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055 Lake Luise ~カナディアンロッキー初上陸~

今日はLake Luise(ルイーズ湖)に行ってきた。

今日から4日間、Yellowknife(イエローナイフ)で知り合ったYOH氏を訪ねるため、Alberta(アルバータ州)のBanff National Park(バンフ国立公園)へ滞在する。
ついにあこがれのカナディアンロッキーの大自然を見ることができる!
楽しみでたまらない。

6月12日の早朝、Toronto(トロント)からWinnipeg(ウィニペグ)経由でCalgary(カルガリー)へと向かった。
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飛行機から見える空は終始分厚い雲に覆われている。
天気の方は大丈夫だろうか・・・
Banff(バンフ)の方はまだベストシーズン前のようで天気が悪いことが多いらしい。
期待と不安で複雑な心境だ。

そしてCalgary(カルガリー)の空港へ到着。
天気は・・・
雲ひとつない快晴!
なんという幸運の持ち主!
しかしまだ安心してはいけない。
ここからBanff(バンフ)までは車で1時間半の距離だし、何より山の上だ。

空港発エアポーターに乗り込んでいざBanff(バンフ)へ向かう。
大平野のCalgary(カルガリー)から徐々に山へ。
ため息のでるような美しい景色だ。
写真はあとでいくらでも撮れるので移動中はぼーっとして過ごした。

そしてあっという間にBanff(バンフ)の町へ到着した。
天気は・・・
雲ひとつない快晴!
暑い。
気温は25℃くらいありそうだ。

バックパッカーでチェックインを済ませ、友人と合流した。
再会のあいさつもそこそこに、さっそくLake Luise(ルイーズ湖)へ向かう。
彼いわく、こんな雲ひとつない快晴はまずないとのこと。
体調も完璧で珍しく脳がさえている。
撮るぞ~。
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壮大な山、真っ青な大空、美しい針葉樹林。
こんな景色の中をドライブできるなんてなんて贅沢なのだろう。
カナダにいるのだなと初めて実感がわいた。
写真の山はCastle Mountain(キャッスル山)。


Banff(バンフ)の町から北西へと車を走らせ、第一目的地のLake Luise(ルイーズ湖)へ到着した。
駐車場からの景色。
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Common Raven (ワタリガラス)をわさわさと頭上を飛んでいった。
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■ Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

駐車場から湖の方へ歩いて行く。
さすがに観光名所だけあって観光客でいっぱいだ。
そして目の前に広がったLake Luise(ルイーズ湖)
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なんだこの水の色は!
まさにエメラルドグリーン。
氷河が溶けた水には細かい岩石の粒子が多くふくまれていて、青色だけを反射しこのような色になるそうだ。

湖畔で遊ぶ子供たち。
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この日は数組のカップルがLake Luise(ルイーズ湖)で挙式をあげていた。
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ボートを楽しむ家族。
湖の色が着色されたかのよう。
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湖の水を撮るのに夢中になっていると、見たことのない鳥が目の前にとまった。
なんだろう。
水を飲んでいる。
木の上にとまったところを撮影した。
Clark's Nutcracker (ハイイロホシガラス)だ。
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■ Clark's Nutcracker (ハイイロホシガラス) Nucifraga columbiana

Banff National Park(バンフ国立公園)内では比較的よく見られる種らしい。

立ち上がって周りを見ているColumbian Ground Squirrel (コロンビアジリス)。
こちらも初撮影種。
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■ Columbian Ground Squirrel (コロンビアジリス) Spermophilus columbianus

湖の奥の方にハイキング道があったので行ってみることにした。
ふう、ふう、ふう。
・・・
大した坂でないのに息苦しい!
友人はケロっとしているのに一人でヒーヒー言っている。
さすがに標高1700mなので空気が薄いようだ。

このあとの予定もあるのでハイキング道は途中でキャンセル。
ハイキング道でクモの巣を撮っていると、何事かと人が覗き込んできて皆でクモの巣撮影会が始まった。
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湖畔の斜面から写真を撮るとさらに色が青くなった。
水面との角度があればあるほど色がでるようだ。
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美しすぎてため息がでる。
本当に来てよかった。

これから4日間、どんな旅になるのだろう。
楽しみだ。

これから南にあるMoraine Lake(モレーン湖)へ向かう。


<撮影種一覧> 5種
<植物>
■ セイヨウタンポポ (Common Dandelion) Taraxacum officinale
<昆虫類>
■ Bombus bifarius (ボンブス・ビファリウス) Bombus bifarius
<哺乳類>
■ Columbian Ground Squirrel (コロンビアジリス) Spermophilus columbianus
<鳥類>
Clark's Nutcracker (ハイイロホシガラス) Nucifraga columbiana
Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

by takuyamorihisa | 2010-06-12 21:00 | Canada

051 Humber Arboretum ~のんびり散歩~

今日はHumber Arboretum(ハンバー森林公園)へ行ってきた。

トロントの西端にあるこの公園にもDiscovery Walkと呼ばれるハイキングコースがあると知り、行ってみることにした。
よい公園だといいが・・・

バスに乗り西へ行くこと30分、公園付近についた。
頭の中にインプットしたGoogleマップをたよりに公園へと歩いていく。
暑い。
汗をかきにくい体質なのに、汗がでてくる。
今日はかなりの暑さだ。
バスを降りて歩くこと20分、
不安になってきたころ「Discovery Walk」というおなじみの看板を見つけた。
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坂を下っていくと小さな池が現れた。
写真だけ見るといい感じだ。
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池をのぞくと小さなイトトンボがいっぱい飛んでいた。
Eastern Forktail (イースタンフォークテイル)というイトトンボ。
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■ Eastern Forktail (イースタンフォークテイル) Ischnura verticalis

しばらく池を観察していると、小さいナマズ科の魚が水面を泳いでいた。
うう。
釣り心をくすぐられる。

この公園はHumber River(ハンバー川)沿いに作られている公園で、ジョギングやサイクリングなどを楽しむ人がぽつぽつ見られる。
川沿いの道を西へ歩いていると、
ネコくらいの大きさの哺乳類がボ~っとしていた。
おお。
あれはGroundhog (ウッドチャック)。
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■ Groundhog (ウッドチャック) Marmota monax

