660 玉湯町 ~フルサイズでCanon MP-E65mm F2.8 のテスト~

今日は玉湯町で写真を撮った。

今日もCanon MP-E65mm F2.8 1-5× マクロフォトのテスト撮影。
前回まではカメラ本体に7D MarkIIを使用していたが、今日は6D MarkIIでのテスト。

6D MarkIIはフルサイズの撮影素子なので、7D MarkIIよりも画角が広くなる。
今日はその感覚をつかんでおこう。

1枚目、オオカマキリ (Japanese Giant Mantis)の頭部アップ。
今までのマクロレンズでは撮れなかった迫力!

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■ オオカマキリ (Japanese Giant Mantis) Tenodera aridifolia


被写界深度が浅いので、昆虫の身体全体をシャープにするのは至難の業。
F8で角度がバッチリあったため綺麗に撮影できた一枚。
これ以上絞ると小絞りボケが気になってくるので難しいところ。

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■ ヨモギハムシ (Chrysolina aurichalcea) Chrysolina aurichalcea


等倍での撮影だが、これならAPS-C機で100mmマクロレンズを使って撮影したときの画角と変わらないかも・・・
焦点距離が長い分、離れて撮影できたり、オートフォーカスが使えて楽・・・

ヤマジハエトリのオス。
f13でもこの被写界深度。
難しい・・・

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■ ヤマジハエトリ (Asianellus festivus)Asianellus festivus
@haetorihirobaさんにみていただいた。

まだまだCanon MP-E65mm F2.8の練習は続く・・・


<撮影種一覧> 3種
<クモ類>
■ ヤマジハエトリ (Asianellus festivus)Asianellus festivus
<昆虫類>
■ ヨモギハムシ (Chrysolina aurichalcea) Chrysolina aurichalcea
■ オオカマキリ (Japanese Giant Mantis) Tenodera aridifolia



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by takuyamorihisa | 2017-10-26 21:00 | 島根県 | Comments(0)

659 玉湯町 ~再びCanon MP-E65mm F2.8 のテスト~

今日は玉湯町で写真を撮った。

今日もCanon MP-E65mm F2.8 1-5× マクロフォトのテスト撮影。
このレンズは今までと撮影方法が全く違うので、これは数をこなして体で覚えていきたい!

Canon MP-E65mm F2.8 1-5×は等倍から5倍の撮影ができるというのが売り。
今日のカメラ本体はEOS 7D MarkIIなので撮影素子がAPS-C、画角が狭くなるため、1.5~7.5倍の撮影が可能。
一体それがどのくらいなのかをテストしてみた。

今日のモデルはクルマバッタモドキ (Oedaleus infernalis)。
まずはiPhone8Plusで全体を撮影。
iPhoneなのにボケもしっかり出ていてびっくりする・・・
被写界深度がこちらでも浅すぎて眼にピントがきていないのはスルーしていただきたい。


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■ クルマバッタモドキ (Oedaleus infernalis) Oedaleus infernalis


クルマバッタモドキ (Oedaleus infernalis)の顔。
等倍で撮影しているので、フルサイズ換算で1.5倍。

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■ クルマバッタモドキ (Oedaleus infernalis) Oedaleus infernalis


5倍で撮影していみた。フルサイズ換算で7.5倍相当。

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■ クルマバッタモドキ (Oedaleus infernalis) Oedaleus infernalis

いや、これはすごいわ。

続いてカタバミ (Creeping Woodsorrel)の花を撮影。
この花はひょろひょろっと生えるクローバーの様な葉を持つ草で、小さな黄色い花をつける。
直径1cmくらいの小さな花なのだが、このレンズの最大倍率で撮影すると・・・

花粉の粒が見えるレベル!

