037 Aurora Village ~オーロラ撮影3夜目~

今日はAurora Village(オーロラビレッジ)に行ってきた。

今夜はオーロラ撮影3夜目。
最後の夜だ。
レンズもなんとか応急処置できたことだし、もうオーロラは見たくないというくらい写真を撮ってやろう。

いつも通りバスに乗り、揺られること30分、オーロラビレッジに着いた。

今日も素晴らしい快晴。
空一面星で埋め尽くされている。
最初の2夜とも到着したときからオーロラが見え始めていたのだが、今日は全然オーロラが見られない。
どうしたのだろうか。
何もせずぼーっとすることが嫌いなので、オーロラビレッジの写真を撮りながら時間をつぶした。
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昨日仲良くなったYOH氏と記念撮影。
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流れ星
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そうこうしている内にいつの間にか12時前になっていた。
やばい、あと1時間しかない。
頼む。
出てきてくれオーロラ!

そんな願いが通じたのか、オーロラが姿をあらわした。
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だんだん光が強くなっていく。
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悔いを残さないよう、がむしゃらに写真を撮りまくった。
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大好きな1枚。
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最後はその場にいた3人で記念撮影。
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YOH氏と初日に会った女性とだ。

ここで残念ながら時間切れ。

しかし最後の夜もオーロラがゆらゆらと動いていく姿を見ることができた。
大満足。

3泊4日のYellowknifeへの旅はこうして幕を閉じた。

本当に行ってよかった。

ありがとうYellowknife!
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by takuyamorihisa | 2010-03-21 23:59 | Canada | Comments(4)

036 Yellowknife ~ラストチャンス~

今日はYellowknife(イエローナイフ)に行ってきた。

明日の朝、この町を出発する。
というわけで今日が実質最終日だ。
気温が低いせいもあって、日中の写真撮影は当初の予想よりはるかに寂しい成績だ。
どれもトロントで見たことのない種だったとはいえ、Common Raven (ワタリガラス)、Hoary Redpoll (コベニヒワ)、Black-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ)のたった3種。
今日はなんとしてもライチョウの仲間Ptarmiganを撮影したい。

しかしその前に大仕事、レンズの修理が待っている。
半分は諦めているが、それでも修理できるものなら修理したい。
レンズの被害状況を再確認する。
連結部分が壊れ、折れてしまっている。
もちろん撮影不可能。
残念だ。
しかし試しに手で押さえながら撮影してみると、なんとキレイに写真が撮れるではないか。
ヨッシャ!
ホテルのフロントで強力なテープを借りて、これでもかというくらいぐるぐる巻きにしてやった。
ちょっとやそっとでは外れないだろう。
おかげでズームとオートフォーカスは使えなくなったが、ないよりは100倍マシ。
やはり今回の旅はついている。

まずはレストランで食事した。
窓から外を見ていると、茶色の小さな鳥が道路の向こう側で群れている。
お初の鳥かもしれない。
食事をささっと終わらせ、道路の向こう側へ渡った。

家の塀にとまっている小鳥にカメラを向ける。
怪しい人に思われるだろうが、そんなの関係ない。
こっちはあと1日しかないのだ。
そしてバッチリ撮影できた茶色の小鳥がこれ。
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■ House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus
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■ House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus

激普通種のHouse Sparrow (イエスズメ)だった。
こんな寒いところにまで生息しているなんて・・・

そしてライチョウの仲間Ptarmiganを探すべく、昨日鳥の足跡を見つけた公園へ向かう。
今日も鳥の足跡がついている。
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どこだPtarmigan!

藪の中に入ったり、周りをうろついたり、犬に吠えられながら一生懸命探したがPtarmiganの姿は見えなかった。
とそこに昨日見たBlack-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ)の姿が。
驚いて丘の方へ飛んでいく。
昨日歩き回った丘だ。
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もちろんBlack-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ)も大歓迎なのでズボズボ雪に埋まりながら斜面を登った。

確かのこの辺に飛んで行ったが・・・
いた!
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■ Black-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ) Pica hudsonia

また木に隠れてしまっているが、今回は背側の美しい羽色を撮影することができた。

飛び立つBlack-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ)。
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■ Black-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ) Pica hudsonia

ふわふわと羽ばたいて優雅だ。

さえずるBlack-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ)。
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■ Black-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ) Pica hudsonia

