567 Kowloon Park ~香港の繁華街は野鳥の楽園~

c0211532_22550798.jpg

今日はKowloon Park(九龍公園)に行ってきた。

午前は葛西臨海公園鳥類園の方とTung Chung Bay(東涌湾)でバーディング。その後はKowloon Park(九龍公園)へ行かれるとの事なのでご一緒させてもらった。
数えきれないほど香港に来ているのに、Kowloon Parkへはまだ行った事がない。噂によるとたくさんの野鳥がみられるらしいので楽しみだっ!!!

Kowloon Parkは香港の九龍の中でも最も栄えたエリアに位置している。メインストリートのNathan Road沿い、Tsim Sha Tui から Jordanにかけてと言えば、高級ブランドが並ぶようなショッピングエリア。
大都会のメインストリートであるにも関わらず、写真のような立派なガジュマル (Chinese Banyan)の木が残されているNathan Road。
ここから階段を上ってKowloon Parkへと入る。

c0211532_22543297.jpg
□ ガジュマル (Chinese Banyan) Ficus microcarpa


本当に香港の繁華街にいるのだろうかと疑いたくなるような立派な自然公園だが、見上げると高層ビルに囲まれているのが香港らしい。
さて、どんな野鳥に出会うことが出来るのだろう。

c0211532_23170093.jpg

自分は一生懸命野鳥を探して歩いているつもりでも、葛西臨海公園鳥類園の方からすればボーっと口を開けて歩いているのと同じ。
「あ!あそこに○○が!」と次々に発見される野鳥を確認するのがやっとだった。
やっぱりプロはすごいぞ・・・

香港で最も普通にみられる野鳥のひとつ、Red-whiskered Bulbul (コウラウン)。

c0211532_09414627.jpg
■ Red-whiskered Bulbul (コウラウン) Pycnonotus jocosus


こちらも香港ならどこにでもいるSpotted Dove (カノコバト)。
首の模様が鹿の子模様になっているので和名がカノコバトなんだと思う。


c0211532_09415675.jpg
■ Spotted Dove (カノコバト) Streptopelia chinensis


Black-collared Starling (クビワムクドリ)。
この鳥もよく見かける野鳥のひとつだ。

c0211532_09415192.jpg
■ Black-collared Starling (クビワムクドリ) Gracupica nigricollis


Oriental Magpie Robin (シキチョウ)。
オスは光が当たるところで見ると紺色の羽がとても美しい。日陰でみると真っ黒。


c0211532_09420995.jpg
■ Oriental Magpie Robin (シキチョウ) Copsychus saularis


フラミンゴ達がいる池にたくさんいたゴイサギ (Black-crowned Night Heron)。


c0211532_09552379.jpg
■ ゴイサギ (Black-crowned Night Heron) Nycticorax nycticorax


この5種くらいまでならなんとか分かるのだが、これ以降の種はお手上げ・・・

Masked Laughingthrush (カオグロガビチョウ)。
顔が黒いのでMasked(マスクをした)とつくのだろうが、Laughingthrush(笑うツグミ)というのは鳴き声からだろうか。
鳴き声をしっかり記憶しておけばよかった・・・


c0211532_10011774.jpg

■ Masked Laughingthrush (カオグロガビチョウ) Garrulax perspicillatus


重厚感のあるかっこいい鳥、Asian Koel (オニカッコウ)。
コーエルという名前もいい!和名もオニカッコウ。強そう・・・


c0211532_10012237.jpg
■ Asian Koel (オニカッコウ) Eudynamys scolopaceus


同じカッコウ科のGreater Coucal (オオバンケン)。
日本ではなじみの薄いタイプの鳥なのでドキドキする~。


c0211532_10012703.jpg
■ Greater Coucal (オオバンケン) Centropus sinensis


Common Tailorbird (オナガサイホウチョウ)。
ちょろちょろと動き回って撮影が大変・・・

c0211532_10013202.jpg
■ Common Tailorbird (オナガサイホウチョウ) Orthotomus sutorius

シジュウカラ?
と思ったが、一応別種のGreat Tit (グレイトティット)。
Wikipediaによると、日本のシジュウカラは本種の1亜種だと考えられていたが、2005年に独立種として分離されたようだ。

c0211532_10014103.jpg
■ Great Tit (グレイトティット) Parus major


こちらは馴染みのあるメジロ (Japanese White-eye)。
ピンボケの写真だが、香港では初めてみたので嬉しい!

