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024 High Park ~水鳥はどこへ?~

今日はHigh Park(ハイパーク)に行ってきた。

今日は休み。しかも天気は快晴!
外へ出ないでいられるわけがない。
Tommy Thompson ParkとHigh Parkで迷ったが、簡単に行けるHigh Parkへ行くことにした。

昨日の気温は-10℃。
完全武装し外へ飛び出したが、思いのほか暖かくてびっくりした。
それでも気温は0℃しかない。
寒さへの耐性がついてきたようだ。

真っ白な雪、真っ青な空、そして雪の上にできる影は空の色を反射して青く写る。
どこをみても美しい。

バス、電車ともそれほど待たされることなく、1時間弱でHigh Parkに到着した。

自分の住んでいるNorrh Yorkは積雪20cmくらいだったが、こちらは5cmくらいしか積もっていない。
歩きやすくて助かる。まさに撮影日和だ。
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この厳しい気候の中、Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス)はいつもと変わらずエサを求め動き回っていた。
白い地面とのコントラストが本当に美しい。
このリスの美しさを再認識した。
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■ Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis

なぜこんなポーズになったのか分からないが、おもしろ写真をゲット。
リス忍者参上!
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■ Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis

きれいだったので、Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス)をしつこく撮影。
上の2枚はメラニスティク(黒化変異)で、こちらが本来の体色。
黒化変異の方が明らかに多いが・・・
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■ Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis

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■ Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis

先月Black-capped Chickadee (アメリカコガラ)がたくさんいたポイントに向かう。
見回すが、鳥の姿はない・・・
しかししばらくすると、わざわざむこうからこちらへ飛んできてくれた。
誰かが餌付けでもしているのだろう。フレンドリーな鳥だ。
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■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus

せっかく来てくれたが、あげるものがない・・・
昔High Park用に買ったピーナッツが引き出しにしまってあるままだ。
今度は持ってこよう。

この林のあとは、Zooへ行くのがいつものコース。
この寒さの中、動物たちはどうしているのか気になるところ。

まずはFallow Deer (ダマジカ)。
日向ぼっこをしている。とても気持ちよさそうだ。
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■ Fallow Deer (ダマジカ) Dama dama

ほとんどの動物がいつもどおりに展示されていて驚いた。
それどころか、いままでいなかったEmu (エミュー)が展示されている!
写真を撮ろうと近寄ったが、Emu (エミュー)自体がフェンスの前をくるくる回っているので撮影できなかった。
犬のうなり声のような低い鳴き声に驚いた。
Capybara (カピバラ)は寒さのため展示されていなかった。

Zooのあとは池。
さすがにいつもいるホットドッグの屋台はない。
小腹がすいていたのでショックだ。

そして池の姿をみてさらにショックをうけた。

ガチガチに凍っている。
この気温なら無理もないが、マガモすらいない状況だ。
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公園西の大きな池、Grenadier Pondはどうだろう。
先月水鳥だらけだった場所だが・・・

案の定、池中央のわずかな範囲を除いて全部凍っていた。
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今はまだ危ないが、あと1ヶ月もすれば普通に池でスケートができるようになるだろう。
カナダにいるんだなと実感が湧いてくる。

さて、ひと通り公園を回ったので、いつもならこのまま帰るのだが、あまりにも成果が乏しいのでこのままでは帰れない。
しばらくふらふらすることにした。
いつも餌が置いてあるエリアで待ってみる。

おなじみHouse Sparrow (イエスズメ)、Black-capped Chickadee (アメリカコガラ)、Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ)の姿が見える。
茂みの奥にいて、なかなか表へでてきてくれない。

しかし1羽、2羽と茂みの奥からこちらの方へ飛んできた。
人の気配がするので振り返ると、ひとりのおっさんが餌を撒いていた。
いつもある餌はこの人が撒いているのか~!
と思ったら見たことある顔。
TOCのメンバー、スティーブさんだ!
「こんにちはスティーブさん!」
と声をかけ、自分が何者か説明する。
覚えてくれていたようだ。
スティーブさんによれば、この時期High Parkの池は凍りついてしまい、今いるような小鳥は見られるものの、水鳥は見られないとのこと。
オンタリオ湖沿いでたくさん水鳥がみられるから、そちらへ行くといいらしい。
最高のタイミングでいい情報をゲットできた。

このあとはスティーブさんの餌のおかげで楽に撮影ができた。
ありがとうスティーブさん!

Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) のオス。
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■ Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis

メスは体色が灰色で地味。
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■ Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis

チッチッ、ジージージーと餌にありつけて喜びの歌を披露するBlack-capped Chickadee (アメリカコガラ)。
名前のチッカディーは鳴き声由来。
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■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus

高い木に群がっているEuropean Starling (ホシムクドリ)。
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■ European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris

池のほとりでみつけたHouse Sparrow (イエスズメ)。
この寒さの中でみるとたくましく見える。
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■ House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus

帰り道、池上流の水路でマガモ (Mallard)のペアを発見した。
日没後、さらに林の中なので暗い写真になってしまった。
いかにも寒そう。
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■ マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos

珍しい種には出会えなかったものの、雪のおかげで生き物の美しさが際立っていたと思う。
今日も自然を満喫することができた。

ありがとうHigh Park!

今度は水鳥ねらいで湖畔の公園を攻めるぞ!


<撮影種一覧> 10種
<哺乳類>
Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis
□ Llama (リャマ) Lama glama
□ Fallow Deer (ダマジカ) Dama dama
<鳥類>
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
■ Downy Woodpecker (セジロコゲラ) Picoides pubescens
■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus
European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris
Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis
House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus
□・・・飼育個体

by takuyamorihisa | 2009-12-12 22:36 | Canada