写真を撮ろうと近づくと、さささっと穴に逃げらてしまった。
こちらがGroundhog (ウッドチャック)の巣穴。
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前回Colonel Samuel Smith Park(カーネルサミュエルスミスパーク)へ行ったときからずっと気になっていた動物だ。
これで確信した。
このあいだ見たのはGroundhog (ウッドチャック)で間違いない。
日本には生息していないが、ここ北米では地面に穴を掘って暮らすリス、ジリスの仲間がたくさん生息している。

Humber River(ハンバー川)の風景。
岸辺でさく紫色のアブラナ科の花がきれいだ。
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何という種だろうか。
ハマダイコンに似ている。
紫のものと、白ののものが咲いていた。
判明したら種名を載せようと思う。
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Toronto(トロント)の公園はほとんどそうなのだが、この公園の自然も人の手によって再生されたものだ。
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久しぶりに姿を見たEastern Chipmunk (トウブシマリス)。
冬の間は冬眠していたのだろう。
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■ Eastern Chipmunk (トウブシマリス) Tamias striatus

遊歩道沿いでいろいろな昆虫が見られた。
シジミチョウ科の1種 (Gossamer-winged Butterfly) 。
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■ シジミチョウ科の1種 (Gossamer-winged Butterfly) Lycaenidae sp.

緑の金属光沢が美しいSix-spotted Tiger Beetle (シックススポッテッドタイガービートル)。
ハンミョウの仲間。
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■ Six-spotted Tiger Beetle (シックススポッテッドタイガービートル) Cicindela sexguttata

Question Mark (クエスチョンマーク)。
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■ Question Mark (クエスチョンマーク) Polygonia interrogationis

写真をきれいに撮れなかったのが本当に残念。
このチョウの羽の外側、閉じられている側の下の縁取りが「?」マークのように見えるのでこの名前がついているらしい。
今度こそは「?」マークを撮影したい。

川沿いの遊歩道から森の方へ伸びている道へ入る。
木漏れ日が気持ちいい。
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これが森林公園なのだろう。
暑い日なのでこの中は天国のように快適だった。
しかし特に変わった生き物には遭遇せず。

一通り周ったので、Humber River(ハンバー川)沿いを歩きながら戻ることにした。
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散歩にはちょうどいい公園だが、他の公園に比べるとちょっと物足りない公園だ。
しかし撮影したかったGroundhog (ウッドチャック)に出会えたのでよしとしよう。

ありがとうHumber Arboretum!


>>Humber Arboretum


<撮影種一覧> 9種
<昆虫類>
■ Eastern Forktail (イースタンフォークテイル) Ischnura verticalis
■ Six-spotted Tiger Beetle (シックススポッテッドタイガービートル) Cicindela sexguttata
■ Question Mark (クエスチョンマーク) Polygonia interrogationis
■ シジミチョウ科の1種 (Gossamer-winged Butterfly) Lycaenidae sp.
<哺乳類>
Eastern Chipmunk (トウブシマリス) Tamias striatus
■ Groundhog (ウッドチャック) Marmota monax
<鳥類>
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis
■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus

by takuyamorihisa | 2010-05-26 19:19 | Canada

046 High Park ~桜満開~

今日はHigh Park(ハイパーク)に行ってきた。

今日は12時から仕事があるので、時間が限られている。
眠い目をこすりながら朝の6時半に家を出発した。
朝早くから行動すると得した気分になる。
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なぜそこまでしてこの日に行きたかったかというと、High Park(ハイパーク)にあるという桜を撮影するためだ。
ネットで調べた情報によるとちょうど今がベストのよう。
しかも明日から雨模様らしいので、今日行くしかないというわけだ。

High Park(ハイパーク)駅前。
街路樹の大きさがハンパじゃない。
歴史を感じさせる。
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カナダ国旗でおなじみのメイプルツリーが葉を出しはじめた。
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まずはふらふらと動物園へ。
European mouflon (ムフロン)の横顔が渋かったので撮影。
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□ European mouflon (ムフロン) Ovis orientalis musimon

首をかしげるNorthern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ)の雌。
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■ Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis

雄に比べると地味だ。

街灯の上でBrown-headed Cowbird (コウウチョウ)が向き合って鳴いていた。
ディスプレイ?
両方とも雄に見えるので縄張り争いかもしれない。
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■ Brown-headed Cowbird (コウウチョウ) Molothrus ater

さすが早起きは三文の得。
Red-tailed Hawk (アカオノスリ)がCooper's Hawk (クーパーハイタカ)を追い払っている光景が見れた。
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■ Red-tailed Hawk (アカオノスリ) Buteo jamaicensis

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■ Cooper's Hawk (クーパーハイタカ) Accipiter cooperii

今日の目的は桜の他にもうひとつある。
この公園で繁殖するWood Duck (アメリカオシ)雄の美しい写真を撮ることだ。
これも情報によると今がベストシーズン。
今のところいい写真が撮れていないので、今日こそはいい写真を撮影したい。
そしてWood Duck (アメリカオシ)のいる池へ近づくと、
どこに鳥がいるのか一目で分かった。
予想はしていたが、ビッグレンズを持ったマニア達。
でた~!
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さすがに300mmの黒いレンズでは恥ずかしいので、彼らから少し離れたところに陣地を作った。
池を覗き込む。
いたいた、Wood Duck (アメリカオシ)。
マニア達が餌を撒いてくれているおかげでだいぶ岸へ寄ってきている。
時間帯もバッチリで最高の光だ。
来てよかった!
これでもかというくらい写真を撮りまくった。
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■ Wood Duck (アメリカオシ) Aix sponsa
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■ Wood Duck (アメリカオシ) Aix sponsa
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■ Wood Duck (アメリカオシ) Aix sponsa
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■ Wood Duck (アメリカオシ) Aix sponsa
一見別の鳥に見える地味な方が雌。
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■ Wood Duck (アメリカオシ) Aix sponsa

これで思い残すことはない。
大満足だ。

移動中に見つけたAmerican Robin (コマツグミ)と、今年初のNorthern Flicker (ハシボソキツツキ)。
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■ American Robin (コマツグミ) Turdus migratorius
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■ Northern Flicker (ハシボソキツツキ) Colaptes auratus

森を抜け、桜のある場所へと着いた。
満開だ!
きれい・・・
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□ ソメイヨシノ (Yoshino Cherry) Prunus × yedoensis

