053 High Park ~森の散歩~

今日はHigh Park(ハイパーク)に行ってきた。

今日の目的はRuby-throated Hummingbird (ノドアカハチドリ)だ。
去年の9月、High Park(ハイパーク)であったTOCのアウティングで見たことがあるのでひょっとしたら見られるかもしれない。

High Park(ハイパーク)へ到着し、南のZooへ向かう。
Ruby-throated Hummingbird (ノドアカハチドリ)のポイントはZooの駐車場にある。
いつもはのんびりと歩き、気が向いたらフェンスごしに動物達の写真を撮るのだが、今日は目もくれず駐車場へと早歩きだ。
そしてついたハチドリポイント。
・・・
何もいない。
まだRuby-throated Hummingbird (ノドアカハチドリ)の好む花が咲いていなかった。
早すぎたようだ。
先月Wood Duck (アメリカオシ)も撮ったばかりだし、今日はもう目的がなくなってしまった。

なので普段はあまり行かない森のエリアを中心に探検することにした。
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森林浴が気持ちいい。

森を抜けたところにある庭園で昆虫を撮影した。
色違いのEastern Forktail (イースタンフォークテイル)。
同じ種なのに全然色が違って面白い。
まずは雄。
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■ Eastern Forktail (イースタンフォークテイル) Ischnura verticalis

そして未成熟の雌。
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■ Eastern Forktail (イースタンフォークテイル) Ischnura verticalis

これが成熟すると粉がかった青になる。
前回Humber Arboretum(ハンバー森林公園)で撮った写真の個体がそうだ。

鳥の糞だと思ったら蛾だったので驚いた。
幼虫のように見えるが、成虫だ。
下の黒い方が頭。
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■ Goldenrod Gall Moth (ゴールデンロッドゴールモス) Epiblema scudderiana


再び森へ戻ってハエ。
戦闘機のような格好だ。
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■ ハエ目の1種 (Fly) Diptera sp.

セイヨウタンポポ (Common Dandelion)の綿毛。
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■ セイヨウタンポポ (Common Dandelion) Taraxacum officinale

セセリチョウ科のチョウ2種。
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■ Hobomok Skipper (ホボモックスキッパー) Poanes hobomok

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■ Northern Cloudywing (ノーザンクラウディーウィング) Thorybes pylades

Common Whitetail (コモンホワイトテイル)。
未成熟の雄。
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■ Common Whitetail (コモンホワイトテイル) Plathemis lydia


帰る途中、バス停の手前で真っ青な美しい鳥を発見した。
初撮影種、Indigo Bunting (ルリノジコ)という鳥だ。
よく通る声でさえずっている。
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■ Indigo Bunting (ルリノジコ) Passerina cyanea

違う場所から同じ鳴き声が聞こえたので行ってみると、やはりこのIndigo Bunting (ルリノジコ)がさえずっていた。
このエリアは普段行かないので今まで見かけなかっただけなのかもしれない。

こちらも初撮影種のChipping Sparrow (チャガシラヒメドリ)。
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■ Chipping Sparrow (チャガシラヒメドリ) Spizella passerina


High Park(ハイパーク)のことはもう知り尽くしているつもりだったが、まだまだ通ったことのない道がかなりありそうだ。
いつ来ても新しい発見があるHigh Park(ハイパーク)。
いつもありがとう!


<撮影種一覧> 11種
<植物類>
■ セイヨウタンポポ (Common Dandelion) Taraxacum officinale
<昆虫類>
■ Eastern Forktail (イースタンフォークテイル) Ischnura verticalis
■ Common Whitetail (コモンホワイトテイル) Plathemis lydia
■ ハエ目の1種 (Fly) Diptera sp.
■ Goldenrod Gall Moth (ゴールデンロッドゴールモス) Epiblema scudderiana
■ Hobomok Skipper (ホボモックスキッパー) Poanes hobomok
■ Northern Cloudywing (ノーザンクラウディーウィング) Thorybes pylades
<鳥類>
■ Chipping Sparrow (チャガシラヒメドリ) Spizella passerina
Indigo Bunting (ルリノジコ) Passerina cyanea
■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus
House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus
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by takuyamorihisa | 2010-05-30 19:26 | Canada | Comments(0)

052 Home ~庭のお客さん~

今日はHome(家)で写真を撮った。

庭の野菜に虫がやってきている。
ハエとアシナガバチだ。

葉についた水滴を飲んでいるEuropean Paper Wasp (ヨーロピアンペーパーワスプ)の雌。
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■ European Paper Wasp (ヨーロピアンペーパーワスプ) Polistes dominula

コリアンダー (Coriander)の花に集まってきたLucilia属の1種 (Lucilia)。
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■ Lucilia属の1種 (Lucilia) Lucilia sp.

