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590 Haifeng ~トゲノコギリガザミを食らう~

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今日はHaifeng(海豊県)で食事をした。

出張で広東省に来ている。
午前中は香港からこちらへ来るときに、高速道路のトンネル内でタイヤがバーストしてしまうという、九死に一生を得るようなトラブルに見舞われた。いや一死に九生くらいかな。それでも自分の人生で10本の指に入る冷や汗事件だった。

そんなトラブルを経て、無事今日の仕事も終わり、チームみんなでディナー。
初めてのレストランだが、とっても美味しいこの地方の料理を味わえて最高。
広東料理は日本人には食べやすいというか、ドンピシャな味付けだ。

恐らくシジミの醤油漬け。食べると半生で、チーズのような食感。
貝にあたると怖いという先入観から、思いっきり楽しめない。恐らく食べ慣れると病み付きになると思う。

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■ シジミ属の1種 (Corbicula) Corbicula sp.

そして一番美味しかったのがこちら。
トゲノコギリガザミの蒸し。
このカニは中国、東南アジアで養殖されており、水がなくてもしばらくは活かしておける。レストランではポピュラーな食材のひとつだ。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain

ちょっと味があるので、スープをかけながら蒸したのかもしれない。
これがまた極上の味であった。

メインはやはり大きな鉗脚(ハサミ)。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain

ノコギリガザミ属は鉗脚の腕節の棘をみることで見分ける事ができる。
*詳しくは眼遊を参照してください。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain

今のところ、このカニが最も美味いカニだと思う。
美味しいものを食べて元気が出てきたぞ~!!!


<撮影種一覧> 2種
<貝類>
■ シジミ属の1種 (Corbicula) Corbicula sp.
<甲殻類>


by takuyamorihisa | 2017-06-08 21:00 | 取り寄せ・市場購入

589 宍道湖西岸なぎさ公園 ~黒弁慶の立ち往生~

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2歳児をゴビウスへ連れて行った帰りに立ち寄った公園。
岸辺をのぞいてみると、たくさんのクロベンケイガニ (Chiromantes dehaani)の巣穴と思われる穴をみつけた。石と石の間が掘られて穴になっている。

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しかし水辺をみると水深が浅く、かろうじて残っている水も高温になっていそう。死んだ水・・・

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案の定クロベンケイガニ (Chiromantes dehaani)の死骸をみつけた。


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■ クロベンケイガニ (Chiromantes dehaani) Chiromantes dehaani


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■ クロベンケイガニ (Chiromantes dehaani) Chiromantes dehaani


やはり死の水辺だったか・・・
なんて思ったが、生きているクロベンケイガニ (Chiromantes dehaani)もちゃんといた。

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■ クロベンケイガニ (Chiromantes dehaani) Chiromantes dehaani


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■ クロベンケイガニ (Chiromantes dehaani) Chiromantes dehaani


ここにもいた。
と思ったら、立ったまま死んでいるクロベンケイガニ (Chiromantes dehaani)。
これぞ黒弁慶の立ち往生。


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■ クロベンケイガニ (Chiromantes dehaani) Chiromantes dehaani


宍道湖の湖畔にはやたらとこのカニが多いが、狭いエリアでこれほどの死骸をみることはあまり経験がない。
恐らく彼らにとって、この場所はあまり好ましくない状況になってしまっているのだと思う。

キシベコモリグモかイサゴコモリグモだと思われるクモもみつけた。


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■ Pardosa属の1種 (Pardosa) Pardosa sp.


この場所に住む生き物は水の入れ替わりがなくて大変だと思うが、もう少しすると雨が降るだろうからなんとかがんばれ~


<撮影種一覧> 2種
<クモ類>
■ Pardosa属の1種 (Pardosa) Pardosa sp.
<甲殻類>



by takuyamorihisa | 2017-06-04 21:00 | 島根県

575 美保関 ~春の小鳥たち~


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今日は美保関に行ってきた。

今日は先輩フォトグラファーのキーモンさんと行く、月に1度の鳥撮り。
先月はたくさんのウソ (Eurasian Bullfinch)がみられたが、今日はどんな鳥に出会えるかなぁ・・・

最初は腕慣らしということでマクロ撮影。
セイヨウタンポポ (Common Dandelion)の花。

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■ セイヨウタンポポ (Common Dandelion) Taraxacum officinale


クサイチゴ (Hirsute Raspberry)の花。

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■ クサイチゴ (Hirsute Raspberry) Rubus hirsutus


イタドリハムシ (Gallerucida bifasciata)。
イタドリというのは植物の名前のこと。子供の頃、帰り道に生えているイタドリ (Japanese Knotweed)をカッポンと呼んでかじっていたのを思い出す。

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■ イタドリハムシ (Gallerucida bifasciata) Gallerucida bifasciata
少しベニシオマネキ氏 @uca_farmさんに教えていただいた。


最も普通にみられるアリのひとつ、クロヤマアリ (Formica japonica)。

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■ クロヤマアリ (Formica japonica) Formica japonica


朽木の中にいたシロアリ科の1種 (Termitidae)。

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■ シロアリ科の1種 (Termitidae) Termitidae sp.