外務省のサイトによると、このHigh Park(ハイパーク)の桜達は1959年に東京からやってきたソメイヨシノらしい。
ということは少なくとも樹齢50年以上。
なるほど立派なわけだ。
空が日本より青いからなのか、日本で見る桜よりも美しく感じる。
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□ ソメイヨシノ (Yoshino Cherry) Prunus × yedoensis

いや。
日本で見る桜より力強くて美しい。
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□ ソメイヨシノ (Yoshino Cherry) Prunus × yedoensis

平日の早朝にも関わらず、たくさんのトロント市民が桜を楽しんでいた。
しかし桜を楽しんでいるのは人間だけではなかった。
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■ House Finch (メキシコマシコ) Haemorhous mexicanus
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■ House Finch (メキシコマシコ) Haemorhous mexicanus

House Finch (メキシコマシコ)!
花をむしゃむしゃ食べている。
ああ!
Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス)まで!
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■ Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis

やめてくれ~!
それにしてもおいしいのだろうか。

こんなに美しい桜をToronto(トロント)で見られるとは本当にありがたい。
関係者のみなさん、ありがとう!

もっともっとゆっくりしていきたいところだが、あいにく12時から仕事だ。
ここから職場までは1時間以上かかるので、切り上げて帰ることにした。

帰り道、池沿いで見つけたRed-winged Blackbird (ハゴロモガラス)雌。
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■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus

白目をむきながらけたたましくさえずるCommon Grackle (オオクロムクドリモドキ)。
いい写真が撮れた。
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■ Common Grackle (オオクロムクドリモドキ) Quiscalus quiscula

今日のHigh Park(ハイパーク)は今までで一番美しかった。
仕事前にとても贅沢な時間を過ごすことができた。

ありがとう!


<撮影種一覧> 20種
<植物>
□ ソメイヨシノ (Yoshino Cherry) Prunus × yedoensis
<哺乳類>
Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis
□ European mouflon (ムフロン) Ovis orientalis musimon
<鳥類>
Wood Duck (アメリカオシ) Aix sponsa
■ オカヨシガモ (Gadwall) Anas strepera
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
■ Cooper's Hawk (クーパーハイタカ) Accipiter cooperii
Red-tailed Hawk (アカオノスリ) Buteo jamaicensis
Northern Flicker (ハシボソキツツキ) Colaptes auratus
■ Tree Swallow (ミドリツバメ) Tachycineta bicolor
American Robin (コマツグミ) Turdus migratorius
■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus
■ White-throated Sparrow (ノドジロシトド) Zonotrichia albicollis
Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis
■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus
■ Common Grackle (オオクロムクドリモドキ) Quiscalus quiscula
■ Brown-headed Cowbird (コウウチョウ) Molothrus ater
House Finch (メキシコマシコ) Haemorhous mexicanus
House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus

□・・・飼育/栽培個体

by takuyamorihisa | 2010-04-23 22:41 | Canada

044 Grand Canyon National Park ~壮大~

今日はGrand Canyon National Park(グランドキャニオン国立公園)に行ってきた。

Sedona(セドナ)を抜けて30分、景色が変わった。

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雪だ!
Glendale(グレンデール)は灼熱のサボテン王国だったというのに、同じ州でも環境が違いすぎてびっくりする。
海抜2000m。
持ってきたスナックの袋が勝手に破裂した。

あと少しでGrand Canyon(グランドキャニオン)だ。
道路の先には大地の割れ目が見える。

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そしてついに目的地へ到着した。
これがGrand Canyon(グランドキャニオン)!
壮大すぎる・・・
生まれてから今までで見たものの中で間違いなく一番大きい。
谷を正面に見ると、目の前に広がる景色にいっさい別のものが入ってこない。
ただただものすごい形をした渓谷が広がっている。
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3人とも大興奮だ。
写真だと大きさが全然伝わらないのが本当に悔しい。
正確には大きさが伝えられるような写真が撮れないということだが・・・

その後崖のふちまで降りて行き、30代のおっさん3人で子供のようにはしゃぎまくった。
ちなみに柵はないので落ちたら即死。

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激レア種のCalifornia Condor (カリフォルニアコンドル)を見つけたと思ったら、おなじみTurkey Vulture (ヒメコンドル)だった。
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■ Turkey Vulture (ヒメコンドル) Cathartes aura

Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス)だと思ったらRock Squirrel (カワリイワジリス)という種。
初撮影。

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■ Rock Squirrel (カワリイワジリス) Spermophilus variegatus

Ornate Tree Lizard (オルネイトツリーリザード)。

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■ Ornate Tree Lizard (オルネイトツリーリザード) Urosaurus ornatus

駐車場で見つけたCommon Raven (ワタリガラス)。

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■ Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

「じゃあ帰ります。」
友人による無情なアナウンスにより、ツアーは終了。
Grand Canyon(グランドキャニオン)滞在時間は1時間だった。

素晴らしすぎたGrand Canyon(グランドキャニオン)。
がちょっと消化不良。

これは死ぬまでにもう一度来ないといけないなと思った。

ありがとうGrand Canyon(グランドキャニオン)!
そして寝不足なのに運転してくれたPercy!


<撮影種一覧> 4種
<爬虫類>
Ornate Tree Lizard (オルネイトツリーリザード) Urosaurus ornatus
<哺乳類>
■ Rock Squirrel (カワリイワジリス) Spermophilus variegatus
<鳥類>
■ Turkey Vulture (ヒメコンドル) Cathartes aura
Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

by takuyamorihisa | 2010-04-17 22:06 | USA

040 Derrydowns Park ~近所をブラブラと~

今日はDerrydowns Park(デリーダウンズパーク)へ行ってきた。

今日は近所をブラブラとしてみた。

まずは家の近くの送電線下の空き地を探索。
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たまにKilldeer (フタオビチドリ)が歩いているのだが、今日はいないみたいだ。

空き地の脇にある木に鳥がとまっている。
今回2回目の遭遇、Northern Mockingbird (マネシツグミ)だ。
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■ Northern Mockingbird (マネシツグミ) Mimus polyglottos

House Sparrow (イエスズメ)の雌。
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■ House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus

European Starling (ホシムクドリ)。
こうして見ると独特の光沢は脂によるものだと分かる。
ちょっと触りたくない。
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■ European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris


近所で桜の木を発見した。
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まだ小さい木だがしっかり花を咲かせている。
美しい。
やっぱり桜の花が一番好きだ。
High Parkにも桜がたくさんあるらしいので、終わる前に写真を撮りに行かなければいけない。
思い出させてくれてありがとう。

