445 大瀬崎 ~ハクセキレイのくしゃみ~

今日は大瀬崎(Osezaki)に行ってきた。

沼津港を後にし、宿へ向かう前に海岸沿いをドライブ。
目指すは大瀬崎(Osezaki)だ。

ぐにゃぐにゃの一本道を走ること40分、大瀬崎(Osezaki)へと到着した。
ここから富士山を見てやろうとたくらんでいたのだが、あいにくかすんでいて見ることは出来なかった。

駐車場で海を眺めていると一羽のハクセキレイ (Japanese Pied Wagtail)が近寄ってきた。
その距離1m。
ここまで人慣れしたハクセキレイ (Japanese Pied Wagtail)は初めてみた!

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■ ハクセキレイ (Japanese Pied Wagtail) Motacilla alba lugens

観察しているとなんとクシャミをした!
鳥のクシャミは初めてみた!
動画で撮っておけばよかった・・・
写真だとあくびにも思えるが、クシュンクシュンと2回。まさにクシャミだった。

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■ ハクセキレイ (Japanese Pied Wagtail) Motacilla alba lugens

ハクセキレイ (Japanese Pied Wagtail)とふれあい、ドライブ続行。

大瀬崎(Osezaki)から少し南へと車を走らせ井田という集落へとやってきて写真を一枚撮影した。

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これから伊東のペンションへ。
走ったことのない田舎道は面白い!


<撮影種一覧> 1種
<鳥類>
ハクセキレイ (Japanese Pied Wagtail) Motacilla alba lugens
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by takuyamorihisa | 2015-02-25 21:10 | 静岡県 | Comments(0)

444 沼津港深海水族館 ~日本一の深海水族館~

今日は沼津港深海水族館(Numazu Deep Sea Aquarium)に行ってきた。

今日はヨメと二人で静岡旅行。
深海魚好きな二人が選んだ場所は沼津港深海水族館(Numazu Deep Sea Aquarium)。

東京から新幹線で静岡県へと入り、レンタカーで沼津港(Numazu Port)へやってきた。

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まずは腹ごしらえ!

駿河湾と言えば、生シラス!!!
主にカタクチイワシ (Japanese Anchovy)の仔魚からなり、茹でて干したものはちりめんとなる。
非常に痛みやすいので生で食べられるのは現地でだけっ!!!
生シラスの軍艦巻きをいただいた。

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■ カタクチイワシ (Japanese Anchovy) Engraulis japonicus

味はカタクチイワシ (Japanese Anchovy)~って感じ。
意外と爽やかさはない・・・

続いて生サクラエビ (Sakura Shrimp)の軍艦巻き!

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■ サクラエビ (Sakura Shrimp) Lucensosergia lucens

このエビも駿河湾名物。非常に痛みやすいので現地でしか食べることができない!
味は小さなエビといった感じ。殻の口当たりはあまりよくない。

やっぱりサクラエビ (Sakura Shrimp)はかきあげで食べるのが一番かもしれない。
これは絶品!
ヨメが大喜びしている。よかったよかった。

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■ サクラエビ (Sakura Shrimp) Lucensosergia lucens

もうお腹が破れそうというくらい満腹になった状態で、今日のメインの沼津港深海水族館(Numazu Deep Sea Aquarium)へ。

沼津港が位置する駿河湾は最深で2,500mと日本一の深海になっている。
この立地を生かして深海魚を展示しているのが沼津港深海水族館(Numazu Deep Sea Aquarium)だ。

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ラブカ (Frilled Shark)やメンダコ (Japanese Pancake Devilfish)など、他では絶対に見ることができないような希少な深海生物は撮影がNG。
確かに数日しか展示できないのに、観光客のフラッシュがストレスで早く死んでしまっては困るだろう・・・
う~ん残念。

撮影が許可されている種類たちの写真がこちら。

アンモナイトに近い頭足類、Chambered nautilus (オウムガイ)。

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□ Chambered nautilus (オウムガイ) Nautilus pompilius

可愛らしいヒメコウイカ (Kobi Cuttlefish)。

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□ ヒメコウイカ (Kobi Cuttlefish) Sepia kobiensis

続いて魚たち。
色鮮やかなPainted Frogfish (イロカエルアンコウ)。

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□ Painted Frogfish (イロカエルアンコウ) Antennarius pictus

ミドリフサアンコウ (Midori Husa Ankoh)。

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□ ミドリフサアンコウ (Midori Husa Ankoh) Chaunax abei

青い目がとっても綺麗なイトヒキテンジクダイ (Threadfin Cardinalfish)。

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□ イトヒキテンジクダイ (Threadfin Cardinalfish) Zoramia leptacanthus

