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562 鳥取県産 ~幾何学模様ロマネスコ~

今日は境港市(Sakai Minato)で買い物をした。

鳥取県境港市に巨大なスーパーがある。Plant 5という名前のスーパーなのだが、ここの鮮魚コーナーはさすが境港と賞賛できるような面白い品揃えをしている。

車で40分の距離なので、ドライブがてらPlant 5に行ってきた。

今日はお目当ての鮮魚コーナーへ行く前に野菜コーナーで足が止まった。
なんじゃこの野菜はっ!!!

まるでコンピューターで計算して作られたような幾何学模様。
これが野菜だなんて!!!

調べるとカリフラワー (Cauliflower)の中のロマネスコという品種らしい。
すごいっ!こんな野菜初めてみたっ!!!

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□ カリフラワー (Cauliflower) Brassica oleracea var. botrytis

ちょっといつもと違ったライティングで撮影してみた。

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□ カリフラワー (Cauliflower) Brassica oleracea var. botrytis

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□ カリフラワー (Cauliflower) Brassica oleracea var. botrytis

おもしろ~い!!!

これだけで満足だったが、鮮魚コーナーを物色。
今日は特に気になるものはなさそう。
と思っていたが、ブラックタイガー(ミャンマー産)が気になった。

最近はWhiteleg Shrimp (バナメイエビ)に押されてスーパーでの存在感がなくなったブラックタイガー。
ミャンマーでも養殖をしているんだ。
英名の方が有名になってしまっているが、和名はウシエビという。

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□ ウシエビ (Black Tiger Prawn) Penaeus monodon

冷凍で輸入してきたものの解凍。
状態は良くないが、この青い状態を撮影したいと思った。

むき身にしても青い。
このままだとちょっと食欲がわかない・・・

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□ ウシエビ (Black Tiger Prawn) Penaeus monodon

このウシエビ (Black Tiger Prawn)はパエリアの具材に。

加熱すると赤くなり、見慣れたエビの姿になる。

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□ ウシエビ (Black Tiger Prawn) Penaeus monodon

やっぱり個人的にはWhiteleg Shrimp (バナメイエビ)より美味いと思う。

今日は栽培ものと養殖もののセット。
ちょっと自然から離れすぎたかな・・・


<撮影種一覧> 1種
<植物>
□ カリフラワー (Cauliflower) Brassica oleracea var. botrytis
<甲殻類>
□・・・栽培/養殖個体


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by takuyamorihisa | 2017-01-21 21:00 | 取り寄せ・市場購入 | Comments(2)

555 諏訪湖SA ~初めて食べたイナゴの味~


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今日は諏訪湖SA(Suwako Service Area)で写真を撮った。

山梨県からの出張の帰りに寄った長野県の諏訪湖SA。
眼下に広がるのが有名な諏訪湖。無風のためか、とても綺麗に雲海が出来ている。

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ここで目を奪われたのがイナゴの佃煮。
串に刺してあるイナゴの佃煮が100円で販売されている。

店員のお姉さんに話を聞くと、今でも長野ではイナゴは普通に食べられていて、長野県民なら間違いなく一度は口にしたことのある食材らしい。
スーパーにイナゴが食材として販売されており、おばあちゃんがこれを買って佃煮にするという。

海のない長野県はタンパク原として昆虫を食べる文化が形成されてきたが、今でも暮らしに根付いているというのは知らなかった。

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■ コバネイナゴ (Kobane Inago) Oxya yezoensis

若い頃なら、うわ~っとびっくりしてそれで終わりだったかもしれないが、この年になると別にグロテスクだとか、そういった偏見はない。
どんな味なのか食べてみようという好奇心の方が勝る。

お金を払って写真を撮影して、初めてのイナゴを食べてみた。

味は見たまんま。
甘辛い佃煮の味だ。触感もエビのよう。
しかし、エビなら甲殻類の香りが鼻から抜けるが、その代わりに昆虫の香りが鼻から抜ける。
これはエビとは大違いだ。

食べ慣れればこれが美味しいと思うのだろうが、この香りはまだ慣れていない。
可もなく不可もなくといったところ。

食べ慣れてこの香りが好きになれば、むしろ美味しくてまた食べたいと思うのだろう。
海外の人にとっては、ナマコやウニを生で食べる方がよっぽどグロテスクに感じるだろうなと思った。


