015 Niagara Falls ~紅葉とチョウ~

今日はNiagara Falls(ナイアガラの滝)に行ってきた。

初めて行ったのが9月下旬だから、約1ヶ月の間に3回も来た事になる。これほど頻繁にナイアガラの滝に遊びに来るとは思ってもみなかった。

滝の前に、まずワイナリーに行く。お目当てはアイスワインだ。
アイスワインは日本ではあまり知られていない、超高級ワイン。
秋、収穫の時期を迎えたぶどうの果実をそのまま木につけておいて、冬まで待ち、凍った果実を収穫する。
そして凍ったままの果実を絞る。
そうしてできたワインがアイスワインだ。

チュウチュウをご存知だろうか?
冷凍庫に入れて、まだ凍りきっていないチュウチュウを食べると、ものすごく濃くて甘い液が最初にきて、最後に味のない氷が残る。
その原理で、水以外の濃縮された果汁が絞れるという訳だ。
Niagara地方はこのアイスワイン生産が盛んな地域。
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一番最初に目についた20Beesというワイナリーに寄る。
スタッフに試飲を頼むとこころよく飲ませてくれた。
アイスワイン初体験。
まずはものすごく強い香りに驚く。人口の香料とは全く違う、透き通った、フルーティーで甘酸っぱい香り。
そして味。
甘い。とても甘いのにすごくさわやかで、すうーっと身体に溶けていく感じ。
後味がいつまでも心地いい。
エクセレントに表現できない、自分の語彙のなさを悔やむくらいおいしい。
こんな飲み物今までに飲んだことがない。
ワインではなく、まったく別のお酒だ。99%の女性が好きな味だと思う。
これは絶対に買って帰らねば!

数種類のアイスワインを試飲して、一番好きなボトルを買うことにした。

お値段$60(日本円で5500円)。

そしてその量は375ml。

つまりコーラの缶1本5500円。

ワイングラス5杯分くらいなので、1杯1000円以上。

高すぎる!

これをヨメへのおみやげにする。なんて優しいダンナだ。

そして自分用にお手ごろのアイスワインを買う。
2本で$30のお買い得ボトルをゲット。

アルコールの力で気が大きくなっていたことは事実だが、高級なアイスワインを1ボトル分は試飲したのでよしとする。
*ちなみに日本で同じボトルを買えば倍以上。

そしてNiagara Fallsに到着。
紅葉が素晴らしい。紅葉指数100%の最高のタイミングだ。
残念ながら2日前にフェリーが終了していたので、上から滝を見ることにした。

夢を壊して申し訳ないが、これが街の中にある実際のナイアガラの滝だ。
中央左の水しぶきがあがっているところが滝。
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そしていたるところにRing-billed Gull (クロワカモメ)。
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■ Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis

こっちのBirder(バーダー)に聞いた話では、冬になるとNiagara Fallsは世界で一番多くの種のカモメが見られる場所になるのだそう。
この日のカモメはRing-billed Gull (クロワカモメ)の他にGreat Black-backed Gull (オオカモメ)を1羽見ただけだった。まだ時期が早いのだろう。

夜のライトアップまでの待ち時間、川の下流のWhirlpool Aero Carに行く。
ケーブルカーでナイアガラ川を渡り、対岸のアメリカ側まで行って帰ってくるアトラクションだ。
何かと期待はずれが多いナイアガラのアトラクションだが、美しい紅葉を満喫し、満足のいくアトラクションだった。
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ツタだろうか?
建物の壁を覆うツル植物も真っ赤に紅葉していた。
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そして4時。絶対に行きたいと思っていた、Butterfly Conservatoryの閉園時間に間に合った。
ナイアガラとの関係は謎だが、チョウを放し飼いにしているので、撮影しに来たいと思っていた場所だ。
間に合ったものの、閉園まで30分。こいつは気合を入れて撮影しなければいけない。
中は蒸し暑く、ダウンでばっちり防寒のNature Photographerには厳しい環境だったが、脱ぐ間も惜み汗だくでチョウを撮り続けた。
赤いチョウ、黄色いチョウ、青いチョウ。
青いチョウ!
メタリックブルーに光るモルフォチョウ!
少年の頃標本を見て以来、あこがれ続けたたあのモルフォチョウが飛んでいる!
感動。
時間いっぱい、美しいチョウの撮影を楽しんだ。
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□ Isabella's Heliconian (イサベラドクチョウ) Eueides isabella

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□ Red Postman (ベニモンドクチョウ) Heliconius erato

ちょっと気持ち悪いOwl (オウル)。
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□ Owl (オウル) Caligo memmon

Cairns Birdwing (ケアンズバードウィング)の交尾
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□ Cairns Birdwing (ケアンズバードウィング) Ornithoptera euphorion

日本のチョウ、オオゴマダラ (Rice Paper Butterfly)も。
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□ オオゴマダラ (Rice Paper Butterfly) Idea leuconoe

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□ Zebra Longwing (キジマドクチョウ) Heliconius charithonia

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□ タテハチョウ科の1種 (Nymphalidae) Nymphalidae sp.