カミキリムシの仲間か、タマムシの仲間の幼虫。

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■ コウチュウ目の1種 (Beetle) Coleoptera sp.


カメラ目線がかわいいマミジロハエトリ (Evarcha albaria)のメス。

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■ マミジロハエトリ (Evarcha albaria)Evarcha albaria


アメンボ科の1種 (Water Strider)。

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■ アメンボ科の1種 (Water Strider) Gerridae sp.


木の杭にとまって、虫を探しているジョウビタキ (Daurian Redstart)のオス。

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■ ジョウビタキ (Daurian Redstart) Phoenicurus auroreus


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■ ジョウビタキ (Daurian Redstart) Phoenicurus auroreus


木の枝にとまって餌探し。

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■ ジョウビタキ (Daurian Redstart) Phoenicurus auroreus


地面に降り立ったメス。メスは全く羽色が違う。

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■ ジョウビタキ (Daurian Redstart) Phoenicurus auroreus


ノビタキ (African Stonechat)のオス。
ノビタキもジョウビタキと同じように、見晴らしのよい高い場所から虫を探していた。

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■ ノビタキ (African Stonechat) Saxicola torquata


ノビタキのメス。

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■ ノビタキ (African Stonechat) Saxicola torquata


ホオジロ (Meadow Bunting)。

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■ ホオジロ (Meadow Bunting) Emberiza cioides


民家の近くから、ちょっとした山の公園まで、どこでもみられるヒヨドリ (Brown-eared Bulbul)。
枝でみえん!笑


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■ ヒヨドリ (Brown-eared Bulbul) Hypsipetes amaurotis


ビジュアル的に最も春らしい鳥のひとつ、メジロ (Japanese White-eye)。
しかも桜の蜜吸っている!喜


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■ メジロ (Japanese White-eye) Zosterops japonicus


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■ メジロ (Japanese White-eye) Zosterops japonicus


アクロバティックな蜜吸いもみせてくれる。

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■ メジロ (Japanese White-eye) Zosterops japonicus


よく見かけるものの警戒心が強いのでなかなか近寄れないイメージのアトリ (Brambling)。

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■ アトリ (Brambling) Fringilla montifringilla


大好きな鳥のひとつ、キビタキ (Narcissus Flycatcher)を発見するも、おしりしか撮影できず・・・

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■ キビタキ (Narcissus Flycatcher) Ficedula narcissina


冬の平地では定番の鳥、ツグミ (Dusky Thrush)。
そういえばこの鳥は地面を歩いている事が多い。

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■ ツグミ (Dusky Thrush) Turdus naumanni


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■ ツグミ (Dusky Thrush) Turdus naumanni


楽しい鳥撮りの帰りは、ときめく魚屋さんで食材の購入。

今日買ったのは山陰を代表するエビのひとつ、どろえびことクロザコエビ (Kuro Shrimp)。
鮮度が良すぎるものは刺身よりも塩焼きがおすすめ。

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■ クロザコエビ (Kuro Shrimp) Argis lar


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■ クロザコエビ (Kuro Shrimp) Argis lar


あま~い!うま~い!

いや~今日も贅沢な一日を過ごさせてもらったなぁ~!


<撮影種一覧> 17種
<植物>
■ セイヨウタンポポ (Common Dandelion) Taraxacum officinale
■ クサイチゴ (Hirsute Raspberry) Rubus hirsutus
<クモ類>
■ マミジロハエトリ (Evarcha albaria)Evarcha albaria
<甲殻類>
<昆虫>
■ イタドリハムシ (Gallerucida bifasciata) Gallerucida bifasciata
■ コウチュウ目の1種 (Beetle) Coleoptera sp.
■ クロヤマアリ (Formica japonica) Formica japonica
■ シロアリ科の1種 (Termitidae) Termitidae sp.
■ アメンボ科の1種 (Water Strider) Gerridae sp.
<鳥類>
■ ヒヨドリ (Brown-eared Bulbul) Hypsipetes amaurotis
■ メジロ (Japanese White-eye) Zosterops japonicus
■ キビタキ (Narcissus Flycatcher) Ficedula narcissina
■ アトリ (Brambling) Fringilla montifringilla



by takuyamorihisa | 2017-04-14 21:10 | 島根県

573 呉市 ~久々の瀬戸内海~

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今日は呉市に行ってきた。

今日は久々に地元へ戻ってきた。
日本海は綺麗な海だけれど、干満の差がほどんどないので干潟がない。一方瀬戸内海は随分数が少なくなったものの、まだまだ遊べる干潟が残っている。
干潟は生物が多くて本当に面白い場所。