しかし、やや解像度が落ちている感じ。
f13まで絞り込んでいるので、小絞りボケの影響もあると思われる。

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■ カタバミ (Creeping Woodsorrel) Oxalis corniculata


想像以上に難しいレンズなので、もっともっと練習しなきゃ・・・


<撮影種一覧> 2種
<植物>
■ カタバミ (Creeping Woodsorrel) Oxalis corniculata
■ クルマバッタモドキ (Oedaleus infernalis) Oedaleus infernalis



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by takuyamorihisa | 2017-10-17 21:00 | 島根県 | Comments(0)

658 玉湯町 ~Canon MP-E65mm F2.8 のテスト~

今日は玉湯町で写真を撮った。

今日はCanon MP-E65mm F2.8 1-5× マクロフォトというマクロレンズのテスト撮影。
このレンズは小さいものを接写するためのレンズで、昆虫の顔のアップなど、今までの機材では到底撮れなかったような接写が可能になる。

しかしこのレンズ、普通のレンズとは違う部分が多く、取扱いに非常に苦労する。
通常のレンズはフォーカスリングを回してピントを調整するのだが、このレンズにはそれがなく、倍率を変えるリングのみ。
もちろんオートフォーカスも効かず、カメラを前後してピントを合わせないといけない。
等倍以上の撮影となるので、当然とても暗く、ストロボなしでは撮影ができない。しかし、レンズを被写体ギリギリまで近づける必要があるため、内臓ストロボやクリップオンをつけただけでは撮影ができない。
一見さんお断りのレンズなのだ。

さて、難しい話は置いておいて、さっそく草むらの昆虫を撮影。

まずはヤマトシジミ (Pale Grass Blue)。
噂どおり素晴らしい解像度だ!
しかしF8でもこのくらいの被写界深度かぁ・・・
なるほど。

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■ ヤマトシジミ (Pale Grass Blue) Pseudozizeeria maha


同じシジミチョウ科のウラナミシジミ (Peablue)。
羽の裏にある眼状斑を撮影。
鱗粉まで見えるからすごいっ!!!

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■ ウラナミシジミ (Peablue) Lampides boeticus


頭部のアップ。
よく見ると眼に毛が生えている。
先のヤマトシジミ (Pale Grass Blue)と比べると眼の構造が全然異なっている!!!
これは面白いっ!!!


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■ ウラナミシジミ (Peablue) Lampides boeticus


ヨモギハムシ (Chrysolina aurichalcea)が交尾を始めようとしているところ。
ヨモギ (Mugwort)にたくさんついていた。


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■ ヨモギハムシ (Chrysolina aurichalcea) Chrysolina aurichalcea

続いてハエの仲間。

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■ ハエ目の1種 (Fly) Diptera sp.


何枚も撮影したが、ここで公開できそうなのはこのくらい。
虫とレンズの距離が5cmくらい?これではほとんどの虫が逃げてしまう・・・
さらに屋外なので風で葉っぱが揺れるとピントは合わない。

これは本当に難しいっ!!!
けどおもしろいっ!


<撮影種一覧> 4種
<昆虫類>
■ ウラナミシジミ (Peablue) Lampides boeticus
■ ヤマトシジミ (Pale Grass Blue) Pseudozizeeria maha
■ ヨモギハムシ (Chrysolina aurichalcea) Chrysolina aurichalcea
■ ハエ目の1種 (Fly) Diptera sp.



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by takuyamorihisa | 2017-10-16 21:00 | 島根県 | Comments(0)

657 島根県産 ~栗の中にいる虫を食べてみた~

今日は食材の写真を撮った。

と言っても今日の食材は栗の中にいる小さな白い虫のこと。
多くの人が1度は見たことがあるのではないだろうか。
栗以外にどんぐりの中にいたりもする。

この可愛らしい(?)幼虫は標準和名をクリシギゾウムシ(Chestnut Weevil)といい、甲虫の仲間。
栗からこんな虫が出てきたらびっくりするので、害虫とみなされている。

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■ クリシギゾウムシ (Chestnut Weevil) Curculio sikkimensis

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■ クリシギゾウムシ (Chestnut Weevil) Curculio sikkimensis


以前、同じ業界の人で長野県出身の人から、この虫が美味しいという話を聞いたことがあり、ずっと食べてみたいと思っていた。
今日はこのクリシギゾウムシが2匹だけ入手できたので、食べてみることにした。