そしてあこがれのモルフォチョウを撮影したいが、こいつがまた難しい。
ひらひら飛んで、なかなかとまらず、とまれば羽を閉じてしまう。
気がつけばこのチョウを撮影してやろうという意気込みの人4人くらいが集まっていた。
モルフォチョウの動きに一喜一憂し、妙な一体感が生まれていた。
みなの集中力が切れたころ、こっそりベストショットを撮影。
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□ Blue Morpho (ブルーモルフォ) Morpho granadensis


チョウの後は、パンでおびき寄せたRing-billed Gull (クロワカモメ)の撮影で時間をつぶした。
Ring-billed Gull (クロワカモメ)の若鳥。
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■ Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis

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■ Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis


そして7時半。
締めくくりは名物滝のライトアップ
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水しぶきで光線が見えるのでライト側も絵になる。
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今日もNature Photographerを楽しませてくれる内容だった。
ありがとうNiagara Falls!

次は冬季のカモメツアーだ!


<撮影種一覧> 12種
<昆虫類>
□ Cairns Birdwing (ケアンズバードウィング) Ornithoptera euphorion
□ オオゴマダラ (Rice Paper Butterfly) Idea leuconoe
□ Blue Morpho (ブルーモルフォ) Morpho granadensis
□ Owl (オウル) Caligo memmon
□ Julia Butterfly (チャイロドクチョウ) Dryas iulia
□ Isabella's Heliconian (イサベラドクチョウ) Eueides isabella
□ Zebra Longwing (キジマドクチョウ) Heliconius charithonia
□ Red Postman (ベニモンドクチョウ) Heliconius erato
□ Clipper (トラフタテハ) Parthenos sylvia
□ タテハチョウ科の1種 (Nymphalidae) Nymphalidae sp.
<鳥類>
Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis
Great Black-backed Gull (オオカモメ) Larus marinus
□・・・飼育個体
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by takuyamorihisa | 2009-10-27 22:57 | Canada | Comments(0)

014 Ernest Thompson Seton Park ~紅葉がピーク~

今日は
Ernest Thompson Seton Park(アーネストトンプソンシートンパーク)
に行ってきた。

川沿いに細長いこの公園は、北側でSunnybrook Parkとつながっていて、あわせるととてつもなく長い公園だ。
すっかり寒くなり、日本的感覚でいえば冬なのだが世間は秋。散歩を楽しむ人、サイクリングを楽しむ人がぽつぽつみられる。
木々も色づいて、紅葉はピークだろうか。今日は秋のTorontoを撮影するぞ~。
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まずは芝生を歩く。
こんなに気温が低いのに、セイヨウタンポポが黄色い花を咲かせている。そしてその花に見たことのないメタリックグリーンの美しいハチがとまっていた。
寒さで動きが鈍くなっているので、接写のチャンス。
地面に這いつくばり、この美しいハチの姿を堪能しながら激写した。

いったい何人の人がこの小さなハチの存在に気づくだろう?自分だけ美しいものが見れて得した気分だ。
帰って調べると、左がAgapostemon sericeus (アガポステモン・セリケウス)で、右がAgapostemon virescens (アガポステモン・ヴィレスケンス)という種類だった。
ものすごい名前なのは学名だから。英名はないみたいだ。
結構英名のない虫って多い。こうしてみると日本はほとんどの虫に和名がついているからすごいと思う。
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■ Agapostemon sericeus (アガポステモン・セリケウス) Agapostemon sericeus
■ Agapostemon virescens (アガポステモン・ヴィレスケンス) Agapostemon virescens

驚いたことに、ほとんどの花にこのハチがとまっていた。

芝生調査も終わり、別の地点へ。
初めての公園なので、どこになにがあるか分からないが、とりあえず勘で移動することにした。

やはり気になってしまうのが、森のなかに通じる獣道。
「ここから先自然エリア、自然を壊してはいけません。」
の看板にテンションがあがる。
枯れ草の原っぱを越え、ちょっとした丘を越えると、その下に池が見えた。
わくわくしながら進むと、池の周りで数匹のAmerican Robin (コマツグミ)をみつけた。夏は単独でいることが多かったが、秋はよく集団をみかける。
そういう習性なのだろうか。
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■ American Robin (コマツグミ) Turdus migratorius

池の水際まで来た。
ひとけがなく、いかにも珍しい生き物がいそうな池だ。
意識を集中し、水面、枯れ木、水中、巣箱と、生き物のシルエットを探す。

・・・

残念。マガモすら見あたらなかった。
池の奥にもまだ道が続いているので奥へと進む。
今度は松の林だ。
こっちの松は日本の松と比べ、やたらストレートに伸びている。
恐らく違う種だろう。
手入れされ、等間隔で並ぶ松の木。松葉が積もって地面が茶色に染まっている。
本当にきれいだ。
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松林を抜けると、奥には草原が広がっていた。
恐らく昔の池が富栄養化で湿地になり、草原になったのだろう。
遷移というやつだ。
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そして草原を探索中、できたてホヤホヤのシカの糞を発見!
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湯気がでそうなくらいのフレッシュさだ。
まだ近くにいるはず!

