留鳥。
もしかして、作物の種を食べてない?大丈夫?


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■ カルガモ (Spot-billed Duck) Anas poecilorhyncha

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■ カルガモ (Spot-billed Duck) Anas poecilorhyncha


人間の姿を見るや否や、メスを置き去りにしてすたこらサッサと逃げるキジ (Green Pheasant)のオス。

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■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


あっけにとられるメスたち。

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■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


畑でじっとしていたオス。
モテてなさそうな空気が漂っている。


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■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


正面を向いてくれたオス。
メスを守ろうと前に出てかばっている。
最初に見たオスとは大違いだ。


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■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


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■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


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■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


今回も楽しい鳥撮りで大満足。
キーモンさん、また行きましょう!!!


<撮影種一覧> 8種
<鳥類>
■ カルガモ (Spot-billed Duck) Anas poecilorhyncha
■ トビ (Black Kite) Milvus migrans
■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor
■ アオジ (Black-faced Bunting) Emberiza spodocephala




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by takuyamorihisa | 2018-04-14 21:00 | 島根県 | Comments(1)

699 八雲立つ風土記の丘 ~春までもう少し~

今日は八雲立つ風土記の丘に行ってきた。

暖かくなってきたので、そろそろ生き物が出てくるかなぁと散歩がてら風土記の丘へ。

最初に見つけた生き物は木の幹に空いた穴でじっとしているニホンアマガエル (Japanese Tree Frog)。
「まだまだ寒いので外に出たくないよ~」とでも言ってそう。

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■ ニホンアマガエル (Japanese Tree Frog) Hyla japonica


ヨシの藪の中でエナガ (Long-tailed Tit)が遊んでいた。
カメラを出すととたんに警戒するのはなぜ???

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■ エナガ (Long-tailed Tit) Aegithalos caudatus


行く前の予想ではナナホシテントウがいたり、チョウが飛んでいたり、たくさんの生き物にあふれていたのだが、まだ少し早かったようだ。
確かに先週は最高気温が1桁。

水辺でカエルやサンショウウオを探してみようと思って移動したが、何も気配がない。
水の中の石を裏返すとヨコエビの仲間とカゲロウの幼虫がいたので標本写真を撮影してみた。

第7腹節上の葉状鰓が細長いのでクロタニガワカゲロウ (Ecdyonurus tobiironis )と同定。

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■ クロタニガワカゲロウ (Ecdyonurus tobiironis ) Ecdyonurus tobiironis


ヨコエビの仲間。

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■ 端脚目の1種 (Amphipoda) Amphipoda sp.


ライムグリーンのとても美しい虫、ツマグロオオヨコバイ (Bothrogonia ferruginea)。
死んでしまうとライムグリーンからオレンジ色に色が変わってしまう。

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■ ツマグロオオヨコバイ (Bothrogonia ferrugineaBothrogonia ferruginea

腹面。

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■ ツマグロオオヨコバイ (Bothrogonia ferrugineaBothrogonia ferruginea


今日は鳥に両生類、昆虫にヨコエビと多ジャンルの生き物を撮影!


<撮影種一覧> 5種
<甲殻類>
■ 端脚目の1種 (Amphipoda) Amphipoda sp.
<両生類>
■ クロタニガワカゲロウ (Ecdyonurus tobiironis ) Ecdyonurus tobiironis
■ ツマグロオオヨコバイ (Bothrogonia ferruginea) Bothrogonia ferruginea
<両生類>
<鳥類>
■ エナガ (Long-tailed Tit) Aegithalos caudatus



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by takuyamorihisa | 2018-03-25 21:00 | 島根県 | Comments(0)

697 宍道湖 ~ハジロカイツブリの集団潜水~

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今日は宍道湖に行ってきた。

島根県にある汽水湖、宍道湖は連結している中海とともにラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)に登録されている。
冬季になると、初めて見る人が驚くほど水鳥がたくさんいる湖だ。
しかし、冬の湖面を賑わす水鳥のほとんどは春が訪れるとこの地を去る。

ハジロカイツブリ (Eared Grebe)もこの時期に集団で大陸へと渡っていく。

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■ ハジロカイツブリ (Eared Grebe) Podiceps nigricollis


この群れがみれるのはほんのわずかな期間。
どれくらいだろうか。ちゃんと数えたことはないが、1ヶ月もなかったような気がする。
(私の勘違いでした・・・)

羽は生え代わり、夏羽になっている。冬羽と全く別の姿なので違う鳥かと思うほどだ。

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■ ハジロカイツブリ (Eared Grebe) Podiceps nigricollis


集団で狩りをするのか、一斉に水中へと潜っていく。

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■ ハジロカイツブリ (Eared Grebe) Podiceps nigricollis





■ ハジロカイツブリ (Eared Grebe) Podiceps nigricollis


周りの動植物から季節の移り変わりを感じる事が出来るのは、とても贅沢なことだと思う。


<撮影種一覧> 1種
<鳥類>



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by takuyamorihisa | 2018-03-21 21:00 | 島根県 | Comments(0)

594 Kowloon Park ~大都会でバードウォッチング~


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今日はKowloon Park(九龍公園)に行ってきた。

中国から香港へと帰ってきた。
今日は休みをとったので、1日中撮影にあてられるぞ~。

午前の部はバードウォッチング。
九龍公園は香港の九龍で最も栄えたJordanからTsuim Sha Tsuiの間にある巨大なアーバンパークだ。

この公園は1970年にオープンしているので、古木も多い。なんといってもガジュマル (Chinese Banyan)の巨木が素晴らしい。

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■ ガジュマル (Chinese Banyan) Ficus microcarpa


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■ ガジュマル (Chinese Banyan) Ficus microcarpa


ガジュマルか同属の木だと思うがよく分からない。
ちなみにガジュマルはイチジク属に属している。ちょっとイメージと違うのでびっくり。

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この公園の素敵なところは平面ではなく、立体的な構造をしているところ。高低差があって、本当に山にいるみたいだ。
上野公園に似ているかも。

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香港の国旗のモチーフとなっている花、Bauhinia × blakeana の花とLight-vented Bulbul (シロガシラ)。

