カテゴリ:島根県( 227 )

580 しまね海洋館アクアス ~島根の水族館~

*この記事は2018年5月7日のものです。

c0211532_18402061.jpg

今日はしまね海洋館アクアスに行ってきた。

アクアスは島根県の西部、浜田市にあるのでなかなか遠くて行く機会がない。
アクアスへ来るのは10年以上ぶりだろうか。

c0211532_19094051.jpg

エントランスを抜けると最初に待っているのは日本海の魚。
地元の海に生息している魚たちが混泳している。

やはり一番興味があるのはこういった地元の魚。
そして、この水槽は人工的に波を発生させる装置がついているため、かなり自然の海に近い。
波によって作られた波紋がライトの光を曲げ、砂底に映し出すなんとか模様。これがすごくいい。

それでは中の魚たちをご紹介。
毒針を持つことで有名なミノカサゴ (Luna Lion Fish)。


c0211532_19095160.jpg
□ ミノカサゴ (Luna Lion Fish) Pterois lunulata


ハタ科の中でも最も美味しい魚のひとつ、クエ (Longtooth Grouper)。

c0211532_19095227.jpg
クエ (Longtooth Grouper) Epinephelus bruneus


コブダイ (Asian Sheepshead Wrasse)。
頭部に大きなコブがあるのが特徴。この個体はまだそれほど大きくなっていない。実はコブダイは性転換をする魚で、若いときは全てメスで、老成するとオスになる。この個体はまだコブが中途半端だからメスかな???後ろに頭だけ見えているのは確実にオス。


c0211532_19095271.jpg
コブダイ (Asian Sheepshead Wrasse) Semicossyphus reticulatus


島根では「あかいさき」と呼ばれているヨコスジフエダイ (Spotstripe Snapper)。
15年前はほとんどみかけなかったけれど、最近はよくみかけるようになった。

c0211532_18402061.jpg
ヨコスジフエダイ (Spotstripe Snapper) Lutjanus ophuysenii


冬になると弱って水面をふらふらしていることが多いハリセンボン (Long-spined Porcupinefish)。

c0211532_19095132.jpg
ハリセンボン (Long-spined Porcupinefish) Diodon holocanthus


大きなトラフグ。
これを魚屋で買ったらいくらするんだろうと別の興味が湧く。


c0211532_19095280.jpg
トラフグ (Tora Fugu) Takifugu rubripes


ここから先は小さな水槽が並んでいる。
英名がパイナップルフィッシュ!これはぴったりの名前。

マツカサウオ (Japanese Pineapplefish)

c0211532_21584498.jpg
マツカサウオ (Japanese Pineapplefish) Monocentris japonica


動きも見た目もかわいらしいタコクラゲ属の1種 (Mastigias)。

c0211532_21584419.jpg
タコクラゲ属の1種 (Mastigias) Mastigias sp.


この水族館の目玉のひとつ、大きなサメ水槽。
もちろん維持管理のコストを考えての事だろうけど、青のコンクリ底はちょっとしらけてしまう・・・
展示してあるサメ達はすごい。
写真はサンゴ礁のギャング、ネムリブカ (Whitetip Reef Shark)


c0211532_21584406.jpg
ネムリブカ (Whitetip Reef Shark) Triaenodon obesus


マングローブ林に生息するというテッポウウオ (Banded Archer)。

c0211532_23254688.jpg
テッポウウオ (Banded Archer) Toxotes jaculatrix


アフリカに生息するハイギョの仲間、Protopterus aethiopicus (プロトプテルス・エチオピクス)。

c0211532_23254698.jpg
Protopterus aethiopicus (プロトプテルス・エチオピクス) Protopterus aethiopicus


アマゾンのナマズ、Redtail Catfish (レッドテイルキャットフィッシュ)。

c0211532_23263600.jpg
Redtail Catfish (レッドテイルキャットフィッシュ) Phractocephalus hemioliopterus