得意の野生の勘でシカを追う。
まるで縄文時代だ。

奥へ奥へと30分ほど進んだだろうか。
あれ?
見覚えのある場所。
奥へ進んだつもりがただ円を描いて同じ場所に戻ってきてしまったようだ。
なんだか情けなくなり、シカを諦めた。

シカには出会えなかったものの、自然エリアではEastern Phoebe (ツキヒメハエトリ)、Northern Paper Wasp (ノーザンペーパーワスプ)、ナミテントウ (Multicolored Asian Lady Beetle)などを撮影することができた。
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■ Eastern Phoebe (ツキヒメハエトリ) Sayornis phoebe

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■ Northern Paper Wasp (ノーザンペーパーワスプ) Polistes fuscatus

ナミテントウはアブラムシを食べる益虫としてアメリカに導入され、定着してしまった帰化種だ。
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■ ナミテントウ (Multicolored Asian Lady Beetle) Harmonia axyridis

整備された公園エリアに戻る。
そうだ紅葉の撮影を忘れていた。
あいにく今日は曇りで色がきれいにでないのが悔しいが、カナダの紅葉を撮影した。
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赤くなるメイプル(カエデ)と黄色くなるメイプルは違う種類だと聞いたことがあるが、これらは何の種類だろうか。
植物は苦手だが、がんばって調べよう。
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日本の紅葉はもみじのイメージが強く、小さいイメージだが、こちらは豪快。
葉が大きく量も多いので落ち葉がすごい。
真っ赤な葉っぱのマットは本当にきれいだ。
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グリーンの芝に黄色の落ち葉も素晴らしい。
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名前が分からないが、この植物の紅葉っぷりはすごかった。本当に真っ赤だ。
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公園エリアではマガモ (Mallard)、Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス)とおなじみの種しかいなかったが、秋らしい写真が撮れた。
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■ マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
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■ Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis

今日はたっぷりTorontoの豪快な秋を堪能することができた。
ありがとうE.T. Seton Park。


<撮影種一覧> 15種
<菌類>
■ キノコ類の1種 (Mushroom) Fungi sp.
<昆虫類>
■ ナミテントウ (Multicolored Asian Lady Beetle) Harmonia axyridis
■ Common European Crane Fly (コモンヨーロピアンクレーンフライ) Tipula paludosa
■ Clouded Sulphur (アメリカモンキチョウ) Colias philodice
■ ヒメバチ科の1種 (Ichneumon Wasps) Ichneumonidae sp.
■ Northern Paper Wasp (ノーザンペーパーワスプ) Polistes fuscatus
■ Agapostemon sericeus (アガポステモン・セリケウス) Agapostemon sericeus
■ Agapostemon virescens (アガポステモン・ヴィレスケンス) Agapostemon virescens
<哺乳類>
Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis
<鳥類>
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
Red-tailed Hawk (アカオノスリ) Buteo jamaicensis
Eastern Phoebe (ツキヒメハエトリ) Sayornis phoebe
American Robin (コマツグミ) Turdus migratorius
European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris
Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis
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by takuyamorihisa | 2009-10-19 22:34 | Canada | Comments(0)

013 Tommy Thompson Park ~ついに潜入!~

今日はTommy Thompson Park(トミートンプソンパーク)に行ってきた。

9/279/30と2回も潜入に失敗したが、3度目の正直でついに潜入することができた。
前回書いたように、Leslie Street Spit こと、Tommy Thompson Park は週末&休日のみ一般公開されている。貴重な自然を守るためだ。
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この通り、ペットを連れてはいることもできない。かなり厳重に保護されている。

楽しみだ。

この日は朝早く出る予定だったが、寝坊してしまい、公園についたのが2時半になってしまった。
閉園まで3時間半、がんばって回るぞ!

まずはGolden-crowned Kinglet (アメリカキクイタダキ)がお出迎え。
先週のTOCの会でばっちり覚えたもんね~
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■ Golden-crowned Kinglet (アメリカキクイタダキ) Regulus satrapa

そしてSong Sparrow (ウタスズメ)。
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■ Song Sparrow (ウタスズメ) Melospiza melodia

しかし出会うのはこの2種類ばかり。いったいどこを探せばいいんだ~?やはりガイドなしは厳しい・・・
足元にある、ひっつきもっつき(オオオナモミ)の写真でも撮ろうか。
膝を曲げ、ひっつきもっつきと同じ位置まで目線を低くする。

カサカサカサ・・・

おお!ヘビだ~!!!
しかし気づかれてしまい草むらに逃げていく!
行くな被写体!
Nature Photographerの本能による条件反射で思わずヘビをつかんで放り上げた。
不意打ちにびっくりしたのか固まるヘビ。
これは助かるとじっくり撮影させてもらった。
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■ Eastern Garter Snake (イースタンガータースネーク) Thamnophis sirtalis sirtalis

そして南へ。
行けども行けども同じような環境に不安になった頃、でっかいレンズを持ったオタク系のおっさん達に遭遇。
その中のデブのおっちゃんは先週TOCに来ていたおっちゃんだ!
また会いましたね!
何を撮っていたか尋ねた。この先に池がいくつかあって、鳥がいるらしい。種名は自分の知らない鳥だったので、右耳から左耳へとスルー。
彼らのレンズはどうみても600mm以上ある。いわゆるバズーカーだ。
オ「君のレンズがどれだけパワフルなのか知らないけど、気づかれないように近くに寄れることができたら撮れるかもね。あるいはコブハクチョウがいたから、それなら撮れるんじゃない?がんばって。」
敵意はないが、そう言って去っていった。

き~っ!
悔しい!