c0211532_10015008.jpg
■ メジロ (Japanese White-eye) Zosterops japonicus


何かの巣。鳥の巣かな・・・


c0211532_10181672.jpg
もし分かる人がいたら教えてください!


頭上に猛禽類のシルエットが横切ったので、初撮影の何かかな?と思ったがトビ (Black Kite)だよと教えていただき、ちょっと残念・・・


c0211532_10184710.jpg
■ トビ (Black Kite) Milvus migrans


この公園にはたくさんの緑があって癒される。亜熱帯なので日本と雰囲気がガラっと違うので植物好きの人も楽しめると思う。
大きな樹に関しては価値の高い樹として1本づつIDが振られており、Kowloon Parkのサイトに紹介されている。

大きくてスタイルも抜群のAlbizia lebbeck (ビルマネム)。ネムノキの仲間。

c0211532_10240428.jpg
□ Albizia lebbeck (ビルマネム) Albizia lebbeck


真っ赤な花を持つオオベニゴウカン (Powderpuff Tree)。

c0211532_10240905.jpg
□ オオベニゴウカン (Powderpuff Tree) Calliandra haematocephala


Hong Kong Orchid Tree (アカバナソシンカ)。香港の国旗にある花はこの花がモデル。
雑種であるため、種をつけないらしい。ということはソメイヨシノのように世界中にあるHong Kong Orchid Treeはクローンなのかな?

c0211532_10241514.jpg
□ Hong Kong Orchid Tree (アカバナソシンカ) Bauhinia x blakeana


昆虫も撮影したいのだけど、意外と少なくて、なんとか撮影できたのはこちらのRedbase Jezebel (レッドベースジャザベル)のみ。
南国ぽい配色がいいっ!!!

c0211532_10372546.jpg
■ Redbase Jezebel (レッドベースジャザベル) Delias pasithoe


亀がたくさんいる池もある。

c0211532_10392813.jpg
ほぼミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider)でがっかり・・・
君たちは世界中にいるなぁ・・・

c0211532_10404103.jpg
■ ミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider) Trachemys scripta elegans


こちらはクサガメ (Chinese Pond Turtle)。
クサガメは香港にもいるようだ。

c0211532_10422042.jpg
■ クサガメ (Chinese Pond Turtle) Chinemys reevesii
*オッシーさんにみていただいた。


よく分からなかったカメ。
首にある細い縦線が特徴的なので分かりそうな気もするのだが・・・

c0211532_10411101.jpg
■ カメ目の1種 (Turtle) Testudines sp.


Kowloon Parkには小さな鳥の動物園もある。
自分たちからすれば、檻の外にたくさんの魅力的な野鳥がいるのでそれを見ればいいのにと思うのだが、観光客は入園料フリーの動物園で楽しんでいるよう。

Rhinoceros Hornbill (サイチョウ)とNicobar Pigeon (ミノバト)。
生き生きとした野鳥の後にこういった鳥たちの表情を見ると、つまらなそうにしているのがよく分かる。

サイチョウって哺乳類のサイのような鳥という意味なんだと英名を見て発見!

c0211532_11003128.jpg
□ Rhinoceros Hornbill (サイチョウ) Buceros rhinoceros


c0211532_11003171.jpg
□ Nicobar Pigeon (ミノバト) Caloenas nicobarica


動物園の近くで頭上にカラフルな鳥がやってきた。
すごいっ!
香港ってこんな鳥までいるんだ~っ!!!
さすが南国!

