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カテゴリ:USA( 53 )

436 Montery Bay ~ホエールウォッチングリベンジ~

今日はMonterey Bay (モントレー湾)に行ってきた。

毎年この時期のお楽しみ、アメリカ出張。
今回も休日を取り、友人と会ったりと素敵な時間を過ごすことができた。
そして今日は昨年見事に空振りとなったMonterey Bay (モントレー湾)のホエールウォッチングに挑戦だ~!!!

San Francisco (サンフランシスコ)からMonterey (モントレー)までは車で2時間。
左ハンドル右車線と、日本と逆なので最初は怖いっ!!!

やっとの思いでOld Fisherman's Wharf (オールドフィッシャーマンズワーフ)に到着した。

去年の悪夢もあるので急いでツアーの受付へ。
今年は出航してくれ~!
強い思いが通じたのか、今日のツアーはやっているとのこと。
やったぁ~!!!

ツアーまでの時間が40分あるので、まずはOld Fisherman's Wharf (オールドフィッシャーマンズワーフ)の探検。

最初の生き物はWestern Gull (アメリカオオセグロカモメ)。

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■ Western Gull (アメリカオオセグロカモメ) Larus occidentalis

ビーチの様子。

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こちらがこれからお世話になるSea Wolf II。

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桟橋の影でこちらをじっと見ているBrewer's Blackbird (テリムクドリモドキ)。

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■ Brewer's Blackbird (テリムクドリモドキ) Euphagus cyanocephalus

そしてお待ちかねのクルージングがスタート!!!

港内にはたくさんのCalifornia Sea Lion (カリフォルニアアシカ)がみられる。
これだけでもテンションが上がるっ!

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■ California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus

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■ California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus

ミミカイツブリ (Horned Grebe)。

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■ ミミカイツブリ (Horned Grebe) Podiceps auritus

カナダの1ドルコインにもなっているCommon Loon (ハシグロアビ) 。

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■ Common Loon (ハシグロアビ) Gavia immer

空飛ぶペンギンのようなCommon Murre (ウミガラス)。

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■ Common Murre (ウミガラス) Uria aalge

Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ)の群れ。

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■ Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ) Phalacrocorax penicillatus

船はどんどん南へと向かっていく。

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鳥山を作り、狂ったように海へ飛び込むHeermann's Gull (オグロカモメ)。
カタクチイワシの群れでも湧いているのだろうか。
よく見るとサメの背びれのようなものが見える。

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■ Heermann's Gull (オグロカモメ) Larus heermanni

突如船内が騒がしくなり、ガイドのアナウンスが聞こえてきた。
「10時の方向を見て。Gray Whaleが現れたわよ!」
この時期のメイン、コククジラ (Gray Whale)だ!

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■ コククジラ (Gray Whale) Eschrichtius robustus

大きくなったコククジラ (Gray Whale)の体表にはフジツボなどの生物が付着しているためまだら模様にみえる。

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■ コククジラ (Gray Whale) Eschrichtius robustus

潜水するコククジラ (Gray Whale)。

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■ コククジラ (Gray Whale) Eschrichtius robustus

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■ コククジラ (Gray Whale) Eschrichtius robustus

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■ コククジラ (Gray Whale) Eschrichtius robustus

もちろん初撮影種!
めちゃくちゃ嬉しいっ!!!
それにしても潜水する姿が美しいなぁ・・・

嬉しい余韻に浸っている矢先、また新たな生き物の姿がみられた。
「みなさん3時の方向をみて。Risso's Dolphinが現れたわよ。」
ハナゴンドウ (Risso's Dolphin)というイルカだ!!!

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■ ハナゴンドウ (Risso's Dolphin) Grampus griseus

このイルカは元々灰色なのだが、傷がついていくうちに白くなっていくという。

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■ ハナゴンドウ (Risso's Dolphin) Grampus griseus

大興奮のツアーとなった。

ここで時間が近づいてきたため港へ戻る。
港近くになるとBrown Pelican (カッショクペリカン)の姿をたくさん見ることができた。

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■ Brown Pelican (カッショクペリカン) Pelecanus occidentalis

頭上を飛ぶBrown Pelican (カッショクペリカン)。

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■ Brown Pelican (カッショクペリカン) Pelecanus occidentalis

水面に向かってダイブする体勢のBrown Pelican (カッショクペリカン)。

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■ Brown Pelican (カッショクペリカン) Pelecanus occidentalis

水中にダイブ!