そしてFinch Ave.を渡り、Derrydowns Parkへ。
この公園は以前から気になっていた公園だ。
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川が流れていていい感じ。
しかし今まで人がいるのを一度も見たことがなく、ちょっと危ないエリアなのかと心配だ。
だが足は勝手に進んでいく。
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毎朝見ているのに一度も入ったことがなかったこの公園だが、なかなかいい。

川沿いで面白いものを見つけた。
ツクシ。
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日本と同じスギナなのだろうか?
春らしくて本当にいい。

景色はいい公園なのだが、鳥の姿が全然見えない。
やはり湖沿いの公園と比べると格段に劣ってしまう。
そう思いながら歩いていると、小動物と目が合った。
Raccoon (アライグマ)!
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■ Raccoon (アライグマ) Procyon lotor

不意をつかれてかたまっている。
近づこうとしたら木に登りはじめた。
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■ Raccoon (アライグマ) Procyon lotor

かわいいのでもう一枚。
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■ Raccoon (アライグマ) Procyon lotor

なかなかこの写真は撮れないだろう。
やはり撮影にでかけると、何かしら収穫がある。
大満足だ。

ちょっと進むと川で洗濯をしている人がいたので、やばいと思って引き返した。

ありがとうRaccoon!


<撮影種一覧> 6種
<哺乳類>
■ Raccoon (アライグマ) Procyon lotor
<鳥類>
■ Northern Mockingbird (マネシツグミ) Mimus polyglottos
American Robin (コマツグミ) Turdus migratorius
European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris
Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis
House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus

by takuyamorihisa | 2010-04-10 22:24 | Canada

039 Colonel Samuel Smith Park ~カイツブリのいる公園~

今日はColonel Samuel Smith Park(カーネルサミュエルスミスパーク)へ行ってきた。

この公園は、地元のバーダーにいい写真が撮れると教えてもらってからずっと気になっていたスポットだ。
今日は雲ひとつない快晴。
いい水鳥の写真が撮れそうだ。

まずは公園の北側にある広場を探検した。
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とそこにレア鳥である、American Kestrel (アメリカチョウゲンボウ)の姿を発見。
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■ American Kestrel (アメリカチョウゲンボウ) Falco sparverius

今日はついてる!
いい1日になりそうだ。

木の上でさえずるAmerican Robin (コマツグミ)。
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■ American Robin (コマツグミ) Turdus migratorius

同じく木の上でさえずる真っ赤なNorthern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ)の雄。
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■ Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis

European Starling (ホシムクドリ)もさえずり中。
太陽光線があたるとコントラストが強くなりすぎて、昨日のような美しい色が出せない。
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■ European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris

さらに南へ行くと芝の広場があらわれた。
どうやらここからが本当の公園のようだ。
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大きな木をよくみると、小さな鳥が枝と枝を飛び回っている。
キレイな色のAmerican Goldfinch (オウゴンヒワ)雄。
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■ American Goldfinch (オウゴンヒワ) Carduelis tristis

さかさまになって幹の上を走り回るBrown Creeper (アメリカキバシリ)。
日陰が好きなようでなかなかいい写真を撮らせてくれない。
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■ Brown Creeper (アメリカキバシリ) Certhia americana

何の鳥か見当もつかなかった黒い小鳥。
調べると、何度も撮影したことのあるDark-eyed Junco (ユキヒメドリ)だった。
初撮影種だと思ったのに残念。
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■ Dark-eyed Junco (ユキヒメドリ) Junco hyemalis

大きな木の下を通ってオンタリオ湖の方へ行くと、ハイキング道が現れたくさんの人が散歩を楽しんでいた。
ここからが本当に公園のメインのようだ。

水路沿いを歩いていると、コブハクチョウ (Mute Swan)を発見。
巣作りをしている。
ヨシの枝を一本一本集め自分の身体が入るほどの巣を作っている。
気の遠くなるような作業だ。
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■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

ヨシ帯といえばこの鳥、Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス)。
あちこちで独特の鳴き声がしている。
写真を撮ることができなかったが、雄同士の激しい縄張り争いもみることができた。
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■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus

この時期にはおなじみのSong Sparrow (ウタスズメ)。
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■ Song Sparrow (ウタスズメ) Melospiza melodia

オンタリオ湖沿いのおしゃれな家。
湖のほとりに家とは。なんてうらやましい。
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湖の上を飛ぶLong-tailed Duck (コオリガモ)。
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■ Long-tailed Duck (コオリガモ) Clangula hyemalis

ここまでは既撮影種だったが、ここで見たことのない鳥を発見した。
ツバメだ。
メタリックブルーの美しいツバメ、Tree Swallow (ミドリツバメ)だ。
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■ Tree Swallow (ミドリツバメ) Tachycineta bicolor

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■ Tree Swallow (ミドリツバメ) Tachycineta bicolor

何というスタイリッシュなデザインだろうか。
一目でこの鳥のファンになってしまった。

湖に突き出したハイキングロードはこのようになっている。
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この雰囲気はHumber Bay Shores Parkによく似ている。

この写真右側に大きな池があり、そちらへ行ってみることにした。

岸からすぐのところ、浅くなっているところでカメが甲羅干しをしていた。
後で調べてみるとなんと日本でミドリガメと呼ばれているミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider) だった。
元々生息していないここオンタリオでも飼育個体が逃げ出して繁殖しているようだ。
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■ ミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider) Trachemys scripta elegans

水中を観察していると、ザリガニの仲間を発見した。
Virile Crayfish (ヴィライルクレイフィッシュ)という、北米の東部に生息するザリガニだ

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■ Virile Crayfish (ヴィライルクレイフィッシュ) Orconectes virilis
iNaturalistで教えていただいた。


池の中央には見たことのない鳥が数羽いる。
カイツブリだ。
日本でもみられるアカエリカイツブリ (Red-necked grebe)。
観察しているととても面白い光景がみられた。
2羽が同じ動きをしている。
有名なカイツブリの求愛行動だ。
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■ アカエリカイツブリ (Red-necked grebe) Podiceps grisegena

息がぴったりだ。
観察していると、これほど長く続かないカップルがほとんどだったので、このカップルは相性抜群なのだろう。
この仲間はヒナを背中に乗せて子育てするらしいので、そのシーンは絶対に撮影しておきたいところだ。
これが見れただけでも大満足だというのに、さらに見たことのないカイツブリを発見。
同じく日本でもみられる、ミミカイツブリ (Horned Grebe)という種だ。
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■ ミミカイツブリ (Horned Grebe) Podiceps auritus