c0211532_11041115.jpg
■ Alexandrine Parakeet (オオホンセイインコ) Psittacula eupatria


と思って感動したら、残念な事に篭脱けの外来種だった・・・
香港には2種の外来インコ、1種の外来オウムがいるらしい。

外来インコのRose-ringed Parakeet (ワカケホンセイインコ)とAlexandrine Parakeet (オオホンセイインコ)は非常に良く似ているが、Alexandrine Parakeet (オオホンセイインコ)は肩が赤くなっているので見分けることができる。

高層マンションをバックに外来種のAlexandrine Parakeet。
香港らしいショット。笑

c0211532_11044192.jpg
■ Alexandrine Parakeet (オオホンセイインコ) Psittacula eupatria


何やらいちゃいちゃし始め・・・

c0211532_11044182.jpg
■ Alexandrine Parakeet (オオホンセイインコ) Psittacula eupatria

交尾を開始。

しっかりと繁殖しているようだ。


c0211532_11044027.jpg
■ Alexandrine Parakeet (オオホンセイインコ) Psittacula eupatria


色々な野鳥がみれたのだが、最後の最後で最も印象に残った鳥はAlexandrine Parakeet (オオホンセイインコ)になってしまった。笑

葛西臨海公園鳥類園のみなさま、今日は一日中おつきあいいただき本当にありがとうございました!!!
またどこかでお会いしたいです!!!



<撮影種一覧> 23種
<植物>
□ Hong Kong Orchid Tree (アカバナソシンカ) Bauhinia x blakeana
□ Albizia lebbeck (ビルマネム) Albizia lebbeck
□ オオベニゴウカン (Powderpuff Tree) Calliandra haematocephala
□ ガジュマル (Chinese Banyan) Ficus microcarpa
<昆虫類>
■ Redbase Jezebel (レッドベースジャザベル) Delias pasithoe
<爬虫類>
■ ミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider) Trachemys scripta elegans
■ クサガメ (Chinese Pond Turtle) Chinemys reevesii
■ カメ目の1種 (Turtle) Testudines sp.
<鳥類>
■ トビ (Black Kite) Milvus migrans
■ Greater Coucal (オオバンケン) Centropus sinensis
■ Asian Koel (オニカッコウ) Eudynamys scolopaceus
□ Nicobar Pigeon (ミノバト) Caloenas nicobarica
■ Alexandrine Parakeet (オオホンセイインコ) Psittacula eupatria
□ Rhinoceros Hornbill (サイチョウ) Buceros rhinoceros
■ Common Tailorbird (オナガサイホウチョウ) Orthotomus sutorius
■ Masked Laughingthrush (カオグロガビチョウ) Garrulax perspicillatus
■ メジロ (Japanese White-eye) Zosterops japonicus
■ Oriental Magpie Robin (シキチョウ) Copsychus saularis
■ Great Tit (グレイトティット) Parus major

□・・・飼育個体・栽培個体

[PR]

by takuyamorihisa | 2017-02-20 21:10 | 香港 | Comments(0)

566 Tung Chung Bay ~鳥のエキスパートと回る香港の干潟~

c0211532_18311594.jpg

今日はTung Chung Bay(東涌湾)に行ってきた。

今、出張で香港へ来ているのだが、1通のメールが届いた。
それは葛西臨海公園鳥類園の方からで、今度香港へ行くときに東涌湾へ行ってみたいのでアクセス方法を教えて欲しいという内容だった。
こういうお問い合わせをいただくとブログを書いていて良かったなぁと思う。

いつおいでですか?と質問すると、なんと自分が休みをとって東涌湾へ行く日に来られるという。
なんという偶然!これは運命でしょう。神様にしくまれたとしか言いようがない!

早朝に九龍で合流し、東涌湾へ。ちょうど干潮だというのも運が良すぎ!
東涌川。


c0211532_18513531.jpg

あれ?

c0211532_18513588.jpg

なんじゃこりゃ?
糸状の緑藻が腐ってその下は嫌気状態に・・・

c0211532_18513674.jpg

東涌川河口が死んでる・・・
いつもはこの場所でたくさんのドロアワモチ類が元気に活動して、たくさんのシオマネキ類がおいでおいでしてくれているのだが・・・

c0211532_18513582.jpg


c0211532_19013924.jpg
■ フナ属の1種 (Crucian Carp) Carassius sp.