逃げる彼らを追いかけているうちに丘の頂上まで来てしまった。
膝まで埋まりながら登ったので疲れた。

一息つこうとキットカットを食べていると、上空に猛禽類の姿が。
肉眼ではよく見えないので、カメラで覗く。
Bald Eagle (ハクトウワシ)だ!
アメリカの国鳥になっているあのBald Eagle (ハクトウワシ)。
米粒のように小さくだが、憧れの鳥を見ることができた。
やったぞ。
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■ Bald Eagle (ハクトウワシ) Haliaeetus leucocephalus

この後、Common Raven (ワタリガラス)に追い回され、向こうの方へ逃げていった。
やはりカラスは強い。

景色は素晴らしいが、肝心のPtarmiganはまだ見つからない。
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丘を降りて、再び湖畔を探すことにした。

湖畔の大きな木にHoary Redpoll (コベニヒワ)が数羽とまっていた。
かわいい鳥だ。
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■ Hoary Redpoll (コベニヒワ) Carduelis hornemanni

Ptarmiganは市街地で見られるということなので、家が並ぶ通りを南へ歩く。
やっぱりいない・・・

目の前に高い丘が見えてきたので、登ってみることにした。
やはり道路を歩くより山道の方が気持ちいい。
登ってみるとこれまた素晴らしい景色。
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Great Slave Lakeを望む。
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これでも湖の端にあるちょっとした湾で、Great Slave Lakeの大きさは四国と広島県を足した面積よりもさらに大きい。

山道を歩いていると、ふわふわっとソフトボール大の鳥が飛んでいった。
顔は小鳥なのに体が大きくて面白い。
ついにPtarmiganかと思ったが、Gray Jay (カナダカケス)という鳥だった。
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■ Gray Jay (カナダカケス) Perisoreus canadensis

初撮影種。
この丘に登ってよかった。

もう何時間歩き続けただろうか。
まだまだ気力は残っているが、体力は限界だ。
オーロラの撮影も残っているし・・・
Ptarmiganが見れず残念だが、仕方がない。
ここで切り上げて帰ることにした。

最後の写真はホテルの前で鳴いていたCommon Raven (ワタリガラス)。
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■ Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax


ホテルで昨日知り合った男性と食事をしていたら、Ptarmiganを市役所で見たと聞かされた。
がっくり。


<撮影種一覧> 7種
<分類>
□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris
<分類>
Bald Eagle (ハクトウワシ) Haliaeetus leucocephalus
■ Black-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ) Pica hudsonia
Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax
Gray Jay (カナダカケス) Perisoreus canadensis
Hoary Redpoll (コベニヒワ) Carduelis hornemanni
House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus

□・・・飼育個体
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by takuyamorihisa | 2010-03-21 20:04 | Canada | Comments(2)

035 Aurora Village ~オーロラ撮影2夜目~

今日はAurora Village(オーロラビレッジ)に行ってきた。

今夜はオーロラ撮影2夜目。
昨晩の撮影でどんなものか分かったし、いい写真が撮れているので気分は楽だ。

今夜もバスに乗り込み、オーロラビレッジへ。
さすが土日だけあって今日はお客さんが多い。
バスで仲良くなった男性と話をしていたらあっという間に目的地へ着いた。

ティピーと呼ばれるテントで支度をしていると、ガイドさんがお客さんと昨日のオーロラについて話をしていた。
「昨日のオーロラはすごかったようですね~。私は昨日休みでしたが、昨日でたガイドは今年一番のオーロラだったと言っていましたよ。」
何ぃ!
今年一番?
なんて運がよいのだろう!
いや。
しかしあれがアベレージだと思って油断した~。
もっと写真を撮っておくんだった。
嬉しさと悔しさで複雑な心境だ。

気を取り直して、今夜もがんばろう。

今夜の目的は動画を撮ること。
と言ってもビデオではなく、三脚を立てて同じ位置から写真を撮りつづけ、それをコマ送りして動画にしようという考えだ。

気温は-25℃。
今夜もしっかり冷えている。
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よさそうな場所に陣取り、撮影を始める。
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撮影開始から1時間半、ひたすら写真を撮り続けた。
あれほどトイレを我慢したのは初めてではないだろうかというくらい苦しかったが、170枚もの写真を撮ることができたので大成功だ。