<撮影種一覧>
1種
<昆虫類>
■ コバネイナゴ (Kobane Inago) Oxya yezoensis



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by takuyamorihisa | 2016-12-21 21:00 | 取り寄せ・市場購入 | Comments(0)

546 沖縄県産 ~アミメノコギリガザミを食らう~


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今日は家で写真を撮った。

ワタリガニ科のカニの仲間にノコギリガザミ属というグループがある。
とても大きくなるワタリガニの仲間で、しかも最も美味だという夢のようなカニ。しかし、分布域が狭く日本国内では幻のカニといっていいほど。価格も高い。

日本にはトゲノコギリガザミ、アミメノコギリガザミ、アカテノコギリガザミの3種が生息しているのだが、この3種は非常によく似ていて見分けがとても難しい。どのくらい似ているかというと、かつては全部同じ1種だとされていたほど。
その見分け方を眼遊で紹介したいという事で現在ノコギリガザミ属の写真を集めている。

これは調べてみるとトゲノコギリガザミ (Green Mud Crab)だったのだが、残念ながら遊泳脚がひとつ取れている個体であった。
標本写真を撮るためにわざわざ取り寄せたのに、不完全な標本写真となりとても残念。

という訳で、今回もインターネットをフル活用し、沖縄県からもノコギリガザミを取り寄せられる事が判明したため9月のリベンジを試みる。
価格は前回の1/4と激安。3杯で6,500円だった。

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さて特徴を調べて3種のどれにあたるか調べたところ・・・
アミメノコギリガザミ (Giant Mud Crab)であることが判明!
残念!
トゲノコギリガザミのリベンジならず!!!

しかし初撮影種なのでリベンジと同じくらい嬉しい。

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■ アミメノコギリガザミ (Giant Mud Crab) Scylla serrata

遊泳脚にも網目模様があるのはアミメノコギリガザミ (Giant Mud Crab)、トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab)の2種のみ。


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■ アミメノコギリガザミ (Giant Mud Crab) Scylla serrata


額にある棘。
Wikipediaではこの4つの棘の形が種それぞれに特徴があるとされているが、個人的にはあてにならないような気がする。

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■ アミメノコギリガザミ (Giant Mud Crab) Scylla serrata

別の個体。

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■ アミメノコギリガザミ (Giant Mud Crab) Scylla serrata


観察も終わったので実食タイム!

このカニは恐らく蒸しガニが一番。
綺麗な赤い身体とともに甘い香りが食欲をそそる。

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■ アミメノコギリガザミ (Giant Mud Crab) Scylla serrata

甲をはずすと・・・
真ん中にみえるオレンジ色の部分は内子(うちこ)と呼ばれる卵巣。
味はないのだが、なんとなく美味い。
美味いような気がする。

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■ アミメノコギリガザミ (Giant Mud Crab) Scylla serrata


身の味はいうまでもなく絶品!
本当に美味しいカニだ。

トゲノコギリガザミ、アミメノコギリガザミの写真は手に入ったので残るはアカテノコギリガザミだ!


<撮影種一覧> 1種
<甲殻類>



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by takuyamorihisa | 2016-10-21 21:00 | 取り寄せ・市場購入 | Comments(2)

545 Tsim Sha Tsui ~やっと食べれた上海ガニ~

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今回の出張でも休みを取って、香港の干潟を攻めるつもりだったのだが、あいにくの大雨。
ビリーも授業があるとのことで、特に何もすることもなくホテルに缶詰め状態だった。
もったいない・・・

ビリーの仕事が終わる時間を見計らって、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)で待ち合わせ。
この場所は香港の九龍でも最も栄えたエリアで、香港に観光で来て行かなかった人はいないのではないだろうか。
地下鉄の駅で日本人にすれ違う確率も高い。

いつもの待ち合わせ場所でビリーと再会し、今回が2回目となるレストランへ。

まずは香港の料理で3本の指に入る、芝士龍蝦伊麺。
これはロブスターと卵麺、それにチーズをかけたもの。
これが最高に美味い。チーズが余り好きでない自分でも好物なくらいなので、特に女子にはたまらない一品だろう。