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■ Brown Pelican (カッショクペリカン) Pelecanus occidentalis

Surf Scoter (アラナミキンクロ)。
とっても変わった姿のカモだ。

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■ Surf Scoter (アラナミキンクロ) Melanitta perspicillata

Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ)。
和名の通り喉が青い。
そして眼がすごい!うっとりするような青色をしている。

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■ Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ) Phalacrocorax penicillatus

ツアー最後の写真はBrown Pelican (カッショクペリカン) 。

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■ Brown Pelican (カッショクペリカン) Pelecanus occidentalis

足をよく見てほしい。
M35と書いてあるブルーのタグがついている。
これはInternational Bird RescueのBlue-banded Pelican Programによるモニタリング調査の標識。
後日写真と目撃場所を報告すると、この個体は2011年11月にCalifornia Sea Lion (カリフォルニアアシカ)による噛傷によって弱っているところを保護され、完治後放鳥されたものだということが分かった。
苦い思いがあってもこの場所が好きなようだ。

ツアーが終わり、ホテルへ帰る前に腹ごしらえすることに。

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州のファニーベイ産のオイスター。
後で調べてみると、日本にいるマガキ (Pacific Oyster)と同じ種だということが分かった。
しかも元々日本から持ち込まれたものだそうだ。

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■ マガキ (Pacific Oyster) Crassostrea gigas

こちらでは生ガキにレモンを絞ってサルサソースでいただく。
大きいしとっても美味しいっ!
日本で食べるものとは別物だと感じられるほど、薄い味であっさりしていた。

そして二枚貝のワイン蒸し。
Manila Clamという貝のようだが、これも調べてみると日本からやってきたアサリ (Japanese Littleneck)であった!!!
余りにも大きいので別の貝かと思った!

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■ アサリ (Japanese Littleneck) Ruditapes philippinarum

残念ながらこちらはさらに味が薄い。
貝の味が全くしないではないか・・・
ファニーベイは水が非常に綺麗な場所なので有機物に乏しく、旨みも少ないのではないかと思われる。

ホエールウォッチングを楽しみ、北米の貝を堪能し、充実しまくった一日となった。
本当によかったぁ~!!!


<撮影種一覧> 15種
<貝類>
■ アサリ (Japanese Littleneck) Ruditapes philippinarum
■ マガキ (Pacific Oyster) Crassostrea gigas
■ California Sea Hare (ジャンボアメフラシ) Aplysia californica
<哺乳類>
コククジラ (Gray Whale) Eschrichtius robustus
ハナゴンドウ (Risso's Dolphin) Grampus griseus
California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus
<鳥類>
ミミカイツブリ (Horned Grebe) Podiceps auritus
Brown Pelican (カッショクペリカン) Pelecanus occidentalis
Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ) Phalacrocorax penicillatus
■ Surf Scoter (アラナミキンクロ) Melanitta perspicillata
Heermann's Gull (オグロカモメ) Larus heermanni
Western Gull (アメリカオオセグロカモメ) Larus occidentalis
■ Common Murre (ウミガラス) Uria aalge
■ Common Loon (ハシグロアビ) Gavia immer
Brewer's Blackbird (テリムクドリモドキ) Euphagus cyanocephalus

by takuyamorihisa | 2015-01-29 21:00 | USA

395 Grand Canyon National Park ~2度目のグランドキャニオン~

今日はGrand Canyon National Park(グランドキャニオン国立公園)に行ってきた。

昨晩はケチって安いモーテルに宿泊したために、外が大騒ぎでなかなか眠れなかった・・・
起きて同僚と最悪でしたねと会話をし、Grand Canyon National Park(グランドキャニオン国立公園)へと向かった。

宿泊したFlagstaff(フラッグスタッフ)からGrand Canyon National Park(グランドキャニオン国立公園)までは車で約2時間。
昨日はずっと運転だったので朝から運転はかなりきつい・・・

ひたすら真っすぐの道路を進んでいく。

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本当に何もない道を走ること2時間、ついにGrand Canyon National Park(グランドキャニオン国立公園)へと到着した!!!

ナビも地図もないのに我ながらすごいぜ!

Grand Canyon National Park(グランドキャニオン国立公園)はコロラド川が4000万年のという長い年月をかけて削ってできた壮大な峡谷。
その壮大さは日本では絶対に味わえないもの。
初めて見るときの衝撃はものすごい。

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行く前はあまり興味を示さなかった同僚がとても感動してくれた。

前回来たときは30分しかいられなかったので、今回こそはちょっとハイキングくらいしてみたい!
地図を見ると、谷底までトレイルが続いているらしい。
同僚もせっかくきたのだから谷底まで行ってみたいと気合十分。

我々がいるのは峡谷の南側。
そこから降りるということは常に影になっている場所を歩くことになる。
なんと雪が残っているのだ・・・

しかも踏み固められてガチガチの氷になっている。
そして柵のないトレイル。
滑ったら谷底へ落ちて即死だ・・・

それでもちょっとだけ行って見たいので、怖い怖いといいながら下ってみた。
下から上がってくるハイカーはヘルメット、ストック、靴にはアイゼンをつけている。
おお!こんなど素人が歩いていい場所ではないようだ・・・

10分だけ歩いてたどりついたトンネルの手前から写真だけ撮って引き返すことにした。

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空の青さが尋常じゃない!!!

