528 大山 ~大山で出会った蛇たち~

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今日は大山(Mt. Daisen)に行ってきた。

今日は写真の大先輩であるキーモンさんと一緒に鳥撮りだ!
ここ最近は甲殻類ずいているので、鳥本命の撮影は本当に久しぶり。

普段平地ではみられない鳥がいればということで(あわよくばアカショウビン)、大山へ行くことにした。

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大山の山頂。
ある標高から上は木が生えていないことが分かる。
これは強い風や低い気温のために木が育たないため。
その境界線の事を森林限界という。

森に入る前に駐車場でカメラの練習。

最初に撮影したのはアキアカネ (Autumn Darter)。

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■ アキアカネ (Autumn Darter) Sympetrum frequens


iPhoneで撮影したクロヤマアリ (Formica japonica)。

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■ クロヤマアリ (Formica japonica) Formica japonica

ヤママユ (Japanese Silk Moth)。
大型の蛾で、目玉模様がある。
蛾が苦手な人はぞっとするかもしれない。

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■ ヤママユ (Japanese Silk Moth) Antheraea yamamai


虫よけスプレーなど準備を整えて、いざ森の中へGO!
緑のアーチに癒される・・・

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小鳥の鳴き声がするので周りに意識を集中していると、1羽が目の前の枝にとまってくれた。
暗いのでストロボを炊いて撮影。

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■ ソウシチョウ (Red-billed Leiothrix) Leiothrix lutea

なんて綺麗な鳥だろう。初めてみる種だ。
と喜んでいたら、なんと篭脱けの鳥として有名なソウシチョウ (Red-billed Leiothrix)だった。
中国から輸入されたものがペットショップで販売され、その後放鳥されたものが日本の自然に定着してしまったもの。
特定外来生物にまで指定されている。

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■ ソウシチョウ (Red-billed Leiothrix) Leiothrix lutea


一度テンションが上がったものの、特定外来生物と知ってがっかり。
気を取り直して次の鳥を撮影。
初撮影種のゴジュウカラ (Eurasian Nuthatch)だ!
木の幹の上をすばしっこく移動するのは、他の鳥には出来ない芸当。

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■ ゴジュウカラ (Eurasian Nuthatch) Sitta europaea


初撮影種のヒメキマダラヒカゲ (Small Labyrinth)。

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■ ヒメキマダラヒカゲ (Small Labyrinth) Zophoessa callipteris


ボディがオレンジ色のザトウムシ目の1種 (Harvestman)。

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■ ザトウムシ目の1種 (Harvestman) Opiliones sp.


殻に特徴的な斑点があるカタツムリ。

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■ 有肺目の1種 (Snail) Pulmonata sp.


道路の脇の茂みから虫を狙っていた正体不明の鳥。
コサメビタキ???

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■ スズメ目の1種 (Passeriformes) Passeriformes sp.


ここで場所を移動。
小川沿いを歩くことに。

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なんか生命の気配を感じるなと思って足元をみると・・・

いた!

蛇!

地に潜る蛇こと「地潜り」=ジムグリ (Japanese Forest Ratsnake)だ!

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■ ジムグリ (Japanese Forest Ratsnake) Elaphe conspicillata

このヘビは体表の光沢が強く、写真で見るとまるで濡れているように見える。
上の写真も濡れているようだが、体表は乾いている。
実際にヘビやトカゲを触った事がない人は、カエルなどのように体表がヌルヌルしていると勘違いしていることが多い。

人間を恐れて水辺へ逃げようとするジムグリ (Japanese Forest Ratsnake)。
体表の鱗が光を反射して虹色に光っている。
まるで夜間に車のライトを反射させる反射板みたい。

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■ ジムグリ (Japanese Forest Ratsnake) Elaphe conspicillata


かっこいい・・・

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■ ジムグリ (Japanese Forest Ratsnake) Elaphe conspicillata

上流へ歩いていくとまたヘビの姿を発見した。

今度は違う種類!

知られざる毒蛇ことヤマカガシ (Tiger Keelback)だ!

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■ ヤマカガシ (Tiger Keelback) Rhabdops tigrinus

ヤマカガシ (Tiger Keelback) にしてはなかなか大きな個体。
顔も男前~

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■ ヤマカガシ (Tiger Keelback) Rhabdops tigrinus


ヤマカガシは最近(1970年代)になってから、咬まれると命を落とすこともある毒蛇だと認知されるようになったヘビ。
といっても、毒牙である奥歯は眼の後方あたりにあるので、口の中に指を入れるようなことがなければそれほど危険ではないので、出会ったからといって慌てなくても大丈夫。

石にとまって休んでいたミヤマアカネ (Sympetrum pedemontanum elatum)。
羽に褐色の帯があるので簡単に他の種と見分けることができる。

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■ ミヤマアカネ (Sympetrum pedemontanum elatum) Sympetrum pedemontanum elatum


魚の養殖場跡にいたオタマジャクシ。
なんの子供だろうか・・・

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■ 両生綱の1種 (Amphibia) Amphibia sp.


砂防堤の水溜りにたくさんいたオタマジャクシ。

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■ 両生綱の1種 (Amphibia) Amphibia sp.


幼カエル。
う~ん。種類は不明・・・。

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■ 両生綱の1種 (Amphibia) Amphibia sp.


ゲンゴロウの仲間か、ガムシの仲間かよく分からない水生昆虫。
海以外の生き物はさっぱりだ。
勉強せねば・・・

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■ コウチュウ目の1種 (Beetle) Coleoptera sp.


そういえばここへ来た目的は鳥の撮影だった。
全然野鳥がいないのでいつの間にか「大山のヘビとその他」の撮影になってしまっていた・・・

それにしても夏の大山はとても気持ち良くて最高。
キーモンさんありがとうございます!
また行きましょうっ!!!


<撮影種一覧> 14種
<貝類>
■ 有肺目の1種 (Snail) Pulmonata sp.
<クモ・サソリ・カブトガニ類>
■ ザトウムシ目の1種 (Harvestman) Opiliones sp.
<昆虫類>
■ ヤママユ (Japanese Silk Moth) Antheraea yamamai
■ ヒメキマダラヒカゲ (Small Labyrinth) Zophoessa callipteris
■ コウチュウ目の1種 (Beetle) Coleoptera sp.
■ クロヤマアリ (Formica japonica) Formica japonica
■ アキアカネ (Autumn Darter) Sympetrum frequens
■ ミヤマアカネ (Sympetrum pedemontanum elatum) Sympetrum pedemontanum elatum
<両生類>
■ 両生綱の1種 (Amphibia) Amphibia sp.
<爬虫類>
<鳥類>
■ スズメ目の1種 (Passeriformes) Passeriformes sp.
■ ソウシチョウ (Red-billed Leiothrix) Leiothrix lutea
■ ゴジュウカラ (Eurasian Nuthatch) Sitta europaea



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by takuyamorihisa | 2016-08-31 21:00 | 鳥取県 | Comments(0)