しばらく休憩したあと、場所を変えながらオーロラの撮影をした。
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そして悲劇が起こった。
バスで仲良くなった男性と話をしていたら三脚が倒れてしまった。
「雪の上で助かった~。」
と言って、カメラを手にとるとなんとレンズがぱっくり折れている。
レンズ内部が丸見え。
これは致命的だ。
こんな小さな町にレンズは売ってないだろうし、困った。
望遠レンズがあるので鳥の撮影は問題ないが、明日のオーロラ撮影は終わった・・・
悲しい・・・

しかしくよくよしても仕方がない。
明日直せるかどうか試してみよう。

そしてこの動画がこの日撮影した写真を使ってつくったオーロラの動画。
1時間半を5分半に短縮しているので約18倍速だ。
撮影しているときはなんとも思わなかったが、動画にしてみてその美しさに感動した。
オーロラはゆっくりと強さを増し、動きはじめる。そしてまたゆっくりと弱くなっていく。
普段の暮らしの中では絶対に見ることができないほどの星が空一面にちらばり、ゆっくりと動いていく。
自然が作り出すアートギャラリーを見上げ喜ぶ小さな人間。
自分の小さな悩みなんて宇宙にとってはどうでもいいことなんだなと、レンズごときでへこむ自分が情けなくなった。


http://http://youtu.be/E8d2OHcWqSY

今夜は昨夜のような大ブレイクが見られなかったものの、素晴らしい撮影ができた。

ありがとう宇宙!
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by takuyamorihisa | 2010-03-20 23:59 | Canada | Comments(2)

034 Yellowknife ~犬ぞりレースと丘探検~

今日はYellowknife(イエローナイフ)に行ってきた。

今日はYellowknife2日目。
2時間の時差ボケが手伝って、わりと朝早く起きることができた。
よし。探検だ。
食事のできるレストランを探すためダウンタウンを歩く。
さっそくCommon Raven (ワタリガラス)をビルの上で見つけた。
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■ Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

近くで見るとその大きさに驚く。
トビをちょっと小さくしたくらいの大きさだ。
彼らに襲われたらひとたまりもなさそう。

食事を終え、春のお祭りをやっているという市役所へ向かう。
会場をうろうろしてみたが、それほど魅力的なものもない。
帰ろうかと思ったが、Frame Lakeの方へ人が流れていくので行ってみた。
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湖の真ん中へ着くと、たくさんの犬の姿。
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris

そう。犬ぞり犬。
ここYellowknifeは犬ぞりも有名なのだ。
かつて冬季の交通を助けてくれていた犬ぞり。
スノーモービルがある現在でも犬ぞりの伝統は続いているようだ。
「スタート20分前、20分前。」
アナウンスが流れる。
今からレースが始まるよう。
よかった。いいものが見られそうだ。

走りたくてうずうずしている犬たち。
普通の飼い犬と違い働く犬は目つきが鋭い。
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris

そしてレースがスタートした。
目の前を走っていく犬。
スピード感はそれほどないものの、ものすごい迫力だ。
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris

氷点下15℃という厳しい気温にもかかわらず、ためらうことなく走り続ける犬たち。
よだれが凍りついてしまっている。
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris

すごい。

そして最下位は年少組。
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□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris

かわいい。
呼吸がバラバラでなかなかスピードがでないが、ちゃんと完走した。

レースが終わったとたん、人が一気にはけていきガラガラとなったFrame Lake。
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小鳥でもいないかと、湖畔の丘に登ってみた。
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素晴らしい景色。
がしかし、
膝までズボっと雪に埋まってしまい、靴下がびしょぬれになってしまった。
このままでは凍え死んでしまう。
急いでホテルへと戻った。

途中Common Raven (ワタリガラス)がパンをくわえて飛んでいったので撮影。
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■ Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax


ホテルへ着き、シャワーで身体を温め、今度は防寒ブーツを履いて出発する。
まだライチョウの仲間Ptarmiganを見つけていないので、彼らが出没しそうなGreat Slave Lake湖畔の丘へ行ってみることにした。

遠くから見ると小さい丘だが、いざ登ろうと近寄ると意外と大きい。
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人が歩いた跡を通って登る。
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踏み固められていないところを歩こうとすると、膝までずっぽりはまってしまう。
歩くのが大変だ。
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雪の間から姿を見せた小さな雑草。
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■ イワレンゲ属の1種 (Orostachys) Orostachys sp.