という訳で地元の親友とぶらり干潟探索だ。
アラフォーおじさん二人で干潟で生き物を探して遊んだ。

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見せてあげたかったのがハクセンシオマネキ (Milky Fiddler Crab)。
18年間瀬戸内で育ったのに、住んでいた頃にはその存在を知らず、シオマネキと言えば南の海にしかいないものだと思い込んでいた。

干潟のカニはその底質の粒の大きさによって住み分けがあって、ハクセンシオマネキだとちょうど上の写真のような綺麗な砂がお好み。
コメツキガニ (Sand Bubbler Crab)などもこのような環境が好き。
さあどんなカニに出会えるかな~。

これらのカニは巣穴の周りにいるので、まずは穴を見つけるのが手っ取り早い。
しかし穴がない。
全然ない。

生き物がいたと思って最初に撮影したのはタカラダニの仲間だった。

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■ タカラダニ科の1種 (Erythraeidae) Erythraeidae sp.


この場所ではこれと言ってときめく生物に出会えなかったので移動。
今度は礫が転がる浜へ。
こういった場所ではハクセンシオマネキやスナガニに出会うのは難しくなる。

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石をめくって生き物を探す。

いたいた。ヒライソガニ (Gaetice depressus)。

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■ ヒライソガニ (Gaetice depressus) Gaetice depressus


ヒライソガニは体色変異が大きく、この様な白い個体も。
ただ、ある程度大きくなると同じ様な模様ばかりになるような気がする。

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■ ヒライソガニ (Gaetice depressus) Gaetice depressus


貫録のある大型個体。

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■ ヒライソガニ (Gaetice depressus) Gaetice depressus 甲幅2.2cm


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■ ヒライソガニ (Gaetice depressus) Gaetice depressus 甲幅2.2cm


口の横にある顎脚をアップで撮影してみた。
細かい毛が沢山生えていてとても美しい。


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■ ヒライソガニ (Gaetice depressus) Gaetice depressus 甲幅2.2cm


石をめくっていくと、魚が隠れている事もある。
ミミズハゼ (Flat-headed Goby)だ。

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■ ミミズハゼ (Flat-headed Goby) Luciogobius guttatus


石の下には貝もたくさん。

ヒザラガイの仲間のケハダヒザラガイ (Acanthochitona defilippii)。

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■ ケハダヒザラガイ (Acanthochitona defilippii) Acanthochitona defilippii


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■ ケハダヒザラガイ (Acanthochitona defilippii) Acanthochitona defilippii

赤味が強くカラフルなイシダタミ (Monodonta confusa)。

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■ イシダタミ (Monodonta confusa) Monodonta confusa


巻貝の仲間。


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■ 新生腹足目の1種 (Caenogastropoda) Caenogastropoda sp.


アオガイの仲間。

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■ Nipponacmea属の1種 (Nipponacmea) Nipponacmea sp.


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■ Nipponacmea属の1種 (Nipponacmea) Nipponacmea sp.


産卵していたカラマツガイ (Siphonaria japonica)。

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■ カラマツガイ (Siphonaria japonica) Siphonaria japonica
メナシストさんにみていただいた。


ハクセンシオマネキはみられなかったが、親友も楽しんでくれたようでよかった。
なかなか帰れないけれど、故郷の海の事ももっと詳しくなっていきたいなぁ。

Ryoji、忙しいのに付き合ってくれてありがとう!!!


<撮影種一覧> 8種
<貝類>
■ ケハダヒザラガイ (Acanthochitona defilippii) Acanthochitona defilippii
■ Nipponacmea属の1種 (Nipponacmea) Nipponacmea sp.
■ イシダタミ (Monodonta confusa) Monodonta confusa
■ 新生腹足目の1種 (Caenogastropoda) Caenogastropoda sp.
■ カラマツガイ (Siphonaria japonica) Siphonaria japonica
<クモ類>
■ タカラダニ科の1種 (Erythraeidae) Erythraeidae sp.
<甲殻類>
<魚類>



by takuyamorihisa | 2017-04-01 21:00 | 広島県

572 宍道湖自然館ゴビウス ~カワヤツメ引き続き展示中~


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今日は宍道湖自然館ゴビウス(Shinjiko Nature Musium Gobius)に行ってきた。

出雲市園町にある小さな水族館ゴビウスは、汽水湖宍道湖と中海を含む斐伊川水系の生物をメインに展示してある。一般的な水族館にいる熱帯魚などは展示しておらず、地元にはどんな魚が生息しているのか、それを勉強するにはぴったりの施設だ。
悪く言うと地味な魚ばかりしかいない、マニアックな水族館でもある。

展示は少なく、30分あれば一通り見る事ができるほど。
逆に言うと、通うのにはちょうどよいボリューム。そのためついつい足を運んでしまう。

印象に残った生き物だけをiPhoneで撮影してみた。

まずはカワヤツメ (Arctic Lamprey)。これは小さな個体。3月なので、恐らく川で4年間の幼生時代を終え、変態し、海へ向かう途中に捕獲されたものだろう。

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□ カワヤツメ (Arctic Lamprey) Lethenteron japonicum


標準和名に宍道湖を冠したシンジコハゼ (Gymnogobius taranetzi)。
島根県宍道湖や富山県、石川県、福井県など、日本海側の汽水域に生息する。
鰭が黒くなり、体側に黄色の横帯が出ている雌の婚姻色が綺麗!