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あとでマップをよく見ると、谷底まで行って帰ってくるには9~12時間かかると書いてあった・・・

そしてある事に気が付いた。
たった20分しか歩いていないのに、足のモモが極度の疲労。乳酸がたまりまくっている感じになっている。
息は完全に上がってしまい、なかなか整わない。
別に走った訳ではない。ただ山を歩いただけなのに。
ここは標高2,100m。空気が薄いので息が上がってしまったのだ。

しかし、昨日のSedona(セドナ)も標高1,500m。600mしか違わないのにここまで疲れが違うだろうか?
同僚と2人で顔を見合わせ、やはりSedona(セドナ)の力はすごかったですねと盛り上がった。

ハイキングも20分で終了し、もうやることもなくなったが、せっかく入場料を払って入ったので車で回れるポイントは回ることにした。

ここはCommon Raven (ワタリガラス)が多い。木の上から優しいまなざしで観光客を見守っているかのようだ。

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■ Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

かっこいい!!!

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■ Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

数箇所で写真を撮って公園を後にした。

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この峡谷を作ったコロラド川。

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走りなれていない日本人にとっては魔のドライブを6時間・・・

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帰りによったRock Springs(ロックスプリングス)でトイレ休憩。

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この年でのアドベンチャーはかなり疲れるが、やっぱり楽しいぜ!

これで無事今回のアメリカツアーは終了。
最高の思い出がまたひとつ増えた。


<撮影種一覧> 1種
<鳥類>
Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

by takuyamorihisa | 2014-02-09 21:00 | USA

394 Sedona ~世界最高のパワースポット~

今日はSedona(セドナ)へ行ってきた。

長かったTucson(ツーソン)での仕事が予定より早めに終わったので、急遽休みをとって同僚を二人でSedona(セドナ)へ行くことにした。
Sedona(セドナ)はネイティブアメリカンにとっての聖地で大地からものすごいパワーが溢れてくるパワースポットとして世界で最も有名な場所。

実は4年前に一度訪れたことがあるのだが、そのときは車で通過するだけで終わってしまっている。
そのときにまた訪れたいと思っていた夢がついにかなうときがやってきた!

Tucson(ツーソン)からSedona(セドナ)までは車で3時間半。
しかしこの車にはナビがついていない。
あらかじめホテルのWifiでGoogle Mapをスクリーンショットし、要所では地図を見ながらいけるように準備した。

まずは走りなれたハイウェイ10の写真。
道路が立体に交差する下を走りぬけるときがとっても快感!

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これも街を過ぎると未知の世界となる。
不安とワクワクが織り交じる。
アリゾナっ!という感じの山。木が生えていない。

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緊張したのは大都会Phoenix(フェニックス)を通過するとき。
車線が多いこと、左ハンドルに慣れていないこと、警察に捕まらないかという心配、猛スピードで飛ばすアメリカ人ドライバーのおかげで手が汗だくになってしまった。
おかげでハンドルが滑る…
日本だとなんともない高速道路もアメリカでは緊張感たっぷりだ!

4年前親友のPercyを尋ねて訪れたGlendale(グレンデール)のThunderbird(サンダーバード)。懐かしいっ!!!

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そして緊張感でくたくたになりながらSedona(セドナ)に到着した。
Sedona(セドナ)の地形の最大の特徴はその赤茶けた山々。
太古の地層が隆起し、風雨によって風化され、独特の面白い形を作っている。

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Sedona(セドナ)にはいくつもの州立公園が存在する。
初めて訪れた人にとってはどこに行ったらよいのかさっぱり分からないだろう。
Sedona(セドナ)に着いて一番最初にあるガイドセンターでボランティアの人に話を聞くことにした。
「僕達時間があまりないんだけど、1時間くらいでハイキングができる一番オススメの公園はどこかな?」
「それだったらRed Rock State Park(レッドロック州立公園)が一番オススメよ!ちょっと複雑だけど、この道をこういってこういったらいけるわよ。」
おお!聞いてみるもんだ~!

素晴らしい情報をゲットし、Red Rock State Park(レッドロック州立公園)へと向かった。

エントランスで一人$5.00を支払う。
「この公園は午後5時で締めるから、それまでに出るんだよ。」
「了解。」
現在の時刻午後3時。あまり時間がない。急いでハイキングしよう。

ガラガラの駐車場に車を停め、鳥や生き物に全く興味のない同僚とハイキングを始めた。
いきなり目に入ってきたのは真っ赤な土。
レッドロックと言われるだけはある!

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と関心していたのだが、地図を見誤り、ここはどうやらメインのハイキングコースとは違う変なところのようだ。
もったいない時間のロス。

反対方向へと進路を変えて気合を入れなおして再出発した。

早速鳥の姿を発見!
Tucson(ツーソン)の街でもよく見かけるLesser Goldfinch (ヒメキンヒワ)だ。

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■ Lesser Goldfinch (ヒメキンヒワ) Carduelis psaltria

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■ Lesser Goldfinch (ヒメキンヒワ) Carduelis psaltria

そしてもう1羽みつけた!
あのシルエットはまさか!

大好きなハミングバード!!!