ドロアワモチ類はいた!
Onchidium hongkongense (オンキディウム・ホンコンゲンセ)。
日本産のドロアワモチの学名は上記の学名があてはめられているが、香港産のものと同種かどうかは精査が必要なため、ドロアワモチの和名は使用していない。

c0211532_19042409.jpg
■ Onchidium hongkongense (オンキディウム・ホンコンゲンセ) Onchidium hongkongense
メナシストさん にみていただいた。

何が起こってしまったのだろう。
この場所を紹介してくれたビリー博士に半べそでメールすると、冬はだいたいそんなもんだよと教えていただき、ちょっとホッとする。
それにしてもいきなりこんな光景を見るとびっくりしてしまう。

c0211532_18513646.jpg

気をとりなおして目の前の自然を楽しむ。
今回は葛西臨海公園鳥類園の職員さん方、つまり本物の鳥エキスパートと一緒に香港の自然を回れるのだ!なんてラッキー!

早速教えてもらったのがアオショウビン (White-throated Kingfisher)。
豆みたいにしか見えていないのに、すぐにIDまで。

c0211532_19134648.jpg
■ アオショウビン (White-throated Kingfisher) Halcyon smyrnensis

しばらくするとその後ろの流木にカワセミ (Common Kingfisher)が。
この2種って縄張りが重なってもOKなのかなぁ。

c0211532_19135228.jpg
■ カワセミ (Common Kingfisher) Alcedo atthis

続いてタカサゴモズ (Long-tailed Shrike)。
豆写真でも初撮影種はとても嬉しい!

c0211532_19140115.jpg
■ タカサゴモズ (Long-tailed Shrike) Lanius schach


ダイサギ (Great Egret)。

c0211532_19262597.jpg
■ ダイサギ (Great Egret) Ardea alba


カササギの仲間のBlue Magpie (サンジャク)。
カササギは英語でMagpieといい、この仲間はカナダでも何度かみかけた。Magpieでマグピーと発音するのだとばかり思っていたが、マグパイと発音すると教えていただいた。7年間ずっと勘違い。恥ずかし・・・

c0211532_19262593.jpg
■ Blue Magpie (サンジャク) Urocissa erythrorhyncha


鳥のエキスパート in 香港のマングローブ林。
マングローブから高層マンションが見えるところが香港らしくておもしろい。

c0211532_19311588.jpg

このマングローブを構成している種のひとつオヒルギ (Black Mangrove)。
まるでタコウインナーの様な花が特徴的。その下に果実が成長している。

c0211532_20025761.jpg
■ オヒルギ (Black Mangrove) Bruguiera gymnorhiza


c0211532_20025895.jpg
■ オヒルギ (Black Mangrove) Bruguiera gymnorhiza


この果実は海水には浮き、淡水には沈むという絶妙な比重を持っている。
これがどういう意味かというと、木から落ちた果実は海水に運ばれ、彼らの好む汽水域にくると芽の出る方を上にして着底する。
鳥に果実を食べてもらって生息域を広げる植物もいれば、この様に果実を海へ流して生息域を広げる植物も。
植物だって命をつないでいくため大変な競争の中を生き抜いている。

c0211532_20100587.jpg
■ オヒルギ (Black Mangrove) Bruguiera gymnorhiza


沖縄でよくみられるアダン (Pandanus odoratissimus)。

c0211532_20190540.jpg
■ アダン (Pandanus odoratissimus) Pandanus odoratissimus


今回びっくりしたのがあれだけたくさんいた甲殻類はほとんどいなかったということ。
シオマネキ類は4種みれるのだが、見つけられたのはハクセンシオマネキ (Milky Fiddler Crab)のみ。
OさんはNorthern Calling Fiddler Crab (ホンコンシオマネキ)をみつけて写真を撮られていたが・・・