こうして見るとハエも美し・・・
いややっぱり苦手だ。


<撮影種一覧> 3種
<植物>
□ コリアンダー (Coriander) Coriandrum sativum
<昆虫類>
■ Lucilia属の1種 (Lucilia) Lucilia sp.
■ European Paper Wasp (ヨーロピアンペーパーワスプ) Polistes dominula

□・・・栽培個体
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by takuyamorihisa | 2010-05-29 23:19 | Canada | Comments(0)

051 Humber Arboretum ~のんびり散歩~

今日はHumber Arboretum(ハンバー森林公園)へ行ってきた。

トロントの西端にあるこの公園にもDiscovery Walkと呼ばれるハイキングコースがあると知り、行ってみることにした。
よい公園だといいが・・・

バスに乗り西へ行くこと30分、公園付近についた。
頭の中にインプットしたGoogleマップをたよりに公園へと歩いていく。
暑い。
汗をかきにくい体質なのに、汗がでてくる。
今日はかなりの暑さだ。
バスを降りて歩くこと20分、
不安になってきたころ「Discovery Walk」というおなじみの看板を見つけた。
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坂を下っていくと小さな池が現れた。
写真だけ見るといい感じだ。
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池をのぞくと小さなイトトンボがいっぱい飛んでいた。
Eastern Forktail (イースタンフォークテイル)というイトトンボ。
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■ Eastern Forktail (イースタンフォークテイル) Ischnura verticalis

しばらく池を観察していると、小さいナマズ科の魚が水面を泳いでいた。
うう。
釣り心をくすぐられる。

この公園はHumber River(ハンバー川)沿いに作られている公園で、ジョギングやサイクリングなどを楽しむ人がぽつぽつ見られる。
川沿いの道を西へ歩いていると、
ネコくらいの大きさの哺乳類がボ~っとしていた。
おお。
あれはGroundhog (ウッドチャック)。
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■ Groundhog (ウッドチャック) Marmota monax

写真を撮ろうと近づくと、さささっと穴に逃げらてしまった。
こちらがGroundhog (ウッドチャック)の巣穴。
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前回Colonel Samuel Smith Park(カーネルサミュエルスミスパーク)へ行ったときからずっと気になっていた動物だ。
これで確信した。
このあいだ見たのはGroundhog (ウッドチャック)で間違いない。
日本には生息していないが、ここ北米では地面に穴を掘って暮らすリス、ジリスの仲間がたくさん生息している。

Humber River(ハンバー川)の風景。
岸辺でさく紫色のアブラナ科の花がきれいだ。
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何という種だろうか。
ハマダイコンに似ている。
紫のものと、白ののものが咲いていた。
判明したら種名を載せようと思う。
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Toronto(トロント)の公園はほとんどそうなのだが、この公園の自然も人の手によって再生されたものだ。
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久しぶりに姿を見たEastern Chipmunk (トウブシマリス)。
冬の間は冬眠していたのだろう。
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■ Eastern Chipmunk (トウブシマリス) Tamias striatus

遊歩道沿いでいろいろな昆虫が見られた。
シジミチョウ科の1種 (Gossamer-winged Butterfly) 。
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■ シジミチョウ科の1種 (Gossamer-winged Butterfly) Lycaenidae sp.

