今日は玉湯町で写真を撮った。
このレンズは今までと撮影方法が全く違うので、これは数をこなして体で覚えていきたい!
Canon MP-E65mm F2.8 1-5×は等倍から5倍の撮影ができるというのが売り。
今日のカメラ本体はEOS 7D MarkIIなので撮影素子がAPS-C、画角が狭くなるため、1.5~7.5倍の撮影が可能。
一体それがどのくらいなのかをテストしてみた。
今日のモデルはクルマバッタモドキ (Oedaleus infernalis)。
まずはiPhone8Plusで全体を撮影。
iPhoneなのにボケもしっかり出ていてびっくりする・・・
被写界深度がこちらでも浅すぎて眼にピントがきていないのはスルーしていただきたい。
■ クルマバッタモドキ (Oedaleus infernalis) Oedaleus infernalis
クルマバッタモドキ (Oedaleus infernalis)の顔。
等倍で撮影しているので、フルサイズ換算で1.5倍。
■ クルマバッタモドキ (Oedaleus infernalis) Oedaleus infernalis
5倍で撮影していみた。フルサイズ換算で7.5倍相当。
■ クルマバッタモドキ (Oedaleus infernalis) Oedaleus infernalis
いや、これはすごいわ。
続いてカタバミ (Creeping Woodsorrel)の花を撮影。
この花はひょろひょろっと生えるクローバーの様な葉を持つ草で、小さな黄色い花をつける。
直径1cmくらいの小さな花なのだが、このレンズの最大倍率で撮影すると・・・
花粉の粒が見えるレベル!
しかし、やや解像度が落ちている感じ。
f13まで絞り込んでいるので、小絞りボケの影響もあると思われる。
■ カタバミ (Creeping Woodsorrel) Oxalis corniculata
想像以上に難しいレンズなので、もっともっと練習しなきゃ・・・
<撮影種一覧> 2種
<植物>
■ カタバミ (Creeping Woodsorrel) Oxalis corniculata
■ クルマバッタモドキ (Oedaleus infernalis) Oedaleus infernalis