この3月でも夜は-25℃まで下がるというのに、どうやって凍りつかずに生きているのだろうか。
すごい生命力だ。

丘の頂上まで来ると、Great Slave Lakeが見渡せる素晴らしい景色が広がっていた。
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アイスロードもよく見える。
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が、しかし、
全く鳥がいない。
3時間も丘の上を歩き回っているのに、遠くでCommon Raven (ワタリガラス)がうろうろしている程度。
どうやら選択を誤ったようだ。

丘を降りる。
湖畔にちょっとした公園があったので寄ってみると、ライチョウの仲間Ptarmiganの絵がある看板を見つけた。
やはりこの辺にいるようだ。

頼む、出てきてくれ。
藪の周りを歩く。
雪に鳥の足跡がついているので、いるはずだが・・・

前方の藪から鳥の鳴き声がするので近寄って見ると、見たことのない鳥を発見した。
Ptarmiganではなさそうだ。
藪の中なので、なかなか写真が撮れない。
ちょうど枝がかぶらない角度からなんとか撮影した。
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■ Black-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ) Pica hudsonia

カラスの仲間、Black-billed Magpieだ。
この後ふわふわ~っと丘のほうへ飛んで行ってしまった。

疲れた。

もう少し探したいが、体力の限界だ。
夜の撮影もあるので今日はこのくらいにしておこう。
Ptarmiganはこの辺にいるはずなので、明日はここを中心に探すことにしよう。

今日は雲ひとつない快晴なので今晩のオーロラは期待できそうだ。
ホテルへ戻り、仮眠をとった。


<撮影種一覧> 4種
<植物>
■ イワレンゲ属の1種 (Orostachys) Orostachys sp.
<哺乳類>
□ イエイヌ (Dog) Canis lupus familiaris
<鳥類>
■ Black-billed Magpie (ブラックビルドマグパイ) Pica hudsonia
Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

□・・・飼育個体
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by takuyamorihisa | 2010-03-20 20:41 | Canada | Comments(0)

033 Aurora Village ~オーロラ撮影1夜目~

今日はAurora Village(オーロラビレッジ)に行ってきた。

カナダ北部に住む野生生物の写真も撮りたいが、もちろん今回の旅のメインはオーロラ、3晩つまり3回しか撮影のチャンスがないという、今までにない緊張感で挑む。
今回のツアーにかかった費用は食事代抜きで$1,650。
国内旅行なのに海外旅行なみの金額を払って来ているので、手ぶらで帰ろうものなら一生トラウマになるだろう。
日本にいたころ、カナダに来れば普通にオーロラがみれるのかとのんきに考えていたが、トロントなんて緯度の低いところでは到底見られない。
ここイエローナイフはオーロラが発生する場所の真下に位置しているので、オーロラが観察しやすい場所なのだ。
ツアー会社によると、3晩滞在すればオーロラを見られる確立が95%だという。
ということは1晩当たりは3で割って30%なのだろうか。
今晩はどうなるのだろう。

出発1時間前、仮眠から目覚め、カメラのセッティング、防寒対策を入念にチェックした。
愛用機Cannon 40Dの設定をISO1600、絞り値2.8(開放)、2秒タイマー、シャープネスをひとつあげて4、記録サイズは最大+RAWにして、現場でシャッタースピードだけ変えればいいようにした。
下半身はタイツに防寒パンツの2枚。靴下は1枚だが、防寒ブーツの中に靴用カイロを入れた。
上半身はTシャツ、長袖Tシャツ、ウールのセーター、コットンのパーカー、それに南極探検隊が使っているという、カナダグース社製のダウンジャケットを装備した。
トロントで気温-15℃、体感温度-25℃を味わっているので、このくらいあれば十分だろうと不安はなかった。
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出発時刻となり、送迎バスに乗り込む。
5分ほどバスが走った時点で周りに明かりがなくなってしまったが、バスはさらに北へと走り続ける。
Yellowknifeの町を出て30分後、ツアー会社の所有するオーロラ観察ポイント、「オーロラビレッジ」に到着した。
凍った湖、先住民が使っていたというティピーと呼ばれるテント、モミの木、オーロラがでていなくても美しい写真がいくらでも撮れそうだ。