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□ シンジコハゼ (Gymnogobius taranetzi) Gymnogobius taranetzi


宍道湖畔で最も多くみられるカニ、クロベンケイガニ (Chiromantes dehaani)。

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□ クロベンケイガニ (Chiromantes dehaani) Chiromantes dehaani


斐伊川の上流の方へ行けばみられるヤマメ (Masu Salmon)。

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□ ヤマメ (Masu Salmon) Oncorhynchus masou


ここからはちょっと水族館チックな展示の紹介。

非常に珍しいアルビノのナマコ。種はマナマコかアカナマコだろうが色が分からないので同定は難しい・・・
宍道湖、中海など汽水域にはナマコの仲間は生息していないので境水道か日本海で採れたものだろう。
*かつてマナマコは色彩の違いでアカナマコ、アオナマコ、クロナマコと呼ばれていたが、そのうちのアカナマコは独立した種となり、旧マナマコはアカナマコ、マナマコの2種に分けられた。

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□ マナマコ属の1種 (Apostichopus) Apostichopus sp.

カミクラゲ (Spirocodon saltator)。
宍道湖、中海ではみられないクラゲだ。海のクラゲかな?
まるで髪の毛の様な繊細な触手が美しい。

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□ カミクラゲ (Spirocodon saltator) Spirocodon saltator


今日も楽しい時間をありがとう!!!
また近いうちに来ます。


<撮影種一覧> 6種
<刺胞動物>
□ カミクラゲ (Spirocodon saltator) Spirocodon saltator
<甲殻類>
<棘皮動物>
□ マナマコ属の1種 (Apostichopus) Apostichopus sp.
<魚類>
□ シンジコハゼ (Gymnogobius taranetzi) Gymnogobius taranetzi


□・・・飼育個体

スカパー!

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第2回プラチナブロガーコンテスト



by takuyamorihisa | 2017-03-26 21:00 | 島根県

568 淡路島産 ~どてほりことノコギリガザミの種類はどれ?~


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今日は家で写真を撮った。

ノコギリガザミというワタリガニ科のカニがいる。詳しくいうと、ノコギリガザミ属というグループに属するカニのことで、日本には3種が生息している。
このノコギリガザミ属3種はかつて1種とされていたほどお互いに良く似ているので、食用で流通しているものは区別されることはない。

このうちのトゲノコギリガザミ (Green Mud Crab)とアミメノコギリガザミ (Giant Mud Crab)は撮影することができたのだが、まだアカテノコギリガザミ (Orange Mud Crab)は撮影できておらず、早いところ撮影しておきたい。

ちなみにこのカニは非常にレアで、インターネットの通販でもなかなかお目にかかれないほど。

今日は淡路島産どてほりを取り寄せる事ができたので、一体どの種になるかみてみよう。
*ノコギリガザミの見分けについては眼遊トゲノコギリガザミアミメノコギリガザミを参照してください。

届いたのは甲幅14.5cm、471gのメス。


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通称ふんどしと呼ばれる腹部が卵を抱えるために丸くなっているのでメスだと分かる。

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鉗脚は左の方が大きい。

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遊泳脚の写真。
網目模様がうっすらと見える。この時点でアカテノコギリガザミでないことが判明。う~ん残念。
感覚的には網目模様がはっきりしていないのでアミメノコギリガザミではなく、トゲノコギリガザミかな。

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鉗脚を見てみる。
腕節にある棘は真ん中が小さく、上と下の棘が鋭い。
模様とこの特徴からトゲノコギリガザミで大丈夫そうだ。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain

しかし反対の鉗脚はアミメノコギリガザミの特徴と一致。
こういうこともあるのでやっぱりノコギリガザミの同定は難しい。

引き続き、チャンスがあれば取り寄せて情報を蓄積していきたいと思う。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain


さて撮影も終わったので次は食味レポート。
何と言ってもこのカニはめちゃくちゃ美味い。カニの中で一番美味いと思う。

最もシンプルかつ、失敗しないのが蒸し。
背側を下にして、蒸し器で蒸すこと20分。


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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain


加熱によって真っ赤になったトゲノコギリガザミ。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain


甲を外すとオレンジ色の内子が。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain


あちちと言いながら殻を割り、真っ白できめ細かい身を口にほうばる・・・

うま~い!!!
やっぱりカニで一番美味い!!!幸せ~


<撮影種一覧> 1種
<甲殻類>



by takuyamorihisa | 2017-03-06 21:00 | 取り寄せ・市場購入

566 Tung Chung Bay ~鳥のエキスパートと回る香港の干潟~

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今日はTung Chung Bay(東涌湾)に行ってきた。

今、出張で香港へ来ているのだが、1通のメールが届いた。
それは葛西臨海公園鳥類園の方からで、今度香港へ行くときに東涌湾へ行ってみたいのでアクセス方法を教えて欲しいという内容だった。
こういうお問い合わせをいただくとブログを書いていて良かったなぁと思う。

いつおいでですか?と質問すると、なんと自分が休みをとって東涌湾へ行く日に来られるという。
なんという偶然!これは運命でしょう。神様にしくまれたとしか言いようがない!