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■ Anna's Hummingbird (アンナハチドリ) Calypte anna

うわ~!
めちゃくちゃ可愛いっ!この鳥はなんと体重が4gしかない。

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■ Anna's Hummingbird (アンナハチドリ) Calypte anna


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■ Anna's Hummingbird (アンナハチドリ) Calypte anna

この写真が撮れただけでもSedona(セドナ)へ来た甲斐があった。本当に嬉しい!

遠くに見える立派な赤い山。
これぞSedona(セドナ)!!!

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ちょっとした川を渡るところからハイキングトレイルはスタート。
こういう橋を渡るのはいつもワクワクする。

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トレイルでみつけたCommon Side-blotched Lizard (ワキモンユタトカゲ)のメス。

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■ Common Side-blotched Lizard (ワキモンユタトカゲ) Uta stansburiana


ここにもAnna's Hummingbird (アンナハチドリ)がいたっ!本当に小さいなぁ~!

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■ Anna's Hummingbird (アンナハチドリ) Calypte anna


初撮影種のTownsend’s Solitaire (ハエトリツグミ)。

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■ Townsend’s Solitaire (ハエトリツグミ) Myadestes townsendi


こちらも初めてみる青い鳥。
Western Bluebird (チャカタルリツグミ)。
おおっ!と近寄って撮影しようと思ったら逃げられてしまった。

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■ Western Bluebird (チャカタルリツグミ) Sialia mexicana


歩くこと1時間。大分高いところまでやってきた。
素晴らしい眺めだ!!!

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登り始めて1時間ということは、もう折り返さなくては閉園時間に間に合わなくなる。
このまま来た道を戻るか、それともこの先の道を通ってぐるっと回るか。

せっかくなのでこの先の道を行くことにした。
門に鍵を閉められないように急いでいかなくてはならない!!!

同僚と二人でペースアップ。

ここであることに気付いた。
ここの標高は1500mくらい。
二人とも普段は全く運動していない。
山道は登り。
スピードはギリギリ走っていないくらいの早歩き。

普通これで1時間も歩けるはずがない。
しかし全く疲れないのだ!!!

なんだこれは!!!
そう言えばさっき山の尾根ですれ違った家族のお母さんは極度の肥満だった。
あんなファットウーマンがこんなところまで来れるとは在り得ない!!!

これこそがセドナのパワー!!!
スピリチュアルなパワーなのかと思っていたが、フィジカルなパワーなんだ!!!
山を登るとモモが次第に疲労するが、それが全くない。
重力が1/2になったような感覚。
まだまだ全然走れる。

同僚にこのことを話すと、目に見えない力などを全く信じないタイプなのに「本当だ!疲れてないっ!」と納得している。
こうなったら限界にチャレンジしましょうと、小走りでトレイルを進んでいった。
本当に気持ちがいい。

なんか楽しくなってきた。
そして車のところまで戻ってきたのが4時半。
30分で来ることが出来た。

身体の感じが若い頃の部活後のようにほくほくして気持ちがいい。
深呼吸しながらリラックスしていると、先ほどの青い鳥の姿を発見した!!!
やったあ!

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■ Western Bluebird (チャカタルリツグミ) Sialia mexicana

ちょっと名残惜しいが、公園が閉まってしまうので出発することにした。
明日は有名なGland Canyon(グランドキャニオン)へ向かうため、その途中のFlagstaff(フラッグスタッフ)とう街に泊まる。

途中で絶景に出会えたので車を停めて撮影。

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なんて美しいのだろうか!!!

それにしても今日はSedona(セドナ)のパワーにあやかれて本当にびっくりした。
いつか何泊もして州立公園を全て回ってみたいなぁ・・・

ありがとうSedona(セドナ)!!!


<撮影種一覧> 5種
<爬虫類>
Common Side-blotched Lizard (ワキモンユタトカゲ) Uta stansburiana
<鳥類>
Anna's Hummingbird (アンナハチドリ) Calypte anna
Townsend’s Solitaire (ハエトリツグミ) Myadestes townsendi
Western Bluebird (チャカタルリツグミ) Sialia mexicana
Lesser Goldfinch (ヒメキンヒワ) Carduelis psaltria

by takuyamorihisa | 2014-02-08 21:00 | USA

393 Tucson ~Tucsonの街~

今日はTucson(ツーソン)に行ってきた。

今日はTucson(ツーソン)の前景を撮るためにSentinel Peak Park(センチネルピークパーク)へと向かった。
ここでは自然に生えているたくさんのSaguaro (ベンケイチュウ)がお出迎え。

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■ Saguaro (ベンケイチュウ) Carnegiea gigantea

街が茶色!
乾燥しまくっているのがよく分かる。

山の頂上から街を撮影してみた。

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日本で見る景色と随分違う。
土地がいくらでもあるので高いビルを作る必要がない。
そして茶色・・・

同僚を歩いたのでSaguaro (ベンケイチュウ)の大きさがよく分かる1枚を撮影!
とんでもない高さ。
モデルの身長が180cmなので7mはあるだろう。

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■ Saguaro (ベンケイチュウ) Carnegiea gigantea

もうひとつのサボテンはこちら。
California Barrel Cactus (カリフォルニアバレルカクタス)。

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■ California Barrel Cactus (カリフォルニアバレルカクタス) Ferocactus cylindraceus

水のない砂漠で、水分をたっぷり蓄えたサボテンは動物にとって格好の水飲み場。
そうはさせまいとびっしりの棘で武装している。これなら誰も狙ってこないだろう。
サボテンの勝利!