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■ Light-vented Bulbul (シロガシラ) Pycnonotus sinensis


小さなCommon Tailorbird (オナガサイホウチョウ)。
九龍公園ではちょっとレアな鳥。


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■ Common Tailorbird (オナガサイホウチョウ) Orthotomus sutorius


香港の公園ではどこでもみられるBlack-collared Starling (クビワムクドリ)。

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■ Black-collared Starling (クビワムクドリ) Gracupica nigricollis


首に鹿の子模様のバンダナを巻いたハト、Spotted Dove (カノコバト)。
人間の住むエリアでも多く見られる。


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■ Spotted Dove (カノコバト) Streptopelia chinensis


見たことのないハトかなと思ったら、世界中でみられるカワラバトの黒っぽい個体。
姿がかっこいい。

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■ カワラバト (Rock Pigeon) Columba livia


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■ カワラバト (Rock Pigeon) Columba livia


日本でみられるものと同種のスズメ (Eurasian Tree Sparrow)。
香港の公園ではよく見られる。

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■ スズメ (Eurasian Tree Sparrow) Passer montanus


オスは深い紺色をしてとても美しい Oriental Magpie Robin (シキチョウ)。

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■ Oriental Magpie Robin (シキチョウ) Copsychus saularis


若鳥は灰色っぽい。

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■ Oriental Magpie Robin (シキチョウ) Copsychus saularis


日本でもみられるハクセキレイかと思いきや、別亜種のChinese White Wagtail (ホオジロハクセキレイ)。
実はハクセキレイという和名はタイリクハクセキレイという種の中の1亜種につけられたもの。
このChinese White Wagtailはよく見ると眼の横を通る横帯がみられない。

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■ Chinese White Wagtail (ホオジロハクセキレイ) Motacilla alba leucopsis


香港の公園では簡単に見られる野鳥だけれど、とっても可愛いRed-whiskered Bulbul (コウラウン)。
大好きな鳥のひとつだ。

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■ Red-whiskered Bulbul (コウラウン) Pycnonotus jocosus


人工的に作られた滝で水浴びするRed-whiskered Bulbul (コウラウン)。

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■ Red-whiskered Bulbul (コウラウン) Pycnonotus jocosus


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■ Red-whiskered Bulbul (コウラウン) Pycnonotus jocosus


小鳥の巣。
だと思ったらシリアゲアリ属の1種の巣だった。

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■ シリアゲアリ属の1種 (Crematogaster) Crematogaster sp.
iNaturalistで教えていただいた。


3日前に中国で見て、てっきりチョウだと思ってしまったキオビエダシャク (Milionia basalis)という蛾。
身体は青い光沢を持ち、蛾だとは思えない美しさ。

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■ キオビエダシャク (Milionia basalis) Milionia basalis


「素朴な」という名前をつけられたかわいそうなチョウ、Rustic (タイワンキマダラ)。


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■ Rustic (タイワンキマダラ) Cupha erymanthis


キチョウ属の1種。

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■ キチョウ属の1種 (Eurema) Eurema sp.


クマゼミ属の1種。
はっきり写っているので、すぐ同定できるかなと思っていたが、クマゼミ属は意外と難しい・・・

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■ クマゼミ属の1種 (Cryptotympana) Cryptotympana sp.


この公園には亀だらけの池ある。
しかもミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider)だらけ!
こいつらは世界中に生息域を広げているんだなぁ・・・

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■ ミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider) Trachemys scripta elegans


違う種類がいた!と思ったらこちらも北米原産のカメ。

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■ Florida Red-bellied Turtle (フロリダアカハラガメ) Pseudemys nelsoni


わずかだが、在来種もみられた。
Chinese Stripe-necked Turtle (ハナガメ)というカメ。英名のストライプネックドが表すとおり、首に無数の縦縞がみられる。

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■ Chinese Stripe-necked Turtle (ハナガメ) Mauremys sinensis


朝早起きしてやって来た甲斐があり、とてもいい撮影だった。
午後は東涌へ行くぞ~っ!


<撮影種一覧> 18種
<植物>
■ ガジュマル (Chinese Banyan) Ficus microcarpa
<昆虫類>
■ キオビエダシャク (Milionia basalis) Milionia basalis
■ キチョウ属の1種 (Eurema) Eurema sp.
■ Rustic (タイワンキマダラ) Cupha erymanthis
■ シリアゲアリ属の1種 (Crematogaster) Crematogaster sp.
■ クマゼミ属の1種 (Cryptotympana) Cryptotympana sp.
<爬虫類>
■ Florida Red-bellied Turtle (フロリダアカハラガメ) Pseudemys nelsoni
■ ミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider) Trachemys scripta elegans
■ Chinese Stripe-necked Turtle (ハナガメ) Mauremys sinensis
<鳥類>
■ Common Tailorbird (オナガサイホウチョウ) Orthotomus sutorius
■ Oriental Magpie Robin (シキチョウ) Copsychus saularis
■ スズメ (Eurasian Tree Sparrow) Passer montanus



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by takuyamorihisa | 2017-06-12 21:00 | 香港 | Comments(0)

580 しまね海洋館アクアス ~島根の水族館~


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今日はしまね海洋館アクアスに行ってきた。

アクアスは島根県の西部、浜田市にあるのでなかなか遠くて行く機会がない。
アクアスへ来るのは10年以上ぶりだろうか。

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エントランスを抜けると最初に待っているのは日本海の魚。
地元の海に生息している魚たちが混泳している。

やはり一番興味があるのはこういった地元の魚。
そして、この水槽は人工的に波を発生させる装置がついているため、かなり自然の海に近い。
波によって作られた波紋がライトの光を曲げ、砂底に映し出すなんとか模様。これがすごくいい。

それでは中の魚たちをご紹介。
毒針を持つことで有名なミノカサゴ (Luna Lion Fish)。


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□ ミノカサゴ (Luna Lion Fish) Pterois lunulata


ハタ科の中でも最も美味しい魚のひとつ、クエ (Longtooth Grouper)。

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クエ (Longtooth Grouper) Epinephelus bruneus