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■ American Lobster (アメリカンロブスター) Lithodes aequispinus

そして、この時期にしか食べられないという大閘蟹(だーじゃーはい)。
日本ではなぜか上海がにと呼ばれているカニだ。
Chinese Mitten Crab (チュウゴクモクズガニ)といって、日本にもいるモクズガニ (Japanese Mitten Crab)と同属の種。
お皿にポンと入れただけでいかにも香港らしい。
皿が汚れているが、これはすべてカニから出た脂。

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□ Chinese Mitten Crab (チュウゴクモクズガニ) Eriocheir sinensis

日本で獲れるモクズガニ (Japanese Mitten Crab)は何度も食べたことがある。
近縁なので似たような味だと思うが、さてどうだろう。

割ってみるとたっぷりの味噌!
一般的に味噌と呼ばれるが、中腸腺という。肝臓とすい臓の様な機能を持っている。

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□ Chinese Mitten Crab (チュウゴクモクズガニ) Eriocheir sinensis

いつもならこのままかぶりつくが、どうやらこっちでは蟹の身をまず集めて一気に食べるらしい。
蟹の身をホジホジと一生懸命集める。
こんな小さい蟹に身なんてないだろうと思っていたが、意外とたっぷりとれた。うれしい。

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□ Chinese Mitten Crab (チュウゴクモクズガニ) Eriocheir sinensis

これに甘い黒酢をかけて、味噌ごといただく。

もぐもぐもぐ・・・

うま~いっ!!!
何だこれは!?

これは本当に美味い!

モクズガニ (Japanese Mitten Crab)に申し訳ないが、こっちの方が数段上の味。

ただし、これは養殖なので何を食べさせられているかは分からない。
中腸腺は悪いものがたまりやすいと思うので、美味しいんだけどあんまりたくさんは食べたくないかな・・・


<撮影種一覧> 2
<甲殻類>
■ American Lobster (アメリカンロブスター) Lithodes aequispinus
□・・・養殖個体

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by takuyamorihisa | 2016-10-18 21:00 | 取り寄せ・市場購入 | Comments(0)

543 Haifeng ~中国のスッポン~


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今日はHaifeng(海豊県)に行ってきた。

広東省での2日目。昼食はいつもの海鮮レストランで。

田舎の端にあるような場所のレストランは日本では考えられないようなところだ。
レストランの横にドブ川があるのだが、レストランの下にある丸い排水溝から湯気を出しながら下水が流れている。
よく見ると麺やら食べ物の残骸がそのまま流れている。

日本でも数十年前はこの様な風景が見られたかもしれないが、今の日本ではちょっと考えられない。

レストラン奥の個室の壁は漆喰(しっくい)だが、湿気が多いのかカビだらけ。ツンとしたカビ臭さが漂う。
おかげ様で、この様な環境でも別に気にすることなく食事が出来るようになってきた。

汚らしいレストランでも、食材は新鮮だ。
水槽に海産物が活きた状態で置いてある。

前回もみたアイゴ (Mottled Spinefoot)。
日本だと活魚で流通しているのは見たことがない。中国では評価の高い食材なのだろう。

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■ アイゴ (Mottled Spinefoot) Siganus fuscescens

ブラックタイガーこと、ウシエビ (Black Tiger Prawn)。

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■ ウシエビ (Black Tiger Prawn) Penaeus monodon

クルマエビ科の1種 (Prawn)。
この写真からは何なのかは分からないが、額角の下側に歯がみえるのでヨシエビ (Offshore Greasyback Prawn)ではなさそうだ。
Whiteleg Shrimp (バナメイエビ)ではないかなと思っている。

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■ クルマエビ科の1種 (Prawn) Penaeidae sp.

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■ クルマエビ科の1種 (Prawn) Penaeidae sp.