世界に生息する4種のカブトガニのうち、大西洋に生息する唯一の種、Atlantic Horseshoe Crab (アメリカカブトガニ)。
他のカブトガニに比べると、身体が小さく扁平で、複眼が大きい印象。

c0211532_23263642.jpg
Atlantic Horseshoe Crab (アメリカカブトガニ) Limulus polyphemus


かっこよすぎるChambered nautilus (オウムガイ)。

c0211532_23254796.jpg
Chambered nautilus (オウムガイ) Nautilus pompilius


ニシキエビ (Ornate Spiny Lobster)。

c0211532_23263643.jpg
ニシキエビ (Ornate Spiny Lobster) Panulirus ornatus


Scarlet Cleaner Shrimp (シロボシアカモエビ)。

c0211532_23254634.jpg
Scarlet Cleaner Shrimp (シロボシアカモエビ) Lysmata debelius


最後にKing Penguin (オウサマペンギン)。

c0211532_23350012.jpg
King Penguin (オウサマペンギン) Aptenodytes patagonicus


久々のアクアスは楽しかったな。


<撮影種一覧> 19種
<刺胞動物>
□ タコクラゲ属の1種 (Mastigias) Mastigias sp.
<貝類>
□ Chambered nautilus (オウムガイ) Nautilus pompilius
<カブトガニ類>
□ Atlantic Horseshoe Crab (アメリカカブトガニ) Limulus polyphemus
<甲殻類>
□ Scarlet Cleaner Shrimp (シロボシアカモエビ) Lysmata debelius
□ ニシキエビ (Ornate Spiny Lobster) Panulirus ornatus
<魚類>
□ ネムリブカ (Whitetip Reef Shark) Triaenodon obesus
□ ミノカサゴ (Luna Lion Fish) Pterois lunulata
□ コブダイ (Asian Sheepshead Wrasse) Semicossyphus reticulatus
□ クエ (Longtooth Grouper) Epinephelus bruneus
□ テッポウウオ (Banded Archer) Toxotes jaculatrix
□ ハリセンボン (Long-spined Porcupinefish) Diodon holocanthus
□ マツカサウオ (Japanese Pineapplefish) Monocentris japonica
□ Redtail Catfish (レッドテイルキャットフィッシュ) Phractocephalus hemioliopterus
□ Protopterus aethiopicus (プロトプテルス・エチオピクス) Protopterus aethiopicus
<爬虫類>
□ アオウミガメ (Green Sea Turtle) Chelonia mydas
<鳥類>
□ King Penguin (オウサマペンギン) Aptenodytes patagonicus

□・・・飼育個体


[PR]

by takuyamorihisa | 2018-06-05 21:00 | 島根県 | Comments(0)

723 玉湯町 ~シマヘビの幼蛇~

c0211532_00401848.jpg

今日は玉湯町で写真を撮った。

今日現れた生物はシマヘビ (Japanese Striped Snake)の幼蛇。
田舎なので毎日野生動物が見られて嬉しい。

シマヘビは最も普通に見ることのできる蛇。褐色の下地に黒い縦縞が入った模様をしているのだが、幼蛇は全く模様が違うので別種かと勘違いしてしまいそうだ。
赤い色が入っているので毒でも持っていそうな雰囲気。


c0211532_00401880.jpg
■ シマヘビ (Japanese Striped Snake) Elaphe quadrivirgata


c0211532_00401810.jpg
■ シマヘビ (Japanese Striped Snake) Elaphe quadrivirgata


c0211532_00401879.jpg
■ シマヘビ (Japanese Striped Snake) Elaphe quadrivirgata


う~んかっこいい。


c0211532_00401848.jpg
■ シマヘビ (Japanese Striped Snake) Elaphe quadrivirgata


幼蛇の方が成体より断然かっこいい。


<撮影種一覧> 1種
<爬虫類>



[PR]

by takuyamorihisa | 2018-05-30 21:00 | 島根県 | Comments(0)

722 玉湯町 ~幼いアナグマの命が燃え尽きる瞬間~

今日は玉湯町で写真を撮った。

どういう訳か、道具置き場に小さな獣がうずくまっていた。
ニホンアナグマ (Japanese Badger)の若獣。
眼に傷を負い、衰弱しきっている。
かろうじて生きているものの、人間の気配を察しても動くことができない。
口元に水をやったらかろうじてペロペロと舐めた。

c0211532_23143010.jpg
■ ニホンアナグマ (Japanese Badger) Meles anakuma


ニホンアナグマ同士の争いは非常に激しく、殺し合いに近いのではないかと思っている。
美保関でみた争いは、片方が眼の近くから出血していたし、大山でみた個体は片目を失明していた。
この1歳のアナグマも左目付近を怪我している。
想像するに成獣の縄張りに入ってしまって襲われたのではないだろうか。