緑の金属光沢が美しいSix-spotted Tiger Beetle (シックススポッテッドタイガービートル)。
ハンミョウの仲間。
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■ Six-spotted Tiger Beetle (シックススポッテッドタイガービートル) Cicindela sexguttata

Question Mark (クエスチョンマーク)。
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■ Question Mark (クエスチョンマーク) Polygonia interrogationis

写真をきれいに撮れなかったのが本当に残念。
このチョウの羽の外側、閉じられている側の下の縁取りが「?」マークのように見えるのでこの名前がついているらしい。
今度こそは「?」マークを撮影したい。

川沿いの遊歩道から森の方へ伸びている道へ入る。
木漏れ日が気持ちいい。
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これが森林公園なのだろう。
暑い日なのでこの中は天国のように快適だった。
しかし特に変わった生き物には遭遇せず。

一通り周ったので、Humber River(ハンバー川)沿いを歩きながら戻ることにした。
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散歩にはちょうどいい公園だが、他の公園に比べるとちょっと物足りない公園だ。
しかし撮影したかったGroundhog (ウッドチャック)に出会えたのでよしとしよう。

ありがとうHumber Arboretum!


>>Humber Arboretum


<撮影種一覧> 9種
<昆虫類>
■ Eastern Forktail (イースタンフォークテイル) Ischnura verticalis
■ Six-spotted Tiger Beetle (シックススポッテッドタイガービートル) Cicindela sexguttata
■ Question Mark (クエスチョンマーク) Polygonia interrogationis
■ シジミチョウ科の1種 (Gossamer-winged Butterfly) Lycaenidae sp.
<哺乳類>
Eastern Chipmunk (トウブシマリス) Tamias striatus
■ Groundhog (ウッドチャック) Marmota monax
<鳥類>
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis
■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus
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by takuyamorihisa | 2010-05-26 19:19 | Canada | Comments(0)

050 Home ~コリアンダーの花~

今日はHome(家)で写真を撮った。

庭のコリアンダー (Coriander)に花が咲いていたので写真を撮った。
日本では馴染みのないこの香草だが、タイではパクチー、中南米ではシラントロと呼ばれ、世界中で愛用されている最もポピュラーな香草のひとつだ。
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□ コリアンダー (Coriander) Coriandrum sativum

これが花。
セリ科の花らしくちいさくて控えめな花だ。
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□ コリアンダー (Coriander) Coriandrum sativum

葉。
主に葉と茎を料理に使う。
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□ コリアンダー (Coriander) Coriandrum sativum

コリアンダー(Coriander)は独特の風味が強く好き嫌いが分かれる。
筆者もこのカメムシの臭いのような風味が大嫌いだったのだが、「これほどクセがあるのに愛されているということは、うまいに違いない。」と食べる練習をし、今では大好きな香草になった。


<撮影種一覧> 1種
<植物>
□ コリアンダー (Coriander) Coriandrum sativum

□・・・栽培個体
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by takuyamorihisa | 2010-05-26 18:31 | Canada | Comments(0)

049 Colonel Samuel Smith Park ~カイツブリの巣~

今日はColonel Samuel Smith Park(カーネルサミュエルスミスパーク)に行ってきた。

先週この公園で素晴らしい撮影が出来たので、ついついまた来てしまった。
森と化しているHigh Park(ハイパーク)やTommy Thompson Park(トミートンプソンパーク)に比べると開けた公園なので鳥の撮影には好都合だ。
今日も快晴。
トロントの空は真っ青で、外にいると最高の気分になる。
まずは公園に入ってすぐのところにある池に来た。
ヨシがいい感じだ。
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日本と同じ種のツバメ (Barn Swallow)が周りを見渡していた。
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■ ツバメ (Barn Swallow) Hirundo rustica

道の脇に植えられている街路樹でさえずるYellow Warbler (キイロアメリカムシクイ)。
かわいい鳥だ。
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■ Yellow Warbler (キイロアメリカムシクイ) Dendroica petechia

Eastern Kingbird (オウサマタイランチョウ)。
他の鳥が近づいてきては、追い掛け回している。
そのスピードとしつこさはすごい。
Kingbirdという名前にも納得だ。
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■ Eastern Kingbird (オウサマタイランチョウ) Tyrannus tyrannus

空を見ていると、遠くでRed-tailed Hawk (アカオノスリ)が飛んでいるのが見えた。
よく見ると、American Crow (アメリカガラス)に追いかけられている。
日本でもカナダでも本当に猛禽類はカラスに弱い。
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■ Red-tailed Hawk (アカオノスリ) Buteo jamaicensis
■ American Crow (アメリカガラス) Corvus brachyrhynchos

公園のいたるところに生えているアブラナ科の花。
写真を撮るのは好きだが、植物の同定はほんとうに苦手・・・
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アワフキムシ、アリ、花にはいろいろな昆虫が集まっていた。
故障中のマクロレンズでなんとか撮影できたクサカゲロウ科の1種 (Green Lacewing)。
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■ クサカゲロウ科の1種 (Green Lacewing) Chrysopidae sp.