コブダイ (Asian Sheepshead Wrasse)。
頭部に大きなコブがあるのが特徴。この個体はまだそれほど大きくなっていない。実はコブダイは性転換をする魚で、若いときは全てメスで、老成するとオスになる。この個体はまだコブが中途半端だからメスかな???後ろに頭だけ見えているのは確実にオス。


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コブダイ (Asian Sheepshead Wrasse) Semicossyphus reticulatus


島根では「あかいさき」と呼ばれているヨコスジフエダイ (Spotstripe Snapper)。
15年前はほとんどみかけなかったけれど、最近はよくみかけるようになった。

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ヨコスジフエダイ (Spotstripe Snapper) Lutjanus ophuysenii


冬になると弱って水面をふらふらしていることが多いハリセンボン (Long-spined Porcupinefish)。

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ハリセンボン (Long-spined Porcupinefish) Diodon holocanthus


大きなトラフグ。
これを魚屋で買ったらいくらするんだろうと別の興味が湧く。


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トラフグ (Tora Fugu) Takifugu rubripes


ここから先は小さな水槽が並んでいる。
英名がパイナップルフィッシュ!これはぴったりの名前。

マツカサウオ (Japanese Pineapplefish)

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マツカサウオ (Japanese Pineapplefish) Monocentris japonica


動きも見た目もかわいらしいタコクラゲ属の1種 (Mastigias)。

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タコクラゲ属の1種 (Mastigias) Mastigias sp.


この水族館の目玉のひとつ、大きなサメ水槽。
もちろん維持管理のコストを考えての事だろうけど、青のコンクリ底はちょっとしらけてしまう・・・
展示してあるサメ達はすごい。
写真はサンゴ礁のギャング、ネムリブカ (Whitetip Reef Shark)


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ネムリブカ (Whitetip Reef Shark) Triaenodon obesus


マングローブ林に生息するというテッポウウオ (Banded Archer)。

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テッポウウオ (Banded Archer) Toxotes jaculatrix


アフリカに生息するハイギョの仲間、Protopterus aethiopicus (プロトプテルス・エチオピクス)。

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Protopterus aethiopicus (プロトプテルス・エチオピクス) Protopterus aethiopicus


アマゾンのナマズ、Redtail Catfish (レッドテイルキャットフィッシュ)。

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Redtail Catfish (レッドテイルキャットフィッシュ) Phractocephalus hemioliopterus


世界に生息する4種のカブトガニのうち、大西洋に生息する唯一の種、Atlantic Horseshoe Crab (アメリカカブトガニ)。
他のカブトガニに比べると、身体が小さく扁平で、複眼が大きい印象。

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Atlantic Horseshoe Crab (アメリカカブトガニ) Limulus polyphemus


かっこよすぎるChambered nautilus (オウムガイ)。

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Chambered nautilus (オウムガイ) Nautilus pompilius


ニシキエビ (Ornate Spiny Lobster)。

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ニシキエビ (Ornate Spiny Lobster) Panulirus ornatus


Scarlet Cleaner Shrimp (シロボシアカモエビ)。

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Scarlet Cleaner Shrimp (シロボシアカモエビ) Lysmata debelius


最後にKing Penguin (オウサマペンギン)。

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King Penguin (オウサマペンギン) Aptenodytes patagonicus


久々のアクアスは楽しかったな。


<撮影種一覧> 19種
<刺胞動物>
□ タコクラゲ属の1種 (Mastigias) Mastigias sp.
<貝類>
□ Chambered nautilus (オウムガイ) Nautilus pompilius
<カブトガニ類>
□ Atlantic Horseshoe Crab (アメリカカブトガニ) Limulus polyphemus
<甲殻類>
□ Scarlet Cleaner Shrimp (シロボシアカモエビ) Lysmata debelius
□ ニシキエビ (Ornate Spiny Lobster) Panulirus ornatus
<魚類>
□ ネムリブカ (Whitetip Reef Shark) Triaenodon obesus
□ ミノカサゴ (Luna Lion Fish) Pterois lunulata
□ コブダイ (Asian Sheepshead Wrasse) Semicossyphus reticulatus
□ クエ (Longtooth Grouper) Epinephelus bruneus
□ テッポウウオ (Banded Archer) Toxotes jaculatrix
□ ハリセンボン (Long-spined Porcupinefish) Diodon holocanthus
□ マツカサウオ (Japanese Pineapplefish) Monocentris japonica
□ Redtail Catfish (レッドテイルキャットフィッシュ) Phractocephalus hemioliopterus
□ Protopterus aethiopicus (プロトプテルス・エチオピクス) Protopterus aethiopicus
<爬虫類>
□ アオウミガメ (Green Sea Turtle) Chelonia mydas
<鳥類>
□ King Penguin (オウサマペンギン) Aptenodytes patagonicus

□・・・飼育個体


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by takuyamorihisa | 2017-05-07 21:00 | 島根県 | Comments(0)

575 美保関 ~春の小鳥たち~


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今日は美保関に行ってきた。

今日は先輩フォトグラファーのキーモンさんと行く、月に1度の鳥撮り。
先月はたくさんのウソ (Eurasian Bullfinch)がみられたが、今日はどんな鳥に出会えるかなぁ・・・

最初は腕慣らしということでマクロ撮影。
セイヨウタンポポ (Common Dandelion)の花。

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■ セイヨウタンポポ (Common Dandelion) Taraxacum officinale


クサイチゴ (Hirsute Raspberry)の花。

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■ クサイチゴ (Hirsute Raspberry) Rubus hirsutus


イタドリハムシ (Gallerucida bifasciata)。
イタドリというのは植物の名前のこと。子供の頃、帰り道に生えているイタドリ (Japanese Knotweed)をカッポンと呼んでかじっていたのを思い出す。

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■ イタドリハムシ (Gallerucida bifasciata) Gallerucida bifasciata
少しベニシオマネキ氏 @uca_farmさんに教えていただいた。


最も普通にみられるアリのひとつ、クロヤマアリ (Formica japonica)。

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■ クロヤマアリ (Formica japonica) Formica japonica


朽木の中にいたシロアリ科の1種 (Termitidae)。

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■ シロアリ科の1種 (Termitidae) Termitidae sp.


