028 Humber Bay Shores Park ~今日も出会えた~

今日はHumber Bay Shores Park(ハンバーベイショアズパーク)に行ってきた。

久々の休み。身体は休みたがっているが、頭は撮影のことでいっぱい。
こんな快晴の日に家でゴロゴロしていたらバチがあたる。
先月大収穫があったHumber Bay Sores Parkへ行くことにした。

前回と同じく2時間弱で到着。
天気良し、気温高しと、先月と同じ条件なのでいい出会いがありそうだ。

まずは氷の上のマガモ(Mallard)を撮影。
寒そうだ。
c0211532_123643.jpg
■ マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos

オカヨシガモ (Gadwall)、Canada Goose (カナダガン)、American Black Duck (アメリカガモ)など順調に普通種を撮影していく。
c0211532_13242018.jpg
■ オカヨシガモ (Gadwall) Anas strepera

c0211532_13255758.jpg
■ Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis

c0211532_1327748.jpg
■ American Black Duck (アメリカガモ) Anas rubripes

ここまでは前回と変わらない様子だ。
橋の方へ歩いていると、湖の方から2羽の大きな白鳥が飛んできた。
激レア種のTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)だ。
飛んでいった方向へ走る。

橋のところまでくると、2羽のTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)が泳いでいた。
今日もついてる!
と思ったら、橋の上からおじさんがパンを撒いている。
このTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)たちはおじさんのパン目当てで飛んで来たのだ。
ちょっと冷めた。
c0211532_13495799.jpg
■ Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator

マガモ(Mallard)も集まって来て、パンの奪い合いだ。
Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) はかなり攻撃的。
c0211532_8225657.jpg
■ Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator

c0211532_8243985.jpg
■ Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator

今日は4羽のTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)を見ることができた。

橋の上からパンを奪い合うマガモ(Mallard)を観察していると面白い光景がみれた。
このカモは比重が軽く、一般的には潜水できないとされているのだが、沈んだパンを食べるため、なんと潜水している。
写真左の個体は湖底から上がって来るもので、右の水しぶきは別の個体が潜った瞬間にできたもの。
c0211532_8382177.jpg
■ マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos

Bufflehead (ヒメハジロ)のオスも湖底のパンを狙って寄ってきた。
こちらは潜水ガモなので、潜って水中を泳ぎ、しばらくは浮いてこない。
警戒心が強く、今までなかなか近くで撮影することができなかったが、今日はかなり近くで撮影できた。
c0211532_8455628.jpg
■ Bufflehead (ヒメハジロ) Bucephala albeola

公園の西側へ向かう。
凍った川に雪が積もっている。
純白できれいだ。
c0211532_850874.jpg
c0211532_8503070.jpg

木の上にいるAmerican Crow (アメリカガラス)を発見した。
ハトよりちょっと大きいくらいの小さいカラスだ。
日本のカラスと違ってゴミをあさったりはしない。
c0211532_8521637.jpg
■ American Crow (アメリカガラス) Corvus brachyrhynchos

公園の西側も水鳥は多く、水鳥を中心に撮影を続ける。
大きなコブハクチョウ (Mute Swan)が泳いでいたので、いたずらで逆光で撮ってみる。
c0211532_858514.jpg
■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

頭かくして尻隠さず。
c0211532_901252.jpg
■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

ここからだと太陽に照らされてダウンタウンがくっきり見える。
手前のカモメ類は遠すぎて何か分からなかった。
c0211532_941510.jpg

湖側ではしぶきが凍ってつららになり美しい造形を作り出している。
c0211532_964146.jpg

湾内、外側、場所によっていろいろな水鳥がみられた。
c0211532_9895.jpg
■ Long-tailed Duck (コオリガモ) Clangula hyemalis

c0211532_9101314.jpg
■ スズガモ (Greater Scaup) Aythya marila

c0211532_9113766.jpg
■ ウミアイサ (Red-breasted Merganser) Mergus serrator

c0211532_9121328.jpg
■ Common Goldeneye (ホオジロガモ) Bucephala clangula

だいぶ日が傾いて来たので、来た道を引き返していると、見たことのない小鳥を発見。
藪の中にいて写真が撮れない。
しかし人を恐れる様子もなく、逃げようともしない。
藪には棘のある植物もあり、入りたくなかったが、二度と見れないかもしれないという言葉が頭に浮かんできたので、藪の中へ入ることにした。
バキバキバキ
「いたたたた~。」
やっとの思いで小鳥へ近づいたが、案の定逃げられてしまった。
また藪をかき分け道へ戻る。
すると先ほどの小鳥が赤い実をくわえて、枝にとまっている。
チャンス!
c0211532_9203678.jpg
■ Northern Mockingbird (マネシツグミ) Mimus polyglottos

c0211532_9211048.jpg
■ Northern Mockingbird (マネシツグミ) Mimus polyglottos

Northern Mockingbird (マネシツグミ)という、北米ではわりと知られた鳥だった。
暗くなり始めていたがなんとか撮影できた。

先月同様大満足で歩いていると、黒いものが泳いでいた。
ビーバーだ。
しかも先月と全く同じ場所。
なのでほとんど同じ写真。
c0211532_9241979.jpg
■ North American Beaver (アメリカビーバー) Castor canadensis