そしてタイトルにもあるスッポン。この仲間は何種類かが中国に生息しているが、甲羅の形や模様などからニホンスッポン (Chinese Softshell Turtle)だろう。
ちなみに和名はニホンスッポンだが、英名はChinese Softshell Turtle(中国の軟らかい甲羅のカメ)。
考えてみれば当たり前だが、中国でもスッポンを食べるようだ。

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■ ニホンスッポン (Chinese Softshell Turtle) Pelodiscus sinensis

最後に驚いたのがコチラ。
オオウナギ (Giant Mottled Eel)。
日本では希少種で、地域によっては天然記念物に指定されているくらい。

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■ オオウナギ (Giant Mottled Eel) Anguilla marmorata

やっぱり水生生物をみると楽しくなるなぁ。


<撮影種一覧> 5種
<甲殻類>
■ クルマエビ科の1種 (Prawn) Penaeidae sp.
<魚類>
■ オオウナギ (Giant Mottled Eel) Anguilla marmorata
<爬虫類>


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by takuyamorihisa | 2016-10-14 21:00 | 取り寄せ・市場購入 | Comments(0)

541 家 ~クモを撮影~

今日は家(Home)で写真を撮った。

またもや家の中にクモが現れた。
いったいどこから入ってくるのだろうか。それにしても家の基礎のコンクリート周りには驚くほどクモが住み着いている。
きっとどこかの隙間からやってきたのだろう。

Twitterでシロホシヒメグモではと指摘され、後日「日本のクモ」で調べると、指摘通りシロホシヒメグモ (Cupboard Spider)だった。

このクモは屋内性のクモで、日本には元々生息していなかった外来種らしい。
Wikipediaで調べると、世界各地でみられると書いてあったので、もしかしたら古い時代に船などの人の移動と共に世界に広がっていった種なのかもしれない。

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■ シロホシヒメグモ (Cupboard Spider) Steatoda grossa オス

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■ シロホシヒメグモ (Cupboard Spider) Steatoda grossa オス

毒グモでなくてよかった~



<撮影種一覧> 1種
<クモ類>




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by takuyamorihisa | 2016-10-10 21:20 | 島根県 | Comments(0)

538 宍道湖グリーンパーク ~一足遅くザリガニ遊び~


ビリー博士を連れて出雲大社(Izumo-taisha)へ行き、海岸をドライブして日御碕(Hinomisaki)へ。
残念なことに日御碕では特に何も写真を撮ることはなく(ビリーは満足してくれた)、家に帰る前に宍道湖自然館ゴビウスへ寄ることにした。

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彼の専門はカブトガニ (Japanese Horseshoe Crab)だが、環境の保全が専門でその中のひとつにカブトガニを選択している。
そういった人にとっては地元の生物だけを展示している水族館は魅力的に違いない。

「ここから見えるのが宍道湖で、ラムサール条約に指定されている湖で・・・」
昔このエリアで研究していたときのことを思い出しながらビリーに説明する。

ゴビウスの入口にたどり着いたがショッキングな事態になっていた。
来るのが遅すぎて最終入館時刻を過ぎていて入ることができなかった・・・

せっかくここまで来たわけなので、周辺の宍道湖グリーンパークを一緒に探索することにした。

宍道湖沿岸のヨシ場でよくみられるクロベンケイガニ (Kuro Benkei Gani)。

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■ クロベンケイガニ (Kuro Benkei Gani) Chiromantes dehaani

水面より数十cm高い場所に巣が作られる。

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珍しく陸上に上がっていたアメリカザリガニ (Red Swamp Crayfish)。

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■ アメリカザリガニ (Red Swamp Crayfish) Procambarus clarkii

近づくと鉗脚を高く振り上げて威嚇してきた。

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■ アメリカザリガニ (Red Swamp Crayfish) Procambarus clarkii

用水路にはうじゃうじゃアメリカザリガニ (Red Swamp Crayfish)の姿がみられる。

巣に入っている個体と、その近くを通りかかった個体。
ちょっとしたいざこざのようだ。

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■ アメリカザリガニ (Red Swamp Crayfish) Procambarus clarkii

もう少し早く来ていればなぁ・・・


<撮影種一覧>
2種
<甲殻類>



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by takuyamorihisa | 2016-10-09 21:10 | 島根県 | Comments(0)