c0211532_19340659.jpg
■ ハクセンシオマネキ (Milky Fiddler Crab) Uca lactea


石の間にいたMetopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス)。
鉗脚が紫色をしている。
この種は目が合うとすぐに石の隙間に逃げ込んでしまうので、なかなか捕まえるが難しい。今回は気温が低いおかげで楽に捕獲できた。

c0211532_19361451.jpg
■ Metopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス) Metopograpsus quadridentatus
メナシストさん にみていただいた。

c0211532_19393517.jpg
■ Metopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス) Metopograpsus quadridentatus 甲幅25mm
メナシストさん にみていただいた。


パープルの鉗脚。

c0211532_19393690.jpg
■ Metopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス) Metopograpsus quadridentatus 甲幅25mm
メナシストさん にみていただいた。


若い個体。

c0211532_19393696.jpg
■ Metopograpsus quadridentatus (メトポグラプサス・クアドリデンタトゥス) Metopograpsus quadridentatus 甲幅13mm
メナシストさんにみていただいた。

日本では沖縄島や西表島などからの記録があるマルミトラノオガニ (Heteropanope glabra)。

c0211532_19421561.jpg
■ マルミトラノオガニ (Heteropanope glabra) Heteropanope glabra 甲幅12mm
メナシストさん にみていただいた。

個人的に日本産のものと随分雰囲気の違うタカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab)。
雄の鉗脚には毛が生えていて、同属のケフサイソガニ (Hemigrapsus penicillatus)よりも量が多い。


c0211532_19451784.jpg
■ タカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab) Hemigrapsus takanoi 甲幅14mm
メナシストさん にみていただいた。


c0211532_19451754.jpg
■ タカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab) Hemigrapsus takanoi 甲幅16mm
メナシストさん にみていただいた。


抱卵個体。

c0211532_19451856.jpg
■ タカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab) Hemigrapsus takanoi 甲幅10mm
メナシストさん にみていただいた。


c0211532_19451761.jpg

■ タカノケフサイソガニ (Brush-clawed Shore Crab) Hemigrapsus takanoi 甲幅10mm
メナシストさん にみていただいた。


続いて貝類。

カンギク (Lunella coronatus coronatus)


c0211532_19511887.jpg
■ カンギク (Lunella coronatus coronatus) Lunella coronatus coronatus 殻長15mm


アマオブネガイの仲間。

c0211532_19513191.jpg
殻長15mm


c0211532_19513122.jpg
殻長15mm


タマキビ属かな。

c0211532_19513035.jpg
殻長10mm


c0211532_19513017.jpg
殻長10mm

ヤエヤマヘナタリに似ているがどうだろう・・・

c0211532_19513071.jpg
殻長15mm


フトヘナタリ???