カミキリムシの仲間か、タマムシの仲間の幼虫。

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■ コウチュウ目の1種 (Beetle) Coleoptera sp.


カメラ目線がかわいいマミジロハエトリ (Evarcha albaria)のメス。

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■ マミジロハエトリ (Evarcha albaria)Evarcha albaria


アメンボ科の1種 (Water Strider)。

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■ アメンボ科の1種 (Water Strider) Gerridae sp.


木の杭にとまって、虫を探しているジョウビタキ (Daurian Redstart)のオス。

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■ ジョウビタキ (Daurian Redstart) Phoenicurus auroreus


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■ ジョウビタキ (Daurian Redstart) Phoenicurus auroreus


木の枝にとまって餌探し。

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■ ジョウビタキ (Daurian Redstart) Phoenicurus auroreus


地面に降り立ったメス。メスは全く羽色が違う。

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■ ジョウビタキ (Daurian Redstart) Phoenicurus auroreus


ノビタキ (African Stonechat)のオス。
ノビタキもジョウビタキと同じように、見晴らしのよい高い場所から虫を探していた。

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■ ノビタキ (African Stonechat) Saxicola torquata


ノビタキのメス。

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■ ノビタキ (African Stonechat) Saxicola torquata


ホオジロ (Meadow Bunting)。

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■ ホオジロ (Meadow Bunting) Emberiza cioides


民家の近くから、ちょっとした山の公園まで、どこでもみられるヒヨドリ (Brown-eared Bulbul)。
枝でみえん!笑


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■ ヒヨドリ (Brown-eared Bulbul) Hypsipetes amaurotis


ビジュアル的に最も春らしい鳥のひとつ、メジロ (Japanese White-eye)。
しかも桜の蜜吸っている!喜


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■ メジロ (Japanese White-eye) Zosterops japonicus


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■ メジロ (Japanese White-eye) Zosterops japonicus


アクロバティックな蜜吸いもみせてくれる。

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■ メジロ (Japanese White-eye) Zosterops japonicus


よく見かけるものの警戒心が強いのでなかなか近寄れないイメージのアトリ (Brambling)。

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■ アトリ (Brambling) Fringilla montifringilla


大好きな鳥のひとつ、キビタキ (Narcissus Flycatcher)を発見するも、おしりしか撮影できず・・・

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■ キビタキ (Narcissus Flycatcher) Ficedula narcissina


冬の平地では定番の鳥、ツグミ (Dusky Thrush)。
そういえばこの鳥は地面を歩いている事が多い。

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■ ツグミ (Dusky Thrush) Turdus naumanni


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■ ツグミ (Dusky Thrush) Turdus naumanni


楽しい鳥撮りの帰りは、ときめく魚屋さんで食材の購入。

今日買ったのは山陰を代表するエビのひとつ、どろえびことクロザコエビ (Kuro Shrimp)。
鮮度が良すぎるものは刺身よりも塩焼きがおすすめ。

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■ クロザコエビ (Kuro Shrimp) Argis lar


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■ クロザコエビ (Kuro Shrimp) Argis lar


あま~い!うま~い!

いや~今日も贅沢な一日を過ごさせてもらったなぁ~!


<撮影種一覧> 17種
<植物>
■ セイヨウタンポポ (Common Dandelion) Taraxacum officinale
■ クサイチゴ (Hirsute Raspberry) Rubus hirsutus
<クモ類>
■ マミジロハエトリ (Evarcha albaria)Evarcha albaria
<甲殻類>
<昆虫>
■ イタドリハムシ (Gallerucida bifasciata) Gallerucida bifasciata
■ コウチュウ目の1種 (Beetle) Coleoptera sp.
■ クロヤマアリ (Formica japonica) Formica japonica
■ シロアリ科の1種 (Termitidae) Termitidae sp.
■ アメンボ科の1種 (Water Strider) Gerridae sp.
<鳥類>
■ ヒヨドリ (Brown-eared Bulbul) Hypsipetes amaurotis
■ メジロ (Japanese White-eye) Zosterops japonicus
■ キビタキ (Narcissus Flycatcher) Ficedula narcissina
■ アトリ (Brambling) Fringilla montifringilla



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by takuyamorihisa | 2017-04-14 21:10 | 島根県 | Comments(0)

570 美保関町 ~ウソという名前の鳥~

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今日は美保関町(Mihonoseki)に行ってきた。

今日も大先輩フォトグラファーのキーモンさんと鳥撮り!
撮影地は美保関町だ。
美しい青空と虹がお出迎え。


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トイレへ行くとイノシシに注意という張り紙が貼られていた。

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確かにいたるところがイノシシに掘り返されてボッコボコになっている。
これだけ掘り返せるというのはものすごい力だ。

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イノシシに遭遇しないよう祈りながら、鳥を探す。
山では特に成果がなかったが、公園に植えられているソメイヨシノに小鳥の群れがやってきた。

この鳥の名前はなんと「ウソ(Eurasian Bullfinch)」。世の中にはウソと名付けられた鳥もいるのだ。
頬のオレンジ色がとても可愛い。


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■ ウソ (Eurasian Bullfinch) Pyrrhula pyrrhula


そしてウソがのぼせて食べているのはなんと・・・
花のつぼみ!!!笑

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■ ウソ (Eurasian Bullfinch) Pyrrhula pyrrhula


ウマイ。

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■ ウソ (Eurasian Bullfinch) Pyrrhula pyrrhula


ムシャムシャ。

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■ ウソ (Eurasian Bullfinch) Pyrrhula pyrrhula


なにか?

