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467 松江市 ~夏輝を食らう~

今日は松江市(Matsue)で買い物をした。

今年は5月に食べて以来、大好物の岩牡蠣 を食べていない。
もしかしたら読み通り東京などに送られて、地元にはあまり流通しなくなったのかもしれない。

歳を重ねるごとに好きになる岩牡蠣。やっと大人になったのだろうか。

今日は毎日チェックする鮮魚コーナーに岩牡蠣の姿を発見した。
2か月ぶりの再会だ!!!

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■ イワガキ (Iwagaki) Crassostrea nippona

ラベルが貼ってあって、「夏輝」と書いてある。
「かき」ではなく「なつき」と読むようだ。

これは鳥取県の天然岩牡蠣のうち、殻高(殻の大きさ)が13cm以上の平たいものだけにつく名前で、鳥取県漁協が商標登録している。

今日はどうやって食べようか・・・

蒸し牡蠣にして食べることにした。

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■ イワガキ (Iwagaki) Crassostrea nippona

美味い・・・
この甘味はグリコーゲンだろうか?栄養満点!といった身体が欲している味。

やっぱり岩牡蠣は美味い!!!
季節が限られているので見つけたらまた買って食べよう!!!


<撮影種一覧> 1種
<貝類>
■ イワガキ (Iwagaki) Crassostrea nippona

by takuyamorihisa | 2015-07-16 21:00 | 島根県

460 Tai Kok Tsui ~やっぱり蒜蓉蒸竹蛏を食べないと~

今日はTai Kok Tsui (大角咀)で食事をした。

今夜のディナーはやっぱり蒜蓉蒸竹蛏。香港の料理で最も好きなマテガイのにんにく蒸しだ!
食材はスコットランド産のPod Razor (ヨーロッパマテガイモドキ)。

恐らく現地の人にとってはそれほど重要視されていないおつまみ的な料理だと思われるが、自分にとっては香港を代表する料理。
これが本当に美味しい!

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■ Pod Razor (ヨーロッパマテガイモドキ) Ensis siliqua

チョプされたニンニクと春雨とネギが貝の上にのり、うまみをたっぷりと含んでいる。

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■ Pod Razor (ヨーロッパマテガイモドキ) Ensis siliqua

やはり何度食べても美味い・・・
幸せだ~
ちゃっかり殻の模様を撮影。

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■ Pod Razor (ヨーロッパマテガイモドキ) Ensis siliqua

デザートに金木犀のゼリー。
よい香りなのだが、日本人にとってはトイレの匂いを連想させる・・・
幼い頃のすりこみは怖いものだ。

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□ キンモクセイ (Fragrant Orange-colored Olive) Osmanthus fragrans var. aurantiacus

夕食を終え、ホテルへ帰る途中に果物屋さんで買ったLychee (レイシ)、通称ライチ!!!

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□ Lychee (レイシ) Litchi chinensis

日本では冷凍でしか出回らないが、ここでは生が流通している。
生と冷凍では味に天と地ほどの差がある。
冷凍すると灰汁が強くなり、食感、果汁、風味が損なわれる。生の新鮮なライチの果実は最高だぁ!!

何度も通ううちに何が自分にとって美味しいのか分かってきた!


<撮影種一覧> 3種
<植物>
□ キンモクセイ (Fragrant Orange-colored Olive) Osmanthus fragrans var. aurantiacus
□ Lychee (レイシ) Litchi chinensis
<貝類>
■ Pod Razor (ヨーロッパマテガイモドキ) Ensis siliqua

□・・・栽培

by takuyamorihisa | 2015-06-22 21:10 | 取り寄せ・市場購入

458 島根県産 ~夏と言えば岩がき~

今日は松江市(Matsue)で買い物をした。

5月もそろそろ終わり、この季節の楽しみといえば岩がきだ!!!
去年の記録をみていると、5月からスーパーなどに出回りはじめた島根半島産の岩がきだが、今年は不思議なことに全然みることがない。

テレビで紹介されることもあり、今年から東京での販売をメインに切り替えたのではないだろうか。

そんな中やっとスーパーでみつけた岩がき。
おまえを食べたくて食べたくてしかたがなかったぞ~!