先週Warbler(ムシクイの仲間)がたくさん見られたポイントに着いた。
木を見上げて15分くらい待っただろうか。
一向にWarbler(ムシクイ)の姿は見えない。
やはり先週は本当に運が良かったのだろう。
あきらめて水辺へと向かった。
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人口的に作られた浅場。
このような浅場は湖の生態系にとって最も重要な場所だ。
ここで魚の子供や水性昆虫、貝類、水性植物が育つ。
鳥にとっても重要な餌場。
かつて湖の生態系の調査をしてきた自分としてはこのような景色に出会えるトロントが本当にうらやましい。
日本の湖岸と言えばすぐ道路が走っていて、垂直のコンクリート護岸。
カナダの自然保護は日本よりも何十歩も先を行っていると思う。

水辺でアカエリカイツブリ (Red-necked grebe)の姿を発見した。
先週はいなかったが今日はいるようだ。
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■ アカエリカイツブリ (Red-necked grebe) Podiceps grisegena
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■ アカエリカイツブリ (Red-necked grebe) Podiceps grisegena

設置された巣箱に巣を作っている。
雄雌交代で抱卵するらしい。
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■ アカエリカイツブリ (Red-necked grebe) Podiceps grisegena

近づいた少年に驚いて巣を離れるアカエリカイツブリ (Red-necked grebe)。
足が身体のかなり後方についているため歩くのが困難だ。
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■ アカエリカイツブリ (Red-necked grebe) Podiceps grisegena

浮いているブイに止まり、日光浴をするDouble-crested Cormorant (ミミヒメウ)。
日本のカワウと同じだ。
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■ Double-crested Cormorant (ミミヒメウ) Phalacrocorax auritus

先週話をうかがったバーダーのおばさんによると、カイツブリの卵がDouble-crested Cormorant (ミミヒメウ)に食べられてしまうことが多いそう。
この公園はDouble-crested Cormorant (ミミヒメウ)が多いので心配だ。

水辺をひょこひょこ歩くSpotted Sandpiper (アメリカイソシギ)。
わりと数が多い。
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■ Spotted Sandpiper (アメリカイソシギ) Actitis macularius

設置された巣箱の隣にとまっていたTree Swallow (ミドリツバメ)。
飛んでくる蚊をパクっと食べている。
この写真は目の前の蚊を食べる寸前のもの。
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■ Tree Swallow (ミドリツバメ) Tachycineta bicolor

葉にとまって休憩していたRed Admiral (ヨーロッパアカタテハ)。
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■ Red Admiral (ヨーロッパアカタテハ) Vanessa atalanta

木に群れていたEuropean Starling (ホシムクドリ)の若鳥達。
ものすごい数の若鳥が公園内でみられた。
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■ European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris

美しい声でさえずっていたSong Sparrow (ウタスズメ)。
これほど近くで撮影できたのは初めてだ。
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■ Song Sparrow (ウタスズメ) Melospiza melodia

一通り周ったので、今日の撮影はここまでだ。

もやに包まれて幻想的な湖を見ながらバス停へと戻った。
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今日も気持ちがいい時間をありがとう。Colonel Samuel Smith Park(カーネルサミュエルスミスパーク)!


<撮影種一覧> 21種
<昆虫類>
■ クサカゲロウ科の1種 (Green Lacewing) Chrysopidae sp.
■ ミズスマシ科の1種 (Whirligig Beetle) Gyrinidae sp.
■ Red Admiral (ヨーロッパアカタテハ) Vanessa atalanta
<鳥類>
Double-crested Cormorant (ミミヒメウ) Phalacrocorax auritus
アカエリカイツブリ (Red-necked grebe) Podiceps grisegena
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
Red-tailed Hawk (アカオノスリ) Buteo jamaicensis
■ Spotted Sandpiper (アメリカイソシギ) Actitis macularius
■ Mourning Dove (ナゲキバト) Zenaida macroura
■ Eastern Kingbird (オウサマタイランチョウ) Tyrannus tyrannus
■ Tree Swallow (ミドリツバメ) Tachycineta bicolor
■ ツバメ (Barn Swallow) Hirundo rustica
American Robin (コマツグミ) Turdus migratorius
American Crow (アメリカガラス) Corvus brachyrhynchos
European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris
■ Yellow Warbler (キイロアメリカムシクイ) Dendroica petechia
Song Sparrow (ウタスズメ) Melospiza melodia
■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus
■ Common Grackle (オオクロムクドリモドキ) Quiscalus quiscula
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by takuyamorihisa | 2010-05-24 21:19 | Canada | Comments(2)