水族館の人気者カクレクマノミ (Ocellaris Clownfish)もここではあまり人気がない・・・
さすが深海水族館。

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□ カクレクマノミ (Ocellaris Clownfish) Amphiprion ocellaris

美しいハタタテハゼ (Fire Goby)。
ダイバー用図鑑などではおなじみの魚。

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□ ハタタテハゼ (Fire Goby) Nemateleotris magnifica

初めて見たキホウボウ (Oriental Crocodilefish)。

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□ キホウボウ (Oriental Crocodilefish) Peristedion orientale

セミホウボウ (Oriental Flying Gurnard)。

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□ セミホウボウ (Oriental Flying Gurnard) Dactyloptena orientalis

どの水族館でも人気者のチンアナゴ (Spotted Garden Eel)。
さすがにここでも大人気!安定した人気。

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□ チンアナゴ (Spotted Garden Eel) Heteroconger hassi

コンゴウフグ (Longhorn Cowfish)の幼魚。

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□ コンゴウフグ (Longhorn Cowfish) Lactoria cornuta

とっても派手な色彩のニシキテグリ (Mandarinfish)。

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□ ニシキテグリ (Mandarinfish) Synchiropus splendidus

上下さかさまで泳ぐヘコアユ (Striped Shrimpfish)。

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□ ヘコアユ (Striped Shrimpfish) Aeoliscus strigatus

石垣島では「とんとんみー」と呼んで親しまれていたミナミトビハゼ (Barred Mudskipper)。
懐かしい。かわいいなぁ・・・

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□ ミナミトビハゼ (Barred Mudskipper) Periophthalmus argentilineatus

ボウズカジカ (Boze Kajika)。

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□ ボウズカジカ (Boze Kajika) Ebinania brephocephala

とっても美しいことから名づけられたのか、素敵な名前のホウセキカサゴ (Houseki Kasago)。
日本ではこれまで見つかっていなかったため和名がなかったが、2006年に和名がつけられたらしい。

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□ ホウセキカサゴ (Houseki Kasago) Rhinopias eschmeyeri

透明な身体をもつGlass Catfish (トランスルーセントグラスキャットフィッシュ)。

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□ Glass Catfish (トランスルーセントグラスキャットフィッシュ) Kryptopterus bicirrhis

深海水族館らしい魚ヌタウナギ (Inshore Hagfish)。
眼はなく、危険を感じると大量の粘液を出して敵の鰓に絡みつかせ窒息させてしまう。

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□ ヌタウナギ (Inshore Hagfish) Eptatretus burgeri

続いて甲殻類の写真。
手長エビとも呼ばれる超高級食材アカザエビ (Japanese Lobster)。

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□ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus

イガグリホンヤドカリ (Igaguri Honyadokari)。
イガグリガイ(カイとつくが貝ではない)というヒドラの仲間を背負うヤドカリ。

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□ イガグリホンヤドカリ (Igaguri Honyadokari) Pagurus constans

イバラガニモドキ (Ibaragani Modoki)。

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□ イバラガニモドキ (Ibaragani Modoki) Lopholithodes mandtii

オオコシオリエビ (Oo Koshiori Ebi)。

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□ オオコシオリエビ (Oo Koshiori Ebi) Cervimunida princeps

手足細長すぎのサナダミズヒキガニ (Sanada Mizuhiki Gani)。

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□ サナダミズヒキガニ (Sanada Mizuhiki Gani) Latreillia valida

日本が誇る世界最大の節足動物、タカアシガニ (Japanese Spider Crab)。

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□ タカアシガニ (Japanese Spider Crab) Macrocheira kaempferi

石垣島の仲間ムラサキオカヤドカリ (Blueberry Hermit Crab)。

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□ ムラサキオカヤドカリ (Blueberry Hermit Crab) Coenobita purpureus

ウミグモの仲間のヤマトトックリウミグモ (Yamato Tokkuri Umigumo)。
本当にクモみたいな姿。

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□ ヤマトトックリウミグモ (Yamato Tokkuri Umigumo) Ascorhynchus japonicus

この水族館のスター選手Giant Isopod (ダイオウグソクムシ)。
現在日本ではプチブームが起きていて、グッズが沢山販売されているほどだ。
水中に適応したダンゴムシの仲間(ダンゴムシの方が水中から陸上に適応したグループ)。
30cmほどもある。
気持ち悪い~!!!
日本ではオオグソクムシ (Marine Isopod)が生息するが、本種はメキシコ湾や西大西洋に生息する。

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□ Giant Isopod (ダイオウグソクムシ) Bathynomus giganteus