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■ ウソ (Eurasian Bullfinch) Pyrrhula pyrrhula


おしり。

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■ ウソ (Eurasian Bullfinch) Pyrrhula pyrrhula


しばらく観察していたが、相当の数のつぼみをたいらげてしまった。これが群れだから恐ろしい。笑
昔、トロントでメキシコマシコがのぼせてソメイヨシノの花を食べているのを見たことがあるが、花というのは鳥にとってご馳走なのだろう。

ソメイヨシノの幹についていたヨコヅナサシガメ (Agriosphodrus dohrni)。元々日本には分布していなかった種だが、海外から入ってきた外来種。口吻で刺してくることもあるので、触らない方がいい。


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■ ヨコヅナサシガメ (Agriosphodrus dohrni)Agriosphodrus dohrni


ソメイヨシノの幹についていた地衣類。


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こうしてソメイヨシノひとつみても色々な生き物がそれぞれ関係を持ちながら暮らしている。
そのソメイヨシノはその花をみたいとヒトが植えたもの。

帰りに松江市内でオオバン (Eurasian Coot)が陸に上がって草を食べていた。
陸に上がっているのは初めて見てびっくりしたが、たまには陸に上がっているようだ。

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■ オオバン (Eurasian Coot) Fulica atra


今日のいい撮影になって満足。


<撮影種一覧> 3種
<昆虫類>
■ ヨコヅナサシガメ (Agriosphodrus dohrni)Agriosphodrus dohrni
<鳥類>
■ ウソ (Eurasian Bullfinch) Pyrrhula pyrrhula




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by takuyamorihisa | 2017-03-16 21:00 | 島根県 | Comments(0)

567 Kowloon Park ~香港の繁華街は野鳥の楽園~

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今日はKowloon Park(九龍公園)に行ってきた。

午前は葛西臨海公園鳥類園の方とTung Chung Bay(東涌湾)でバーディング。その後はKowloon Park(九龍公園)へ行かれるとの事なのでご一緒させてもらった。
数えきれないほど香港に来ているのに、Kowloon Parkへはまだ行った事がない。噂によるとたくさんの野鳥がみられるらしいので楽しみだっ!!!

Kowloon Parkは香港の九龍の中でも最も栄えたエリアに位置している。メインストリートのNathan Road沿い、Tsim Sha Tui から Jordanにかけてと言えば、高級ブランドが並ぶようなショッピングエリア。
大都会のメインストリートであるにも関わらず、写真のような立派なガジュマル (Chinese Banyan)の木が残されているNathan Road。
ここから階段を上ってKowloon Parkへと入る。

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□ ガジュマル (Chinese Banyan) Ficus microcarpa


本当に香港の繁華街にいるのだろうかと疑いたくなるような立派な自然公園だが、見上げると高層ビルに囲まれているのが香港らしい。
さて、どんな野鳥に出会うことが出来るのだろう。

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自分は一生懸命野鳥を探して歩いているつもりでも、葛西臨海公園鳥類園の方からすればボーっと口を開けて歩いているのと同じ。
「あ!あそこに○○が!」と次々に発見される野鳥を確認するのがやっとだった。
やっぱりプロはすごいぞ・・・

香港で最も普通にみられる野鳥のひとつ、Red-whiskered Bulbul (コウラウン)。

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■ Red-whiskered Bulbul (コウラウン) Pycnonotus jocosus


こちらも香港ならどこにでもいるSpotted Dove (カノコバト)。
首の模様が鹿の子模様になっているので和名がカノコバトなんだと思う。


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■ Spotted Dove (カノコバト) Streptopelia chinensis


Black-collared Starling (クビワムクドリ)。
この鳥もよく見かける野鳥のひとつだ。

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■ Black-collared Starling (クビワムクドリ) Gracupica nigricollis


Oriental Magpie Robin (シキチョウ)。
オスは光が当たるところで見ると紺色の羽がとても美しい。日陰でみると真っ黒。


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■ Oriental Magpie Robin (シキチョウ) Copsychus saularis


フラミンゴ達がいる池にたくさんいたゴイサギ (Black-crowned Night Heron)。


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■ ゴイサギ (Black-crowned Night Heron) Nycticorax nycticorax


この5種くらいまでならなんとか分かるのだが、これ以降の種はお手上げ・・・

Masked Laughingthrush (カオグロガビチョウ)。
顔が黒いのでMasked(マスクをした)とつくのだろうが、Laughingthrush(笑うツグミ)というのは鳴き声からだろうか。
鳴き声をしっかり記憶しておけばよかった・・・


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■ Masked Laughingthrush (カオグロガビチョウ) Garrulax perspicillatus


重厚感のあるかっこいい鳥、Asian Koel (オニカッコウ)。
コーエルという名前もいい!和名もオニカッコウ。強そう・・・


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■ Asian Koel (オニカッコウ) Eudynamys scolopaceus


同じカッコウ科のGreater Coucal (オオバンケン)。
日本ではなじみの薄いタイプの鳥なのでドキドキする~。


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■ Greater Coucal (オオバンケン) Centropus sinensis


Common Tailorbird (オナガサイホウチョウ)。
ちょろちょろと動き回って撮影が大変・・・

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■ Common Tailorbird (オナガサイホウチョウ) Orthotomus sutorius

シジュウカラ?
と思ったが、一応別種のGreat Tit (グレイトティット)。
Wikipediaによると、日本のシジュウカラは本種の1亜種だと考えられていたが、2005年に独立種として分離されたようだ。

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■ Great Tit (グレイトティット) Parus major


こちらは馴染みのあるメジロ (Japanese White-eye)。
ピンボケの写真だが、香港では初めてみたので嬉しい!

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■ メジロ (Japanese White-eye) Zosterops japonicus


何かの巣。鳥の巣かな・・・


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もし分かる人がいたら教えてください!


頭上に猛禽類のシルエットが横切ったので、初撮影の何かかな?と思ったがトビ (Black Kite)だよと教えていただき、ちょっと残念・・・


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■ トビ (Black Kite) Milvus migrans


この公園にはたくさんの緑があって癒される。亜熱帯なので日本と雰囲気がガラっと違うので植物好きの人も楽しめると思う。
大きな樹に関しては価値の高い樹として1本づつIDが振られており、Kowloon Parkのサイトに紹介されている。

大きくてスタイルも抜群のAlbizia lebbeck (ビルマネム)。ネムノキの仲間。

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□ Albizia lebbeck (ビルマネム) Albizia lebbeck


真っ赤な花を持つオオベニゴウカン (Powderpuff Tree)。

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□ オオベニゴウカン (Powderpuff Tree) Calliandra haematocephala


Hong Kong Orchid Tree (アカバナソシンカ)。香港の国旗にある花はこの花がモデル。
雑種であるため、種をつけないらしい。ということはソメイヨシノのように世界中にあるHong Kong Orchid Treeはクローンなのかな?