<撮影種一覧> 2種
<植物>
■ Saguaro (ベンケイチュウ) Carnegiea gigantea
■ California Barrel Cactus (カリフォルニアバレルカクタス) Ferocactus cylindraceus

by takuyamorihisa | 2014-02-07 21:00 | USA

392 Tucson ~Tucsonの夕焼け~

今日はTucson(ツーソン)に行ってきた。

仕事が終わって空を見上げるとちょうど日が沈んだばかりだった。
空気中の水蒸気が少ないAZ(アリゾナ州)で見る夕焼けはいつも素晴らしい。

この日も胸がキュンとなるような素晴らしい夕焼けを見ることができた。

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乾燥しているので、日没直後から気温は急に冷え込んでくる。
日中は半そででも大丈夫なくらいだが、日没後はダウンジャケットに手袋が必須。

砂漠で暮らすのは大変!

by takuyamorihisa | 2014-02-04 21:00 | USA

391 Tucson ~サボテンの王国~

今日はTucson(ツーソン)に行ってきた。

2012以来2年ぶりにTucson(ツーソン)にやってきた!
日本では田舎でも2年も経てば変わった点が目に付くのだが、この街は2年前に訪れたときのままだ。

モーテルの裏を少しあるけばソノラ砂漠!
乾燥しきった大地が広がる。

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サングラス、リップクリーム、そして飲料水は必需品。
一日に2本のペットボトルを飲んでも、1回もトイレに行かない日もあるくらい。
皮膚の表面から身体の水分が失われていくのがよく分かる・・・

そしてアリゾナ州はサボテンの王国。
いたるところにサボテンが見られる。

ファミレスの入り口にあった大きなSaguaro (ベンケイチュウ)。
このサボテンが一番有名で、アリゾナ州のナンバープレートにも描かれている。

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□ Saguaro (ベンケイチュウ) Carnegiea gigantea

このサボテンもよく見かける。
ウチワサボテンの仲間、Pancake Prickly Pear (パンケークプリックリーピアー)。

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■ Pancake Prickly Pear (パンケークプリックリーピアー) Opuntia chlorotica

これから10日間、この極度乾燥状態の野外を歩き回って仕事する。
大変だががんばるぞ~!!!


<撮影種一覧> 2種
<植物>
□ Saguaro (ベンケイチュウ) Carnegiea gigantea
■ Pancake Prickly Pear (パンケークプリックリーピアー) Opuntia chlorotica

□・・・栽培個体

by takuyamorihisa | 2014-02-01 21:00 | USA

390 Aquarium Of The Bay ~サンフランシスコの水族館~

*この記事は2014年1月31日のものです。

今日はAquarium Of The Bay (アクアリウム・オブ・ザ・ベイ)に行ってきた。

飛行機まで時間があるので午前中は観光地のピア39へ。
ここはSan Francisco(サンフランシスコ)のピア(船着場)の中でも最も観光客でにぎわうところだ。

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その理由のひとつはアシカがここで見られること。
ここでは毎日野生のCalifornia Sea Lion (カリフォルニアアシカ)を見ることができるのだ。

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■ California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus

観光客の目の前でのんびりした姿をみせてくれる。

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■ California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus


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■ California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus

これを見るだけでも足を運ぶ価値があるのだが、ちょうどここにはAquarium Of The Bay (アクアリウム・オブ・ザ・ベイ)という水族館があるので入ってみた。
この水族館には8年前も訪れたことがあり、今回が2回目だ。

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Californian Anchovy (カリフォルニアンアンチョビー)がお出迎え。
日本のカタクチイワシ (Japanese Anchovy)と近縁種。そう、塩漬けの魚の「アンチョビ」とはカタクチイワシの仲間を指すのだ。

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□ Californian Anchovy (カリフォルニアンアンチョビー) Engraulis mordax


紫と黄色が美しいRoyal Gramma (ロイヤルグラマ)。
自然にこんな色になるなんて信じられない!