今晩が初日ということで、ガイドさんに「オーロラビレッジ」を案内してもらった。
さすが日本人が日本人向けに作っただけあって、心くばりにぬかりがないという印象を受けた。
写真を撮りに来た人にとっては最高のロケーションだ。
そして、
「今晩はもうオーロラが出始めていますね~。」
とのこと。
何ぃ?
気がつかなかった!
慌てて空を見上げる。
しかし何もない。
グリーンのカーテンなんて、どこにも見えない。
「どこですか?」
と尋ねると、頭上を指してくれた。
うっすら天の川のように白い帯が見える。
まさかこれがオーロラ?
あっけなく見れたこと、肉眼でみると全然美しくないことにがっかりした。

案内が終わり、撮影を開始する。
ホテル内でカメラの設定を済ませているので楽だ。
試しにシャッタースピード15秒で撮影してみた。
これが人生初のオーロラ写真。
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すごい!
撮影できるかどうか不安だったがばっちりだ。
コツを得たので次々撮影する。
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撮影を始めてからどんどんと強くなっていくオーロラ。
目が慣れてきたことも手伝って、今では肉眼でもはっきりと緑の帯を確認できる。
本当に美しい・・・
終了時刻が近づいてきたので帰る支度を始めていると、ひとりの女性が自分のいる丘の方へ上がって来た。
「今からブレイクが見られるらしいですよ。」
ブレイク?
さらにこれ以上活発になるということ?
もう少し撮影を続けることにした。
どんどん明るくなり、どんどん動きが早くなっていくオーロラ。
ぶれてしまい撮影ができなくなるほど。
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そしてこの光の帯がだんだん大きくなり、ついには空全体を包み込んだ。
空全体を覆う光のカーテン。
キラキラと優しくゆれ動き、あまりの感動で言葉がでない。
「すごい。」
本当にすごいものを見たときはこの言葉しかでてこない。
どこかで聞いたことがあったが、初めてそれを経験した。
「すごい。」
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壮大なる宇宙のパワーを感じさせてもらった。

まだまだ終わる気配のないオーロラのブレイクだが、時間がなくなってしまったのでしぶしぶ集合場所へ戻る。
教えてくれた女性にお礼を言って先に出発した。

オーロラ撮影初日。
想像をはるかに超える素晴らしい体験ができ、十分に費やしたお金に見合うものを得た。

ありがとうスタッフのみなさん、教えてくれた女性、そして宇宙!
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by takuyamorihisa | 2010-03-19 23:59 | Canada | Comments(2)

032 Yellowknife ~到着から周辺探検~

今日はYellowknife(イエローナイフ)に行ってきた。

今日から3泊4日、オーロラを撮影するためカナダの北部、ノースウエスト準州第一の都市イエローナイフに滞在する。

3月19日早朝、トロント・ピアソン国際空港からアルバータ州カルガリー空港を経て、出発から9時間後にやっとイエローナイフ空港へ到着した。
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「寒い!」と思ったら、気温は-15℃。
トロントは気温17℃とすっかり春だったのに、一気に真冬に戻され体がびっくりしている。
空港のロビーで日本人のガイドさんと合流し、ホテルへ連れて行ってもらう。
移動中はガイドさんの話しそっちのけで窓の外に釘付け。
イエローナイフではじめて見つけた鳥はCommon Raven(ワタリガラス)という日本のカラスの1.5倍ほどの大きなカラスだった。
ガイドさんに生息している鳥についてたずねると、ライチョウの仲間Ptarmiganがいるとのこと。
よし、彼らの写真をとることが滞在中の目標だ。
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これがイエローナイフ一のショッピングモール、この交差点が一番メインの交差点になる。
まあまあの街なのかと想像していたが、信号はこのメインストリートにある数個のみ。
数分歩けば大自然という、ネイチャーフォトグラファーにとっては最高のロケーションだ。
興奮で昨晩一睡もできなかったのと、長旅の疲れでホテルに着くなり横になりかけたが、
「ここで寝てしまっては絶対に後悔する。」
と自分を奮い立たせ、野生生物を求めでかけることにした。

メインストリートであるフランクリンAve.を北東へ歩く。
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ダウンタウンから5分も歩いたところですでにこの景色。
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トロントには針葉樹が少ないのでとても新鮮だ。

さらに歩き続けること10分、グレートスレイブ湖へついた。
車が走っている方へ行ってみる。
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気づくまでに時間がかかったが、なんと今立っているのは湖の上。
凍った湖の上にできたアイスロードの上に立っていた。
氷の厚さは1.2mもあり、トラックが通っても割れることはない。