日本での状況は知らないが、こちらのバードウォッチングをする人、いわゆるBirder(バーダー)は定年退職し、老後の趣味として始めた人が非常に多い(と思う)。もしくは未婚の中年男性。
すなわちマネーというやつを結構持っている人達だ。(*話が脱線するが、カナダは医療費が無料。そのためお年寄りは金を持っている。)
だから写真に凝る人はものすごい機材を使っている。
確かに鳥の撮影なら600mmはないと完璧な写真を撮影できるチャンスは少ないだろう・・・
が、道具のせいにせず、今、目の前にある機材で最高の写真を残すことができる者、それが真のNature Photographerだ。
彼らよりいい写真を撮ってやる!
そうして彼らが行ったであろう場所で撮影したのがこれ。
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Killdeer (フタオビチドリ)だろうか?この写真からは全く判断ができない。

気を取り直して他の池へ行く。
カモがいっぱいいる。警戒心が強く、近くに寄れないのが悔しい。でっかいレンズがあれば・・・
肉眼では確認できないので、写真を撮って拡大してみた。見たことのない種Hooded Merganser (オウギアイサ)だった。
その他日本ではみられないLesser Scaup (コスズガモ)、Common Goldeneye (ホオジロガモ)も撮影。
来た甲斐があった。

冬羽が非常に美しいマガモの雄。
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■ マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos

飛んでいるのでこの写真からは分からないが、和名どおり雄はオウギのようなでっかい頭をしていて面白い。
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■ Hooded Merganser (オウギアイサ) Lophodytes cucullatus

そして今度は数個ある池のひとつでビーバーの巣を発見する。
ビーバーの巣の入口は外からは見つけることができない。水中にあるからだ。潜って水中トンネルを通って初めて中の部屋に行くことができる。
水面より上の山になっているところが部屋だ。この巣なら完全に外敵から身を守ることができる。まさに家だ。本能で家の作り方を知っているのだからすごい。
日本に帰るまでに一度は野生のビーバーをみてみたい。がんばって20分くらい待ってみたが、ビーバーは現れなかった。
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一通り公園を見終え、入口へ戻ることにした。
時刻は5時。
急ぎ足で帰らないと閉園までに間に合わない。
疲れた足にムチうって競歩のように歩く。

池の橋を渡ろうとしたとき、前方20mに黒い獣が現れた。

ビッビーバー!?

すかさず激写する。
こういう瞬間って頭が真っ白になる。釣りをしていて魚が食いついた瞬間と同じだ。

注意してみると、シッポに毛が生えている。ビーバーではない。
イタチのような動物だ。
帰って調べると毛皮で有名なAmerican Mink (ミンク)だった。
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■ American Mink (ミンク) Neovison vison
野生の哺乳類に出会えると本当に嬉しい。
今日もいい写真が撮れて満足だ。

ありがとうTommy Thompson Park!
厳重に保護されている場所だけあって、とてもいい公園だった。

最後はEuropean Starling (ホシムクドリ)が見送ってくれた。
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■ European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris



>>Tommy Thompson Park


<撮影種一覧> 17種
<菌類>
■ キノコ類の1種 (Mushroom) Fungi sp.
<植物>
■ オオオナモミ (Rough Cocklebur) Xanthium strumarium canadense
<昆虫類>
■ ナミテントウ (Multicolored Asian Lady Beetle) Harmonia axyridis
■ Isabella Tiger Moth (イザベラタイガーモス) Pyrrharctia isabella
<爬虫類>
Eastern Garter Snake (イースタンガータースネーク) Thamnophis sirtalis sirtalis
<哺乳類>
■ American Mink (ミンク) Neovison vison
<鳥類>
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
■ Lesser Scaup (コスズガモ) Aythya affinis
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
■ Common Goldeneye (ホオジロガモ) Bucephala clangula
■ Hooded Merganser (オウギアイサ) Lophodytes cucullatus
Eastern Phoebe (ツキヒメハエトリ) Sayornis phoebe
■ Golden-crowned Kinglet (アメリカキクイタダキ) Regulus satrapa
■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus
European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris
Song Sparrow (ウタスズメ) Melospiza melodia
White-crowned Sparrow (ミヤマシトド) Zonotrichia leucophrys
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by takuyamorihisa | 2009-10-17 22:31 | Canada | Comments(1)