自力で餌も食べられないほど衰弱してしまい、襲ってきた成獣を恐れて命からがらこの道具置き場まで来たというのが妄想のストーリーだ。

可哀そうだが、この1時間後には息絶えてしまった。

自然界で生きていくのはとても大変だ。


<撮影種一覧> 1種
<哺乳類>
■ ニホンアナグマ (Japanese Badger) Meles anakuma



[PR]

by takuyamorihisa | 2018-05-29 21:00 | 島根県 | Comments(0)

720 玉湯町 ~ジンガサハムシの撮影は難しい~

今日は玉湯町で写真を撮った。

雑草の上にキラリと光る何かをみつけた。
そこにはまさに黄金と呼ぶにふさわしいほど光り輝く小さな虫。
透明な殻の真ん中に金色の本体があるような、そんな不思議な身体をしているジンガサハムシ (Aspidomorpha difformis)だ。


c0211532_22073740.jpg
■ ジンガサハムシ (Aspidomorpha difformis) Aspidomorpha difformis


この金色はスパンコールと同じくらいの反射率で、みとれてしまう程美しい。
しかし、この金色はカメラで撮影するのはかなり難しい。
この写真も、その色を知っている人がみると光っているようにも見えるのだが、知らない人がみるとただの黄色っぽい色にしか見えていないだろう。

黒バックで撮影しても、金色感はあまり出なかった・・・
基本的に反射光をとらえようとするならば、カメラのレンズの角度と光軸を同じにした方がいいと思うが、反射率が高すぎて飛ぶだろうし、かといってこうやって光を回すと透過光に負けるのか、それとも構造上、光の入射角が大きすぎると上手く反射しないのか。う~ん難しい。


c0211532_22073713.jpg
■ ジンガサハムシ (Aspidomorpha difformis) Aspidomorpha difformis


それにしてもこの写真、右手を腰にあて、左手を上げて案内する謎のマスコットのようなポージングになってしまった。


<撮影種一覧> 1種
<昆虫>
■ ジンガサハムシ (Aspidomorpha difformis) Aspidomorpha difformis



[PR]

by takuyamorihisa | 2018-05-22 21:00 | 島根県 | Comments(0)

718 玉湯町 ~世界初!撮影に成功!シンジコフナムシの脱皮~

c0211532_23271336.jpg

今日は玉湯町で写真を撮った。

生物の写真を撮ったり、観察したりしている人は、珍しいものに出会えた時に強い喜びを感じる人が多いと思う。
自分もそんな人間のひとり。
こういう人たちは、その土地にしか生息していないEndemicな種、つまり固有種が大好きだ。
旅行で遠方へ行き、そこでしか見られない生物に出会えると本当に幸せな気持ちになる。
そして、我が生活圏内、宍道湖にはシンジコフナムシ (Ligia shinjiensis)という、地球上で島根県の宍道湖と神西湖にしか生息していない珍しいフナムシがいるのだ!

今日はその脱皮の様子を撮影することができた。
一応、世界で初めてその撮影に成功したことになるかと思う。

脱皮の写真の前にまずはこれを見ていただきたい。
写真の中の数個体は身体の上半分が白っぽくなっていると思う。逆に下半分が白っぽくなっているものも。
昆虫と違ってシンジコフナムシは身体の下半分の脱皮を最初にして、その後に上半分の脱皮を行う。脱皮が近付いているものは身体の半分が白っぽくなるのだ。


c0211532_23271204.jpg
■ シンジコフナムシ (Ligia shinjiensis) Ligia shinjiensis


警戒心の強いシンジコフナムシは、見つけにくいブロックの隙間などでこっそりと脱皮するようだ。

c0211532_23271324.jpg

■ シンジコフナムシ (Ligia shinjiensis) Ligia shinjiensis


c0211532_23271336.jpg
■ シンジコフナムシ (Ligia shinjiensis) Ligia shinjiensis


別角度から。
ブロックがあるのでストロボの光が届かないため、自然光で撮影。
ISOはなんと12,800。一昔前ならとんでもない数値だが、EOS 6D Mark IIはすごい。ノイズはほとんど気にならない。

c0211532_23160336.jpg
■ シンジコフナムシ (Ligia shinjiensis) Ligia shinjiensis


身の回りでも、心ときめく被写体はいくらでもいる。


<撮影種一覧> 1種
<等脚類>




[PR]

by takuyamorihisa | 2018-05-18 21:00 | 島根県 | Comments(0)

