186 島根町 ~初シュノーケリング~

今日は島根町(Shimane)に行ってきた。

G12用のウォータープルーフケースを買ったので、さっそく試し撮りだ!
ヨメを連れ、島根町へ向かう。
気温は35℃で今にでも泳ぎたいくらい暑い。
お目当ては2月に発見した無人のいい感じの磯。

クーラーを切り、泳ぎたい気分を高めながら目的地までドライブした。
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天気もいいし、最高!

「今からこの谷を降りて行きます。」
「えええ?!」
「大丈夫大丈夫。」
と得意げに獣道へ案内すると・・・
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茂りすぎで道がない!!!
くそ~!
なんということだ。

しかたがないので、先週発見した磯へ行くことにした。

こちらはぎりぎりまで車で来れるのでかなり便利。
気分は高鳴る。
しかし水を見ると・・・
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汚ない!
赤潮だ!
泳ぎたくね~

まて、沖の方はそれでもましかもしれない。
かすかな希望を胸に斜めになった地層の上を進んで行った。
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水がきれいなら最高なのに。
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きれいな水ではないが、泳げないほどでもないと判断しさっそく泳ぐことにした。
まずはアメフラシ (Kuroda's Sea Hare)。
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■ アメフラシ (Kuroda's Sea Hare) Aplysia kurodai

そして水の中へダイブ!
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さっそくきれいなウミウシを発見!
アオウミウシ (Sea Slug)という種類だ。
カイメンを食べているらしい。
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■ アオウミウシ (Ao Umiushi) Hypselodoris festiva

もっともよく見られるヒトデのイトマキヒトデ (Itomaki Hitode)。
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■ イトマキヒトデ (Itomaki Hitode) Asterina pectinifera

続いてアヤアナハゼ (Aya Anahaze)。
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■ アヤアナハゼ (Aya Anahaze) Pseudoblennius marmoratus

シロウミウシ (Sea Slug)。
ごく普通に見られる種のようだが、普段海でシュノーケリングすることなんてないので、ウミウシ類を見るのはとても新鮮で嬉しくなる。
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■ シロウミウシ (Shiro Umiushi) Chromodoris orientalis

クロヘリアメフラシ (Little Sea Hare)。
背中に貝殻をしょっているのが見える。
ウミウシの仲間はもともと貝の仲間で貝殻が退化したもの。
体の中に貝殻を持つ種も少なくない。
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■ クロヘリアメフラシ (Little Sea Hare) Aplysia parvula

ミドリアメフラシ (Midori Amefurashi)。
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■ ミドリアメフラシ (Midori Amefurashi) Aplysia oculifera

これだけ多くのウミウシ類がいるなんてびっくり。

ヘビギンポ (Hebi Ginpo)。
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■ ヘビギンポ (Hebi Ginpo) Enneapterygius etheostomus

青色に怪しく光る海藻を発見。
どうやらワツナギソウ (Barrel Weed)のようだ。
それにしてもすごい色!
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■ ワツナギソウ (Barrel Weed) Champia parvula

ぽつぽつと海底に生えている。
すごい色なのでめちゃくちゃ目立つ。
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■ ワツナギソウ (Barrel Weed) Champia parvula

いったいどうなっているのだろうと、手に取ってみた。

元の色は赤いみたいだ。
光を反射してあの色になっているようだが、なぜ?どうやって?など考え出したらとまらないのでそういう生き物なんだと自分に言い聞かせた。

この磯で目立っていたホンベラ (Motleystripe Rainbowfish)。
昔から釣りでおなじみの魚だ。
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■ ホンベラ (Motleystripe Rainbowfish) Halichoeres tenuispinnis

クロメジナ (Smallscale Blackfish)の幼魚。
鰓蓋の縁が黒くなっている点で良く似るメジナ (Largescale Blackfish)と見分けることができる。
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■ クロメジナ (Smallscale Blackfish) Girella melanichthys

タイドプールで見つけたイワガニ (Striped Shore Crab)。
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■ イワガニ (Striped Shore Crab) Pachygrapsus crassipes

大きめのイワガニ (Striped Shore Crab)を捕まえてみた。

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■ イワガニ (Striped Shore Crab) Pachygrapsus crassipes 甲幅3.4cm

石に張り付いていたヒザラガイ (Hizaragai)の標本写真も撮ってみた。
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■ ヒザラガイ (Hizaragai) Acanthopleura japonica

タイドプールにたくさんいたアゴハゼ (Forktongue Goby)。
ドロメ (Dorome)に良く似ているが、アゴハゼ (Forktongue Goby)の方は体色がやや緑がかっている。
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■ アゴハゼ (Forktongue Goby) Chaenogobius annularis

同じくタイドプールにたくさんいたメジナ (Largescale Blackfish)の稚魚。
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■ メジナ (Largescale Blackfish) Girella punctata


約2時間のシュノーケリングだけでこれだけのボリューム!
やっぱり夏は海のもんですな~。


<撮影種一覧> 18種
<植物>
■ ワツナギソウ (Barrel Weed) Champia parvula
■ コオニユリ (Ko Oni Yuri) Lilium leichtlinii var. tigrinum
<貝類>
■ アメフラシ (Kuroda's Sea Hare) Aplysia kurodai
■ ミドリアメフラシ (Midori Amefurashi) Aplysia oculifera
■ クロヘリアメフラシ (Little Sea Hare) Aplysia parvula
■ シロウミウシ (Shiro Umiushi) Chromodoris orientalis
■ アオウミウシ (Ao Umiushi) Hypselodoris festiva
■ ヒザラガイ (Hizaragai) Acanthopleura japonica
<甲殻類>
イワガニ (Striped Shore Crab) Pachygrapsus crassipes
<ウニ・ヒトデ類>
■ イトマキヒトデ (Itomaki Hitode) Asterina pectinifera
■ ムラサキウニ (Murasaki Uni) Anthocidaris crassispina
<魚類>
■ ヘビギンポ (Hebi Ginpo) Enneapterygius etheostomus
■ アゴハゼ (Forktongue Goby) Chaenogobius annularis
■ チャガラ (Chagara) Pterogobius zonoleucus
ホンベラ (Motleystripe Rainbowfish) Halichoeres tenuispinnis
■ クロメジナ (Smallscale Blackfish) Girella melanichthys
■ メジナ (Largescale Blackfish) Girella punctata
■ アヤアナハゼ (Aya Anahaze) Pseudoblennius marmoratus
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by takuyamorihisa | 2011-07-11 21:00 | 島根県 | Comments(0)