c0211532_19512966.jpg
殻長15mm


c0211532_19512965.jpg
殻長13mm


カリガネエガイ???
日本産ならカリガネエガイで良いと思うが、海外となると安易に決めつけることができない・・・

c0211532_19513094.jpg
殻長37mm


自分の勝手な提案でマングローブ林を突っ切る。
この後トレイルへ戻る道が分からず、みなさんにはご心配をおかけしました・・・旅の思い出としてお許しください。

案内するつもりがNさんに案内されている写真。


c0211532_18311594.jpg


脱皮に失敗して死んだトゲノコギリガザミ (Green Mud Crab)。

c0211532_20232523.jpg
■ トゲノコギリガザミ (Green Mud Crab) Scylla paramamosain


大きなトゲノコギリガザミ (Green Mud Crab)の巣穴。

c0211532_20232565.jpg

マングローブからステージを変え、再びバーディング。
Red-whiskered Bulbul (コウラウン)は香港ならいたるところで見る事ができる。

c0211532_20255200.jpg
■ Red-whiskered Bulbul (コウラウン) Pycnonotus jocosus


c0211532_20255381.jpg
■ Red-whiskered Bulbul (コウラウン) Pycnonotus jocosus


東涌川で餌を探しているシロハラクイナ (White-Breasted Waterhen)。

c0211532_20270825.jpg
■ シロハラクイナ (White-Breasted Waterhen) Amaurornis phoenicurus


餌探しに夢中のアカガシラサギ (Chinese Pond Heron)。

c0211532_20270755.jpg
■ アカガシラサギ (Chinese Pond Heron) Ardeola bacchus


White-rumped Munia (コシジロキンパラ)。

c0211532_20270796.jpg
■ White-rumped Munia (コシジロキンパラ) Lonchura striata


最も覚えやすい学名を持つ生き物のひとつ、カササギ (Eurasian Magpie)。
学名はPica pica。ほら、もう覚えたでしょ?

c0211532_20270879.jpg
■ カササギ (Eurasian Magpie) Pica pica


Crested Myna (ハッカチョウ)
クチバシの上にみえるのは冠羽。英名のMynaというのはハッカチョウの仲間を指す単語のようだ。


c0211532_20270632.jpg

■ Crested Myna (ハッカチョウ) Acridotheres cristatellus


何度か通った場所なのに、これだけの野鳥がいたなんて、今までどこを見てたんだバカ!といいたくなるほどの大発見。
自分の知っている場所がまた新しい色を持って生まれ変わった感じ。

今回は本当にご一緒できて嬉しかったです!
葛西臨海公園鳥類園のみなさん、遠いところわざわざ来ていただいてありがとうございました!(まるで香港に住んでいるかのような言い方)



<撮影種一覧> 21種
<植物>
■ オヒルギ (Black Mangrove) Bruguiera gymnorhiza
■ アダン (Pandanus odoratissimus) Pandanus odoratissimus
<貝類>
■ カンギク (Lunella coronatus coronatus) Lunella coronatus coronatus
■ Onchidium hongkongense (オンキディウム・ホンコンゲンセ) Onchidium hongkongense
<甲殻類>
■ マルミトラノオガニ (Heteropanope glabra) Heteropanope glabra
<魚類>
■ フナ属の1種 (Crucian Carp) Carassius sp.
<鳥類>
■ アカガシラサギ (Chinese Pond Heron) Ardeola bacchus
■ シロハラクイナ (White-Breasted Waterhen) Amaurornis phoenicurus
■ アオショウビン (White-throated Kingfisher) Halcyon smyrnensis
■ タカサゴモズ (Long-tailed Shrike) Lanius schach
■ カササギ (Eurasian Magpie) Pica pica
■ Blue Magpie (サンジャク) Urocissa erythrorhyncha
■ Crested Myna (ハッカチョウ) Acridotheres cristatellus
■ White-rumped Munia (コシジロキンパラ) Lonchura striata


[PR]

by takuyamorihisa | 2017-02-20 21:00 | 香港 | Comments(0)

565 広州市 ~レストランの鮮魚たち~

c0211532_12000548.jpg


今日は広州市で食事をした。

今出張で広州市へ来ている。通い始めて3,4年だろうか、来るたびに発展する中国のパワーにいつも圧倒される。
昔は一般的な日本人の暮らしと大きな差があるなと感じていたが、今では大して変わらない気がする。
若者も普通にかっこよかったり。

c0211532_12000307.jpg

中国のレストランは提供する食材の新鮮さをアピールするために店先に並べてある。
客は自分で調理する食材を直接選ぶこともできるのだ。
そのため自分にとっては毎回水族館に行くようなワクワク感を味わえる。

今日はどんな生き物がいるかな~。

c0211532_12000455.jpg


日本ではあまり見かけないジャノメガザミ (Three-spot Swimming Crab)。
左上に写っているのはタイワンガザミのメスだ。

c0211532_12000402.jpg
■ ジャノメガザミ (Three-spot Swimming Crab) Portunus sanguinolentus