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□ Royal Gramma (ロイヤルグラマ) Gramma loreto


こちらも派手な色のYellow Tang (キイロハギ)。

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□ Yellow Tang (キイロハギ) Zebrasoma veliferum


ウミタナゴ (Umitanago)の仲間、Shiner Perch (シャイナーパーチ)。

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□ Shiner Perch (シャイナーパーチ) Cymatogaster aggregata


そしてどの水族館でも人気のクラゲコーナー。
こちらはPacific Sea Nettle (パシフィックシーネトル)。
日本のアカクラゲ (Japanese Sea Nettle)の近縁種だ。
刺されたら痛そう・・・

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□ Pacific Sea Nettle (パシフィックシーネトル) Chrysaora fuscescens


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□ Pacific Sea Nettle (パシフィックシーネトル) Chrysaora fuscescens


ネームプレートがなかったため種類がわからないクラゲ。
アメリカの水族館は展示が雑・・・

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ランプでひなたぼっこするWestern Pond Turtle (ブチイシガメ)。

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□ Western Pond Turtle (ブチイシガメ) Actinemys marmorata


California Toad (カリフォルニアヒキガエル)。
スターウォーズに出てきそうだ・・・

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□ California Toad (カリフォルニアヒキガエル) Bufo boreas halophilus


ここから下はiPhone5の写真。
明るいところで撮影すると素晴らしい画質だが、暗いところはまだまだ弱い。ちょっと使い物にはならないなぁ・・・

メバル属の魚、ロックフィッシュ3種。

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□ Brown Rockfish (ブラウンロックフィッシュ) Sebastes auriculatus


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□ Vermilion Rockfish (バーミリオンロックフィッシュ) Sebastes miniatus


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□ Flag Rockfish (シマメヌケ) Sebastes rubrivinctus


釣り人のあこがれの魚、Striped Bass (ストライプドバス)。

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□ Striped Bass (ストライプドバス) Morone saxatilis


White Sturgeon (シロチョウザメ)。
チョウザメの卵はキャビアとして有名。

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□ White Sturgeon (シロチョウザメ) Acipenser transmontanus


まさにヒョウ柄のLeopard Shark (カリフォルニアドチザメ)。

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□ Leopard Shark (カリフォルニアドチザメ) Triakis semifasciata


動かないカニなら上手く撮影できるようだ。
ワキ家でご馳走になったDungeness Crab (アメリカイチョウガニ)。
味を知っているから美味そうにしか見えない。

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□ Dungeness Crab (アメリカイチョウガニ) Metacarcinus magister


美しいイソギンチャクの仲間。
これもやっぱりネームプレートがない・・・

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午後からはArizona(アリゾナ)のTucson(ツーソン)へ出発だ!!!


<撮影種一覧> 15種
<刺胞動物>
□ Pacific Sea Nettle (パシフィックシーネトル) Chrysaora fuscescens
<甲殻類>
Dungeness Crab (アメリカイチョウガニ) Metacarcinus magister
<魚類>
□ Leopard Shark (カリフォルニアドチザメ) Triakis semifasciata
□ White Sturgeon (シロチョウザメ) Acipenser transmontanus
□ Brown Rockfish (ブラウンロックフィッシュ) Sebastes auriculatus
□ Vermilion Rockfish (バーミリオンロックフィッシュ) Sebastes miniatus
□ Flag Rockfish (シマメヌケ) Sebastes rubrivinctus
□ Yellow Tang (キイロハギ) Zebrasoma veliferum
□ Shiner Perch (シャイナーパーチ) Cymatogaster aggregata
□ Royal Gramma (ロイヤルグラマ) Gramma loreto
□ Striped Bass (ストライプドバス) Morone saxatilis
□ Californian Anchovy (カリフォルニアンアンチョビー) Engraulis mordax
<両生類>
□ California Toad (カリフォルニアヒキガエル) Bufo boreas halophilus
<爬虫類>
□ Western Pond Turtle (ブチイシガメ) Actinemys marmorata
<哺乳類>
California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus

□・・・飼育個体

by takuyamorihisa | 2014-01-31 21:00 | USA

389 Pfeiffer Beach ~ガーネットの砂浜の穴場~

今日はPfeiffer Beach(ファイファービーチ)に行ってきた。

Highway 1(ハイウェイ1)をドライブし、前回も訪れたPfeiffer Beach(ファイファービーチ)へとやってきた。
実はこのビーチ、ガーネットでできたといわれる赤い砂浜が広がっているのだ。

前回この赤い砂浜を見て感動したのだが、Google Mapの航空写真で確認すると、自分達が行ったエリアの奥にさらに素晴らしく赤い場所があることを知ってしまった。
これは気になる~!
ということで本当に赤い砂浜を自分の眼で確かめることにした。

Pfeiffer Beach(ファイファービーチ)は州立公園。
入場料$10.00を支払ってPfeiffer Beach(ファイファービーチ)へ入る。
確か前回来たときは誰もいなかったのでそのまま入場できたのだが・・・

目の前に美しいビーチが広がる。
赤い砂がなくても十分に楽しめる美しさだ。

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これが噂の砂浜。
ちょっとだけ赤くなっているのが分かるだろうか?

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前回はここまでで満足して帰ってしまったのだが、この砂浜のすごさはこんなものじゃなかった。

入り口からみて奥の方へ歩いていくと・・・

まさに赤紫の砂が!!!

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本当にすごい色だ!!!