まずは写真撮影から。

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■ イワガキ (Iwagaki) Crassostrea nippona 殻長9.5cm 殻高17.8cm

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■ イワガキ (Iwagaki) Crassostrea nippona 殻長9.5cm 殻高17.8cm

生で食べたいところだが、今回はフライパンで蒸し焼きに。

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■ イワガキ (Iwagaki) Crassostrea nippona


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■ イワガキ (Iwagaki) Crassostrea nippona

うっひょ~!
うまいっ!!!

大きいのに旨みが強く、そしてクセが少ない。
こんなに美味しいものが食べられるなんて幸せだ~!!!

そしてこちらも山陰夏の名物「白ばい」。和名はエッチュウバイ (Ecchu Bai)という。
こりこりと食感がよく、甘いのが特徴。
この貝はめちゃくちゃ美味しいのに安い!これも山陰に住んでいてよかったと思わせてくれる食材のひとつだ。

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■ エッチュウバイ (Ecchu Bai) Buccinum striatissimum 殻長11.5cm

刺身を作り、キンキンに冷やしていただいた。

甘くてコリコリであっという間に完食!

ごちそうさまでした。


<撮影種一覧> 2種
<貝類>
■ イワガキ (Iwagaki) Crassostrea nippona
■ エッチュウバイ (Ecchu Bai) Buccinum striatissimum

by takuyamorihisa | 2015-05-23 21:00 | 島根県

454 山口県産 ~オオマテガイを食らう~

今日は家で写真を撮った。

香港で食べた「まてがい」のニンニク蒸しこと蒜蓉蒸竹蛏を家でも再現できないかということで、今日は山口県産の「まてがい」を取り寄せてみた。

届いた「まてがい」を見てびっくり!
大きいっ!!!

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■ オオマテガイ (Grand Jackknife Clam) Solen grandis

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■ オオマテガイ (Grand Jackknife Clam) Solen grandis

そう、調べるとこの貝はマテガイ (Gould's Razor Shell)ではなく、オオマテガイ (Grand Jackknife Clam)だったようだ。
これはかなりのボリューム。

さっそく料理・・・

ではなく写真撮影!

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■ オオマテガイ (Grand Jackknife Clam) Solen grandis 殻長10.5cm

殻は閉じずに外套膜が殻と殻をつないでいるようだ。

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■ オオマテガイ (Grand Jackknife Clam) Solen grandis 殻長10.5cm

水管。
オオマテガイ (Grand Jackknife Clam)はこの水管を上に向けた状態で底泥に刺さっているような格好をしている。
足は深く潜れるよう筋肉がすごい。

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■ オオマテガイ (Grand Jackknife Clam) Solen grandis 殻長10.5cm

別の個体。
写真左側の飛び出た部分が足。

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■ オオマテガイ (Grand Jackknife Clam) Solen grandis 殻長9.4cm

記憶を頼りに春雨、ニンニク、ネギをかけて酒蒸しにしてみた。
おお!うまそう!

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■ オオマテガイ (Grand Jackknife Clam) Solen grandis

気になるお味は・・・

全然違うっ!!!

香港の味が全く再現できていない!
がこれはこれで美味しいかも。

今度こそは香港の味を再現できるようにしたいなぁ・・・

<撮影種一覧> 1種
<貝類>
■ オオマテガイ (Grand Jackknife Clam) Solen grandis

by takuyamorihisa | 2015-04-25 21:00 | 島根県

449 Tai Kok Tsui ~香港の名物・蒜蓉蒸竹蛏~

今日はTai Kok Tsui (大角咀)で食事をした。

今夜のディナーは個人的に香港の料理で一番美味しいと思っている、蒜蓉蒸竹蛏。
竹蛏とはマテガイのこと。
蒜蓉蒸は多分にんにく蒸しだと思われる。
つまりマテガイのにんにく蒸し。

マテガイの上にみじん切りしたにんにくとネギ、そして春雨が乗っていて、蒸してある。
味は恐らくXO醤。
これが病みつきになる美味しさだ!!!