日本でもおなじみのイシガニ (Shore Swimming Crab)。
日本では評価が低いので、料理店の生簀で見かけることは滅多にないと思う。

c0211532_12000532.jpg
■ イシガニ (Shore Swimming Crab) Charybdis japonica


とても美しい色をしたバラヒラベラ (Iniistius verrens)。
ベラ科のテンス属というグループに属する。この仲間は吻が短くてストンとしているのでベラの一般的なイメージとは少し異なるかもしれない。

c0211532_12000548.jpg
■ バラヒラベラ (Iniistius verrens) Iniistius verrens


ニベ科の1種 (Drum)。ニベかな???

c0211532_12000585.jpg
■ ニベ科の1種 (Drum) Sciaenidae sp.


こちらのレストランでやたら見かけるテナガミズテング (Bombay Duck)。
いつ見ても鮮度が悪いので食べるのが怖い・・・

c0211532_12000686.jpg
■ テナガミズテング (Bombay Duck) Harpadon nehereus


こちらも海鮮レストランでは定番のアオウオ (Black Carp)。
アオウオは皮や頭、浮袋など、全ての部位が食材として販売されている。
アオウオは中国の4大家魚。家魚というのは家畜に対しての言葉。中国国内で広く養殖されている。

c0211532_12225310.jpg
□ アオウオ (Black Carp) Mylopharyngodon piceus


当然魚の写真を喜んで撮っている人間などいないので、毎回変なやつがいると警戒される・・・


<撮影種一覧> 6種
<甲殻類>
■ ジャノメガザミ (Three-spot Swimming Crab) Portunus sanguinolentus
<魚類>
■ バラヒラベラ (Iniistius verrens) Iniistius verrens
■ ニベ科の1種 (Drum) Sciaenidae sp.
■ テナガミズテング (Bombay Duck) Harpadon nehereus
□ アオウオ (Black Carp) Mylopharyngodon piceus

□・・・養殖個体



[PR]

by takuyamorihisa | 2017-02-19 21:00 | 取り寄せ・市場購入 | Comments(0)

564 鳥取県 ~寝台特急サンライズ出雲の車窓から~


c0211532_14565176.jpg

今日は寝台特急サンライズ出雲に乗った。

3日間の東京出張からの帰り、東京国際空港(Tokyo International Airport)発、出雲空港(Izumo Airport)行きの飛行機へ乗る。
やっと帰れると思ってほっとしたのもつかの間、出雲空港へ着陸するために下降した機体が再び上昇した。

吹雪で視界が悪く、着陸できないらしい。

上空で吹雪が去るのを待ったが、飛行機が下りる事はなかった。
その後どうなったかというと、再び羽田空港へリターン。

同僚と二人、猛ダッシュで東京駅へ向かい、残り7席の寝台特急サンライズ出雲のチケットを確保することが出来たのだ。

この寝台特急は午後10時に東京駅を出発して、翌日午前10時に出雲市駅へ着くというもの。

個室の寝台特急は鉄道好きにはたまらない旅だろうが、自分は一刻でも早く、確実に家に帰りたいの一心。
疲れでボロボロの状態で寝台特急に乗り込んだ。

午前9時、窓の外を見てみると素晴らしい景色が広がっていた。

c0211532_14565014.jpg
ここはまだ伯備線の上石見駅あたり。岡山から米子へ中国山地を走っているちょうど最高標高あたりだ。

カナダか北海道にでも来たのだろうかというくらいの美しさ。

c0211532_14565107.jpg


c0211532_14565176.jpg


c0211532_14565134.jpg


c0211532_14565067.jpg




これはいいものを見させてもらった~!!!
疲れはMAXだが、プライスレスな景色を堪能できた。

電車は米子を通過し、山陰本線へ。
先ほどまでの景色が嘘のような悪天候。

c0211532_14565099.jpg
電車は2時間以上遅れて到着。

この日の飛行機は着陸できたらしく、自分たちよりも早く出雲空港へ。
ちょっと複雑な気分だった。



[PR]

by takuyamorihisa | 2017-02-12 21:00 | 鳥取県 | Comments(0)