早朝に九龍で合流し、東涌湾へ。ちょうど干潮だというのも運が良すぎ!
東涌川。


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あれ?

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なんじゃこりゃ?
糸状の緑藻が腐ってその下は嫌気状態に・・・

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東涌川河口が死んでる・・・
いつもはこの場所でたくさんのドロアワモチ類が元気に活動して、たくさんのシオマネキ類がおいでおいでしてくれているのだが・・・

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■ フナ属の1種 (Crucian Carp) Carassius sp.

ドロアワモチ類はいた!
Onchidium hongkongense (オンキディウム・ホンコンゲンセ)。
日本産のドロアワモチの学名は上記の学名があてはめられているが、香港産のものと同種かどうかは精査が必要なため、ドロアワモチの和名は使用していない。

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■ Onchidium hongkongense (オンキディウム・ホンコンゲンセ) Onchidium hongkongense
メナシストさん にみていただいた。

何が起こってしまったのだろう。
この場所を紹介してくれたビリー博士に半べそでメールすると、冬はだいたいそんなもんだよと教えていただき、ちょっとホッとする。
それにしてもいきなりこんな光景を見るとびっくりしてしまう。

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気をとりなおして目の前の自然を楽しむ。
今回は葛西臨海公園鳥類園の職員さん方、つまり本物の鳥エキスパートと一緒に香港の自然を回れるのだ!なんてラッキー!

早速教えてもらったのがアオショウビン (White-throated Kingfisher)。
豆みたいにしか見えていないのに、すぐにIDまで。

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■ アオショウビン (White-throated Kingfisher) Halcyon smyrnensis

しばらくするとその後ろの流木にカワセミ (Common Kingfisher)が。
この2種って縄張りが重なってもOKなのかなぁ。

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■ カワセミ (Common Kingfisher) Alcedo atthis

続いてタカサゴモズ (Long-tailed Shrike)。
豆写真でも初撮影種はとても嬉しい!

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■ タカサゴモズ (Long-tailed Shrike) Lanius schach


ダイサギ (Great Egret)。

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■ ダイサギ (Great Egret) Ardea alba


カササギの仲間のBlue Magpie (サンジャク)。
カササギは英語でMagpieといい、この仲間はカナダでも何度かみかけた。Magpieでマグピーと発音するのだとばかり思っていたが、マグパイと発音すると教えていただいた。7年間ずっと勘違い。恥ずかし・・・

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■ Blue Magpie (サンジャク) Urocissa erythrorhyncha


鳥のエキスパート in 香港のマングローブ林。
マングローブから高層マンションが見えるところが香港らしくておもしろい。

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このマングローブを構成している種のひとつオヒルギ (Black Mangrove)。
まるでタコウインナーの様な花が特徴的。その下に果実が成長している。

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■ オヒルギ (Black Mangrove) Bruguiera gymnorhiza


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■ オヒルギ (Black Mangrove) Bruguiera gymnorhiza


この果実は海水には浮き、淡水には沈むという絶妙な比重を持っている。
これがどういう意味かというと、木から落ちた果実は海水に運ばれ、彼らの好む汽水域にくると芽の出る方を上にして着底する。
鳥に果実を食べてもらって生息域を広げる植物もいれば、この様に果実を海へ流して生息域を広げる植物も。
植物だって命をつないでいくため大変な競争の中を生き抜いている。

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■ オヒルギ (Black Mangrove) Bruguiera gymnorhiza


沖縄でよくみられるアダン (Pandanus odoratissimus)。

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■ アダン (Pandanus odoratissimus) Pandanus odoratissimus


今回びっくりしたのがあれだけたくさんいた甲殻類はほとんどいなかったということ。
シオマネキ類は4種みれるのだが、見つけられたのはハクセンシオマネキ (Milky Fiddler Crab)のみ。
OさんはNorthern Calling Fiddler Crab (ホンコンシオマネキ)をみつけて写真を撮られていたが・・・

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■ ハクセンシオマネキ (Milky Fiddler Crab) Uca lactea


石の間にいたMetopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス)。
鉗脚が紫色をしている。
この種は目が合うとすぐに石の隙間に逃げ込んでしまうので、なかなか捕まえるが難しい。今回は気温が低いおかげで楽に捕獲できた。