012 SIBLEY ~すごい図鑑~

今日Amazonから本が届いた。

鳥の図鑑2冊だ。
今までインターネットでなんとかがんばってきたが、小鳥の同定となるともはやかなりの資料をもっていないと太刀打ちできないので購入に踏み切った。

まずはDK社の"BIRDS OF NORTH AMERICA"
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BIRDS OF NORTH AMERICA (Francois Vuilleumier)

何がすごいって、でっかい!
大陸は一品がでっかい!
写真では大きさが分からないのが残念だが、縦30cm、横23cm、厚さ5cmある。全741ページでフルカラー。
1ページに1種記載で、写真を使用。各種の特徴、紛らわしい種、そして分布図もあるので心強い。
ただ重過ぎるし、でかすぎるので現場にもって行くことは不可能。

そしてもう一冊がこれ。
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THE SIBLEY GUIDE TO BIRDS (Davide Allen Sibley)

著者はDavid Allen Sibley。
この本は本当にすごい。北アメリカ大陸の全種の鳥について、幼鳥、雄、雌、飛んだときのシルエットなど、本を手にした人が同定できるように、ありとあらゆるバージョンのイラストが描かれている。
しかもIllustated by David Allen Sibleyと書いてあるということは、このおっさん一人で全てのイラストを描いたということだろう。すごすぎる。
見ていただくとわかるが、この本は本当に使う人の立場に立って作られた本だ。
猛禽類の飛翔シルエットのページ。
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そしてキツツキ科の1ページ。
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1種につき8つもイラストがあるのがおわかりいただけるだろうか。
このイラスト量×545ページ・・・

どれだけの年月がかかったのだろうか?Sibleyさんに日本の図鑑も作ってもらいたい。

そして、知識が増えることよりもさらに嬉しかったのが、これらの本が本屋で売られていた定価より$20安くAmazonに出ていたことだ。(もちろん新品)
日本では本の安売りが基本ないので、感動がすごかった。

ありがとうAmazon.ca。$40もうかった。
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by takuyamorihisa | 2009-10-14 17:13 | お知らせ | Comments(0)

011 Toronto Islands ~今度こそ野鳥の会~

今日はToronto Islands(トロントアイランド)に行ってきた。

TOC (Toronto Ornithological Club)という、野鳥の会のフィールドワークに参加するためだ。そう、2週間前に集合場所を間違えて参加できなかったあのフィールドワークだ。

昨夜はルームメイトのバースデーパーティーですっかり酔ってしまい、2日酔いで集合場所のフェリー乗り場へ向かった。
やはりカナダは寒い!10月上旬だがすでにThe North Faceのダウンジャケットを着てしまっている。真冬が心配だ・・・

今回は無事メンバーと合流することができた。
無愛想なキップ売り場のおばさんからチケットを買って準備OK!
フェリーはToronto Islandの1番西側のHanlan's Pointに向かった。
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フェリーから見るTorontoは本当にきれいだ。
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個人的な意見だが、カナダはバードウォッチング人口が多いと思う。
本屋の自然コーナーをみると、棚の上から下まで全て鳥の本。魚や虫の本はすみっこにちょこんと置いてある程度だ。
この寒さで早朝にも関わらず、30人弱もの人が集まった。
ほとんどの人が図鑑を持ち、双眼鏡を持っていない人は皆無の状況で、図鑑なし、双眼鏡なし、知識なしというやる気を感じさせないスタイルで前回同様挑んだ。

今日は特に小鳥が中心のようだった。
見る鳥のほとんどが初めてだ。
名前をメモする余裕もなく、ひたすら写真を撮る。
小さい鳥は苦手だ・・・
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■ Hermit Thrush (チャイロコツグミ) Catharus guttatus

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■ Golden-crowned Kinglet (アメリカキクイタダキ) Regulus satrapa

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■ White-throated Sparrow (ノドジロシトド) Zonotrichia albicollis

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■ Ruby-crowned Kinglet (ルビーキクイタダキ) Regulus calendula

唯一即答できたのがBlue Jay (アオカケス)。
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■ Blue Jay (アオカケス) Cyanocitta cristata

小鳥中心ではあったが、猛禽類もたくさん見ることができた。
これが本日のベストショット。
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■ Northern Harrier (ハイイロチュウヒ) Circus cyaneus
バックはTorontoのシンボル、CNタワーだ。

食事中のRed-tailed Hawk (アカオノスリ)も見ることができた。
食べているのはリス?
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■ Red-tailed Hawk (アカオノスリ) Buteo jamaicensis

鳥だけでなく、魚もみつけた。
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■ Round Goby (ラウンドゴビー) Neogobius melanostomus

そのときはハゼ科だということまでしか分からなかったが、後で調べるとRound Goby(ラウンドゴビー)という外来種だということが分かった。

島の西から東まで、鳥を観察しながら約7時間歩いた。
観察中の様子。
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この写真だけみればTorontoだと思えない。
一方北を向けば大都市Torontoがど~んと目の前に広がる。
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今日で3回目のToronto Island。
今回は親切で知識豊富なTOCメンバーがガイドしてくれたので31種もの鳥の写真を撮ることができた。
ありがとうTOC!