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■ Pod Razor (ヨーロッパマテガイモドキ) Ensis siliqua
*後日同じレストランでスコットランド産だと聞き、Pod Razor (ヨーロッパマテガイモドキ)だと判明しました。

いくらでも食べられるほど美味しい。
香港に来たら絶対に味わって欲しい料理だ!!!


<撮影種一覧> 1種
<貝類>
■ Pod Razor (ヨーロッパマテガイモドキ) Ensis siliqua

by takuyamorihisa | 2015-03-03 09:00 | 取り寄せ・市場購入

436 Montery Bay ~ホエールウォッチングリベンジ~

今日はMonterey Bay (モントレー湾)に行ってきた。

毎年この時期のお楽しみ、アメリカ出張。
今回も休日を取り、友人と会ったりと素敵な時間を過ごすことができた。
そして今日は昨年見事に空振りとなったMonterey Bay (モントレー湾)のホエールウォッチングに挑戦だ~!!!

San Francisco (サンフランシスコ)からMonterey (モントレー)までは車で2時間。
左ハンドル右車線と、日本と逆なので最初は怖いっ!!!

やっとの思いでOld Fisherman's Wharf (オールドフィッシャーマンズワーフ)に到着した。

去年の悪夢もあるので急いでツアーの受付へ。
今年は出航してくれ~!
強い思いが通じたのか、今日のツアーはやっているとのこと。
やったぁ~!!!

ツアーまでの時間が40分あるので、まずはOld Fisherman's Wharf (オールドフィッシャーマンズワーフ)の探検。

最初の生き物はWestern Gull (アメリカオオセグロカモメ)。

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■ Western Gull (アメリカオオセグロカモメ) Larus occidentalis

ビーチの様子。

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こちらがこれからお世話になるSea Wolf II。

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桟橋の影でこちらをじっと見ているBrewer's Blackbird (テリムクドリモドキ)。

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■ Brewer's Blackbird (テリムクドリモドキ) Euphagus cyanocephalus

そしてお待ちかねのクルージングがスタート!!!

港内にはたくさんのCalifornia Sea Lion (カリフォルニアアシカ)がみられる。
これだけでもテンションが上がるっ!

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■ California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus

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■ California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus

ミミカイツブリ (Horned Grebe)。

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■ ミミカイツブリ (Horned Grebe) Podiceps auritus

カナダの1ドルコインにもなっているCommon Loon (ハシグロアビ) 。

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■ Common Loon (ハシグロアビ) Gavia immer

空飛ぶペンギンのようなCommon Murre (ウミガラス)。

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■ Common Murre (ウミガラス) Uria aalge

Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ)の群れ。

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■ Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ) Phalacrocorax penicillatus

船はどんどん南へと向かっていく。

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鳥山を作り、狂ったように海へ飛び込むHeermann's Gull (オグロカモメ)。
カタクチイワシの群れでも湧いているのだろうか。
よく見るとサメの背びれのようなものが見える。

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■ Heermann's Gull (オグロカモメ) Larus heermanni

突如船内が騒がしくなり、ガイドのアナウンスが聞こえてきた。
「10時の方向を見て。Gray Whaleが現れたわよ!」
この時期のメイン、コククジラ (Gray Whale)だ!

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■ コククジラ (Gray Whale) Eschrichtius robustus

大きくなったコククジラ (Gray Whale)の体表にはフジツボなどの生物が付着しているためまだら模様にみえる。

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■ コククジラ (Gray Whale) Eschrichtius robustus

潜水するコククジラ (Gray Whale)。

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■ コククジラ (Gray Whale) Eschrichtius robustus

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■ コククジラ (Gray Whale) Eschrichtius robustus

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■ コククジラ (Gray Whale) Eschrichtius robustus

もちろん初撮影種!
めちゃくちゃ嬉しいっ!!!
それにしても潜水する姿が美しいなぁ・・・

嬉しい余韻に浸っている矢先、また新たな生き物の姿がみられた。
「みなさん3時の方向をみて。Risso's Dolphinが現れたわよ。」
ハナゴンドウ (Risso's Dolphin)というイルカだ!!!