048 Colonel Samuel Smith Park ~春の小鳥たち~

今日はColonel Samuel Smith Park(カーネルサミュエルスミスパーク)に行ってきた。

先月カイツブリを見つけたのでひょっとして子育てをしているかもと、Toronto(トロント)の一番端にある公園へ1時間半かけてやってきた。
今日は快晴。
気持ちのよい写真が撮れそうだ。

道路から公園へ続くちょっとした林の中の道で、鳥の写真を撮っている夫婦をみつけた。
Warbler (ムシクイと呼ばれる仲間。)を撮っているらしい。
暗すぎていい写真が撮れそうになかったので、スルーしてそのまま南へと下って行く。
木に囲まれた道を歩いて行くとパッと目の前にLake Ontario(オンタリオ湖)が広がった。
この眺め、最高に気持ちがいい。
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まずは地上を気にしながら飛ぶRing-billed Gull (クロワカモメ)を撮影。
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■ Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis

白目をむいてさえずるCommon Grackle (オオクロムクドリモドキ)。
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■ Common Grackle (オオクロムクドリモドキ) Quiscalus quiscula

脂の乗ったBrown-headed Cowbird (コウウチョウ)。
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■ Brown-headed Cowbird (コウウチョウ) Molothrus ater

European Starling (ホシムクドリ)の若鳥。
親と同じ大きさだが、口移しで餌をもらっている。
まだ上手く飛べないので、人間の姿を見て慌てているところ。
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■ European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris


前回と同じところでTree Swallow (ミドリツバメ)を発見。
このスタイリッシュな姿、やはりかっこいい。
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■ Tree Swallow (ミドリツバメ) Tachycineta bicolor

メスはオスに比べ色が薄い。
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■ Tree Swallow (ミドリツバメ) Tachycineta bicolor

かなり人間慣れしているようで、近づいても知らんぷりだった。

公園西側にある湾に着く。
さてカイツブリはどこにいるだろうか。
数羽の水鳥が見えるが、どれもDouble-crested Cormorant (ミミヒメウ)だ。
残念。
今日はいないみたい。
バードウォッチングをしているおばさんに尋ねると、カイツブリの子育てシーズンはまだ先だそう。
今はWarbler(ムシクイ)が見られる最高の時期だということで、小鳥に注意を払って歩くことにした。
黄色のきれいな鳥、American Goldfinch (オウゴンヒワ)が水浴びをしている。
かわいらしい。
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■ American Goldfinch (オウゴンヒワ) Carduelis tristis

おなじみAmerican Robin (コマツグミ)。
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■ American Robin (コマツグミ) Turdus migratorius

地味なRed-winged Blackbird (ハゴロモガラス)の雌。
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■Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus


水辺を観察していると、見たことのないシギの仲間がひょこひょこ歩いていた。
初撮影種、Spotted Sandpiper (アメリカイソシギ)だ。
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■ Spotted Sandpiper (アメリカイソシギ) Actitis macularius

警戒心はやや低めで、Killdeer (フタオビチドリ)よりは撮影しやすい。
名前の由来となっている無数の斑紋は繁殖期特有の模様。

水辺の泥状になっている場所に、無数のツバメがとまっていた。
泥を集めている。
顔を見るとTree Swallow (ミドリツバメ)とは違って赤と青の面白い顔だ。
初撮影種!
あとで調べると日本にいるのと同じ種類のツバメ (Barn Swallow)だった。*日本のものとは別亜種
今までツバメ (Barn Swallow)をじっくり見たことがなかったので、これほどメタリックで美しい鳥だとは知らなかった。
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■ ツバメ (Barn Swallow) Hirundo rustica

泥をくわえたツバメ (Barn Swallow)
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■ ツバメ (Barn Swallow) Hirundo rustica

