
今日は諏訪湖SA(Suwako Service Area)で写真を撮った。
山梨県からの出張の帰りに寄った長野県の諏訪湖SA。
眼下に広がるのが有名な諏訪湖。無風のためか、とても綺麗に雲海が出来ている。

ここで目を奪われたのがイナゴの佃煮。
串に刺してあるイナゴの佃煮が100円で販売されている。
店員のお姉さんに話を聞くと、今でも長野ではイナゴは普通に食べられていて、長野県民なら間違いなく一度は口にしたことのある食材らしい。
スーパーにイナゴが食材として販売されており、おばあちゃんがこれを買って佃煮にするという。
海のない長野県はタンパク原として昆虫を食べる文化が形成されてきたが、今でも暮らしに根付いているというのは知らなかった。
■ コバネイナゴ (Kobane Inago) Oxya yezoensis
若い頃なら、うわ~っとびっくりしてそれで終わりだったかもしれないが、この年になると別にグロテスクだとか、そういった偏見はない。
どんな味なのか食べてみようという好奇心の方が勝る。
お金を払って写真を撮影して、初めてのイナゴを食べてみた。
味は見たまんま。
甘辛い佃煮の味だ。触感もエビのよう。
しかし、エビなら甲殻類の香りが鼻から抜けるが、その代わりに昆虫の香りが鼻から抜ける。
これはエビとは大違いだ。
食べ慣れればこれが美味しいと思うのだろうが、この香りはまだ慣れていない。
可もなく不可もなくといったところ。
食べ慣れてこの香りが好きになれば、むしろ美味しくてまた食べたいと思うのだろう。
海外の人にとっては、ナマコやウニを生で食べる方がよっぽどグロテスクに感じるだろうなと思った。
<撮影種一覧> 1種<昆虫類>
■ コバネイナゴ (Kobane Inago) Oxya yezoensis
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