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□ Hong Kong Orchid Tree (アカバナソシンカ) Bauhinia x blakeana


昆虫も撮影したいのだけど、意外と少なくて、なんとか撮影できたのはこちらのRedbase Jezebel (レッドベースジャザベル)のみ。
南国ぽい配色がいいっ!!!

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■ Redbase Jezebel (レッドベースジャザベル) Delias pasithoe


亀がたくさんいる池もある。

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ほぼミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider)でがっかり・・・
君たちは世界中にいるなぁ・・・

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■ ミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider) Trachemys scripta elegans


こちらはクサガメ (Chinese Pond Turtle)。
クサガメは香港にもいるようだ。

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■ クサガメ (Chinese Pond Turtle) Chinemys reevesii
*オッシーさんにみていただいた。


よく分からなかったカメ。
首にある細い縦線が特徴的なので分かりそうな気もするのだが・・・

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■ カメ目の1種 (Turtle) Testudines sp.


Kowloon Parkには小さな鳥の動物園もある。
自分たちからすれば、檻の外にたくさんの魅力的な野鳥がいるのでそれを見ればいいのにと思うのだが、観光客は入園料フリーの動物園で楽しんでいるよう。

Rhinoceros Hornbill (サイチョウ)とNicobar Pigeon (ミノバト)。
生き生きとした野鳥の後にこういった鳥たちの表情を見ると、つまらなそうにしているのがよく分かる。

サイチョウって哺乳類のサイのような鳥という意味なんだと英名を見て発見!

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□ Rhinoceros Hornbill (サイチョウ) Buceros rhinoceros


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□ Nicobar Pigeon (ミノバト) Caloenas nicobarica


動物園の近くで頭上にカラフルな鳥がやってきた。
すごいっ!
香港ってこんな鳥までいるんだ~っ!!!
さすが南国!

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■ Alexandrine Parakeet (オオホンセイインコ) Psittacula eupatria


と思って感動したら、残念な事に篭脱けの外来種だった・・・
香港には2種の外来インコ、1種の外来オウムがいるらしい。

外来インコのRose-ringed Parakeet (ワカケホンセイインコ)とAlexandrine Parakeet (オオホンセイインコ)は非常に良く似ているが、Alexandrine Parakeet (オオホンセイインコ)は肩が赤くなっているので見分けることができる。

高層マンションをバックに外来種のAlexandrine Parakeet。
香港らしいショット。笑

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■ Alexandrine Parakeet (オオホンセイインコ) Psittacula eupatria


何やらいちゃいちゃし始め・・・

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■ Alexandrine Parakeet (オオホンセイインコ) Psittacula eupatria

交尾を開始。

しっかりと繁殖しているようだ。


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■ Alexandrine Parakeet (オオホンセイインコ) Psittacula eupatria


色々な野鳥がみれたのだが、最後の最後で最も印象に残った鳥はAlexandrine Parakeet (オオホンセイインコ)になってしまった。笑

葛西臨海公園鳥類園のみなさま、今日は一日中おつきあいいただき本当にありがとうございました!!!
またどこかでお会いしたいです!!!



<撮影種一覧> 23種
<植物>
□ Hong Kong Orchid Tree (アカバナソシンカ) Bauhinia x blakeana
□ Albizia lebbeck (ビルマネム) Albizia lebbeck
□ オオベニゴウカン (Powderpuff Tree) Calliandra haematocephala
□ ガジュマル (Chinese Banyan) Ficus microcarpa
<昆虫類>
■ Redbase Jezebel (レッドベースジャザベル) Delias pasithoe
<爬虫類>
■ ミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider) Trachemys scripta elegans
■ クサガメ (Chinese Pond Turtle) Chinemys reevesii
■ カメ目の1種 (Turtle) Testudines sp.
<鳥類>
■ トビ (Black Kite) Milvus migrans
■ Greater Coucal (オオバンケン) Centropus sinensis
■ Asian Koel (オニカッコウ) Eudynamys scolopaceus
□ Nicobar Pigeon (ミノバト) Caloenas nicobarica
■ Alexandrine Parakeet (オオホンセイインコ) Psittacula eupatria
□ Rhinoceros Hornbill (サイチョウ) Buceros rhinoceros
■ Common Tailorbird (オナガサイホウチョウ) Orthotomus sutorius
■ Masked Laughingthrush (カオグロガビチョウ) Garrulax perspicillatus
■ メジロ (Japanese White-eye) Zosterops japonicus
■ Oriental Magpie Robin (シキチョウ) Copsychus saularis
■ Great Tit (グレイトティット) Parus major

□・・・飼育個体・栽培個体

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by takuyamorihisa | 2017-02-20 21:10 | 香港 | Comments(0)

566 Tung Chung Bay ~鳥のエキスパートと回る香港の干潟~

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今日はTung Chung Bay(東涌湾)に行ってきた。

今、出張で香港へ来ているのだが、1通のメールが届いた。
それは葛西臨海公園鳥類園の方からで、今度香港へ行くときに東涌湾へ行ってみたいのでアクセス方法を教えて欲しいという内容だった。
こういうお問い合わせをいただくとブログを書いていて良かったなぁと思う。

いつおいでですか?と質問すると、なんと自分が休みをとって東涌湾へ行く日に来られるという。
なんという偶然!これは運命でしょう。神様にしくまれたとしか言いようがない!

早朝に九龍で合流し、東涌湾へ。ちょうど干潮だというのも運が良すぎ!
東涌川。


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あれ?

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なんじゃこりゃ?
糸状の緑藻が腐ってその下は嫌気状態に・・・

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東涌川河口が死んでる・・・
いつもはこの場所でたくさんのドロアワモチ類が元気に活動して、たくさんのシオマネキ類がおいでおいでしてくれているのだが・・・

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■ フナ属の1種 (Crucian Carp) Carassius sp.