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■ Metopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス) Metopograpsus quadridentatus
メナシストさん にみていただいた。

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■ Metopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス) Metopograpsus quadridentatus 甲幅25mm
メナシストさん にみていただいた。


パープルの鉗脚。

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■ Metopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス) Metopograpsus quadridentatus 甲幅25mm
メナシストさん にみていただいた。


若い個体。

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■ Metopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス) Metopograpsus quadridentatus 甲幅13mm
メナシストさんにみていただいた。

日本では沖縄島や西表島などからの記録があるマルミトラノオガニ (Heteropanope glabra)。

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■ マルミトラノオガニ (Heteropanope glabra) Heteropanope glabra 甲幅12mm
メナシストさん にみていただいた。

個人的に日本産のものと随分雰囲気の違うタカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab)。
雄の鉗脚には毛が生えていて、同属のケフサイソガニ (Hemigrapsus penicillatus)よりも量が多い。


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■ タカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab) Hemigrapsus takanoi 甲幅14mm
メナシストさん にみていただいた。


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■ タカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab) Hemigrapsus takanoi 甲幅16mm
メナシストさん にみていただいた。


抱卵個体。

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■ タカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab) Hemigrapsus takanoi 甲幅10mm
メナシストさん にみていただいた。


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■ タカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab) Hemigrapsus takanoi 甲幅10mm
メナシストさん にみていただいた。


続いて貝類。

カンギク (Lunella coronatus coronatus)


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■ カンギク (Lunella coronatus coronatus) Lunella coronatus coronatus 殻長15mm


アマオブネガイの仲間。

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殻長15mm


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殻長15mm


タマキビ属かな。

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殻長10mm


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殻長10mm

ヤエヤマヘナタリに似ているがどうだろう・・・

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殻長15mm


フトヘナタリ???

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殻長15mm


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殻長13mm


カリガネエガイ???
日本産ならカリガネエガイで良いと思うが、海外となると安易に決めつけることができない・・・

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殻長37mm


自分の勝手な提案でマングローブ林を突っ切る。
この後トレイルへ戻る道が分からず、みなさんにはご心配をおかけしました・・・旅の思い出としてお許しください。

案内するつもりがNさんに案内されている写真。


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脱皮に失敗して死んだトゲノコギリガザミ (Green Mud Crab)。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain


大きなトゲノコギリガザミ (Green Mud Crab)の巣穴。

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マングローブからステージを変え、再びバーディング。
Red-whiskered Bulbul (コウラウン)は香港ならいたるところで見る事ができる。

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■ Red-whiskered Bulbul (コウラウン) Pycnonotus jocosus


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■ Red-whiskered Bulbul (コウラウン) Pycnonotus jocosus


東涌川で餌を探しているシロハラクイナ (White-Breasted Waterhen)。

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■ シロハラクイナ (White-Breasted Waterhen) Amaurornis phoenicurus


餌探しに夢中のアカガシラサギ (Chinese Pond Heron)。

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■ アカガシラサギ (Chinese Pond Heron) Ardeola bacchus


White-rumped Munia (コシジロキンパラ)。

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■ White-rumped Munia (コシジロキンパラ) Lonchura striata


最も覚えやすい学名を持つ生き物のひとつ、カササギ (Eurasian Magpie)。
学名はPica pica。ほら、もう覚えたでしょ?

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■ カササギ (Eurasian Magpie) Pica pica


Crested Myna (ハッカチョウ)
クチバシの上にみえるのは冠羽。英名のMynaというのはハッカチョウの仲間を指す単語のようだ。


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■ Crested Myna (ハッカチョウ) Acridotheres cristatellus


何度か通った場所なのに、これだけの野鳥がいたなんて、今までどこを見てたんだバカ!といいたくなるほどの大発見。
自分の知っている場所がまた新しい色を持って生まれ変わった感じ。

今回は本当にご一緒できて嬉しかったです!
葛西臨海公園鳥類園のみなさん、遠いところわざわざ来ていただいてありがとうございました!(まるで香港に住んでいるかのような言い方)



<撮影種一覧> 21種
<植物>
■ オヒルギ (Black Mangrove) Bruguiera gymnorhiza
■ アダン (Pandanus odoratissimus) Pandanus odoratissimus
<貝類>
■ カンギク (Lunella coronatus coronatus) Lunella coronatus coronatus
■ Onchidium hongkongense (オンキディウム・ホンコンゲンセ) Onchidium hongkongense
<甲殻類>
■ マルミトラノオガニ (Heteropanope glabra) Heteropanope glabra
<魚類>
■ フナ属の1種 (Crucian Carp) Carassius sp.
<鳥類>
■ アカガシラサギ (Chinese Pond Heron) Ardeola bacchus
■ シロハラクイナ (White-Breasted Waterhen) Amaurornis phoenicurus
■ アオショウビン (White-throated Kingfisher) Halcyon smyrnensis
■ タカサゴモズ (Long-tailed Shrike) Lanius schach
■ カササギ (Eurasian Magpie) Pica pica
■ Blue Magpie (サンジャク) Urocissa erythrorhyncha
■ Crested Myna (ハッカチョウ) Acridotheres cristatellus
■ White-rumped Munia (コシジロキンパラ) Lonchura striata