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■ ハナゴンドウ (Risso's Dolphin) Grampus griseus

このイルカは元々灰色なのだが、傷がついていくうちに白くなっていくという。

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■ ハナゴンドウ (Risso's Dolphin) Grampus griseus

大興奮のツアーとなった。

ここで時間が近づいてきたため港へ戻る。
港近くになるとBrown Pelican (カッショクペリカン)の姿をたくさん見ることができた。

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■ Brown Pelican (カッショクペリカン) Pelecanus occidentalis

頭上を飛ぶBrown Pelican (カッショクペリカン)。

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■ Brown Pelican (カッショクペリカン) Pelecanus occidentalis

水面に向かってダイブする体勢のBrown Pelican (カッショクペリカン)。

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■ Brown Pelican (カッショクペリカン) Pelecanus occidentalis

水中にダイブ!

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■ Brown Pelican (カッショクペリカン) Pelecanus occidentalis

Surf Scoter (アラナミキンクロ)。
とっても変わった姿のカモだ。

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■ Surf Scoter (アラナミキンクロ) Melanitta perspicillata

Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ)。
和名の通り喉が青い。
そして眼がすごい!うっとりするような青色をしている。

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■ Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ) Phalacrocorax penicillatus

ツアー最後の写真はBrown Pelican (カッショクペリカン) 。

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■ Brown Pelican (カッショクペリカン) Pelecanus occidentalis

足をよく見てほしい。
M35と書いてあるブルーのタグがついている。
これはInternational Bird RescueのBlue-banded Pelican Programによるモニタリング調査の標識。
後日写真と目撃場所を報告すると、この個体は2011年11月にCalifornia Sea Lion (カリフォルニアアシカ)による噛傷によって弱っているところを保護され、完治後放鳥されたものだということが分かった。
苦い思いがあってもこの場所が好きなようだ。

ツアーが終わり、ホテルへ帰る前に腹ごしらえすることに。

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州のファニーベイ産のオイスター。
後で調べてみると、日本にいるマガキ (Pacific Oyster)と同じ種だということが分かった。
しかも元々日本から持ち込まれたものだそうだ。

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■ マガキ (Pacific Oyster) Crassostrea gigas

こちらでは生ガキにレモンを絞ってサルサソースでいただく。
大きいしとっても美味しいっ!
日本で食べるものとは別物だと感じられるほど、薄い味であっさりしていた。

そして二枚貝のワイン蒸し。
Manila Clamという貝のようだが、これも調べてみると日本からやってきたアサリ (Japanese Littleneck)であった!!!
余りにも大きいので別の貝かと思った!

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■ アサリ (Japanese Littleneck) Ruditapes philippinarum

残念ながらこちらはさらに味が薄い。
貝の味が全くしないではないか・・・
ファニーベイは水が非常に綺麗な場所なので有機物に乏しく、旨みも少ないのではないかと思われる。

ホエールウォッチングを楽しみ、北米の貝を堪能し、充実しまくった一日となった。
本当によかったぁ~!!!


<撮影種一覧> 15種
<貝類>
■ アサリ (Japanese Littleneck) Ruditapes philippinarum
■ マガキ (Pacific Oyster) Crassostrea gigas
■ California Sea Hare (ジャンボアメフラシ) Aplysia californica
<哺乳類>
コククジラ (Gray Whale) Eschrichtius robustus
ハナゴンドウ (Risso's Dolphin) Grampus griseus
California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus
<鳥類>
ミミカイツブリ (Horned Grebe) Podiceps auritus
Brown Pelican (カッショクペリカン) Pelecanus occidentalis
Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ) Phalacrocorax penicillatus
■ Surf Scoter (アラナミキンクロ) Melanitta perspicillata
Heermann's Gull (オグロカモメ) Larus heermanni
Western Gull (アメリカオオセグロカモメ) Larus occidentalis
■ Common Murre (ウミガラス) Uria aalge
■ Common Loon (ハシグロアビ) Gavia immer
Brewer's Blackbird (テリムクドリモドキ) Euphagus cyanocephalus

