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093 イカ・タコ識別図鑑 ~世界初の生イカ・生タコ図鑑~

今日「イカ・タコ識別図鑑」が届いた。

筆者が勝手に師匠と呼ばさせていただいている、小西英人さんによるイカ・タコの図鑑だ。
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イカ・タコ識別図鑑 (監修 土屋光太郎、編著 小西英人、料理 西潟正人)



毎回素晴らしい魚類図鑑を世に送り出している小西さんの本ということで、今回もワクワクしながら本を開いた。

釣りをしていてイカ・タコの仲間が釣れてしまうことがたまにある。
イカ・タコを狙って釣る人もいる。
しかし、その情報量は魚に比べて極端に少ない。
そもそも図鑑がほとんどないのだ。

対象として有名なアオリイカ、ヤリイカ、コウイカ、スルメイカ、イイダコ、マダコなどは釣り雑誌などで見かけることはあるが、いわゆる外道で釣れてくるイカ・タコ類はまず調べようがない。

この本を見れば、その外道で釣れてくるイカ・タコが何なのか調べることができる。
足の吸盤は何列であるか、エンペラの形はどうであるかなど、雰囲気で「この種だ」と決めていくのではなく、分類学に基づいた正しい方法でその種の名前を知ることができるのだ。
そして何より使われている写真が、釣り上げられた直後の生きているイカ・タコであることが素晴らしい。
生きた状態の写真のみを扱ったイカ・タコ図鑑としては世界初となると思われる。
そういった徹底した釣り人目線から作られた図鑑であるので、本当に見やすく面白い。

土屋先生によるイカ・タコは何ぞやから始まり、写真を使った世界初の検索表、写真満載の各種解説、そしてよだれがでてきそうな西潟さんの料理編と、イカ・タコのすべてが収録されている。

これを機にイカ・タコを見分けられる釣り人が増え、貴重な写真がどんどん蓄積されていくことになるだろう。

今回この本にヤリイカ(表紙カバー、裏表紙、P1、4、15、37、50、61)、イイダコ(P20、31、136、138、139)、ソデイカ(P5、33、50、51、78)、ムラサキダコ(P7、42、127、170)の写真を提供させていただいた。
本当に光栄だ。

ありがとう小西さん、エンターブレインさん!


>>イカ・タコ識別図鑑

by takuyamorihisa | 2010-08-06 21:59 | お知らせ