by takuyamorihisa | 2017-02-20 21:00 | 香港

565 広州市 ~レストランの鮮魚たち~

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今日は広州市で食事をした。

今出張で広州市へ来ている。通い始めて3,4年だろうか、来るたびに発展する中国のパワーにいつも圧倒される。
昔は一般的な日本人の暮らしと大きな差があるなと感じていたが、今では大して変わらない気がする。
若者も普通にかっこよかったり。

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中国のレストランは提供する食材の新鮮さをアピールするために店先に並べてある。
客は自分で調理する食材を直接選ぶこともできるのだ。
そのため自分にとっては毎回水族館に行くようなワクワク感を味わえる。

今日はどんな生き物がいるかな~。

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日本ではあまり見かけないジャノメガザミ (Three-spot Swimming Crab)。
左上に写っているのはタイワンガザミのメスだ。

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■ ジャノメガザミ (Three-spot Swimming Crab) Portunus sanguinolentus

日本でもおなじみのイシガニ (Shore Swimming Crab)。
日本では評価が低いので、料理店の生簀で見かけることは滅多にないと思う。

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■ イシガニ (Shore Swimming Crab) Charybdis japonica


とても美しい色をしたバラヒラベラ (Iniistius verrens)。
ベラ科のテンス属というグループに属する。この仲間は吻が短くてストンとしているのでベラの一般的なイメージとは少し異なるかもしれない。

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■ バラヒラベラ (Iniistius verrens) Iniistius verrens


ニベ科の1種 (Drum)。ニベかな???

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■ ニベ科の1種 (Drum) Sciaenidae sp.


こちらのレストランでやたら見かけるテナガミズテング (Bombay Duck)。
いつ見ても鮮度が悪いので食べるのが怖い・・・

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■ テナガミズテング (Bombay Duck) Harpadon nehereus


こちらも海鮮レストランでは定番のアオウオ (Black Carp)。
アオウオは皮や頭、浮袋など、全ての部位が食材として販売されている。
アオウオは中国の4大家魚。家魚というのは家畜に対しての言葉。中国国内で広く養殖されている。

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□ アオウオ (Black Carp) Mylopharyngodon piceus


当然魚の写真を喜んで撮っている人間などいないので、毎回変なやつがいると警戒される・・・


<撮影種一覧> 6種
<甲殻類>
■ ジャノメガザミ (Three-spot Swimming Crab) Portunus sanguinolentus
<魚類>
■ バラヒラベラ (Iniistius verrens) Iniistius verrens
■ ニベ科の1種 (Drum) Sciaenidae sp.
■ テナガミズテング (Bombay Duck) Harpadon nehereus
□ アオウオ (Black Carp) Mylopharyngodon piceus

□・・・養殖個体



by takuyamorihisa | 2017-02-19 21:00 | 取り寄せ・市場購入

561 島根県産 ~どろえびと赤ばいを堪能する~


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今日は家で写真を撮った。

キーモンさんと鳥撮りを終え、向かうは松江市内の鮮魚店。
ここはいつも鮮度抜群の素晴らしい魚介類を取り揃えている名店だ。

今日もいろいろと美味しそうなものがあるぞ~!

まずは山陰地方で「あかばい」と呼ばれるエゾボラモドキ (Neptunea intersculpta)をいただく。

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■ エゾボラモドキ (Neptunea intersculpta) Neptunea intersculpta 殻長14.5cm


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■ エゾボラモドキ (Neptunea intersculpta) Neptunea intersculpta 殻長14.5cm


あ!殻にカニビル (Kanibiru)の卵が付いている!!!
これはズワイガニ (Snow Crab)こと「まつばがに」の甲についていることが多いのだが、エゾボラモドキにも産卵するようだ。

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■ エゾボラモドキ (Neptunea intersculpta) Neptunea intersculpta 殻長14.5cm


山陰では「しろばい」ことエッチュウバイ (Buccinum striatissimum)も人気だが、しろばいに比べると本種は身が硬く、刺身で美味しいそう。

ちなみに調理する際には唾液腺に注意。ここに中毒を引き起こす物質が含まれているのでしっかりと取り除かないといけない!