先ほどから遠くでCommon Raven(ワタリガラス)がうろうろしているが、撮影できるほどの距離でもない。
どこにでもいそうな感じだったので、後回しにしてとりあえず歩き回る。

おもしろいと思ったのがこのフロートハウス。
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子供の頃、家の中から釣りができるような家にあこがれていたが、まさにその夢の家だ。
湖が凍る冬季はしっかりと固定され、普通の家のようだ。

凍りついた漁船らしき船。
どんな漁業が行われているのだろうか。
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そして再び陸へ戻り、北東のオールドタウン地区へ。
伝統を感じさせるオシャレな作りの家々。
車はほとんど通らず、通行人は皆無。
犬ぞり犬なので気性が荒いのか、そこらじゅうの犬から吠えられ、変な人だと思われないか心配でたまらない。
ましてやでかいカメラを持っているのでなおさらだ。
家に向かってカメラを構えるのは控えよう。

やっと近くでCommon Raven(ワタリガラス)を発見。
木の上なので安心して撮影が出来る。
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■ Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

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■ Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax

鳴き声が何種類もあるのに驚いた。
クルクルと可愛い声や、カラスの声、使い分けによってかなりのコミニュケーション能力を持っていると思われる。

そしてその先を歩いていると小さな小鳥の群れを発見。
家の庭の木にとまった。
こうなったら変な人だと思われても関係ない。
ひたすら写真を撮った。
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■ Hoary Redpoll (コベニヒワ) Carduelis hornemanni

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■ Hoary Redpoll (コベニヒワ) Carduelis hornemanni


頭に赤いマークがあり、小さくてとても可愛い小鳥だ。
あとで調べるとHoary Redpoll(コベニヒワ)という、珍しい鳥だった。

オールドタウンからグレートスレイブ湖を望む。
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そして夕方ホテルへ帰着した。

もう少し色々な生き物が見られるかと思っていたが、水もないし、気温は-15℃なので無理もない。
2種とも初めて撮影できた種なのでよしとしよう。

夜9時半出発のオーロラツアーにそなえて仮眠をとった。
はたしてオーロラは見られるだろうか。


<撮影種一覧> 2種
<鳥類>
Common Raven (ワタリガラス) Corvus corax
Hoary Redpoll (コベニヒワ) Carduelis hornemanni
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by takuyamorihisa | 2010-03-19 20:14 | Canada | Comments(0)

031 Humber Bay Shores Park ~青い空と青い水面~

今日はHumber Bay Shores Park(ハンバーベイショアズパーク)に行ってきた。

ストリートカーに乗って、High ParkからHumber Bay Shores Parkへとやってきた。
この公園はちょうど南に突き出しているので、時間を選らばず良い光で写真が撮れる最高の公園だ。
今日のこの青空ならきっといい写真が撮れるだろう。

High Park同様、今日は散歩を楽しむ人が多い。
まずは仲の良い老夫婦を無許可で撮影。
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この公園もまだ池に氷が張っているが、オンタリオ湖には氷がないので水鳥がたくさんみられた。

まずはオカヨシガモ (Gadwall)。
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■ オカヨシガモ (Gadwall) Anas strepera

そして笑っているような表情のCanada Goose (カナダガン)。
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■ Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis

公園内の池で、コブハクチョウ (Mute Swan)をみつけた。
ちょうどいい感じで光が当たっている。
シャッターチャンスだ。
その場に座り込んで写真を撮りまくった。
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■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
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■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

ずっと撮りたかった思い通りの写真。
大満足だ。

今日の空と水面は本当に青くて気持ちがいい。
オンタリオ湖を望む。
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潜水して魚を捕まえたウミアイサ (Red-breasted Merganser)。
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■ ウミアイサ (Red-breasted Merganser) Mergus serrator

Bufflehead (ヒメハジロ)の雄。
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■ Bufflehead (ヒメハジロ) Bucephala albeola

ここまではおなじみの鳥たちだったが、帰り道に見たことのない鳥を見つけた。
American Wigeon (アメリカヒドリ)だ。
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■ American Wigeon (アメリカヒドリ) Anas americana
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■ American Wigeon (アメリカヒドリ) Anas americana

初撮影種だ。
さすがに仲間だけあって日本のヒドリガモとよく似ている。

やはりこの公園はいつ来てもいい写真を撮らせてくれる。
ありがとうHumber Bay Shores Park。

家へ戻るため、停留所まで歩いていると、茶色の小さな鳥が木の上で鳴いていた。
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■ House Finch (メキシコマシコ) Haemorhous mexicanus

特に特徴もなかったので種類が分かるまで苦労したが、House Finch (メキシコマシコ)という普通種だった。
これも嬉しいことに初撮影種だ。

High Parkとあわせて大満足の1日となった。
ありがとう天気!