ここではそれほど珍しくないのかもしれない。

この日の撮影枚数は1000枚を越えていた。
次の日誌もこの公園になりそうだ。
さすがHumber Bay Shores Park。


<撮影種一覧> 20種
<哺乳類>
■ North American Beaver (アメリカビーバー) Castor canadensis
Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis
<鳥類>
■ Ruddy Duck (アカオタテガモ) Oxyura jamaicensis
■ オカヨシガモ (Gadwall) Anas strepera
American Black Duck (アメリカガモ) Anas rubripes
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
■ Redhead (アメリカホシハジロ) Aythya americana
■ スズガモ (Greater Scaup) Aythya marila
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator
Long-tailed Duck (コオリガモ) Clangula hyemalis
■ Common Goldeneye (ホオジロガモ) Bucephala clangula
■ Bufflehead (ヒメハジロ) Bucephala albeola
■ カワアイサ (Common Merganser) Mergus merganser
■ ウミアイサ (Red-breasted Merganser) Mergus serrator
Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis
■ Northern Mockingbird (マネシツグミ) Mimus polyglottos
■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus
American Crow (アメリカガラス) Corvus brachyrhynchos
[PR]

# by takuyamorihisa | 2010-02-04 22:24 | Canada | Comments(2)

027 Humber Bay Shores Park ~ついに出会えた~

今日はHumber Bay Shores Park(ハンバーベイショアズパーク)に行ってきた。

久しぶりに仕事が休みになった。
しかも天候は快晴!
気温は2℃(普段は-10℃)!
これは撮影に行きなさいと言われているようなものだ。
先週日本からやってきたルームメイトを誘って2人で出かけた。

先月High Parkで得た情報によると、オンタリオ湖沿いが良いらしいので、昔地元のバーダーに教えてもらったHumber Bay Shores Parkを選んだ。
この公園はトロントの南西部にあり、オンタリオ湖に面している。

バス、地下鉄、ストリートカーを乗り継ぎ、2時間弱もかかって公園へたどり着いた。
まずはカナダ製雪だるまがお出迎えだ。
c0211532_11581691.jpg

さすがカナダ。
ちゃんとネクタイをしている。

湖を見ると遠くにびっしりとカモが浮いている。
スズガモ (Greater Scaup)だ。
c0211532_136238.jpg
■ スズガモ (Greater Scaup) Aythya marila

あまり多くないが、Bufflehead (ヒメハジロ)も泳いでいる。
c0211532_1375599.jpg
■ Bufflehead (ヒメハジロ) Bucephala albeola

写真は雄。
頭の盛り具合がすごい。

餌をもらえると思ったのか、近くへ寄ってきたコブハクチョウ (Mute Swan)。
c0211532_13124862.jpg
■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

とても美しいが残念なことに移入種。

氷の上でマガモ (Mallard)がくつろいでいた。
いろいろな種類のカモがいたが、氷の上にいたのはマガモ (Mallard)だけ。
c0211532_1316415.jpg
■ マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos

餌付けされているマガモ (Mallard)。人の姿をみて集まってきた。
c0211532_1318334.jpg
■ マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos

先月のHigh Parkのことを考えると、ここは水鳥の楽園だ。
複雑な形をした半島なので、鳥が集まりやすいのだろう。
初めてこの公園に来たが、とてもいい公園だ。
もっと早く来ておくべきだった。
設置してある巣箱がおしゃれ。
c0211532_13235210.jpg

対岸に同業者の姿を発見。
ごついレンズを持っている。
c0211532_1325720.jpg

遠くのカモ類に集中していると、変な黒いものが浮かんでいるのが見えた。
c0211532_1326165.jpg

何だろうか。
最初はゴミだと思っていたが、明らかに泳いでいる。
ヌートリアにそっくりだ。
謎の生物が泳いで行く方へ走る。
もしかして、もしかして・・・
謎の生物がどんどんこちらの方へ泳いでくる。
c0211532_1328492.jpg
c0211532_13282314.jpg
■ North American Beaver (アメリカビーバー) Castor canadensis

しっぽが大きい!
ビーバーだ!
カナダへ来て8ヶ月、ずっと見たい見たいと思っていたビーバーをついに見ることができた。
興奮してこのすごさをルームメイトに説明したが、カナダって普通にビーバーがいるのか程度にしか思わなかっただろう。
なんて運のいい男だろうか。
ドキドキがおさまらないでいると、右の方からパタパタと大きいシルエット。
c0211532_13344984.jpg
■ Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator

これまたレア鳥のTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)だ。
希少種なので、タグがつけてある。
どうなっているんだ今日は?