そしてAmerican Coot (アメリカオオバン)という鳥まで撮影。
こちらも初撮影種。
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■ American Coot (アメリカオオバン) Fulica americana

それほど離れていないというのに、公園によって違う種類がみられるというのはすごい。
だからトロントが好きだ。
便利かつ豊かな生態系。

草むらで抱卵中のCanada Goose (カナダガン)を発見。
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■ Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis

帰り道に出会ったBrown-headed Cowbird (コウウチョウ)。
それほど珍しくもない鳥だが、ちょろちょろと走り回るのと、黒い羽色のため撮影が難しい鳥だ。
今日の写真もいまいち。
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■ Brown-headed Cowbird (コウウチョウ) Molothrus ater

難しい・・・

公園の入口付近まで戻ってきたところで、哺乳類の姿をみつけた。
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■ Groundhog (ウッドチャック) Marmota monax

確認しようと近づくと速攻で巣穴に潜られてしまった。
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後で調べてみるとGroundhog (ウッドチャック)というジリスの仲間だということが分かった。

Colonel Samuel Smith Park、離れているので行くのが大変だが素晴らしい公園だ。
今日初めて撮影した生物はなんと8種。
本当に来てよかった。

次はカイツブリの子育てだ。


<撮影種一覧> 21種
<甲殻類>
■ Virile Crayfish (ヴィライルクレイフィッシュ) Orconectes virilis
<魚類>
■ 条鰭綱の1種 (Fish) Actinopterygii sp.
<爬虫類>
■ ミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider) Trachemys scripta elegans
<哺乳類>
■ Groundhog (ウッドチャック) Marmota monax
<鳥類>
アカエリカイツブリ (Red-necked grebe) Podiceps grisegena
ミミカイツブリ (Horned Grebe) Podiceps auritus
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
Long-tailed Duck (コオリガモ) Clangula hyemalis
■ Bufflehead (ヒメハジロ) Bucephala albeola
American Kestrel (アメリカチョウゲンボウ) Falco sparverius
American Coot (アメリカオオバン) Fulica americana
■ Tree Swallow (ミドリツバメ) Tachycineta bicolor
American Robin (コマツグミ) Turdus migratorius
■ Brown Creeper (アメリカキバシリ) Certhia americana
European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris
Song Sparrow (ウタスズメ) Melospiza melodia
■ Dark-eyed Junco (ユキヒメドリ) Junco hyemalis
Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis
■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus
■ Brown-headed Cowbird (コウウチョウ) Molothrus ater
American Goldfinch (オウゴンヒワ) Carduelis tristis



by takuyamorihisa | 2010-04-04 22:24 | Canada

038 Discovery Walk ~4時間のハイキング~

今日はDiscovery Walk(ディスカバリーウォーク)に行ってきた。

Toronto(トロント)市内にはいくつかのDiscovery Walk(ディスカバリーウォーク)がある。
このDiscovery Walkは地下鉄のOld Mill駅から、Humber川沿いにオンタリオ湖まで続いていて、Humber River, Old Mill & Marshes Discovery Walk(ハンバーリバー・オールドミル&マーシェスディスカバリーウォーク)という名がついている。
前にOld Mill駅にある看板でその存在を知り、ずっと気になっていた場所だ。

早起きし、地下鉄に乗り、Old Mill駅へと着く。
今日は薄曇りで鳥の撮影にはいい条件だ。

まずは駅前の橋で数枚撮影した。
大きなTurkey Vulture (ヒメコンドル)。

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■ Turkey Vulture (ヒメコンドル) Cathartes aura

遭遇率は高いのに、なかなかいい写真が撮れていない。

きれいな声で鳴いていたEuropean Starling (ホシムクドリ)。

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■ European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris

薄曇りのおかげで、独特の光沢をしっかりと写すことができた。
嫌われ者のこの鳥も、こうして見ると美しい。

橋の下へ降り、川沿いの公園へ着いた。
Kings Mill Parkという公園だ。

久々にトロントに姿を現した、Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス)の雄。
ちょうど4月に入ってから、見られる鳥の種類が一気に増えた。

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■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus

姿も独特だが、鳴き声も「ピロピロピロピロギャー」と独特。

黄色のきれいな花をつけたフキタンポポ (Coltsfoot)。

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■ フキタンポポ (Coltsfoot) Tussilago farfara


同じく4月に入って見られるようになったAmerican Robin (コマツグミ)。

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■ American Robin (コマツグミ) Turdus migratorius

人を恐れないので撮影しやすい。

鳥の撮影をしていると、子供をつれた女性に話しかけられた。
「あなた、昆虫に興味ある?あの坂の上に行って、地面を注意深くみてごらん。○○○(名前。覚えられず)のコロニーがあって、成虫がいっぱいでてきてるから。美しいわよ。」
といい情報を教えてもらった。

さっそく坂の上に行って地面を見る。
小さなハチがいっぱい。

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■ Colletes inaequalis (コレテス・イナエクアリス) Colletes inaequalis

これが巣。

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■ Colletes inaequalis (コレテス・イナエクアリス) Colletes inaequalis

写真では分からないが、そこら中このハチだらけだ。

トロントの冬は厳しいので生き物の姿はほとんどみられなくなるが、春以降は時が来るのを待っていたと言わんばかりに生き物であふれかえる。
春がやってきたなと改めて感じた。

姿と同じでとても美しい声でさえずるNorthern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ)。
今までさえずりを聞いたことがなかったから、今の季節が繁殖期なのかもしれない。

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■ Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis

Kings Mill Parkを越えて、Humber Marshes Parkへと着いた。

ここでもRed-winged Blackbird (ハゴロモガラス)が一生懸命鳴いている。

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■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus

久しぶりに姿をみたAmerican Goldfinch (オウゴンヒワ)の雄。

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■ American Goldfinch (オウゴンヒワ) Carduelis tristis

レモンイエローの羽が美しい。

水浴びをするSong Sparrow (ウタスズメ)。
名前にSongがつくだけあって、この鳥のさえずりは本当に美しい。

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■ Song Sparrow (ウタスズメ) Melospiza melodia

Humber Marshes Parkから見た、Humber川。

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ここで一度ハイキングコースが終わり、市街地へでる。
スーパーの駐車場でおなじみHouse Sparrow (イエスズメ)雄を撮影。

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■ House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus

再び市街地からハイキングコースへ。

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レトロなDiscovery Walkの看板が素敵だ。

ここからはSouth Humber Parkという公園になる。
公園に入ってすぐ、ひらひらと飛ぶチョウの姿を発見。
今年初チョウだ。
日本にも生息する、Mourning Cloak (キベリタテハ)という種 。

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■ Mourning Cloak (キベリタテハ) Nymphalis antiopa

Humber川にいたアメンボ。

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■ アメンボ科の1種 (Water Strider) Gerridae sp.