<撮影種一覧> 10種
<鳥類>
American Wigeon (アメリカヒドリ) Anas americana
■ オカヨシガモ (Gadwall) Anas strepera
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
■ Common Goldeneye (ホオジロガモ) Bucephala clangula
■ Bufflehead (ヒメハジロ) Bucephala albeola
■ ウミアイサ (Red-breasted Merganser) Mergus serrator
Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis
House Finch (メキシコマシコ) Haemorhous mexicanus
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by takuyamorihisa | 2010-03-07 22:53 | Canada | Comments(0)

030 High Park ~2種類のハクチョウ~

今日はHigh Park(ハイパーク)に行ってきた。

去年はかなり通ったHigh Parkだが、今年はまだ一度も行っていない。
かなり気温も高くなってきたし、そろそろ池の氷が溶けて、鳥の数も増えていることだろう。
よし、今日はHigh Parkに決まりだ。

地下鉄に乗り、High Parkへ向かった。

日曜なので人が多い。
今日は天気もいいので公園日和だ。

High Parkに入ってすぐのところで、Canada Goose (カナダガン)が一生懸命雪の下にある何かを食べていた。
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■ Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
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■ Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis

一本足で立って水を飲むCanada Goose (カナダガン)。
何か意味があるのだろうか。
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■ Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis

日本でもおなじみのドバト。
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■ カワラバト (Rock Pigeon) Columba livia

森のハイキングロードを通って池へ向かう。
途中で、Black-capped Chickadee (アメリカコガラ)とDowny Woodpecker (セジロコゲラ)に出会った。
トロントではおなじみの鳥たち。
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■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus
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■ Downy Woodpecker (セジロコゲラ) Picoides pubescens


そして公園中央の池へと着いた。
がしかし、まだバリバリに凍っていて何もいなかった。

公園西のGrenadier池はどうだろうか。
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残念。
こちらもまだ凍っている。

池沿いを歩いていると、コブハクチョウ (Mute Swan)の前に人が集まっていた。
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近くへ行ってみる。

大きい。
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■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

美しい。
羽が真っ白だ。

一羽が飛んできて、最初からいた個体とダンスを踊りはじめた。
首を折り曲げて、2羽の首が「ハート型」になっている。
周りから歓声が沸く。
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■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

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■ コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor

求愛行動だろうか。
貴重なものを見させてもらった。

よく見ると、岸からちょっと離れたところにいるハクチョウの姿がちょっと違うことに気づいた。
レア種のTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)だ。
この季節はどこにでも出没するのか、最近遭遇率が高い。
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■ Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator

しかも1羽だけではない。
3羽のTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)が氷の上にいる。

しばらく観察していると、なぜ岸から離れたところにいるのかが分かった。
Trumpeter Swan (ナキハクチョウ)がゆっくり岸へ近づいていくと、コブハクチョウ (Mute Swan)がものすごいスピードで寄ってきて攻撃している。
人から餌をもらいたいのに、コブハクチョウ (Mute Swan)が怖くて近寄れないのだ。
カモーン!
どうしたTrumpeter Swan (ナキハクチョウ)。
こういうところで保護されて育った鳥と野生の鳥の力の差が出るのだなと思った。
ちなみに体格はほぼ同じ。

池の周囲を歩いて、一通りHigh Parkを見て回った。
さてどうしよう。
まだ時間が早いし物足りないので、どこか別のところへ行きたいところだ。

よく考えると、ここからHumber Bay Shores Parkは近いので、ストリートカー(路面電車)に乗って向かうことにした。
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まだちょっとHigh Parkは早かったみたいだ。


<撮影種一覧> 9種
<動物類>
Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis
<鳥類>
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
Trumpeter Swan (ナキハクチョウ) Cygnus buccinator
□ Indian Peafowl (インドクジャク) Pavo cristatus
■ カワラバト (Rock Pigeon) Columba livia
■ Downy Woodpecker (セジロコゲラ) Picoides pubescens
■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus

□・・・飼育個体
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by takuyamorihisa | 2010-03-07 21:16 | Canada | Comments(0)