ドロアワモチ類はいた!
Onchidium hongkongense (オンキディウム・ホンコンゲンセ)。
日本産のドロアワモチの学名は上記の学名があてはめられているが、香港産のものと同種かどうかは精査が必要なため、ドロアワモチの和名は使用していない。

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■ Onchidium hongkongense (オンキディウム・ホンコンゲンセ) Onchidium hongkongense
メナシストさん にみていただいた。

何が起こってしまったのだろう。
この場所を紹介してくれたビリー博士に半べそでメールすると、冬はだいたいそんなもんだよと教えていただき、ちょっとホッとする。
それにしてもいきなりこんな光景を見るとびっくりしてしまう。

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気をとりなおして目の前の自然を楽しむ。
今回は葛西臨海公園鳥類園の職員さん方、つまり本物の鳥エキスパートと一緒に香港の自然を回れるのだ!なんてラッキー!

早速教えてもらったのがアオショウビン (White-throated Kingfisher)。
豆みたいにしか見えていないのに、すぐにIDまで。

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■ アオショウビン (White-throated Kingfisher) Halcyon smyrnensis

しばらくするとその後ろの流木にカワセミ (Common Kingfisher)が。
この2種って縄張りが重なってもOKなのかなぁ。

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■ カワセミ (Common Kingfisher) Alcedo atthis

続いてタカサゴモズ (Long-tailed Shrike)。
豆写真でも初撮影種はとても嬉しい!

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■ タカサゴモズ (Long-tailed Shrike) Lanius schach


ダイサギ (Great Egret)。

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■ ダイサギ (Great Egret) Ardea alba


カササギの仲間のBlue Magpie (サンジャク)。
カササギは英語でMagpieといい、この仲間はカナダでも何度かみかけた。Magpieでマグピーと発音するのだとばかり思っていたが、マグパイと発音すると教えていただいた。7年間ずっと勘違い。恥ずかし・・・

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■ Blue Magpie (サンジャク) Urocissa erythrorhyncha


鳥のエキスパート in 香港のマングローブ林。
マングローブから高層マンションが見えるところが香港らしくておもしろい。

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このマングローブを構成している種のひとつオヒルギ (Black Mangrove)。
まるでタコウインナーの様な花が特徴的。その下に果実が成長している。

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■ オヒルギ (Black Mangrove) Bruguiera gymnorhiza


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■ オヒルギ (Black Mangrove) Bruguiera gymnorhiza


この果実は海水には浮き、淡水には沈むという絶妙な比重を持っている。
これがどういう意味かというと、木から落ちた果実は海水に運ばれ、彼らの好む汽水域にくると芽の出る方を上にして着底する。
鳥に果実を食べてもらって生息域を広げる植物もいれば、この様に果実を海へ流して生息域を広げる植物も。
植物だって命をつないでいくため大変な競争の中を生き抜いている。

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■ オヒルギ (Black Mangrove) Bruguiera gymnorhiza


沖縄でよくみられるアダン (Pandanus odoratissimus)。

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■ アダン (Pandanus odoratissimus) Pandanus odoratissimus


今回びっくりしたのがあれだけたくさんいた甲殻類はほとんどいなかったということ。
シオマネキ類は4種みれるのだが、見つけられたのはハクセンシオマネキ (Milky Fiddler Crab)のみ。
OさんはNorthern Calling Fiddler Crab (ホンコンシオマネキ)をみつけて写真を撮られていたが・・・

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■ ハクセンシオマネキ (Milky Fiddler Crab) Uca lactea


石の間にいたMetopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス)。
鉗脚が紫色をしている。
この種は目が合うとすぐに石の隙間に逃げ込んでしまうので、なかなか捕まえるが難しい。今回は気温が低いおかげで楽に捕獲できた。

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■ Metopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス) Metopograpsus quadridentatus
メナシストさん にみていただいた。

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■ Metopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス) Metopograpsus quadridentatus 甲幅25mm
メナシストさん にみていただいた。


パープルの鉗脚。

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■ Metopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス) Metopograpsus quadridentatus 甲幅25mm
メナシストさん にみていただいた。


若い個体。

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■ Metopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス) Metopograpsus quadridentatus 甲幅13mm
メナシストさんにみていただいた。

日本では沖縄島や西表島などからの記録があるマルミトラノオガニ (Heteropanope glabra)。

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■ マルミトラノオガニ (Heteropanope glabra) Heteropanope glabra 甲幅12mm
メナシストさん にみていただいた。

個人的に日本産のものと随分雰囲気の違うタカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab)。
雄の鉗脚には毛が生えていて、同属のケフサイソガニ (Hemigrapsus penicillatus)よりも量が多い。


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■ タカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab) Hemigrapsus takanoi 甲幅14mm
メナシストさん にみていただいた。


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■ タカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab) Hemigrapsus takanoi 甲幅16mm
メナシストさん にみていただいた。


抱卵個体。

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■ タカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab) Hemigrapsus takanoi 甲幅10mm
メナシストさん にみていただいた。


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■ タカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab) Hemigrapsus takanoi 甲幅10mm
メナシストさん にみていただいた。


続いて貝類。

カンギク (Lunella coronatus coronatus)


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■ カンギク (Lunella coronatus coronatus) Lunella coronatus coronatus 殻長15mm


アマオブネガイの仲間。

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殻長15mm


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殻長15mm


タマキビ属かな。

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殻長10mm


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殻長10mm

ヤエヤマヘナタリに似ているがどうだろう・・・

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殻長15mm


フトヘナタリ???