草むらを歩いていると、ものすごいものが見えて飛び上がった。
ヘビだ。
しかも何匹?
3匹が絡まりあっている。
交尾だろうか。
目が合い、お互いに緊張する。

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■ Eastern Garter Snake (イースタンガータースネーク) Thamnophis sirtalis sirtalis

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■ Eastern Garter Snake (イースタンガータースネーク) Thamnophis sirtalis sirtalis

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■ Eastern Garter Snake (イースタンガータースネーク) Thamnophis sirtalis sirtalis

ヘビ嫌いの人なら失神してしまうかもしれないが、ネイチャーフォトグラファーにとっては大興奮なシーンだ。

今日は本当に色々なものが撮影できている。

もう少しでオンタリオ湖。
Humber川の河口は一面ヨシ帯になっていて、ヨシ帯で繁殖するRed-winged Blackbird (ハゴロモガラス)があちこちで鳴いていた。

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■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus

やっとオンタリオ湖が見えてきた。
Humber川南端の公園はPalace Pier Park。
ここでもSong Sparrow (ウタスズメ)の美しいさえずり。

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■ Song Sparrow (ウタスズメ) Melospiza melodia

橋の下ではドバトが営巣していた。
日本のドバトより大きく感じる。

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■ カワラバト (Rock Pigeon) Columba livia

オンタリオ湖ではDouble-crested Cormorant (ミミヒメウ)を発見。
潜水し、上手に魚を捕まえていた。

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■ Double-crested Cormorant (ミミヒメウ) Phalacrocorax auritus

目の色がまさにエメラルドグリーン。

Palace Pier Parkの隣の公園は、おなじみHumber Bay Shores Park。
長い道のりだったが、とうとうここまでやってきた。

Bufflehead (ヒメハジロ)の雄。

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■ Bufflehead (ヒメハジロ) Bucephala albeola

大きなレンズを持った男性が何かを撮っていたので近づくと、North American Beaver (アメリカビーバー)の子供がいた。
この公園はビーバー遭遇率が高い。

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■ North American Beaver (アメリカビーバー) Castor canadensis

水草を食べている。

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■ North American Beaver (アメリカビーバー) Castor canadensis

こうして見ると大きなネズミだ。
小さな手がかわいい。

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■ North American Beaver (アメリカビーバー) Castor canadensis

前回この公園で初めてみた、American Wigeon (アメリカヒドリ)雄。

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■ American Wigeon (アメリカヒドリ) Anas americana

Song Sparrow (ウタスズメ)。

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■ Song Sparrow (ウタスズメ) Melospiza melodia

今年初観察のCommon Grackle (オオクロムクドリモドキ)。
毛を逆立ててさえずっている。

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■ Common Grackle (オオクロムクドリモドキ) Quiscalus quiscula

ここで4時間のハイキングを終了。
今日はいままでになく濃厚な撮影だった。
撮影枚数は1000枚以上。
春がやってきてこれから忙しくなりそうだ。

ありがとうDiscovery Walk!


<撮影種一覧> 29種
<植物>
■ フキタンポポ (Coltsfoot) Tussilago farfara
<昆虫類>
■ アメンボ科の1種 (Water Strider) Gerridae sp.
■ Mourning Cloak (キベリタテハ) Nymphalis antiopa
■ Colletes inaequalis (コレテス・イナエクアリス) Colletes inaequalis
■ Myrmica属の1種 (Myrmica) Myrmica sp.
<爬虫類>
Eastern Garter Snake (イースタンガータースネーク) Thamnophis sirtalis sirtalis
<哺乳類>
■ North American Beaver (アメリカビーバー) Castor canadensis
<鳥類>
Double-crested Cormorant (ミミヒメウ) Phalacrocorax auritus
American Wigeon (アメリカヒドリ) Anas americana
■ オカヨシガモ (Gadwall) Anas strepera
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
■ Bufflehead (ヒメハジロ) Bucephala albeola
■ Turkey Vulture (ヒメコンドル) Cathartes aura
■ Killdeer (フタオビチドリ) Charadrius vociferus
Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis
■ カワラバト (Rock Pigeon) Columba livia
■ Downy Woodpecker (セジロコゲラ) Picoides pubescens
American Robin (コマツグミ) Turdus migratorius
■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus
American Crow (アメリカガラス) Corvus brachyrhynchos
European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris
Song Sparrow (ウタスズメ) Melospiza melodia
Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis
■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus
■ Common Grackle (オオクロムクドリモドキ) Quiscalus quiscula
American Goldfinch (オウゴンヒワ) Carduelis tristis
House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus

by takuyamorihisa | 2010-04-03 22:55 | Canada

034 Yellowknife ~犬ぞりレースと丘探検~

今日はYellowknife(イエローナイフ)に行ってきた。

今日はYellowknife2日目。
2時間の時差ボケが手伝って、わりと朝早く起きることができた。
よし。探検だ。
食事のできるレストランを探すためダウンタウンを歩く。
さっそくCommon Raven (ワタリガラス)をビルの上で見つけた。
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■ Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

近くで見るとその大きさに驚く。
トビをちょっと小さくしたくらいの大きさだ。
彼らに襲われたらひとたまりもなさそう。

食事を終え、春のお祭りをやっているという市役所へ向かう。
会場をうろうろしてみたが、それほど魅力的なものもない。
帰ろうかと思ったが、Frame Lakeの方へ人が流れていくので行ってみた。
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湖の真ん中へ着くと、たくさんの犬の姿。
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris

そう。犬ぞり犬。
ここYellowknifeは犬ぞりも有名なのだ。
かつて冬季の交通を助けてくれていた犬ぞり。
スノーモービルがある現在でも犬ぞりの伝統は続いているようだ。
「スタート20分前、20分前。」
アナウンスが流れる。
今からレースが始まるよう。
よかった。いいものが見られそうだ。