もう帰ってもいいくらいだが、公園を散策してみる。
ビーバーにかじられた木がいたるところにある。
c0211532_1337437.jpg

ビーバーの巣もある。
c0211532_13385419.jpg
マガモと比べるとその大きさが分かると思う。
マンションのすぐ前にビーバーの巣があるというのも面白い。

その後は水辺を歩いて、いろいろなカモの撮影を楽しんだ。
c0211532_144031.jpg
■ オカヨシガモ (Gadwall) Anas strepera

ホシハジロにそっくりなRedhead (アメリカホシハジロ)。
上が雄で、下が雌。
c0211532_1444331.jpg
■ Redhead (アメリカホシハジロ) Aythya americana

c0211532_145325.jpg
■ Redhead (アメリカホシハジロ) Aythya americana

初撮影種だ。
これほど満足の行く撮影は初めてだ。
彼の運がよっぽどいいのだろう。

そして移動中、またすごいものを見てしまった。
ハトよりも小さな鳥がホバリングしている。
風が強いのに、全く流されない。
c0211532_14113953.jpg
■ American Kestrel (アメリカチョウゲンボウ) Falco sparverius

これまた激レア種のAmerican Kestrel (アメリカチョウゲンボウ)だ。
興奮し、我を忘れて走り寄る。
おじさんが息を切らせて走り寄ってくれば、野生動物でなくても気持ちが悪いだろう。
数回ホバリングの位置を変え、木に止まった。
c0211532_14152045.jpg
■ American Kestrel (アメリカチョウゲンボウ) Falco sparverius

また走り寄ってしつこく撮影したので、嫌がって遠くの方へ飛んで行ってしまった。

そして30分後、ウミアイサ (Red-breasted Merganser)をみつけて撮影していると、遠くからAmerican Kestrel (アメリカチョウゲンボウ)が飛んでくるのが見えた。
カメラを構えいつでも撮影できるよう、セッティングした。
だんだん寄ってくる。
すごいすごいと思っていたら、なんと自分の真上に飛んできてホバリングしている。
さっきの変な生き物は何者だろうと調べに来たのだ!
c0211532_14212531.jpg
■ American Kestrel (アメリカチョウゲンボウ) Falco sparverius

20秒ほどホバリングしたあと、今度はルームメイトの頭上に飛んで行きホバリング。
そして首をかしげて、木がある方へ帰っていった。
バードウォッチングを始めて1年と少し、今までで1番衝撃的で感動的な経験だった。
ルームメイトはかわいいですね~という普通のコメントをしていた。

天気が悪くなってきたのでここで終了。
また2時間近くかけて家に戻った。

彼の運が強いのか、久しぶりの休みだったので天からのご褒美か分からないが、信じられないくらいいい撮影になった。
冬季は湖沿いで間違いないようだ。

ありがとう休み!
ありがとうHumber Bay Shores Park!


<撮影種一覧> 14種
<哺乳類>
■ North American Beaver (アメリカビーバー) Castor canadensis
<鳥類>
■ オカヨシガモ (Gadwall) Anas strepera
American Black Duck (アメリカガモ) Anas rubripes
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
■ Redhead (アメリカホシハジロ) Aythya americana
■ スズガモ (Greater Scaup) Aythya marila
コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator
Long-tailed Duck (コオリガモ) Clangula hyemalis
■ Common Goldeneye (ホオジロガモ) Bucephala clangula
■ Bufflehead (ヒメハジロ) Bucephala albeola
■ ウミアイサ (Red-breasted Merganser) Mergus serrator
American Kestrel (アメリカチョウゲンボウ) Falco sparverius
Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis
American Herring Gull (アメリカセグロカモメ) Larus argentatus smithsonianus

[PR]

# by takuyamorihisa | 2010-01-14 21:47 | Canada | Comments(6)

026 Happy New Year! ~あけましておめでとうございます。~

謹賀新年 平成22年元旦
c0211532_9231687.jpg
*Toronto Zooで撮影したトラとTorontoの空を合成。

[PR]