次回のフィールドワークは12月の真冬だ!
絶対行くぞ!



<撮影種一覧> 39種
<菌類>
■ キノコ類の1種 (Mushroom) Fungi sp.
<貝類>
■ Grove Snail (モリノオウシュウマイマイ) Cepaea nemoralis
<昆虫類>
■ Milkweed Tiger Moth (トウワタドクガ) Euchaetes egle
■ Isabella Tiger Moth (イザベラタイガーモス) Pyrrharctia isabella
■ Red Admiral (ヨーロッパアカタテハ) Vanessa atalanta
<魚類>
Round Goby (ラウンドゴビー) Neogobius melanostomus
<爬虫類>
■ Midland Painted Turtle (フチドリニシキガメ) Chrysemys picta marginata
<哺乳類>
■ イエネコ (Domestic Cat) Felis silvestris catus
<鳥類>
Great Blue Heron (オオアオサギ) Ardea herodias
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
■ Canvasback (オオホシハジロ) Aythya valisineria
■ Ring-necked Duck (クビワキンクロ) Aythya collaris
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
Red-tailed Hawk (アカオノスリ) Buteo jamaicensis
■ Northern Harrier (ハイイロチュウヒ) Circus cyaneus
■ Sharp-shinned Hawk (アシボソハイタカ) Accipiter striatus
Merlin (コチョウゲンボウ) Falco columbarius
■ Wilson's Snipe (ウィルソンズスナイプ) Gallinago delicata
Belted Kingfishere (アメリカヤマセミ) Megaceryle alcyon
■ Yellow-bellied Sapsucker (シルスイキツツキ) Sphyrapicus varius
■ Downy Woodpecker (セジロコゲラ) Picoides pubescens
Eastern Phoebe (ツキヒメハエトリ) Sayornis phoebe
■ Ruby-crowned Kinglet (ルビーキクイタダキ) Regulus calendula
■ Golden-crowned Kinglet (アメリカキクイタダキ) Regulus satrapa
■ Grey Catbird (ネコマネドリ) Dumetella carolinensis
■ Hermit Thrush (チャイロコツグミ) Catharus guttatus
■ Black-capped Chickadee (アメリカコガラ) Parus atricapillus
■ Red-breasted Nuthatch (ムネアカゴジュウカラ) Sitta canadensis
■ White-breasted Nuthatch (カオジロゴジュウカラ) Sitta carolinensis
■ Brown Creeper (アメリカキバシリ) Certhia americana
Blue Jay (アオカケス) Cyanocitta cristata
American Crow (アメリカガラス) Corvus brachyrhynchos
European Starling (ホシムクドリ) Sturnus vulgaris
White-crowned Sparrow (ミヤマシトド) Zonotrichia leucophrys
■ White-throated Sparrow (ノドジロシトド) Zonotrichia albicollis
■ Dark-eyed Junco (ユキヒメドリ) Junco hyemalis
American Goldfinch (オウゴンヒワ) Carduelis tristis
■ Rusty Blackbird (クロムクドリモドキ) Euphagus carolinus
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by takuyamorihisa | 2009-10-10 23:22 | Canada | Comments(0)

010 High Park ~優良ガイド~

今日はHigh Park(ハイパーク)に行ってきた。

ルームメイトの友達が日本から来ていて、カナダの自然を見てみたいというので、大都会の真ん中にある大自然な公園、High Parkを案内することにした。

8日ぶりのHigh Park、紅葉が進んでいるかと思ったが、まだまだ1分くらいだった。
気温の低下は早いが、紅葉のスピードはゆっくり進むようだ。
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まずは絶対に動物が見られるHigh Park Zooに行く。
相変わらず華のない動物園だ。反芻動物が10種類程度の小さな動物園。金網のフェンスが撮影の邪魔になるのは痛いが、このチープでフレンドリーな動物園は私のお気に入りだ。
ここで一番好きな動物といえば世界一大きなネズミの愛称でおなじみのCapybara (カピバラ)。
今日は手前のフェンスのところに座っている。

これは触るチャンス!!!

近くの棒でつんつんしてみる。
怒って逃げるかと思ったが、全然逃げない。
それを見たゲストもつんつんしてみる。
おお!
今度は首を上にそった!
とても気持ちよさそうだ。

通りがかった人も「ははは!マッサージをしてるのかい?」と一緒になって棒でつんつん。
新しいCapybara (カピバラ)の遊び方を発見してしまった。

動物園のあとは先日Great Blue Heron (オオアオサギ)を見た池に移動。
やはりいた!
同じ場所で狩りをする習性もアオサギに似ているようだ。
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■ Great Blue Heron (オオアオサギ) Ardea Herodias

今日はなんと飛行中のトンボを捕まえていた。恐るべき能力。
Wood Duck (アメリカオシ)はなぜかおらず、諦めて移動。

今度はドラマの撮影に遭遇。
スタッフは少なく照明も自然光のみで撮影していたので、ローカルの3流ドラマだろう。
その撮影に気をとられて発見が遅れてしまったが、10m先にMourning Dove (ナゲキバト)を発見。
しまった。自分より先に人がいる!