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この赤い砂は宝石として知られるガーネットでできた砂。
波や風によって砂が集められた場所ではここまで真っ赤になる。
現地ではパープルサンドと呼ばれているらしい。

過去に「世界ふしぎ発見」で取り上げられていたのだが、人は本当に少ない。
現地の人も知らないような穴場中の穴場なのだ。
その穴場の中でも奥にある穴場を見つけることができて大満足。

それにしてもTV番組の情報収集能力は本当にすごい・・・

明日は午前中San Francisco (サンフランシスコ)市内で過ごして、午後からAZ(アリゾナ)へ移動する。


>>Big Sur Guid

by takuyamorihisa | 2014-01-30 21:20 | USA

388 Highway 1 ~ロンリードライブ~

今日はHighway 1 (ハイウェイ1)に行ってきた。

午前中はホエールウォッチング中止で計画が大狂い。
しかし、せっかくここまで来たのだから、アメリカでも最も美しいハイウェイと称されているHighway 1(ハイウェイ1)をドライブしておきたいという訳で、ロンリードライブをすることに決めた。

1年半ぶりに訪れた道だが、ちゃんと覚えているぞ~っ!
これこれ!海が本当に青く、海岸には木の生えていないとっても気持ちのいい景色。
開放感がすごい!

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記念に愛車をパシャ。

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海岸に生えている赤く見える草は多肉植物のHighway Ice Plant (ハイウェイアイスプラント)。
南アフリカからの移入種だ。

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■ Highway Ice Plant (ハイウェイアイスプラント) Carpobrotus edulis

こんな花を咲かせる。

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■ Highway Ice Plant (ハイウェイアイスプラント) Carpobrotus edulis

ここでも忘れないのが野鳥の撮影。
White-crowned Sparrow (ミヤマシトド)はToronto(トロント)でもみたことのある種。

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■ White-crowned Sparrow (ミヤマシトド) Zonotrichia leucophrys

Golden-crowned Sparrow (キガシラシトド)。
嬉しい初撮影種だ!

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■ Golden-crowned Sparrow (キガシラシトド) Zonotrichia atricapilla

藪の中に隠れているので上手く撮影できなかったが、こちらも初撮影種Fox Sparrow (ゴマフスズメ)。

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■ Fox Sparrow (ゴマフスズメ) Passerella iliaca

崖の下を見ていると猛禽類の姿を見つけた。
ハヤブサ (Peregrine Falcon)だ!
こんなところにもいるなんて!
日本で見られるものとは違う亜種になる。

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■ ハヤブサ (Peregrine Falcon) Falco peregrinus

海を注目して見ていると、遠くにクジラの潮のようなものがかすかに見えた。
視力両眼2.0以上はこんなところで大活躍。
ホエールウォッチングは空振りだったが、こんなところから見ることができたぞ~!!!

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■ クジラ目の1種 (Cetacea) Cetacea sp.

一人というのが何ともむなしいが、逆に自分の思うように行動できる楽しさもいい。
ここまで来てよかったなぁ・・・

最後にiPhone5で撮影したHighway 1からの景色。
むむっ!携帯なのにここまでクリアな写真が撮れるとは・・・(レタッチはしています)

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この後は前回も訪れたPfeiffer Beach(ファイファービーチ)へと向かう。


<撮影種一覧> 6種
<植物>
■ Highway Ice Plant (ハイウェイアイスプラント) Carpobrotus edulis
<哺乳類>
■ クジラ目の1種 (Cetacea) Cetacea sp.
<鳥類>
ハヤブサ (Peregrine Falcon) Falco peregrinus
Fox Sparrow (ゴマフスズメ) Passerella iliaca
Golden-crowned Sparrow (キガシラシトド) Zonotrichia atricapilla
White-crowned Sparrow (ミヤマシトド) Zonotrichia leucophrys

by takuyamorihisa | 2014-01-30 21:10 | USA

387 Old Fisherman's Wharf ~人生2度目のホエールウォッチングは・・・~

今日はOld Fisherman's Wharf (オールドフィッシャーマンズワーフ)に行ってきた。

今日の目的地はMonterey(モントレー)。
1年と半年前に新婚旅行で来た思い出の街だ。

そのときに参加したホエールウォッチングが最高だったので、日本であらかじめツアーの予約をしている。
そう、今日はホエールウォッチングに参加するのだ~!!!

SFO(サンフランシスコ国際空港)近くのホテルからMonterey(モントレー)は車でハイウェイを通って2時間。
まだ全然左ハンドルに慣れていない中、泣きそうになりながらやっとの思いでMonterey(モントレー)へたどり着くことができた。やっぱり一人で運転は寂しいし怖い・・・

