572 宍道湖自然館ゴビウス ~カワヤツメ引き続き展示中~


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今日は宍道湖自然館ゴビウス(Shinjiko Nature Musium Gobius)に行ってきた。

出雲市園町にある小さな水族館ゴビウスは、汽水湖宍道湖と中海を含む斐伊川水系の生物をメインに展示してある。一般的な水族館にいる熱帯魚などは展示しておらず、地元にはどんな魚が生息しているのか、それを勉強するにはぴったりの施設だ。
悪く言うと地味な魚ばかりしかいない、マニアックな水族館でもある。

展示は少なく、30分あれば一通り見る事ができるほど。
逆に言うと、通うのにはちょうどよいボリューム。そのためついつい足を運んでしまう。

印象に残った生き物だけをiPhoneで撮影してみた。

まずはカワヤツメ (Arctic Lamprey)。これは小さな個体。3月なので、恐らく川で4年間の幼生時代を終え、変態し、海へ向かう途中に捕獲されたものだろう。

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□ カワヤツメ (Arctic Lamprey) Lethenteron japonicum


標準和名に宍道湖を冠したシンジコハゼ (Gymnogobius taranetzi)。
島根県宍道湖や富山県、石川県、福井県など、日本海側の汽水域に生息する。
鰭が黒くなり、体側に黄色の横帯が出ている雌の婚姻色が綺麗!

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□ シンジコハゼ (Gymnogobius taranetzi) Gymnogobius taranetzi


宍道湖畔で最も多くみられるカニ、クロベンケイガニ (Chiromantes dehaani)。

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□ クロベンケイガニ (Chiromantes dehaani) Chiromantes dehaani


斐伊川の上流の方へ行けばみられるヤマメ (Masu Salmon)。

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□ ヤマメ (Masu Salmon) Oncorhynchus masou


ここからはちょっと水族館チックな展示の紹介。

非常に珍しいアルビノのナマコ。種はマナマコかアカナマコだろうが色が分からないので同定は難しい・・・
宍道湖、中海など汽水域にはナマコの仲間は生息していないので境水道か日本海で採れたものだろう。
*かつてマナマコは色彩の違いでアカナマコ、アオナマコ、クロナマコと呼ばれていたが、そのうちのアカナマコは独立した種となり、旧マナマコはアカナマコ、マナマコの2種に分けられた。

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□ マナマコ属の1種 (Apostichopus) Apostichopus sp.

カミクラゲ (Spirocodon saltator)。
宍道湖、中海ではみられないクラゲだ。海のクラゲかな?
まるで髪の毛の様な繊細な触手が美しい。

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□ カミクラゲ (Spirocodon saltator) Spirocodon saltator


今日も楽しい時間をありがとう!!!
また近いうちに来ます。


<撮影種一覧> 6種
<刺胞動物>
□ カミクラゲ (Spirocodon saltator) Spirocodon saltator
<甲殻類>
<棘皮動物>
□ マナマコ属の1種 (Apostichopus) Apostichopus sp.
<魚類>
□ シンジコハゼ (Gymnogobius taranetzi) Gymnogobius taranetzi


□・・・飼育個体

スカパー!

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by takuyamorihisa | 2017-03-26 21:00 | 島根県 | Comments(0)