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728 写真探索・釣魚1400種図鑑 小西英人著 ~究極の釣魚図鑑~


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高校生の頃に釣りに目覚め、その魚をフィルムカメラで写真に残すようになってから、魚の美しさとその種類の多さに夢中になった。

自分が釣った魚はなんという種類なのだろう。

図書館に行って図鑑を広げて調べていたけれど、当時の図鑑は生態写真(水中写真)や絵が中心で、標本写真の図鑑はあまりない。あっても死後で色が変わってしまったもので、釣った魚の写真との絵合わせでは到底分からないという状況だった。

そんなときに本屋さんでみつけたのが「釣魚検索(小西英人著 中坊徹次監修 )」。
この本は魚の模様や鰭の棘の数、鰭の位置などを順番にたどっていくと、どの種類なのかが分かるという検索図鑑。
しかも釣り揚げられたばかりの生きた魚の写真で作られているので、現場で魚を見たときの印象とフィットするという、画期的な図鑑だった。

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「釣魚検索」小西英人著 中坊徹次監修 週刊釣りサンデー 1998年


当時はインターネットもなく、生き物の情報は本からでしか得られなかったので、今の生活でスマートフォンを眺めているのと同じ感覚で、暇さえあればこの本を広げていた。
この本のもう一つ素晴らしかった点は、まるで自分も著者と同じ体験をしているのではと錯覚してしまうほど、臨場感ある文章。高校生の頃の自分にとって著者の小西英人さんは神様のような存在だった。

きみまろ師匠じゃないけれど
あれから20年・・・

魚類図鑑の先頭を走り続けられている小西英人さんの最新作「写真探索・釣魚1400種図鑑」がリリースされた。
収録種数は1428種、加えて頭足類30種の圧倒的な内容ながら、大きさはなんと文庫本サイズ。写真も生きた魚を使用。
これほどの情報量なのに、気軽に現場に持っていくことのできるという便利さ。釣った魚は必ず載っているといってもいいほど。釣りをする人にとっては究極の魚類図鑑だと思う。


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ここまでは7年前の前作「釣魚1400種図鑑」の内容なのだが、この7年間に得られた知見を踏まえて情報がアップデートされ、各地方の地方名や英名までも網羅した「魚名検索」、色や形状などの魚の特徴から絞り込みができる「写真探索」が追加され、合計848ページにもなった。

「魚名検索」はパッと目は地味に感じるかもしれないけれど、これは本当にありがたい機能。
例えば対馬では「ちしゃ」と呼ばれている魚がいるのだが、他の地域の人はそれが何の事だかさっぱり分からないだろう。対馬の料理屋さんで「ちしゃのお刺身」を食べても、結局何の魚を食べたのか分からずじまい。
そこで魚名検索で「ちしゃ」を調べてみると「イシダイ・九州」としっかり載ってある。釣るだけでなく「食べる」の方でも大活躍する本なのだ。
前作の釣魚1400種図鑑は、鮮魚店の方など魚のプロにも愛用者が多いという。情報化により食文化も大きく変わり、海産物もマダイ・ヒラメといった一部の魚しか知られていなかったのが、地方にしか流通しないアカムツ(のどぐろ)、クエ、ハタハタなどにもスポットが当てられるようになってきた。魚の情報を正しく持ち、消費者に的確に伝えてくれるような鮮魚店がやはり人気のお店になっていると感じる。

「写真探索」は「検索」ではなく「探索」という言葉を選ばれたことに小西さんのこだわりが感じられる。
検索となると棘の数や鰭の位置から同定(何という種類か調べること)していくもので、一般の人からするとちょっと難しいだろう。
雰囲気から「探索」することでその魚がなんの仲間(科)なのか気軽に調べることができるのだ。
ある程度魚の事が分かってくると、初めて見た魚でも何の仲間なのかぐらいはすぐに判断できるので、1400種掲載されていようが簡単に目的の魚までたどり着ける。しかし、そうでない人にとっては1400種もある中からたった1つを探すのは大変なこと。こういう人はまず写真探索をつかって調べてもらうと良いと思う。

例えばこの魚。
名前はなんだろうか。ちょっとマイナーな魚なので何の仲間か分からない人も多いだろう。

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特徴は・・・
しましま模様。
縞模様には縦帯と横帯があるので横帯の方を調べてみよう。(縦帯と横帯の考え方は本書を参照してください。)
あったあったテンジクダイ科!
科まで分かると1種1種みていけばいい。
初めて見る魚もこれで怖いものなしだ。

ここまでの情報量があるにも関わらず、価格は税抜2,500円。安い!
発行部数の少ない専門書なら1万円近くするのではないだろうか。これも発行部数を多くできるからこその価格。よく売れる本ほどお買い得なのだ。

そしてこの本の奥付には恐れ多くも自分の名前がクレジットされている。
高校生の頃の自分がこれを知ったらどれだけ驚くだろう。
きっと涙を流して喜ぶに違いない。



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by takuyamorihisa | 2018-06-29 21:00 | お知らせ | Comments(0)

676 Happy New Year! ~あけましておめでとうございます~

謹賀新年 平成30年元旦

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by takuyamorihisa | 2018-01-01 00:00 | お知らせ | Comments(0)