by takuyamorihisa | 2015-01-29 21:00 | USA

434 境港市 ~アカガイゲット!~

今日は境港市(Sakai Minato)で買い物をした。

何か美味しい海の幸はないかなぁと、ドライブがてら境港市にあるバカでかいスーパーPlant5へ行った。
ここの鮮魚売り場はかなり面白いので好きだ。

今日の獲物は山陰地方では赤貝と呼び、煮つけにするサルボウガイ (Half-crenate Ark)。
この貝がないと冬が越せないと言っても過言ではないだろう。
それほど重要な貝なのだが、近年は地元中海のサルボウガイ (Half-crenate Ark)はほぼ絶滅状態にまでなってしまったため、スーパーに並ぶのは県外産。

今回のサルボウガイ (Half-crenate Ark)は愛知県産だった。

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■ サルボウガイ (Half-crenate Ark) Scapharca subcrenata

しかし正直、この時期サルボウガイ (Half-crenate Ark)なんてどこでも買える。
わざわざ買おうという気にさせたのはこちらの貝が1個だけ混ざっていたから。

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■ アカガイ (Bloody Clam) Scapharca broughtonii

これが本当のアカガイ (Bloody Clam)になる。

寿司ネタは本種の足を開いたもの。
刺身にして食べたが、最高!!!涙
鮮度がいいので結構血の味が強い。

本命のサルボウガイ (Half-crenate Ark) も撮影した。
アカガイ (Bloody Clam)とサルボウガイ (Half-crenate Ark)は本当によく似ているが、殻表面の筋の本数が違うので数えると見分ける事ができる。
アカガイ (Bloody Clam)が42本前後に対して、サルボウガイ (Half-crenate Ark)は32本前後。

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■ サルボウガイ (Half-crenate Ark) Scapharca subcrenata


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■ サルボウガイ (Half-crenate Ark) Scapharca subcrenata


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■ サルボウガイ (Half-crenate Ark) Scapharca subcrenata


もう一つ素敵な被写体がいた。
ズワイガニ (Snow Crab)の甲に産卵されたカニビル (Kanibiru)の卵とそこから孵化したと思われる幼体。

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■ カニビル (Kanibiru) Carcinobdella kanibir


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■ カニビル (Kanibiru) Carcinobdella kanibir

普通の人だったらキャーっ!
となって、食欲が失せるのだろうが、ネイチャーフォトグラファーにとってはガッツポーズの瞬間。

今日も魚介類の写真が撮れて大満足!


<撮影種一覧> 3種

<環形動物>
■ カニビル (Kanibiru) Carcinobdella kanibir

<貝類>
■ アカガイ (Bloody Clam) Scapharca broughtonii
■ サルボウガイ (Half-crenate Ark) Scapharca subcrenata

by takuyamorihisa | 2014-12-03 21:00 | 取り寄せ・市場購入

424 出雲市 ~再び潮干狩り~

今日は出雲市(Izumo)に行ってきた。

半月前にヨメと行った潮干狩り、ナミノコガイ (Naminoko Gai)を採るのが楽しくて今日も出かける事にした。
今回は前回と少し場所を変えて探してみることにした。

車を停めて海岸まで歩いていく。
途中、歩いているカニをみつけて捕まえたのだが、なんと初撮影種のベンケイガニ (Benkei Gani) だった!!!
S・Tさんに見ていただいた。

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■ ベンケイガニ (Benkei Gani) Sesarmops intermedium

いきなり初撮影種とは幸先がいい~!