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■ エゾボラモドキ (Neptunea intersculpta) Neptunea intersculpta


刺身はコリコリで甘くて最高!!!
いくらでも食べられそう。

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■ エゾボラモドキ (Neptunea intersculpta) Neptunea intersculpta


あかばいと一緒に購入したのは「どろえび」。
これは山陰の名物のひとつで、クロザコエビという標準和名のエビ。
ねっとりして甘くて最高の味。鳥取の方では「もさえび」とも呼ばれている。


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■ クロザコエビ (Kuro Shrimp) Argis lar


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■ クロザコエビ (Kuro Shrimp) Argis lar 体長14.0cm


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■ クロザコエビ (Kuro Shrimp) Argis lar 体長14.0cm


卵は鮮やかな緑色。

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■ クロザコエビ (Kuro Shrimp) Argis lar 体長14.0cm


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■ クロザコエビ (Kuro Shrimp) Argis lar 体長14.0cm


殻をむいて、卵をのせて、醤油でペロっ。
あま~い!

本種は死ぬとすぐに傷んで黒くなってしまうので、なかなか産地以外で食べられることが少ないと思う。

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■ クロザコエビ (Kuro Shrimp) Argis lar


頭は味噌汁にするといい出汁がでる。

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■ クロザコエビ (Kuro Shrimp) Argis lar

次は何を買おうかな。
とっても楽しみ!


<撮影種一覧> 2種
<貝類>
<甲殻類>



by takuyamorihisa | 2017-01-19 21:10 | 取り寄せ・市場購入

559 宍道湖自然館ゴビウス ~カワヤツメがみれた~

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今年初のゴビウス。
家から30分で来れること、年間パスポートを持っていることから、ついつい時間があれば行ってしまう。

今日はどんな生き物がみられるかなぁ。

中海周辺ではとても美味しい魚として有名なめばることクロソイ (Korean Rockfish)。

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□ クロソイ (Korean Rockfish) Sebastes schlegelii


体側に胡椒のような斑紋を持つコショウダイ (Crescent Sweetlips)。

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コショウダイ (Crescent Sweetlips) Plectorhinchus cinctus

シマイサキ (Rhynchopelates oxyrhynchus)。


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シマイサキ (Rhynchopelates oxyrhynchus) Rhynchopelates oxyrhynchus


さかなくんの頭にのっていることで有名なハコフグ (Hakofugu)。
フグ毒ではないが、パフトキシンという粘液毒を持ち、これが他の魚を殺すこともあるので混泳させることができない。

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ハコフグ (Hakofugu) Ostracion immaculatus

コイ (Common Carp)。

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コイ (Common Carp) Cyprinus carpio

ウナギ (Japanese Eel)。
体表がとても滑らかで、顔もかわいい魚だ。

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ウナギ (Japanese Eel) Anguilla japonica

カワヤツメ (Arctic Lamprey)。
この仲間はヤツメウナギと呼ばれるが、ウナギとは全く別の仲間。
ウナギとヤツメウナギよりもウナギとヒトとの方が近いくらい、全く別のグループになる。
これは海から産卵のために河川を遡上してきた個体だろう。海では他の魚の体表に食いつき、血液と筋肉を吸食するのだが、遡上後は全く餌をとらなくなる。残念ながら死ぬのを待つだけの状態なので、早く見に行こう!

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カワヤツメ (Arctic Lamprey) Lethenteron japonicum


北米から持ち込まれ、すっかり日本中に生息してしまったオオクチバス (Largemouth Bass)。
眼が出目金のように飛び出ているが、これはポップアイという病気。

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オオクチバス (Largemouth Bass) Micropterus salmoides


ハサミにふさふさとした毛が生え、英語では手袋ガニと呼ばれるモクズガニ (Japanese Mitten Crab)。

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モクズガニ (Japanese Mitten Crab) Eriocheir japonica


境港市周辺ではあかべと呼ばれるコナガニシ (Fusinus ferrugineus)。
この貝はオレンジ色の海綿類に覆われていることが多く、その海綿の臭いは凄まじく臭い。

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コナガニシ (Fusinus ferrugineus) Balylonia japonica

今日も楽しかったなぁ~!


<撮影種一覧> 21種
<貝類>
□ コナガニシ (Fusinus ferrugineus) Balylonia japonica
<甲殻類>
<魚類>
□ クロソイ (Korean Rockfish) Sebastes schlegelii
□ クロホシマンジュウダイ (Spotted Scat) Scatophagus argus
□ コショウダイ (Crescent Sweetlips) Plectorhinchus cinctus
□ シマイサキ (Rhynchopelates oxyrhynchus) Rhynchopelates oxyrhynchus
□ イトヨ (Three-spined Stickleback) Gasterosteus aculeatus
□ ヨウジウオ (Seaweed Pipefish) Syngnathus schlegeli
□ ウナギ (Japanese Eel) Anguilla japonica
<両生類>
□ カジカガエル (Kajika Frog) Buergeria buergeri
□ モリアオガエル (Forest Green Tree Frog) Rhacophorus arboreus
□ カスミサンショウウオ (Clouded Salamander) Hynobius nebulosus
□ オキサンショウウオ (Oki Salamander) Hynobius okiensis

□・・・飼育個体


by takuyamorihisa | 2017-01-12 21:00 | 島根県