536 島根県産 ~ウチワエビの味は?~

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今日は家で写真を撮った。

今日ははるばる香港からビリー博士が訪ねてきてくれる日。
しかも、今日はたまたま近所のスーパーにウチワエビ (Japanese Fan Lobster)が入荷していた。

このエビはエビというよりもイセエビに近い仲間。
甲が横に広く、エビがカニへと進化していった途中の形態だと思うと理解しやすい。


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■ ウチワエビ (Japanese Fan Lobster) Ibacus ciliatus 18.5cm


良く似た種にオオバウチワエビ (Smooth Fan Lobster)があり、市場では区別されずに取引されている。
確かによく似ているが、見分けるポイントを押さえると簡単に見分けることができる。

その見分け方とは側面にある↓の位置の歯(棘)を数えること。
写真では10の歯が確認できる。
これがオオバウチワエビ (Smooth Fan Lobster)だと6~8。ウチワエビ (Japanese Fan Lobster)は11~12。写真の個体は1つ少ない10だが、変異の範囲だろう。


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■ ウチワエビ (Japanese Fan Lobster) Ibacus ciliatus 18.5cm

尾部。
尾部の先端はブヨブヨで軟らかい。

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■ ウチワエビ (Japanese Fan Lobster) Ibacus ciliatus 18.5cm

腹面。

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■ ウチワエビ (Japanese Fan Lobster) Ibacus ciliatus 18.5cm

ウチワエビ (Japanese Fan Lobster)を横からみるといかに扁平なのかが分かる。
本当に食べる部位があるのだろうかと疑いたくなるほど。


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■ ウチワエビ (Japanese Fan Lobster) Ibacus ciliatus 18.5cm


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■ ウチワエビ (Japanese Fan Lobster) Ibacus ciliatus 18.5cm

別の個体。
側面の歯は12ある。



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■ ウチワエビ (Japanese Fan Lobster) Ibacus ciliatus 18.5cm

ウチワエビ (Japanese Fan Lobster)の料理。
このエビは本当に味がいいので、誰が料理しても美味しくなるだろう。
まずは縦に真っ二つに割って、味噌汁で。

うま~いっ!
エビの風味が豊かな味噌汁。出汁がすごく出ている。
身は確かに少ないが、プリプリでとても美味しい。



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■ ウチワエビ (Japanese Fan Lobster) Ibacus ciliatus

続いて焼きエビ。
これも真っ二つにしてグリルで焼くだけ。
オレンジ色の部分は内子(卵巣)。
メスの方が美味しいと思う。


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■ ウチワエビ (Japanese Fan Lobster) Ibacus ciliatus

これも最高。
エビの中で一番美味しいのではないだろうか。

ビリーも美味しいと満足してくれたよう。

こんなに美味しいエビならまた買って挑戦したい!


<撮影種一覧> 1種
<甲殻類>



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by takuyamorihisa | 2016-10-08 21:00 | 取り寄せ・市場購入 | Comments(0)

534 家 ~オスクロハエトリを撮影~


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今日は家(Home)で写真を撮った。

家の中に1匹の大きなハエトリグモが現れた。
全身が黒く、特に第1歩脚が大きくて長い。
今まで見たことないようなハエトリグモだ。

せっかくなので外に逃がす前に白バックで撮影してみた。

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■ オスクロハエトリ (Mendoza canestrinii)Mendoza canestrinii


このクモはオスクロハエトリ (Mendoza canestrinii)という種。
その名のとおりオスは体色が黒くなる。
よく見るとやや金色がかっているのも美しい。

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■ オスクロハエトリ (Mendoza canestrinii)Mendoza canestrinii

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■ オスクロハエトリ (Mendoza canestrinii)Mendoza canestrinii


水辺近くの草むらに住む種で、家の中でみられる種ではないよう。
さすが田舎だなぁ・・・


<撮影種一覧>
1種
<クモ類>
■ オスクロハエトリ (Mendoza canestrinii)Mendoza canestrinii



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by takuyamorihisa | 2016-09-25 21:00 | 島根県 | Comments(0)