ちょうど巣作りのシーズンなのだろう。
貴重なシーンを撮らせてもらった。
ということは彼らも家の軒先に営巣するのだろうか?
カナダ版のツバメの巣を是非見てみたい。

一通り周ってバードウォッチングをしているおばさんがいたポイントへ戻ってきた。
よくみると見たことのない小鳥がいっぱいいる。
本当に小さくてすばしっこいので撮影が大変だ。
夕方でちょうど太陽が背中から照らしてくれるのでいい条件となった。
Warbler(ムシクイ)の写真を撮りまくる。

全身黄色で美しいYellow Warbler (キイロアメリカムシクイ)。
この種はわりと数が多め。
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■ Yellow Warbler (キイロアメリカムシクイ) Dendroica petechia

なかなか藪の中から出てくれなかったAmerican Redstart (ハゴロモムシクイ)。
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■ American Redstart (ハゴロモムシクイ) Setophaga ruticilla

黒で縁取られた顔がかわいいMagnolia Warbler (シロオビアメリカムシクイ)。
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■ Magnolia Warbler (シロオビアメリカムシクイ) Dendroica magnolia

尻がちょこっと黄色いのが特徴のYellow-rumped Warbler (キヅタアメリカムシクイ)。
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■ Yellow-rumped Warbler (キヅタアメリカムシクイ) Dendroica coronata

美しいオレンジ色がよく目立つBlackburnian Warbler (キマユアメリカムシクイ)。
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■ Blackburnian Warbler (キマユアメリカムシクイ) Dendroica fusca

カラフルな種類が多いWarblerの中でも白黒でシンプルなBlackpoll Warbler (ズグロアメリカムシクイ)。
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■ Blackpoll Warbler (ズグロアメリカムシクイ) Dendroica striata

生き物では珍しい、青い羽色のBlack-throated Blue Warbler (ノドグロルリアメリカムシクイ)。
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■ Black-throated Blue Warbler (ノドグロルリアメリカムシクイ) Dendroica caerulescens

すごい。
なんというWarbler(ムシクイ)の種類の多さ。
さすが地元のおばさんが言っていただけあった。
この大収穫に大満足し、
CNタワーを見ながらバス停へと帰った。
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ありがとうColonel Samuel Smith Park(カーネルサミュエルスミスパーク)。
また来ます。


<撮影種一覧> 26種
<爬虫類>
■ ミシシッピアカミミガメ (Red-eared Slider) Trachemys scripta elegans
<鳥類>
Double-crested Cormorant (ミミヒメウ) Phalacrocorax auritus
■ オカヨシガモ (Gadwall) Anas strepera
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
■ Killdeer (フタオビチドリ) Charadrius vociferus
■ Spotted Sandpiper (アメリカイソシギ) Actitis macularius
Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis
■ Willow Flycatcher (メジロハエトリ) Empidonax traillii
■ Least Flycatcher (チビメジロハエトリ) Empidonax minimus
■ Tree Swallow (ミドリツバメ) Tachycineta bicolor
■ ツバメ (Barn Swallow) Hirundo rustica
American Robin (コマツグミ) Turdus migratorius
European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris
■ Yellow Warbler (キイロアメリカムシクイ) Dendroica petechia
■ Magnolia Warbler (シロオビアメリカムシクイ) Dendroica magnolia
■ Black-throated Blue Warbler (ノドグロルリアメリカムシクイ) Dendroica caerulescens
■ Yellow-rumped Warbler (キヅタアメリカムシクイ) Dendroica coronata
■ Blackburnian Warbler (キマユアメリカムシクイ) Dendroica fusca
■ Blackpoll Warbler (ズグロアメリカムシクイ) Dendroica striata
■ American Redstart (ハゴロモムシクイ) Setophaga ruticilla
Song Sparrow (ウタスズメ) Melospiza melodia
■ Red-winged Blackbird (ハゴロモガラス) Agelaius phoeniceus
■ Common Grackle (オオクロムクドリモドキ) Quiscalus quiscula
■ Brown-headed Cowbird (コウウチョウ) Molothrus ater
American Goldfinch (オウゴンヒワ) Carduelis tristis

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by takuyamorihisa | 2010-05-16 20:25 | Canada | Comments(2)