今日はあいにくの曇り空。

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気付くとヨメが気合いを入れて貝を掘り始めていた。

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ナミノコガイ (Naminoko Gai) は本当の波打ち際にいて、スコップで掘ると出てくる。
こんなところに貝がいるわけないと思うようなところにいる。

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2時間でこれだけのナミノコガイ (Naminoko Gai)を採ることができた。

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■ ナミノコガイ (Naminoko Gai) Donax cuneatus

ちょうど産卵期だったのか、刺激されて慌てて抱卵放精をしたナミノコガイ (Naminoko Gai)。
もしかしたら大発見かもしれない。

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■ ナミノコガイ (Naminoko Gai) Donax cuneatus

砂浜にはスナガニ (Stimpson's Ghost Crab)の巣穴がみられた。

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メスを1匹捕獲。

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■ スナガニ (Stimpson's Ghost Crab) Ocypode stimpsoni

スナガニ (Stimpson's Ghost Crab) は眼が大きくてとても可愛い。

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■ スナガニ (Stimpson's Ghost Crab) Ocypode stimpsoni


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■ スナガニ (Stimpson's Ghost Crab) Ocypode stimpsoni


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■ スナガニ (Stimpson's Ghost Crab) Ocypode stimpsoni


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■ スナガニ (Stimpson's Ghost Crab) Ocypode stimpsoni

家に戻ってからのお楽しみはやっぱりナミノコガイ (Naminoko Gai) 。
酒蒸しにしていただいた。

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■ ナミノコガイ (Naminoko Gai) Donax cuneatus

いい出汁がでて最高!

自分で採った食料はやっぱり最高に美味い!!!


<撮影種一覧> 3種
<貝類>
■ ナミノコガイ (Naminoko Gai) Donax cuneatus
<甲殻類>
ベンケイガニ (Benkei Gani) Sesarmops intermedium
スナガニ (Stimpson's Ghost Crab) Ocypode stimpsoni

by takuyamorihisa | 2014-08-16 21:00 | 島根県

422 島根町 ~アオリイカの幼生~

今日は島根町(Shimane)に行ってきた。

午後は島根町(Shimane)で磯の貝とりだ~!
予想はしていたが、外は灼熱。
気温は35℃で頭がくらくらする・・・

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これは早いところヨメに満足していただき撤収せねば・・・

ヨメに磯の貝をとるためのブレードを渡し、自分は何かいい被写体がないかと探す。
すると水面に小さなアオリイカ (Bigfin Reef Squid)の姿を発見した!
藻の下にうまいこと隠れている。

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■ アオリイカ (Bigfin Reef Squid) Sepioteuthis lessoniana

藻が邪魔だなぁと思っていたらうまいこと離れてくれた。

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■ アオリイカ (Bigfin Reef Squid) Sepioteuthis lessoniana

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■ アオリイカ (Bigfin Reef Squid) Sepioteuthis lessoniana

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■ アオリイカ (Bigfin Reef Squid) Sepioteuthis lessoniana

おお!いい写真が撮れたぞ~!!!

ヨメもカメノテ (Japanese Goose Barnacle)をゲットしてご満悦の様子。
暑いので帰りましょう。

今日は充実した1日だった。


<撮影種一覧> 1種
<頭足類>
アオリイカ (Bigfin Reef Squid) Sepioteuthis lessoniana



by takuyamorihisa | 2014-07-30 21:10 | 島根県

421 出雲市 ~砂浜で潮干狩り~

今日は出雲市(Izumo)に行ってきた。

ヨメが潮干狩りがしたいというので、出雲市(Izumo)の砂浜へやってきた。
ヨメのお母さんの情報によると、湖陵町の海岸で小さなアサリ (Japanese Littleneck)の様な貝が獲れるとのこと。

朝早く起きて、ホームセンターで熊手とスコップを買って砂浜へとやってきた。
最初の場所はこちら。

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小川の河口は汽水になっているようで、大きなテナガエビ属の1種 (River Prawn)の姿がたくさん見える。

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■ テナガエビ属の1種 (River Prawn) Macrobrachium sp.
*記事の投稿当初はテナガエビとしていましたが、つじいようすけさんにみていただき、
生息場所からミナミテナガエビの可能性もあるためテナガエビ属の1種に修正しました。(2017.11.26)


手網を持ってこなかったことをヨメに責められシュンとなる・・・

気を取り直してアサリのような貝を探す。

貝ではないが、砂中の水分・塩分を吸いにきたアオスジアゲハ (Common Bluebottle)を発見。

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■ アオスジアゲハ (Common Bluebottle) Graphium sarpedon

砂に無数に空いている穴。

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よく見ると、穴の周りは砂団子だらけ。
アオスジアゲハ (Common Bluebottle)の写真にも砂団子がびっしり写っているではないか。

穴の中に何がいるのか気になって仕方がない・・・
そう思って穴の中を覗いていると、たまたまひとつの穴の中にカニの脚が見えた!!!
穴を掘って何とか捕まえることができた!

