*この記事は2017年9月19日のものです。
今日は石垣市に行ってきた。
初日の夜は町の居酒屋へ。
沖縄にはあまり海産物のイメージがないが、どんなものが食べられるだろうか・・・
まずは島らっきょう。
沖縄と言えばこれっ。普通のラッキョウは大の苦手なのに、島らっきょうは大好きだ。
□ ラッキョウ (Chinese Onion) Allium chinense
同じく沖縄を感じさせる海ぶどう。
これは完全にネーミングの勝利。これが海イクラとか、違った名前だとこんなに人気は出ないと思う。
ちなみに海ぶどうの標準和名はクビレズタ (Sea Grapes)という。
■ クビレズタ (Sea Grapes) Caulerpa lentillifera
お造りを頼んでみた。
左上からブダイの仲間、マグロの仲間、ハタの仲間、島だこ(サメハダテナガダコ)、くぶしみ(コブシメ)だっと思う。
めちゃくちゃ美味しくてびっくりしたのが「くぶしみ」の刺身。
■ サメハダテナガダコ (Samehada Tenagadako) Octopus luteus
■ コブシメ (Broadclub Cuttlefish) Sepia latimanus
ウメイロモドキ (Yellow and Blueback Fusilier)のマース煮。
このマース煮という料理を初めていただいたが、めちゃくちゃ美味しいっ!
魚を煮ると言えば、醤油と砂糖で味付けする煮付けしか知らなかったので、斬新な味に衝撃を受けた。
■ ウメイロモドキ (Yellow and Blueback Fusilier) Caesio teres
その土地にしかない海の幸を食べるのが旅行へ行ったときの楽しみのひとつ。
<撮影種一覧> 5種
<植物>
■ クビレズタ (Sea Grapes) Caulerpa lentillifera
□ ラッキョウ (Chinese Onion) Allium chinense
<頭足類>
■ コブシメ (Broadclub Cuttlefish) Sepia latimanus
■ サメハダテナガダコ (Samehada Tenagadako) Octopus luteus
<魚類>
■ ウメイロモドキ (Yellow and Blueback Fusilier) Caesio teres