走りたくてうずうずしている犬たち。
普通の飼い犬と違い働く犬は目つきが鋭い。
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris

そしてレースがスタートした。
目の前を走っていく犬。
スピード感はそれほどないものの、ものすごい迫力だ。
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris

氷点下15℃という厳しい気温にもかかわらず、ためらうことなく走り続ける犬たち。
よだれが凍りついてしまっている。
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris

すごい。

そして最下位は年少組。
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris

かわいい。
呼吸がバラバラでなかなかスピードがでないが、ちゃんと完走した。

レースが終わったとたん、人が一気にはけていきガラガラとなったFrame Lake。
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小鳥でもいないかと、湖畔の丘に登ってみた。
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素晴らしい景色。
がしかし、
膝までズボっと雪に埋まってしまい、靴下がびしょぬれになってしまった。
このままでは凍え死んでしまう。
急いでホテルへと戻った。

途中Common Raven (ワタリガラス)がパンをくわえて飛んでいったので撮影。
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■ Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax


ホテルへ着き、シャワーで身体を温め、今度は防寒ブーツを履いて出発する。
まだライチョウの仲間Ptarmiganを見つけていないので、彼らが出没しそうなGreat Slave Lake湖畔の丘へ行ってみることにした。

遠くから見ると小さい丘だが、いざ登ろうと近寄ると意外と大きい。
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人が歩いた跡を通って登る。
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踏み固められていないところを歩こうとすると、膝までずっぽりはまってしまう。
歩くのが大変だ。
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雪の間から姿を見せた小さな雑草。
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■ イワレンゲ属の1種 (Orostachys) Orostachys sp.

この3月でも夜は-25℃まで下がるというのに、どうやって凍りつかずに生きているのだろうか。
すごい生命力だ。

丘の頂上まで来ると、Great Slave Lakeが見渡せる素晴らしい景色が広がっていた。
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アイスロードもよく見える。
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が、しかし、
全く鳥がいない。
3時間も丘の上を歩き回っているのに、遠くでCommon Raven (ワタリガラス)がうろうろしている程度。
どうやら選択を誤ったようだ。

丘を降りる。
湖畔にちょっとした公園があったので寄ってみると、ライチョウの仲間Ptarmiganの絵がある看板を見つけた。
やはりこの辺にいるようだ。

頼む、出てきてくれ。
藪の周りを歩く。
雪に鳥の足跡がついているので、いるはずだが・・・

前方の藪から鳥の鳴き声がするので近寄って見ると、見たことのない鳥を発見した。
Ptarmiganではなさそうだ。
藪の中なので、なかなか写真が撮れない。
ちょうど枝がかぶらない角度からなんとか撮影した。
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■ Black-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ) Pica hudsonia

カラスの仲間、Black-billed Magpieだ。
この後ふわふわ~っと丘のほうへ飛んで行ってしまった。

疲れた。

もう少し探したいが、体力の限界だ。
夜の撮影もあるので今日はこのくらいにしておこう。
Ptarmiganはこの辺にいるはずなので、明日はここを中心に探すことにしよう。

今日は雲ひとつない快晴なので今晩のオーロラは期待できそうだ。
ホテルへ戻り、仮眠をとった。


<撮影種一覧> 4種
<植物>
■ イワレンゲ属の1種 (Orostachys) Orostachys sp.
<哺乳類>
□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris
<鳥類>
■ Black-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ) Pica hudsonia
Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

□・・・飼育個体

by takuyamorihisa | 2010-03-20 20:41 | Canada

030 High Park ~2種類のハクチョウ~

今日はHigh Park(ハイパーク)に行ってきた。

去年はかなり通ったHigh Parkだが、今年はまだ一度も行っていない。
かなり気温も高くなってきたし、そろそろ池の氷が溶けて、鳥の数も増えていることだろう。
よし、今日はHigh Parkに決まりだ。

地下鉄に乗り、High Parkへ向かった。

日曜なので人が多い。
今日は天気もいいので公園日和だ。

High Parkに入ってすぐのところで、Canada Goose (カナダガン)が一生懸命雪の下にある何かを食べていた。
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■ Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
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■ Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis

一本足で立って水を飲むCanada Goose (カナダガン)。
何か意味があるのだろうか。
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■ Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis

日本でもおなじみのドバト。
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■ カワラバト (Rock Pigeon) Columba livia

森のハイキングロードを通って池へ向かう。
途中で、Black-capped Chickadee (アメリカコガラ)とDowny Woodpecker (セジロコゲラ)に出会った。
トロントではおなじみの鳥たち。
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■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus
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■ Downy Woodpecker (セジロコゲラ) Picoides pubescens


そして公園中央の池へと着いた。
がしかし、まだバリバリに凍っていて何もいなかった。

公園西のGrenadier池はどうだろうか。
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残念。
こちらもまだ凍っている。

池沿いを歩いていると、コブハクチョウ (Mute Swan)の前に人が集まっていた。
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近くへ行ってみる。

大きい。
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■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

美しい。
羽が真っ白だ。

一羽が飛んできて、最初からいた個体とダンスを踊りはじめた。
首を折り曲げて、2羽の首が「ハート型」になっている。
周りから歓声が沸く。
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■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

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■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

求愛行動だろうか。
貴重なものを見させてもらった。

よく見ると、岸からちょっと離れたところにいるハクチョウの姿がちょっと違うことに気づいた。
レア種のTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)だ。
この季節はどこにでも出没するのか、最近遭遇率が高い。
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■ Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator

しかも1羽だけではない。
3羽のTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)が氷の上にいる。

しばらく観察していると、なぜ岸から離れたところにいるのかが分かった。
Trumpeter Swan (ナキハクチョウ)がゆっくり岸へ近づいていくと、コブハクチョウ (Mute Swan)がものすごいスピードで寄ってきて攻撃している。
人から餌をもらいたいのに、コブハクチョウ (Mute Swan)が怖くて近寄れないのだ。
カモーン!
どうしたTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)。
こういうところで保護されて育った鳥と野生の鳥の力の差が出るのだなと思った。
ちなみに体格はほぼ同じ。