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殻長15mm


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殻長13mm


カリガネエガイ???
日本産ならカリガネエガイで良いと思うが、海外となると安易に決めつけることができない・・・

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殻長37mm


自分の勝手な提案でマングローブ林を突っ切る。
この後トレイルへ戻る道が分からず、みなさんにはご心配をおかけしました・・・旅の思い出としてお許しください。

案内するつもりがNさんに案内されている写真。


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脱皮に失敗して死んだトゲノコギリガザミ (Green Mud Crab)。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain


大きなトゲノコギリガザミ (Green Mud Crab)の巣穴。

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マングローブからステージを変え、再びバーディング。
Red-whiskered Bulbul (コウラウン)は香港ならいたるところで見る事ができる。

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■ Red-whiskered Bulbul (コウラウン) Pycnonotus jocosus


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■ Red-whiskered Bulbul (コウラウン) Pycnonotus jocosus


東涌川で餌を探しているシロハラクイナ (White-Breasted Waterhen)。

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■ シロハラクイナ (White-Breasted Waterhen) Amaurornis phoenicurus


餌探しに夢中のアカガシラサギ (Chinese Pond Heron)。

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■ アカガシラサギ (Chinese Pond Heron) Ardeola bacchus


White-rumped Munia (コシジロキンパラ)。

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■ White-rumped Munia (コシジロキンパラ) Lonchura striata


最も覚えやすい学名を持つ生き物のひとつ、カササギ (Eurasian Magpie)。
学名はPica pica。ほら、もう覚えたでしょ?

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■ カササギ (Eurasian Magpie) Pica pica


Crested Myna (ハッカチョウ)
クチバシの上にみえるのは冠羽。英名のMynaというのはハッカチョウの仲間を指す単語のようだ。


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■ Crested Myna (ハッカチョウ) Acridotheres cristatellus


何度か通った場所なのに、これだけの野鳥がいたなんて、今までどこを見てたんだバカ!といいたくなるほどの大発見。
自分の知っている場所がまた新しい色を持って生まれ変わった感じ。

今回は本当にご一緒できて嬉しかったです!
葛西臨海公園鳥類園のみなさん、遠いところわざわざ来ていただいてありがとうございました!(まるで香港に住んでいるかのような言い方)



<撮影種一覧> 21種
<植物>
■ オヒルギ (Black Mangrove) Bruguiera gymnorhiza
■ アダン (Pandanus odoratissimus) Pandanus odoratissimus
<貝類>
■ カンギク (Lunella coronatus coronatus) Lunella coronatus coronatus
■ Onchidium hongkongense (オンキディウム・ホンコンゲンセ) Onchidium hongkongense
<甲殻類>
■ マルミトラノオガニ (Heteropanope glabra) Heteropanope glabra
<魚類>
■ フナ属の1種 (Crucian Carp) Carassius sp.
<鳥類>
■ アカガシラサギ (Chinese Pond Heron) Ardeola bacchus
■ シロハラクイナ (White-Breasted Waterhen) Amaurornis phoenicurus
■ アオショウビン (White-throated Kingfisher) Halcyon smyrnensis
■ タカサゴモズ (Long-tailed Shrike) Lanius schach
■ カササギ (Eurasian Magpie) Pica pica
■ Blue Magpie (サンジャク) Urocissa erythrorhyncha
■ Crested Myna (ハッカチョウ) Acridotheres cristatellus
■ White-rumped Munia (コシジロキンパラ) Lonchura striata


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by takuyamorihisa | 2017-02-20 21:00 | 香港 | Comments(0)

560 宍道湖西岸なぎさ公園 ~ヨシにとまったカワセミ~


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大先輩キーモンさんさんと恒例の鳥撮り。
冬の渡り鳥を狙っていつものポイントへと向かった。

早速水田で見つけたのは・・・

日本の国鳥であるキジ (Green Pheasant)!
美しい羽色をしているのはオスだけでメスは地味な色をしている。

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■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


神々しい色だ。アメリカ大陸の鳥にはない日本らしい美しさを感じる。

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■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


1羽だと思ったらまさかの2羽で行動していた。
キジのオスは縄張り意識が強く、縄張りに入ってきた雄に対して激しい攻撃をするのだが、繁殖期以外ではオス同士でも仲がよいみたいだ。

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■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


続いてハクセキレイ (Japanese Pied Wagtail)。
実はハクセキレイというのは種名ではなく、亜種名。タイリクハクセキレイというのが種の標準和名になる。

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■ ハクセキレイ (Japanese Pied Wagtail) Motacilla alba lugens


この鳥は他の鳥に比べて人間をあまり恐れないので近くに寄ることが可能。
そういう鳥に限って、なかなかいい写真を撮っていなかったりする。
今回は満足のいく写真が撮れた。

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■ ハクセキレイ (Japanese Pied Wagtail) Motacilla alba lugens


続いてタゲリ (Northern Lapwing)。
毎冬この鳥に出会うのを楽しみにしている。
背のメタリックグリーンと、長く伸びた冠羽がとてもかっこいい。

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■ タゲリ (Northern Lapwing) Vanellus vanellus


冬にやってくるダイサギの亜種、オオダイサギ (Great Egret)。
目の周りが鮮やかなグリーンになり、とても美しい。

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■ オオダイサギ (Great Egret) Ardea alba alba


ヨシの中で魚などの水生生物を狙っている。

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■ オオダイサギ (Great Egret) Ardea alba alba

アオサギ (Grey Heron)。
日本ではこの色を青と表現しているが、英名はGrey Heron。自分も確かにこれは灰色だと思う。
魚を狙っているのか、このポーズのまま数分動かなかった。

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■ アオサギ (Grey Heron) Ardea cinerea


カモの仲間は水面に浮かんでいるイメージだが、ヒドリガモ (Wigeon)は陸に上がって草を食べることもある。
臆病なイメージだが、こういうところは意外と大胆。

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■ ヒドリガモ (Wigeon) Anas penelope


そして今日最後に訪れた撮影チャンスはなんとカワセミ (Common Kingfisher)。
ここまで近くで撮影できたのは初めて!嬉しい!!!

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■ カワセミ (Common Kingfisher) Alcedo atthis

今日はいい写真が撮れて大満足の1日!
またコレクションが増えたぞ~!


<撮影種一覧> 7種
<鳥類>
■ ヒドリガモ (Wigeon) Anas penelope
■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor
■ タゲリ (Northern Lapwing) Vanellus vanellus



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by takuyamorihisa | 2017-01-19 21:00 | 島根県 | Comments(0)