目の前に広がる景色は前回と変わらず、瞬時に記憶がよみがえってきた。

確かここに車を停めて、ここを歩いて・・・

あったあった。
受付も変わっていない。

前回参加したときはかなりの行列ができていたが、今日は人が少ないようだ。

中に入って挨拶する。

Taq「ハロー。今日のツアーに申し込んだTakuyaですけど。」
Staff「ごめんなさい。今日のツアーは全てキャンセルされたのよ。今日はとても風が強くて船を出すことが出来ないの。」
T「えええ~!!!今朝SFOから車を運転してやってきたのに・・・まじで~!」
S「ごめんなさいねぇ。ええと、Takuyaだね。ああリストにあるわね。中止になったことは連絡しておいたんだけどね。」
T「運転中だったし、携帯をネットにつないでないからメールは見れないんだ。ああどうしよう。このためだけに来たんだけど・・・」
S「それなら水族館に行ったらいいわよ。この近くにとても有名な水族館があるわよ!」
T「知ってる!それはいいアイデアだね。分かったよ。水族館に行くことにするよ。ありがとう。」
S「じゃあね。よい1日を。」

と、アメリカ人のおばちゃんに遠慮したようなトークをかまし、受付を後にする。
それにしてもなんということだ。
このためだけにこの街にホテルを予約し、しいて言えばレンタカーも。

だんだんと空しさと悔しさがこみ上げてきた。
ホエールウォッチングの看板を掲げている別のツアー会社にも聞いてみたが、今日は風が強くてどこも船を出せないそうだ。

くそ~!水族館だっておととし行ったし!また行っても同じだろうし!

いいアイデアが浮かぶまでここで鳥の写真でも撮るか~
San Francisco(サンフランシスコ)のPier39 (ピア39)が有名だが、ここでもCalifornia Sea Lion (カリフォルニアアシカ)の姿が見れた。
街の中にいるが野生の個体。

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■ California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus

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■ California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus

良く似た姿で紛らわしいアシカとアザラシだが、耳を見るとどちらであるかが分かる。
アシカは耳があり、アザラシには耳がない(耳介がない)。

大きなWestern Gull (アメリカオオセグロカモメ)。
後に見えるのはレストラン。

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■ Western Gull (アメリカオオセグロカモメ) Larus occidentalis

アメリカンフラッグの前の若鳥。

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■ Western Gull (アメリカオオセグロカモメ) Larus occidentalis

マリーナの石積みを見てみるとBrewer's Blackbird (テリムクドリモドキ)が海苔らしき海藻を食べていた。
黒っぽく虹色に光るオス。

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■ Brewer's Blackbird (テリムクドリモドキ) Euphagus cyanocephalus

茶色っぽく光沢のないメス。

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■ Brewer's Blackbird (テリムクドリモドキ) Euphagus cyanocephalus

Great Egret (ダイサギ)。

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■ Great Egret (ダイサギ) Ardea alba egretta

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■ Great Egret (ダイサギ) Ardea alba egretta


手すりにとまったAmerican Crow (アメリカガラス)。
いい感じに写真を撮らせてくれた。

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■ American Crow (アメリカガラス) Corvus brachyrhynchos

Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ)。

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■ Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ) Phalacrocorax penicillatus

波打ち際にたくさんいたハジロカイツブリ (Eared Grebe)。

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■ ハジロカイツブリ (Eared Grebe) Podiceps nigricollis

ハジロカイツブリ (Eared Grebe)だとばっかり思っていたが、後で見るとミミカイツブリ (Horned Grebe)だった。

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■ ミミカイツブリ (Horned Grebe) Podiceps auritus

アカエリカイツブリ (Red-necked grebe)。
カイツブリだけで3種も!なんだここは~!

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■ アカエリカイツブリ (Red-necked grebe) Podiceps grisegena

カナダの1ドルコインにも描かれている、Common Loon (ハシグロアビ) までいたぞ~っ!!!

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■ Common Loon (ハシグロアビ) Gavia immer

思いがけず、たくさんの種類を撮影できたので機嫌も回復!
このあとまだまだ時間もあるので、Highway 1(ハイウェイ1)をドライブしようかなぁ。

車を停めた場所まで戻るときに目の前のポールにとまったWestern Gull (アメリカオオセグロカモメ)を最後に激写。

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■ Western Gull (アメリカオオセグロカモメ) Larus occidentalis

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■ Western Gull (アメリカオオセグロカモメ) Larus occidentalis

よ~し!
計画は狂ったが今日1日楽しむぞ~!!!


<撮影種一覧> 11種
<哺乳類>
California Sea Lion (カリフォルニアアシカ) Zalophus californianus
<鳥類>
ミミカイツブリ (Horned Grebe) Podiceps auritus
アカエリカイツブリ (Red-necked grebe) Podiceps grisegena
ハジロカイツブリ (Eared Grebe) Podiceps nigricollis
Brandt's Cormorant (アオノドヒメウ) Phalacrocorax penicillatus
Great Egret (ダイサギ) Ardea alba egretta
■ Surf Scoter (アラナミキンクロ) Melanitta perspicillata
Western Gull (アメリカオオセグロカモメ) Larus occidentalis
■ Common Loon (ハシグロアビ) Gavia immer
American Crow (アメリカガラス) Corvus brachyrhynchos
Brewer's Blackbird (テリムクドリモドキ) Euphagus cyanocephalus

by takuyamorihisa | 2014-01-30 21:00 | USA