嬉しい初撮影種のスナガニ (Stimpson's Ghost Crab)だ!!!
右側の鉗脚・歩脚の方が大きいのが面白い。

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■ スナガニ (Stimpson's Ghost Crab) Ocypode stimpsoni 甲幅2.5cm

眼はカマキリみたいだ。

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■ スナガニ (Stimpson's Ghost Crab) Ocypode stimpsoni 甲幅2.5cm

それにしてもアサリのような貝は全く見つかる気配がない・・・
場所を移動することにした。

ヨメのお母さんに電話し詳しい場所を聞いた。
今度こそは貝を採るぞ~!!!

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南国の海のように美しいビーチで貝を探す。
とりあえず波打ち際を掘ってみることにした。

いた~!!!

1~2cmの小さな貝。
ナミノコガイ (Naminoko Gai)という貝だ。
波打ち際なのでしゃがむことができず、空気椅子状態でひたすら砂を掘り返す。
かなりの貝を獲ることができたぞ~!

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■ ナミノコガイ (Naminoko Gai) Donax cuneatus

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■ ナミノコガイ (Naminoko Gai) Donax cuneatus 殻長2.5cm

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■ ナミノコガイ (Naminoko Gai) Donax cuneatus 殻長2.8cm

ナミノコガイ (Naminoko Gai)は波打ち際に生息する二枚貝。
時々波で砂が流れて表面に出てくるが、慌てて砂の中に潜っていく姿が面白い。

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■ ナミノコガイ (Naminoko Gai) Donax cuneatus

水管(呼吸をする管)はアサリとは違い、長くて別方向に向いている。
水管にヒダの多い向かって左側が恐らく吸水管(水を吸い込む管)で、右側が出水管(水を吐き出す管)だろう。

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■ ナミノコガイ (Naminoko Gai) Donax cuneatus

貝獲りにも少し飽きてきたので撮影をすることにした。

遠くをみると小さな影が動いている。
あれはスナガニ (Stimpson's Ghost Crab)じゃなかろうか。

遠くからいる場所を把握し、その場所目掛けて真っ直ぐ歩き進む。
カニはすぐに穴の中に逃げてしまうが、その場で5分間静止してカニが出てくるのを待つ。

恐る恐る小さなスナガニ (Stimpson's Ghost Crab)が出てきた~。

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■ スナガニ (Stimpson's Ghost Crab) Ocypode stimpsoni

大きなスナガニ (Stimpson's Ghost Crab)も撮影成功!

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■ スナガニ (Stimpson's Ghost Crab) Ocypode stimpsoni

ヨメも大満足されていたようなので、潮干狩りはここで終了!

真っ直ぐ家に帰るつもりだったが、今度は磯へ行きたいということなので島根町(Shimane)へ向かうことになった。

ナミノコガイ (Naminoko Gai)は後で味噌汁でいただいたが、いいダシが出てとても美味だった。
貝の身自体は内臓に苦味がある。
今後どういった食べ方がベストか研究したいと思う。


<撮影種一覧> 1種
<貝類>
■ ナミノコガイ (Naminoko Gai) Donax cuneatus
<甲殻類>
■ テナガエビ属の1種 (River Prawn) Macrobrachium sp.
スナガニ (Stimpson's Ghost Crab) Ocypode stimpsoni
<昆虫類>
■ アオスジアゲハ (Common Bluebottle) Graphium sarpedon

by takuyamorihisa | 2014-07-30 21:00 | 島根県