行くな~!!!
逃がすな~!!!

その想いが届いたのか、逃げる前に撮影ができた。
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■ Mourning Dove (ナゲキバト) Zenaida macroura

死骸の写真は持っていたが、生きている写真は始めてだ。
あんまり嬉しそうに語るとゲストに気持ち悪がられるので、ややクールにこの感動を表現した。

そしてチョウのポイント。
Red Admiral (ヨーロッパアカタテハ)とMonarch (オオカバマダラ)が花にとまっていた。
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■ Red Admiral (ヨーロッパアカタテハ) Vanessa atalanta
■ Monarch (オオカバマダラ) Danaus plexippus

でかいレンズで一生懸命チョウの撮影をしているおじさんに、「このチョウの名前知ってる?」と聞かれたので「American Lady。」と教えてあげたのだが、帰って写真を見るとRed Admiral (ヨーロッパアカタテハ)だった。全然違っていた。
スマンおじさん!

3時間程度の滞在だったが、その他にEastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス)、Eastern Chipmunk (トウブシマリス)、Canada Goose (カナダガン)、コブハクチョウ (Mute Swan)、マガモ (Mallard)、Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ)、Downy Woodpecker (セジロコゲラ)、Midland Painted Turtle (フチドリニシキガメ)などを見せてあげることができた。
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■ Eastern Chipmunk (トウブシマリス) Tamias striatus

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■ Midland Painted Turtle (フチドリニシキガメ) Chrysemys picta marginata

ゲストはこの大都会の真ん中の大自然に大満足しているようだった。
よかったよかった。

ありがとうHigh Park。


<撮影種一覧> 13種
<昆虫類>
■ Monarch (オオカバマダラ) Danaus plexippus
■ Red Admiral (ヨーロッパアカタテハ) Vanessa atalanta
<爬虫類>
■ Midland Painted Turtle (フチドリニシキガメ) Chrysemys picta marginata
<哺乳類>
Eastern Chipmunk (トウブシマリス) Tamias striatus
□ Fallow Deer (ダマジカ) Dama dama
□ Yak (ヤク) Bos grunniens
<鳥類>
Great Blue Heron (オオアオサギ) Ardea Herodias
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
American Black Duck × Mallard (アメリカガモ×マガモ) Anas rubripes × Anas platyrhynchos
コブハクチョウ (Mute Swan) Cygnus olor
■ Mourning Dove (ナゲキバト) Zenaida macroura
■ Downy Woodpecker (セジロコゲラ) Picoides pubescens
Northern Cardinal (ショウジョウコウカンチョウ) Cardinalis cardinalis
□・・・飼育個体
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by takuyamorihisa | 2009-10-08 23:52 | Canada | Comments(0)

009 Toronto Islands ~初上陸~

今日はToronto Islands(トロントアイランド)に行ってきた。

Toronto Islands(トロントアイランド)からの景色は素晴らしいようなので、ハハを連れて行ってあげた。
もちろんカメラも一緒に。
ハハの7日間の滞在も今日で5日目だ。残念ながら昨日までは全て悪天候。
天気予報をみると今日はよさそうだ。なんとか帰るまでもってほしいところ。

フェリー乗り場から$6.50のチケット(往復)を購入し、乗船。
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そしてフェリーから見るTorontoはとてもきれいだった。
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帰りのフェリーの時間を確認し、南へ歩く。
芝が手入れしてあり、とてもピースフルな公園だ。
さっそくCanada Goose (カナダガン)の群れに出会う。
ハハは写真に夢中。
今でこそ何とも思わないCanada Goose (カナダガン)だが、こちらへ来た当初は興奮して写真を撮っていたっけなとハハを見ながら4ヶ月前を思い出した。
写真はある群れが最初からいた群れを追い払っているところ。
鳥の言葉は分からなくても、ここまでの勢いをみせられたらケンカだと分かる。
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■ Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis

足輪をしている。モニタリングされているのだろうか。

水辺を歩いていて、おもしろいものをみつけた。
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木の根元に金網が巻いてある。
High Parkでも木に同じものが巻いてあったが、今までなんのために巻かれているのか分からなかった。
しかしこの木を見て答えが分かった。
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ビーバーだ。
North American Beaver (アメリカビーバー)。
この金網はビーバーに木を倒されないようにするためのものなのだ。(予想)
それにしてもこの破壊力はすごい!
かじっただけでここまで削ることができるなんて!
早く本物に会ってみたい。

1時間半の滞在だったので珍しい動物を見ることはできなかった。

昼寝中のEasteren Gray Squirrel (トウブハイイロリス)とTurkey Vulture (ヒメコンドル)の写真を撮影し、Toronto Islands(トロントアイランド)をあとにした。
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■ Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis

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■ Turkey Vulture (ヒメコンドル) Cathartes aura

素晴らしい景色にかわいい動物達。ハハは大満足だった。

ありがとう天気!