池の周囲を歩いて、一通りHigh Parkを見て回った。
さてどうしよう。
まだ時間が早いし物足りないので、どこか別のところへ行きたいところだ。

よく考えると、ここからHumber Bay Shores Parkは近いので、ストリートカー(路面電車)に乗って向かうことにした。
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まだちょっとHigh Parkは早かったみたいだ。


<撮影種一覧> 9種
<動物類>
Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis
<鳥類>
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator
□ Indian Peafowl (インドクジャク) Pavo cristatus
■ カワラバト (Rock Pigeon) Columba livia
■ Downy Woodpecker (セジロコゲラ) Picoides pubescens
■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus

□・・・飼育個体

by takuyamorihisa | 2010-03-07 21:16 | Canada

028 Humber Bay Shores Park ~今日も出会えた~

今日はHumber Bay Shores Park(ハンバーベイショアズパーク)に行ってきた。

久々の休み。身体は休みたがっているが、頭は撮影のことでいっぱい。
こんな快晴の日に家でゴロゴロしていたらバチがあたる。
先月大収穫があったHumber Bay Sores Parkへ行くことにした。

前回と同じく2時間弱で到着。
天気良し、気温高しと、先月と同じ条件なのでいい出会いがありそうだ。

まずは氷の上のマガモ(Mallard)を撮影。
寒そうだ。
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■ マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos

オカヨシガモ (Gadwall)、Canada Goose (カナダガン)、American Black Duck (アメリカガモ)など順調に普通種を撮影していく。
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■ オカヨシガモ (Gadwall) Anas strepera

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■ Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis

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■ American Black Duck (アメリカガモ) Anas rubripes

ここまでは前回と変わらない様子だ。
橋の方へ歩いていると、湖の方から2羽の大きな白鳥が飛んできた。
激レア種のTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)だ。
飛んでいった方向へ走る。

橋のところまでくると、2羽のTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)が泳いでいた。
今日もついてる!
と思ったら、橋の上からおじさんがパンを撒いている。
このTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)たちはおじさんのパン目当てで飛んで来たのだ。
ちょっと冷めた。
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■ Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator

マガモ(Mallard)も集まって来て、パンの奪い合いだ。
Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) はかなり攻撃的。
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■ Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator

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■ Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator

今日は4羽のTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)を見ることができた。

橋の上からパンを奪い合うマガモ(Mallard)を観察していると面白い光景がみれた。
このカモは比重が軽く、一般的には潜水できないとされているのだが、沈んだパンを食べるため、なんと潜水している。
写真左の個体は湖底から上がって来るもので、右の水しぶきは別の個体が潜った瞬間にできたもの。
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■ マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos

Bufflehead (ヒメハジロ)のオスも湖底のパンを狙って寄ってきた。
こちらは潜水ガモなので、潜って水中を泳ぎ、しばらくは浮いてこない。
警戒心が強く、今までなかなか近くで撮影することができなかったが、今日はかなり近くで撮影できた。
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■ Bufflehead (ヒメハジロ) Bucephala albeola

公園の西側へ向かう。
凍った川に雪が積もっている。
純白できれいだ。
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木の上にいるAmerican Crow (アメリカガラス)を発見した。
ハトよりちょっと大きいくらいの小さいカラスだ。
日本のカラスと違ってゴミをあさったりはしない。
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■ American Crow (アメリカガラス) Corvus brachyrhynchos

公園の西側も水鳥は多く、水鳥を中心に撮影を続ける。
大きなコブハクチョウ (Mute Swan)が泳いでいたので、いたずらで逆光で撮ってみる。
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■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

頭かくして尻隠さず。
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■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

ここからだと太陽に照らされてダウンタウンがくっきり見える。
手前のカモメ類は遠すぎて何か分からなかった。
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湖側ではしぶきが凍ってつららになり美しい造形を作り出している。
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湾内、外側、場所によっていろいろな水鳥がみられた。
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■ Long-tailed Duck (コオリガモ) Clangula hyemalis

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■ スズガモ (Greater Scaup) Aythya marila

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■ ウミアイサ (Red-breasted Merganser) Mergus serrator

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■ Common Goldeneye (ホオジロガモ) Bucephala clangula

だいぶ日が傾いて来たので、来た道を引き返していると、見たことのない小鳥を発見。
藪の中にいて写真が撮れない。
しかし人を恐れる様子もなく、逃げようともしない。
藪には棘のある植物もあり、入りたくなかったが、二度と見れないかもしれないという言葉が頭に浮かんできたので、藪の中へ入ることにした。
バキバキバキ
「いたたたた~。」
やっとの思いで小鳥へ近づいたが、案の定逃げられてしまった。
また藪をかき分け道へ戻る。
すると先ほどの小鳥が赤い実をくわえて、枝にとまっている。
チャンス!
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■ Northern Mockingbird (マネシツグミ) Mimus polyglottos

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■ Northern Mockingbird (マネシツグミ) Mimus polyglottos

Northern Mockingbird (マネシツグミ)という、北米ではわりと知られた鳥だった。
暗くなり始めていたがなんとか撮影できた。

先月同様大満足で歩いていると、黒いものが泳いでいた。
ビーバーだ。
しかも先月と全く同じ場所。
なのでほとんど同じ写真。
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■ North American Beaver (アメリカビーバー) Castor canadensis

ここではそれほど珍しくないのかもしれない。

この日の撮影枚数は1000枚を越えていた。
次の日誌もこの公園になりそうだ。
さすがHumber Bay Shores Park。


<撮影種一覧> 20種
<哺乳類>
■ North American Beaver (アメリカビーバー) Castor canadensis
Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis
<鳥類>
■ Ruddy Duck (アカオタテガモ) Oxyura jamaicensis
■ オカヨシガモ (Gadwall) Anas strepera
American Black Duck (アメリカガモ) Anas rubripes
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
■ Redhead (アメリカホシハジロ) Aythya americana
■ スズガモ (Greater Scaup) Aythya marila
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator
Long-tailed Duck (コオリガモ) Clangula hyemalis
■ Common Goldeneye (ホオジロガモ) Bucephala clangula
■ Bufflehead (ヒメハジロ) Bucephala albeola
■ カワアイサ (Common Merganser) Mergus merganser
■ ウミアイサ (Red-breasted Merganser) Mergus serrator
Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis
■ Northern Mockingbird (マネシツグミ) Mimus polyglottos
■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus
American Crow (アメリカガラス) Corvus brachyrhynchos

by takuyamorihisa | 2010-02-04 22:24 | Canada