533 浜名湖産 ~幻のどうまん蟹 その味は~

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今日は家で写真を撮った。

今日は静岡県浜名湖名産の「どうまん蟹」を取り寄せてみた。
この蟹はノコギリガザミというワタリガニ科の1種。産地以外ではほとんど出回らない幻のカニだ。

ノコギリガザミにはアミメノコギリガザミ (Giant Mud Crab)、トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab)、アカテノコギリガザミ (Orange Mud Crab)の3種がいるのだが、これらはかつて1種とされていたほどよく似ている。
それはもちろん素人にとって見分けるのは至難の業。

ノコギリガザミ類は静岡県浜名湖(どうまん蟹)、高知県(えがに)、沖縄県などで漁獲されるが、上記の様に見分けが困難なこともあって、「どうまん蟹。正しくはノコギリガザミといいます。」等、どのノコギリガザミであるかの説明がない場合が多い。

非常に希少なカニだが、インターネットの恩恵で島根県でも活きたノコギリガザミを食べる事のできる時代。本当に感謝だ!

送料を入れてだが1パイ8,000円のどうまん蟹がこちら。
強力なハサミ(鉗脚)を持つので、料理する人が怪我をしないよう紐で縛ってある。
これは無駄な動きを封じてエネルギーを消耗させない効果もある。

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まだ活きているので紐を外すのが怖くて仕方がなかったが、標本写真を撮影するためにはしょうがない。
氷水につけて弱らせてから撮影した。
残念なことに左の遊泳脚がない!
しまった、写真撮影用なので足が揃ったものでと頼むのを忘れていた・・・

気になる種類の方だが、これはトゲノコギリガザミ (Green Mud Crab)になる。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain 甲幅14.0cm 651g

腹面。
通称ふんどしと呼ばれる尾部は細長いのでオスだ。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain 甲幅14.0cm 651g

遊泳脚に網目模様がある。
トゲノコギリガザミ3種の中で、遊泳脚に網目模様があるのはアミメノコギリガザミ とトゲノコギリガザミの2種。アカテノコギリガザミ の遊泳脚には網目模様が入らない。
また、第1・第2歩脚にも網目模様が入ればアミメノコギリガザミで、入らなければトゲノコギリガザミになる。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain 甲幅14.0cm 651g

額のアップ。
Wikipediaによると、眼と眼の間にある4つの歯はトゲノコギリガザミでは正三角形に近い形をしているとある。
ちなみにアミメノコギリガザミでは尖っていて二等辺三角形、アカテノコギリガザミでは低い三角形か円形になっているようだが、これは見慣れていない人にとっては難しい差かもしれない。少なくとも自分にとっては難しい。歩脚の網目模様で判断するのがよさそうだ。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain 甲幅14.0cm 651g

恐ろしく大きなハサミ(鉗脚)。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain 甲幅14.0cm 651g

内側は光沢があって美しい。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain 甲幅14.0cm 651g

この蟹のハサミ、挟まれると指が飛ぶくらい強力と言われている。
どのくらいすごいのか試してみた。



■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain 甲幅14.0cm 651g

ちょっと分かりづらいが、ボールペンの柄がぐにゃっとつぶされてしまった。
見ため的には大したことなさそうだが、一度同じタイプのボールペンを潰してみてほしい。
ペンチを使ってもここまで潰すことはできないだろう。

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さんざん引っ張ってきたが、いよいよその味を確かめる。
蟹の料理法で一番失敗がないと思っている、蒸しで勝負だ!
熱を通すと、とても美しい赤色に変わった。
湯気があがる蒸し器からはワタリガニ特有のあま〜い香りがしてくる。

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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain 甲幅14.0cm 651g


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■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain 甲幅14.0cm 651g

熱っ熱っ!
と言いながら殻を割り、中の肉を食べる。

あま~いっ!!!

今まで食べたカニの中で一番美味しいかもしれない!
もちろんズワイガニ (Snow Crab)ほど旨みが強くはなく、あっさりしているのだが、この甘さが癖になる!
あっさりしているので何ハイでも食べられる自信がある!

これは標本写真の撮り直しと称して、もう一度取り寄せる価値は十分にあるなぁ~!!!


<撮影種一覧> 1種
<甲殻類>



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by takuyamorihisa | 2016-09-24 21:00 | 取り寄せ・市場購入 | Comments(0)