558 Happy New Year! ~あけましておめでとうございます~

謹賀新年 平成28年元旦

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*セドナ国立公園で撮影




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by takuyamorihisa | 2017-01-01 00:00 | お知らせ | Comments(0)

485 Happy New Year! ~あけましておめでとうございます。~

謹賀新年 平成28年元旦

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*ヘラブルン動物園で撮影

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by takuyamorihisa | 2016-01-01 00:00 | お知らせ | Comments(0)

435 Happy New Year! ~あけましておめでとうございます。~

謹賀新年 平成27年元旦

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*バンフ国立公園で撮影。

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by takuyamorihisa | 2015-01-01 00:00 | お知らせ | Comments(0)

380 Happy New Year! ~あけましておめでとうございます。~

謹賀新年 平成26年元旦

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*スミソニアン動物園で撮影。

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by takuyamorihisa | 2014-01-01 00:00 | お知らせ | Comments(0)

354 干潟の絶滅危惧動物図鑑 ~干潟のバイブル~

今日「干潟の絶滅危惧動物図鑑」が届いた。

編集は日本ベントス学会、出版社は東海大出版社ということで、前々から欲しいと思っていた一冊。

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干潟の絶滅危惧動物図鑑(日本ベントス学会編)

本書は海岸ベントスのレッドデータブックという位置づけとなっており、干潟に生息する絶滅が心配される貝類~甲殻類651種が掲載されている。
最新の図鑑だけあって、写真がとても綺麗。
もっともっと腕を磨かなきゃなぁと思い知らされる。

本書をパラパラとめくっていると、干潟にはこれほど沢山の種類の生き物が生息しているんだなぁと感動せずにはいられない。

多分、年内にどこかの干潟に行って泥を掘っているだろうなぁ・・・
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by takuyamorihisa | 2013-08-31 21:10 | お知らせ | Comments(0)

353 日本近海産貝類図鑑 ~最高の貝類図鑑~

今日「日本近海産貝類図鑑」が届いた。

この「日本近海産貝類図鑑」は日本の近海に生息しているヒザラガイの仲間、巻貝の仲間、二枚貝の仲間、ウミウシの仲間、頭足類などをなんと5000種も収録している世界でも最高の貝類図鑑。
何年も前からず~っと欲しかったあこがれの本なのだが、価格は39,900円と、本としてはものすごく高額なため、これまで本気で欲しいと思うことはなかった。

しかし最近、貝類の写真を撮影する機会が多くなり、徐々に欲しい気持ちが高まった結果、ついに我慢できないという領域まで達してしまった。
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日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司 編著)

誰もまさか本が入っているだろうとは思わないような重たいダンボールの中に入っていた箱入りの大きな本。
昔、宍道湖・中海の生態系調査をしていたころにはよくお世話になっていた本なので、初めての感動はなかったが、ついにこの本のオーナーになれたという何とも言えない充実感に満たされた。

本書は約5000種の貝の貝殻の写真と解説から構成される。
写真は美しく、同定の助けになるよう生態写真も掲載されている種もある。
図鑑なので分布域もしっかりと掲載されていて、貝類の同定に本当心強い味方だ。

これから貝類もどんどん写真を撮っていこう!!!
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by takuyamorihisa | 2013-08-31 21:00 | お知らせ | Comments(0)

314 日本産魚類検索 第三版 ~最高の魚類図鑑~

今日「日本産魚類検索 第三版」が届いた。

日本の魚類分類学の頂点に立つ研究者たちが総力を結集して制作した最高の魚類図鑑。
日本に生息する全ての魚4213種が掲載されている。
第二版から13年ぶりにリニューアルされ、約350種が増えたようだ。

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日本産魚類検索 第三版(中坊徹次編)


普通図鑑はカラーの写真や絵が並ぶが、本書は全てモノクロのイラスト。
特徴が分かるように簡素に書かれている。
この図鑑の画期的なところは「目の前にいる魚の名前が必ず分かる」ように作られていること。

背びれの筋が15本ならAに進む、尾びれの形が丸ければBへ進むというように魚の部分部分の特徴で少しずつ種を絞っていき、最終的には必ず種が分かる仕組み。

前に宍道湖・中海の生態系調査をしていたころは会社にあったので、見たことのない魚が出たときは必ず本書をめくっていた。
そして必ず種が分かるというすごい本だった。

魚好きなら誰もが欲しがる素晴らしい図鑑だが、制作コストが非常に高いためか、お値段36,750円。桁がひとつ違う。
しかし、よく考えてみると生き物を確実に同定(種類を判断すること)するには論文を片っ端から調べて、スキルを磨いた上で初めて出来るようになる。
それが36,750円で研究者と同じレベルのスキルを得ることができるのだ。安いと言えば安い!

これを手にした今、これまで以上の何かをこなさなければ宝の持ち腐れになってしまう。

がんばろっ!!!
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by takuyamorihisa | 2013-03-14 21:00 | お知らせ | Comments(0)

297 Happy New Year! ~あけましておめでとうございます。~

謹賀新年 平成25年元旦

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*島根県松江市八雲町で撮影。

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by takuyamorihisa | 2013-01-01 00:00 | お知らせ | Comments(0)