# by takuyamorihisa | 2010-01-01 00:00 | お知らせ | Comments(0)

025 York University ~かろうじて~

今日はYork University(ヨーク大学)に行ってきた。

今日は近所の子が洗礼を受けるので、3時から教会へ行くことになった。
久しぶりの休み、しかし中途半端な時間。
こういうときはあそこしかない。と、York Universityの池へ向かった。

ここ2週間はずっと最高気温が-5℃程度だったが、昨日今日は2℃もあって雨が降っている。
もしかしたら池の氷が溶けて鳥がいるかもしれない。
あまり期待はせず池へ向かった。

ちょうど池行きのバスが通りかかったので乗りこむ。
さすがはバス、速い。時間がないときは助かる。
バスが池の脇を通ったときに、数羽のカモの姿を発見した。
よしよし。読みは正しかったぞ。
バスを降りて池へ向かう。

昨日の雨で雪はほとんど溶けている。
歩きやすい。

そして池へ着いた。
c0211532_937245.jpg

近づくにつれ、水面の様子が分かってくる。
光の反射具合がおかしい
全然動かない
断層がみえる

まだガチガチに凍っていた・・・
c0211532_953599.jpg

しかしカモがいるはずだ。
たしか池の中央あたりだったが・・・
注意して見ると池の中央に石が2つ。
誰かが投げ込んだものだろう。
どうやらこの石をカモに見間違えたようだ・・・
非常に紛らわしい。

今まで100%の確立で姿を見ることができたCanada Goose (カナダガン)も今日はいない。
High Park同様、完全に凍った池には来ないようだ・・・

池の周りの木を調べてみることにした。
チッチッチッチッ
モミの木の周りでBlack-capped Chickadee (アメリカコガラ)の鳴き声が聞こえる。
鳴き声は聞こえるが姿が見えない。
やはりHigh Parkの鳥は特別警戒心が少ないようだ。普通はこんなものだろう。

Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス)でさえも、撮影しようと近づいたら一目散に逃げられてしまった。

やばい。
今日はボウズだ・・・

撮影できないくらい上空をドバト (Rock Pegion)がいやらしく飛んでいく。
ぼぉっと空を見ていると、Ring-billed Gull (クロワカモメ)がパンをくわえて飛んできた。
しかも思いが通じたのか池の真ん中に降りてきてくれた。
c0211532_9411660.jpg
■ Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis

Ring-billed Gull (クロワカモメ)でこれほど嬉しくなるとは思わなかった。
ありがとう!
これで帰れる。

雪が強くなってきたので、ちょうどよいタイミングだった。
写真は大学経営のアパート。看板のBIRDは鳥とは関係なし。
c0211532_10362913.jpg

これからの時期は湖畔の公園に行くしかないのかもしれない。


<撮影種一覧> 1種
<鳥類>
Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis
[PR]

# by takuyamorihisa | 2009-12-27 19:23 | Canada | Comments(0)

024 High Park ~水鳥はどこへ?~

今日はHigh Park(ハイパーク)に行ってきた。

今日は休み。しかも天気は快晴!
外へ出ないでいられるわけがない。
Tommy Thompson ParkとHigh Parkで迷ったが、簡単に行けるHigh Parkへ行くことにした。

昨日の気温は-10℃。
完全武装し外へ飛び出したが、思いのほか暖かくてびっくりした。
それでも気温は0℃しかない。
寒さへの耐性がついてきたようだ。

真っ白な雪、真っ青な空、そして雪の上にできる影は空の色を反射して青く写る。
どこをみても美しい。

バス、電車ともそれほど待たされることなく、1時間弱でHigh Parkに到着した。

自分の住んでいるNorrh Yorkは積雪20cmくらいだったが、こちらは5cmくらいしか積もっていない。
歩きやすくて助かる。まさに撮影日和だ。
c0211532_355447.jpg

c0211532_3552120.jpg

この厳しい気候の中、Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス)はいつもと変わらずエサを求め動き回っていた。
白い地面とのコントラストが本当に美しい。
このリスの美しさを再認識した。
c0211532_6284982.jpg
■ Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis

なぜこんなポーズになったのか分からないが、おもしろ写真をゲット。
リス忍者参上!
c0211532_492091.jpg
■ Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis

きれいだったので、Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス)をしつこく撮影。
上の2枚はメラニスティク(黒化変異)で、こちらが本来の体色。
黒化変異の方が明らかに多いが・・・
c0211532_4104447.jpg
■ Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis

c0211532_4111558.jpg
■ Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis

先月Black-capped Chickadee (アメリカコガラ)がたくさんいたポイントに向かう。
見回すが、鳥の姿はない・・・
しかししばらくすると、わざわざむこうからこちらへ飛んできてくれた。
誰かが餌付けでもしているのだろう。フレンドリーな鳥だ。
c0211532_4212266.jpg
■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus

せっかく来てくれたが、あげるものがない・・・
昔High Park用に買ったピーナッツが引き出しにしまってあるままだ。
今度は持ってこよう。

この林のあとは、Zooへ行くのがいつものコース。
この寒さの中、動物たちはどうしているのか気になるところ。

まずはFallow Deer (ダマジカ)。
日向ぼっこをしている。とても気持ちよさそうだ。
c0211532_5201720.jpg
■ Fallow Deer (ダマジカ) Dama dama

ほとんどの動物がいつもどおりに展示されていて驚いた。
それどころか、いままでいなかったEmu (エミュー)が展示されている!
写真を撮ろうと近寄ったが、Emu (エミュー)自体がフェンスの前をくるくる回っているので撮影できなかった。
犬のうなり声のような低い鳴き声に驚いた。
Capybara (カピバラ)は寒さのため展示されていなかった。

Zooのあとは池。
さすがにいつもいるホットドッグの屋台はない。
小腹がすいていたのでショックだ。

そして池の姿をみてさらにショックをうけた。

ガチガチに凍っている。
この気温なら無理もないが、マガモすらいない状況だ。
c0211532_5291537.jpg
c0211532_5293269.jpg

公園西の大きな池、Grenadier Pondはどうだろう。
先月水鳥だらけだった場所だが・・・

案の定、池中央のわずかな範囲を除いて全部凍っていた。
c0211532_5394798.jpg

今はまだ危ないが、あと1ヶ月もすれば普通に池でスケートができるようになるだろう。
カナダにいるんだなと実感が湧いてくる。

さて、ひと通り公園を回ったので、いつもならこのまま帰るのだが、あまりにも成果が乏しいのでこのままでは帰れない。
しばらくふらふらすることにした。
いつも餌が置いてあるエリアで待ってみる。

おなじみHouse Sparrow (イエスズメ)、Black-capped Chickadee (アメリカコガラ)、Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ)の姿が見える。
茂みの奥にいて、なかなか表へでてきてくれない。

しかし1羽、2羽と茂みの奥からこちらの方へ飛んできた。
人の気配がするので振り返ると、ひとりのおっさんが餌を撒いていた。
いつもある餌はこの人が撒いているのか~!
と思ったら見たことある顔。
TOCのメンバー、スティーブさんだ!
「こんにちはスティーブさん!」
と声をかけ、自分が何者か説明する。
覚えてくれていたようだ。
スティーブさんによれば、この時期High Parkの池は凍りついてしまい、今いるような小鳥は見られるものの、水鳥は見られないとのこと。
オンタリオ湖沿いでたくさん水鳥がみられるから、そちらへ行くといいらしい。
最高のタイミングでいい情報をゲットできた。

このあとはスティーブさんの餌のおかげで楽に撮影ができた。
ありがとうスティーブさん!

Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) のオス。
c0211532_603610.jpg
■ Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis

メスは体色が灰色で地味。
c0211532_611845.jpg
■ Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis

チッチッ、ジージージーと餌にありつけて喜びの歌を披露するBlack-capped Chickadee (アメリカコガラ)。
名前のチッカディーは鳴き声由来。
c0211532_6195711.jpg
■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus

高い木に群がっているEuropean Starling (ホシムクドリ)。
c0211532_6215059.jpg
■ European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris

池のほとりでみつけたHouse Sparrow (イエスズメ)。
この寒さの中でみるとたくましく見える。
c0211532_6234792.jpg
■ House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus

帰り道、池上流の水路でマガモ (Mallard)のペアを発見した。
日没後、さらに林の中なので暗い写真になってしまった。
いかにも寒そう。
c0211532_626795.jpg
■ マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos

珍しい種には出会えなかったものの、雪のおかげで生き物の美しさが際立っていたと思う。
今日も自然を満喫することができた。

ありがとうHigh Park!

今度は水鳥ねらいで湖畔の公園を攻めるぞ!


<撮影種一覧> 10種
<哺乳類>
Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis
□ Llama (リャマ) Lama glama
□ Fallow Deer (ダマジカ) Dama dama
<鳥類>
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
■ Downy Woodpecker (セジロコゲラ) Picoides pubescens
■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus
European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris
Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis
House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus
□・・・飼育個体
[PR]

# by takuyamorihisa | 2009-12-12 22:36 | Canada | Comments(0)