711 島根町 ~夜光虫が照らす浜辺~

c0211532_22041459.jpg

今日は島根町に行ってきた。

海には夜光虫という生物がいる。
夜に光る虫と書いてヤコウチュウ。ホタルの仲間のような名前だが、実は体長1mm程度の小さな渦鞭毛藻の仲間。
これが刺激を受けると青い光を放つ性質があり、大発生するとそれは幻想的な美しい光景が広がるのだ~!

しかし、このヤコウチュウは赤潮の原因の生物のひとつであり、昼間に見るとかなりのインパクトがある。

c0211532_22041591.jpg
■ ヤコウチュウ (Sea Sparkle) Noctiluca scintillans


c0211532_22041569.jpg
■ ヤコウチュウ (Sea Sparkle) Noctiluca scintillans


今日は昼間に赤潮をみたので、夜はさぞ綺麗だろうと夜中に再度訪れてみた。

浜には光る波が押し寄せている。
眼ではしっかりと確認できるが、実際の光は弱いのでシャッタースピードを30秒にして撮影。

c0211532_22041410.jpg
■ ヤコウチュウ (Sea Sparkle) Noctiluca scintillans


c0211532_22041437.jpg
■ ヤコウチュウ (Sea Sparkle) Noctiluca scintillans

美しい・・・

c0211532_22041459.jpg
■ ヤコウチュウ (Sea Sparkle) Noctiluca scintillans


c0211532_22041523.jpg
■ ヤコウチュウ (Sea Sparkle) Noctiluca scintillans


c0211532_22041505.jpg
■ ヤコウチュウ (Sea Sparkle) Noctiluca scintillans


瓶に水を汲んで振ると、瓶が真っ青に発光する。
それはもう本当に美しい姿。

しかし、手にべっとりと赤潮がまとわりつくので後で後悔することになる。

夜光虫の大発生はいくつかの条件がそろわないと起こらない。
昼間に赤潮の発生しているところを探しておいて、夜に訪れるときっと素晴らしい光景をみることができるだろう。


<撮影種一覧> 1種
<渦鞭毛藻>
■ ヤコウチュウ (Sea Sparkle) Noctiluca scintillans



[PR]

by takuyamorihisa | 2018-04-21 21:10 | 島根県 | Comments(0)

710 島根町 ~謎の赤いつぶつぶ~



c0211532_22272803.jpg

今日は島根町に行ってきた。

我が家の2歳児が海にハマっている。
小さなカニやフナムシを捕まえる楽しさに目覚めたようで、今日も海へ行きたいという。
自分も撮影ができるので自然で遊ぶのは一石二鳥だ。

ちょうど刺し網で漁獲した魚をはずしているお年寄りがいたので、あいさつすると魚を触らせてもらえることに。
図鑑でしか見たことがないサメ(恐らくトラザメ)を触る事ができて大喜び。

上機嫌で海岸へ行くと、たくさんのアメフラシ (Kuroda's Sea Hare)が。

c0211532_22375196.jpg
■ アメフラシ (Kuroda's Sea Hare) Aplysia kurodai


アメフラシもとりあえず触ってみる。
柔らかい不思議な感触に興味津々のようだ。


c0211532_22403753.jpg
■ アメフラシ (Kuroda's Sea Hare) Aplysia kurodai


クロヘリアメフラシ (Little Sea Hare)も多い。

c0211532_22375283.jpg
■ クロヘリアメフラシ (Little Sea Hare) Aplysia parvula


続いてタイドプールへ。

c0211532_22375231.jpg

水面に浮いていたクモ。
イソハエトリ (Hakka himeshimensis)だ。
ハエトリグモの仲間だが、海の磯に生息している。


c0211532_22445908.jpg
■ イソハエトリ (Hakka himeshimensis) Hakka himeshimensis


ベリルイソギンチャク (Anthopleura sp.)たち。
口の周りが赤く色づいていること、体側の吸着イボに砂粒などがあまり吸い寄せられない事からヨロイイソギンチャク (Anthopleura uchidai)と見分けができる。
ここでたくさんみられるミドリイソギンチャク (Anthopleura fuscoviridis)は体側が鮮やかな蛍光グリーンなので、パッとみただけで違うと判断できるだろう。


c0211532_22474721.jpg
■ ベリルイソギンチャク (Anthopleura sp.) Anthopleura sp.

c0211532_22474788.jpg
■ ベリルイソギンチャク (Anthopleura sp.) Anthopleura sp.


c0211532_22474755.jpg
■ ベリルイソギンチャク (Anthopleura sp.) Anthopleura sp.


