513 宍道湖自然館ゴビウス ~4年ぶりのゴビウス~
今日は宍道湖自然館ゴビウス(Shinjiko Nature Musium Gobius)に行ってきた。
今日は初めて息子を水族館へ連れていってみることにした。
その水族館は地元の子供に大人気の宍道湖自然館ゴビウスだ。
エントランスの筒形水槽で泳いでいたのはアユ (Ayu)の若魚。
淡水魚の水槽で泳いでいたワタカ (Wataka)。
こんな地味な魚まで展示してあるのがすごい!
ここでは旧メバル3種が一緒に展示されていた。魚マニアにとっては一度に3種を比較できるのでとても嬉しい展示!
砂に潜って頭を出しているホタテウミヘビ (Highfin Snake Eel) 。
なるほど海底ではこうなっているんだと興味津々。
それにしても身体が飛び出ているんですが・・・
筒に入っていたのに、人の姿を見るなりうゎ~っと出てきたダイナンギンポ (Dainan Ginpo)。
餌がもらえると思ったのかな。
コショウの実をふりかけたかのような模様のコショウダイ (Crescent Sweetlips)。
底から50cmくらい上を群れで泳ぐヒイラギ (Spotnape Ponyfish)。
びっくりするほど素早い。
ヒイラギ (Spotnape Ponyfish)の生息する汽水域は基本的に透明度が低いので、ダイビングでもなかなかこの様な様子は観察できないだろう。
前回もいたネンブツダイ (Half-lined Cardinal)。
釣りではエサ取りとして嫌われるが、こうやって見るととても美しい。
美味しそうなウナギ (Japanese Eel)。
そういえばそろそろ土用の丑の日?
婚姻色がはっきりと出たオイカワ (Freshwater Minnow)のオス。
緑と赤の模様が美しい。
昔からこの水族館にいるゴギ (Gogi)。
大きくなりすぎて、顔がいかつくなっている。
4年前にはなかったタッチプール。
びっくりするほどたくさんのアメリカザリガニ (Red Swamp Crayfish)が展示されていた。
共食いシーンを撮影。笑
カメラのシャッター音に気づいて、何か用?と振り返るニホンヒキガエル (Japanese Toad)。
ここまで大きくなるとその存在感がすごい!
気づくと息子を放置して夢中になっていた。
やっぱり水族館は楽しいなぁ・・・
また来よう!
<撮影種一覧> 20種
<甲殻類>
□ アメリカザリガニ (Red Swamp Crayfish) Procambarus clarkii
□ モクズガニ (Japanese Mitten Crab) Eriocheir japonica
<魚類>
□ アカメバル (Aka Mebaru) Sebastes inermis
□ クロソイ (Korean Rockfish) Sebastes schlegelii
□ クロメバル (Kuro Mebaru) Sebastes ventricosus
□ ネンブツダイ (Half-lined Cardinal) Apogon semilineatus
□ コショウダイ (Crescent Sweetlips) Plectorhinchus cinctus
□ ヒイラギ (Spotnape Ponyfish) Nuchequula nuchalis
□ キジハタ (Hong Kong Grouper) Epinephelus akaara
□ ダイナンギンポ (Dainan Ginpo) Dictyosoma burgeri
□ イトヨ (Three-spined Stickleback) Gasterosteus aculeatus
□ アユ (Ayu) Plecoglossus altivelis
□ ゴギ (Gogi) Salvelinus leucomaenis imbrius
□ ワタカ (Wataka) Ischikauia steenackeri
□ オイカワ (Freshwater Minnow) Zacco platypus
□ ウナギ (Japanese Eel) Anguilla japonica
□ ホタテウミヘビ (Highfin Snake Eel) Ophichthus altipennis
<両生類>
□ ニホンヒキガエル (Japanese Toad) Bufo japonicus
□ ニホンアマガエル (Japanese Tree Frog) Hyla japonica
<爬虫類>
□ ジムグリ (Japanese Forest Ratsnake) Elaphe conspicillata
□・・・飼育個体
by takuyamorihisa | 2016-07-01 21:00 | 島根県