ナマコの一種、アデヤカキンコ (Adeyaka Kinko)。

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□ アデヤカキンコ (Adeyaka Kinko) Pseudocolochirus axiologus

この水族館の目玉であるシーラカンスの冷凍標本。
このボックスの中は-20℃で保たれているらしい。
現在West Indian Ocean Coelacanth (コモロシーラカンス)はワシントン条約で保護されていて、国際取引が原則禁止となっているらしい。この標本は1991年に規制される前に日本へ持ち込まれた希少な標本のひとつ。

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■ West Indian Ocean Coelacanth (コモロシーラカンス) Latimeria chalumnae

ちなみにシーラカンスとはシーラカンス目に属する魚の総称。
かつては化石でだけ確認されていて、絶滅したグループだと考えられていたが、1938年に本種が発見され現在まで生き延びていることが分かった。
現生するシーラカンス目の魚は本種を含めて2種。

レアな深海魚の撮影が出来なかったのは残念だが、滅多に見られない貴重な生物を見ることができてとってもよかった!

帰りに魚を物色して沼津港を後にした。

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ああ楽しかった~!


<撮影種一覧> 39種
<頭足類>
□ ヒメコウイカ (Kobi Cuttlefish) Sepia kobiensis
□ Chambered nautilus (オウムガイ) Nautilus pompilius
<節足動物>
□ ヤマトトックリウミグモ (Yamato Tokkuri Umigumo) Ascorhynchus japonicus
□ オオグソクムシ (Marine Isopod) Bathynomus doederleinii
□ Giant Isopod (ダイオウグソクムシ) Bathynomus giganteus
■ サクラエビ (Sakura Shrimp) Lucensosergia lucens
□ ショウグンエビ (Red Leef Robster) Enoplometopus occidentalis
□ アカザエビ (Japanese Lobster) Metanephrops japonicus
□ オキナエビ (Indian Ocean Lobsterette) Nephropsis stewarti
□ オオコシオリエビ (Oo Koshiori Ebi) Cervimunida princeps
□ ムラサキオカヤドカリ (Blueberry Hermit Crab) Coenobita purpureus
□ イバラガニモドキ (Ibaragani Modoki) Lopholithodes mandtii
□ イガグリホンヤドカリ (Igaguri Honyadokari) Pagurus constans
□ サナダミズヒキガニ (Sanada Mizuhiki Gani) Latreillia valida
□ オオコブシガニ (Oo Kobushigani) Parilia major
□ タカアシガニ (Japanese Spider Crab) Macrocheira kaempferi
<棘皮動物>
□ アデヤカキンコ (Adeyaka Kinko) Pseudocolochirus axiologus
□ ヒメカンテンナマコ (Hime Kanten Namako) Laetomogone maculata
<魚類>
□ ヌタウナギ (Inshore Hagfish) Eptatretus burgeri
□ ホウセキカサゴ (Houseki Kasago) Rhinopias eschmeyeri
□ キホウボウ (Oriental Crocodilefish) Peristedion orientale
□ セミホウボウ (Oriental Flying Gurnard) Dactyloptena orientalis
□ Painted Frogfish (イロカエルアンコウ) Antennarius pictus
□ ミドリフサアンコウ (Midori Husa Ankoh) Chaunax abei
□ アカグツ (Starry Handfish) Halieutaea stellata
□ ベニテグリ (Red Dragonet) Synchiropus altivelis
□ ニシキテグリ (Mandarinfish) Synchiropus splendidus
ミナミトビハゼ (Barred Mudskipper) Periophthalmus argentilineatus
□ ハタタテハゼ (Fire Goby) Nemateleotris magnifica
□ カクレクマノミ (Ocellaris Clownfish) Amphiprion ocellaris
□ ボウズカジカ (Boze Kajika) Ebinania brephocephala
□ イトヒキテンジクダイ (Threadfin Cardinalfish) Zoramia leptacanthus
□ コンゴウフグ (Longhorn Cowfish) Lactoria cornuta
□ ヘコアユ (Striped Shrimpfish) Aeoliscus strigatus
■ カタクチイワシ (Japanese Anchovy) Engraulis japonicus
□ Glass Catfish (トランスルーセントグラスキャットフィッシュ) Kryptopterus bicirrhis
□ チンアナゴ (Spotted Garden Eel) Heteroconger hassi
□ ハナヒゲウツボ (Ribbon Eel) Rhinomuraena quaesita
■ West Indian Ocean Coelacanth (コモロシーラカンス) Latimeria chalumnae

□・・・飼育個体
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by takuyamorihisa | 2015-02-25 21:00 | 静岡県 | Comments(0)