汽水域でもみられるウミウシの仲間、ブドウガイ (Japanese Bubble Snail)。

c0211532_22521413.jpg
■ ブドウガイ (Japanese Bubble Snail) Haminoea japonica


オレンジ色のかわいらしいウミウシ?

c0211532_22541362.jpg

捕まえて白バックで撮影すると、何か違和感がある。
あれ?
これはウミウシじゃないぞ~。

アラムシロ (Nassarius festivus)という小さな巻貝の殻の上に何かが赤いつぶつぶがくっついている!!!

c0211532_22541309.jpg
■ ヒドロ虫綱の1種B (Hydrozoa) Hydrozoa sp.
りゅうこさんに教えていただいた。


この変わったアラムシロは1個体だけでなく、合計3個体みつけることができた。
ヒドロ虫綱というのはイソギンチャクやクラゲなどと同じ刺胞動物の仲間。


c0211532_22541329.jpg
■ ヒドロ虫綱の1種B (Hydrozoa) Hydrozoa sp.


今まで気が付かなかっただけかもしれないが、こんなのは初めて。
近所の海でも、まだまだ知らない事だらけで本当おもしろいっ!


<撮影種一覧> 6種
<刺胞動物>
■ ベリルイソギンチャク (Anthopleura sp.) Anthopleura sp.
■ ヒドロ虫綱の1種B (Hydrozoa) Hydrozoa sp.
<貝類>
■ ブドウガイ (Japanese Bubble Snail) Haminoea japonica
■ アメフラシ (Kuroda's Sea Hare) Aplysia kurodai
■ クロヘリアメフラシ (Little Sea Hare) Aplysia parvula
<クモ類>
■ イソハエトリ (Hakka himeshimensis) Hakka himeshimensis



[PR]

by takuyamorihisa | 2018-04-21 21:00 | 島根県 | Comments(0)

709 玉湯町 ~昼間のシンジコフナムシ~

今日は玉湯町で写真を撮った。


このフナムシは他のフナムシに比べ警戒心が強く、日中は影に隠れてじっとしている。
ちょっとでも人の気配を察知すると隠れて出てこないので、人目につくことはなく、宍道湖にフナムシがいること自体を知らない人も多いと思う。

日中シンジコフナムシを探すのならば護岸にあるブロックの隙間が一番簡単。
濡れている場所が大好きだけれど、水を被るのは大嫌い。
この条件を満たせる場所を調べていくとみつかると思う。
身体は小ぶりだということも覚えておかないと見落とすかもしれない。

c0211532_12210747.jpg
■ シンジコフナムシ (Ligia shinjiensis) Ligia shinjiensis


c0211532_12211288.jpg
■ シンジコフナムシ (Ligia shinjiensis) Ligia shinjiensis

ブロックの隙間に顔を入れて、5分間待ってやっと撮影。

夜はほいほい歩いているので簡単にみるけることができる。


<撮影種一覧> 1種
<甲殻類>


[PR]

by takuyamorihisa | 2018-04-19 21:10 | 島根県 | Comments(0)

708 松江市 ~ニホンカナヘビの白バック~

今日はニホンカナヘビの写真を撮った。

友人がニホンカナヘビ (Japanese Grass Lizard)を捕まえたよと見せてくれた。
カナヘビはいい。爬虫類だが、あまり爬虫類特有の恐ろしげな風貌はなく、顔がしゅっとしていて人間風に言うと美男美女。

まだ白バックで撮影したことがなかったので、
ちょっと撮影させて!と横取りし、ライティングのアシスタントまでしてもらうという厚かましさで撮影したのが今日の写真。

c0211532_22313038.jpg
■ ニホンカナヘビ (Japanese Grass Lizard) Takydromus tachydromoides