料理方はいたってシンプル。

炒る。

フライパンに油をしき、クリシギゾウムシを入れる。
塩をパラパラっとふって出来上がり。

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■ クリシギゾウムシ (Chestnut Weevil) Curculio sikkimensis


今までに虫はほとんど口にしたことがないし、積極的に食べたいとも思わないのだが、これは見るからに美味しそう!
恐る恐る口に入れるのではなく、味わおうという意欲満々で口の中に放り込んだ。

しっかりと噛み締めて味を確かめる。

なんじゃこりゃ~!
うま~っい!!!

まさに栗。
栗から抽出した上質なたんぱく質をいただいている感じ。(というか、栗しか食べていないので事実だが)
これは美味い。

もしこの幼虫がどこかで販売されていたら、お金を払ってでも買ってみたいと思う。
梅干しが入っているような透明のケースいっぱいに入っていたら600円は出すな。笑

ちなみに栗の中には本種の他にクリミガ (Nut Fruit Tortrix)という蛾の幼虫が入っている事もある。

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上:■ クリシギゾウムシ (Chestnut Weevil) Curculio sikkimensis
下:■ クリミガ (Nut Fruit Tortrix) Cydia kurokoi


クリミガ (Nut Fruit Tortrix)の幼虫は見た目がグロテスクなので食べる気がしなかった・・・

両者はよく似ているが、クリシギゾウムシは触るとぎゅっと身体を縮ませるのと、丸くてコロンとした可愛らしい体型をしている。一方クリミガはすらっとしていて、移動するときに伸びたり縮んだりする。ちょっと食べたいとは思えない動き。
恐らく実物をみると簡単に見分けられると思う。

クリシギゾウムシは本当に美味しい虫なので、みつけたら捨てず是非とも食べてみて欲しい。


<撮影種一覧> 2種
<昆虫>
■ クリシギゾウムシ (Chestnut Weevil) Curculio sikkimensis
■ クリミガ (Nut Fruit Tortrix) Cydia kurokoi



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by takuyamorihisa | 2017-10-13 21:00 | 取り寄せ・市場購入 | Comments(0)

656 宍道湖 ~世界でも2つの湖にしかいないフナムシ~

今日は宍道湖(Lake Shinji)で写真を撮った。

前からずっと撮影したいと思っていたフナムシがいる。
その名もシンジコフナムシ (Ligia shinjiensis)。

フナムシ属は日本に8種が生息している。その中でもシンジコフナムシは島根県の宍道湖と神西湖にしか生息していない。つまり、世界でもこの2つの湖にしか生息していないとても貴重なフナムシなのだ。これは本当にすごいことなのだが、フナムシの仲間はあまり人気もなく、地元でもあまり知られていない。

その貴重なシンジコフナムシがこちら。

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■ シンジコフナムシ (Ligia shinjiensis) Ligia shinjiensis


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■ シンジコフナムシ (Ligia shinjiensis) Ligia shinjiensis


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■ シンジコフナムシ (Ligia shinjiensis) Ligia shinjiensis


今のところ、いるところに行けばいくらでもみられる種。
シンジコフナムシがいつまでもこの場所で生息し続ける事ができますように。


<撮影種一覧> 1種
<甲殻類>



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by takuyamorihisa | 2017-10-12 21:00 | 島根県 | Comments(0)

655 三重県産 ~桑名のハマグリをいただく~

今日は家で写真を撮った。

日本産のハマグリ類はハマグリ (Common Orient Clam)とチョウセンハマグリ (Hard Clam)の2種。しかしその資源は現在激減し、幻といってもいいほどになってしまった。日本人が普段食べているハマグリ類はほとんどが外国産だろう。
そんな貴重な国産のハマグリ、しかも桑名のハマグリをいただいた!嬉しいっ!