<撮影種一覧> 4種
<哺乳類>
Eastern Gray Squirrel (トウブハイイロリス) Sciurus carolinensis
■ イエネコ (Domestic Cat) Felis silvestris catus
<鳥類>
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
■ Turkey Vulture (ヒメコンドル) Cathartes aura
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by takuyamorihisa | 2009-10-05 22:29 | Canada | Comments(0)

008 Niagara Falls ~知られざるナイアガラの滝~

今日はNiagara Falls(ナイアガラの滝)に行ってきた。

日本から遊びに来たハハを連れて観光だ。
ナイアガラの滝といえば、世界一大きい滝。カナダへ来るまで、この滝は船で川を登っていき、数時間かけてやっとたどり着くことができる秘境にあるのかと思っていた。

実際はトロントから車で2時間で行ける。

しかも滝は街の中にある。(人が集まるから街になったのだろうが)
そして、この滝を作っている川、Niagara Riverはアメリカとカナダの国境になっている。

ナイアガラの滝はでかいでかいと聞かされていても、初めて見るとその大きさにびっくりする。
ヨメと一度見ていたのにも関わらず、その大きさに再び驚いてしまった。
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まずは観光船だ。これに乗らないと話にならない。
船は2階建てになっており、ほとんどの人は2階へに行こうとする。
しかし私は行かない。私は知っている。カッパの意味がないくらいの水しぶきがかかるのだ。

そして滝下。
やっぱりでっかい!
大陸は一品がでっかい!
ハハも大興奮。
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カメラがずぶ濡れになってしまった。

そして、予定していた国境越え。
前もってハハのESTAを登録しておいた。
Rainbow Brigeを歩いて渡る。橋の真ん中が境界線だ。
ハハは初めての体験に感動し、写真を撮っていた。

そしてアメリカの入国審査。
前回は難なくさくっと通れたのだが、今日は何やら様子がおかしい。
審 「入国に$6払わなくちゃいけないよ。」
私 「知ってますよ。2人で$12ですね。」
審 「うん、だけどカナダドルじゃ払えないよ。US$だよ。」
私 「知ってます。Visaで払います。」
審 「それが・・・今日は機械が壊れててVisa使えないんだ。現金持ってない?」
私 「ええええええ!ここで両替できませんか?どこか両替できるところある?」
審 「残念だけど、カナダに戻って両替してくるしかないね・・・」

オーマイゴッド

なんじゃそりゃ!

日本じゃありえんと2人で文句を言いながら、カナダ側へ引き返す。
今度はカナダの入国審査だ。
アメリカに入れずとんぼ返りしたのにバカらしいが、仕方がない。
しかし今度は審査官がたったの1人!
長い列ができていて、カナダに戻るまで30分もかかってしまった。

両替してもう一度行こうとはどちらの口からもでてこなかった・・・

このタイムロスのおかげで行こうと思っていた他のアトラクションの営業時間が全て終了。
10枚のチケットは紙切れになった・・・

そして夜のライトアップを見るために時間つぶし。

Nature Photographerの辞書に退屈という文字はない。
今度は上から滝を撮影し、見かけた鳥は必ず撮る。
寒いので大変だったが、有意義な時間であった。
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滝をバックに飛ぶRing-billed Gull (クロワカモメ)。
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■ Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis

大人になりかけのHouse Sparrow (イエスズメ)のオス。
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■ House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus

寝床に帰るのか、暗くなり始めた空をV字飛行するCanada Goose (カナダガン)
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■ Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis

そして念願のライトアップ。
予想以上の美しさに2人とも大感激。
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船、国境越え、ライトアップといい思い出ができた。

ありがとうNiagara Falls!


<撮影種一覧> 17種
<植物>
□ コナラ属の交雑種 (Oak hybrid) Quercus sp.
□ Provence Rose (ロサ・ケンティフォリア) Rosa × centifolia
□ American Winterberry (和名なし) Ilex verticillata
□ Castor Oil Plant (トウゴマ) Ricinus communis
□ Horse-chestnut (セイヨウトチノキ) Aesculus hippocastanum
□ Autumn Crocus (イヌサフラン) Colchicum autumnale
<魚類>
□ キンギョ (Goldfish) Carassius auratus auratus
■ コイ科の1種 (Cyprinidae) Cyprinidae sp.
<哺乳類>
□ ウマ (Horse) Equus caballus
<鳥類>
■ Pied-billed Grebe (オビハシカイツブリ) Podilymbus podiceps
Double-crested Cormorant (ミミヒメウ) Phalacrocorax auritus
マガモ (Mallard) Anas platyrhynchos
Canada Goose (カナダガン) Branta canadensis
Ring-billed Gull (クロワカモメ) Larus delawarensis
Blue Jay (アオカケス) Cyanocitta cristata
■ Common Grackle (オオクロムクドリモドキ) Quiscalus quiscula
House Sparrow (イエスズメ) Passer domesticus
□・・・飼育個体、栽培個体
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by takuyamorihisa | 2009-10-03 22:48 | Canada | Comments(0)