尾の色が根元からちょっと薄いのは、過去に自切したことがあるのかもしれない。

c0211532_22313012.jpg
■ ニホンカナヘビ (Japanese Grass Lizard) Takydromus tachydromoides


c0211532_22520411.jpg

■ ニホンカナヘビ (Japanese Grass Lizard) Takydromus tachydromoides


かわいい。


c0211532_22313179.jpg
■ ニホンカナヘビ (Japanese Grass Lizard) Takydromus tachydromoides


ニホンカナヘビは日本にしか生息していない固有種。
こんなかわいいトカゲが身近にいることが嬉しい。


<撮影種一覧> 1種
<爬虫類>




[PR]

by takuyamorihisa | 2018-04-19 21:00 | 島根県 | Comments(0)

706 美保関 ~春の小鳥と繁殖期のキジ~

c0211532_15383706.jpg

今日は美保関に行ってきた。

月に一度の鳥撮り撮影がやってきた。
尊敬する先輩フォトグラファーのキーモンさんとやってきたのは美保関。

今日はどんな鳥に出会えるかなぁ。

1枚目の写真はトビ (Black Kite)。
トビはどこでも見られる鳥なので、いつでも撮れるという意識が働き、意外と撮影した写真は少ない。
しかし、撮影するとそのカッコよさにしびれる。
英名Black Kite(ブラックカイト)で黒い凧という意味で、上昇気流に乗ってくるくると上空を旋回している姿はまさに黒い凧。


c0211532_15441953.jpg
■ トビ (Black Kite) Milvus migrans


ハシボソガラス (Carrion Crow)のシルエット。

c0211532_15441971.jpg
■ ハシボソガラス (Carrion Crow) Corvus corone


とてもシャイなイメージのアオジ (Black-faced Bunting)。
地面にある植物の種を一生懸命ついばんでいた。

c0211532_15441930.jpg
■ アオジ (Black-faced Bunting) Emberiza spodocephala

ジョウビタキ (Daurian Redstart)のメス。
ジョウビタキはちょっと高くて見晴しのよい場所がお気に入り。
周りをよく見ていて、地面にいる虫などをみつけるとパッと飛び掛かかる。

c0211532_15441933.jpg
■ ジョウビタキ (Daurian Redstart) Phoenicurus auroreus


かわいらしいホオジロ (Meadow Bunting)。

c0211532_15383706.jpg
■ ホオジロ (Meadow Bunting) Emberiza cioides

c0211532_15441847.jpg
■ ホオジロ (Meadow Bunting) Emberiza cioides


思ったより小鳥が少なかったので移動。

農地にいたマガモ (Mallard)。
もうすっかり北へ帰ったかと思ったが、まだ残っている個体もいるんだ。

c0211532_23444185.jpg
■ マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos


カルガモ (Spot-billed Duck)。
多くのカモの仲間は冬の期間だけ山陰地方へやってくるが、カルガモは年中みられる留鳥。
もしかして、作物の種を食べてない?大丈夫?


c0211532_23444139.jpg
■ カルガモ (Spot-billed Duck) Anas poecilorhyncha

c0211532_23444174.jpg
■ カルガモ (Spot-billed Duck) Anas poecilorhyncha


人間の姿を見るや否や、メスを置き去りにしてすたこらサッサと逃げるキジ (Green Pheasant)のオス。

c0211532_23444214.jpg
■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


あっけにとられるメスたち。

c0211532_23444288.jpg
■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


畑でじっとしていたオス。
モテてなさそうな空気が漂っている。


c0211532_23444249.jpg
■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


正面を向いてくれたオス。
メスを守ろうと前に出てかばっている。
最初に見たオスとは大違いだ。


c0211532_23444286.jpg
■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


c0211532_23444358.jpg
■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


c0211532_23444325.jpg
■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor


今回も楽しい鳥撮りで大満足。
キーモンさん、また行きましょう!!!


<撮影種一覧> 8種
<鳥類>
■ カルガモ (Spot-billed Duck) Anas poecilorhyncha
■ トビ (Black Kite) Milvus migrans
■ キジ (Green Pheasant) Phasianus versicolor
■ アオジ (Black-faced Bunting) Emberiza spodocephala




[PR]

by takuyamorihisa | 2018-04-14 21:00 | 島根県 | Comments(1)