ハマグリはその旨み、身の軟らかさ、多少の粘液、殻の光沢、どれも素晴らしく、個人的に二枚貝で一番美味しいと思う。

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■ ハマグリ (Common Orient Clam) Meretrix lusoria


線があるもの、真っ黒なもの、白っぽいものなど、ハマグリは色々な模様のバリエーションがある。

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■ ハマグリ (Common Orient Clam) Meretrix lusoria 殻長5.1cm


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■ ハマグリ (Common Orient Clam) Meretrix lusoria 殻長4.5cm


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■ ハマグリ (Common Orient Clam) Meretrix lusoria 殻長4.3cm


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■ ハマグリ (Common Orient Clam) Meretrix lusoria 殻長4.5cm


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■ ハマグリ (Common Orient Clam) Meretrix lusoria 殻長4.2cm


昔何かのテレビで見たように、アルミホイルでくるんでから焼いてみた。
焼きたてのハマグリを口に入れる。
濃厚な貝の旨みが口の中に広がる・・・

うまいっ!!!
やっぱりハマグリは格別~!!!

美味すぎて料理の写真を撮るのを忘れてしまった・・・


<撮影種一覧> 1種
<貝類>
■ ハマグリ (Common Orient Clam) Meretrix lusoria



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by takuyamorihisa | 2017-10-10 21:00 | 取り寄せ・市場購入 | Comments(0)

654 駿河湾産 ~アカザエビを取り寄せて食べてみた~

今日は家で写真を撮った。

突然だがアカザエビ (Japanese Lobster)というエビがいる。
これがものすごく美味しい。
今まで食べたエビの中でもダントツの1位だ。

しかし残念なことに漁獲量が少ない上に需要が高く、一般人が入手するのは非常に困難なエビでもある。

2年半前に沼津で購入したことがあるが、生ではなく冷凍だったため良い標本写真が撮れなかった。
いつか冷凍でないアカザエビを取り寄せてやろうと、ずっと探していたのだが、ついに生のアカザエビを通販してくれる業者を発見した。

朝どれのアカザエビ。
1kg(約12尾入り)で12,000円・・・
1匹1,000円もするんかい!

なんという高級なエビだろうか・・・

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■ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus

しかし大きさは恐らく最大級。これで120g。

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■ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus


このエビは深海に住むエビで、見た目から想像がつくようにロブスターの仲間。
殻は結構硬い。

前回の冷凍ものに比べると、やっぱり綺麗だ。

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■ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus 18cm 83g


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■ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus 18cm 83g


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■ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus 19cm 120g


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■ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus 19cm 120g

1匹1,000円もするのでミスは許されない。
最高の食べ方でいただかなければハッピーになるどころかブルーになってしまう・・・

まずはソテーにしてみた。
半分に割って、フライパンで焼く。

おやっ身がフライパンにくっついてしまったぞ・・・

あれ?
あれ?

身がボロボロに・・・
美味しい味噌もどこかへ消えていってしまった・・・

しかし、ボロボロになった身を口の中へ入れると・・・
うま~いっ!!!
エビ特有の風味はほとんどなく、安心して食べられる&甘い。

次こそは失敗しないように料理しよう。
前回とても美味しかった蒸し焼きに挑戦。

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■ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus


美味いです。
特に味噌(中腸腺)が美味すぎる!

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■ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus


そして再度ソテーに挑戦。
今度は身がボロボロにならないように殻を下にしたまま、アルミホイルで落し蓋をして調理してみよう。

三度目の正直とはよく言ったもので、これは完璧と言えるほど上手に調理できた。

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■ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus

うまい!
甘さ、うまみ、エビの臭みなし、とても上品な味だ。
バターとよく合う。

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■ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus


正直な事を言うと前回の冷凍の方が味は上だったが、旬が関係しているのかもしれない。
もしくは水揚げ直後に冷凍したものの方が、冷蔵で1日経ったものよりも美味なのか。

何年後になるか分からないが、いつかまたアカザエビを食べてみたいと思う。


<撮影種一覧> 1種
<甲殻類>
■ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus




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by takuyamorihisa | 2017-10-07 21:00 | 取り寄せ・市場購入 | Comments(0)