098 Pigeon Lake ~鳩湖でフィッシング~
今日はPigeon Lake(ピジョン湖)に行ってきた。
今日のフィッシングはルームメイトの友達が日本からお越しということで、3人でPigeon Lake(ピジョン湖)という湖へ行くことにした。
毎週違う湖で釣りができるという夢のような暮らしも残り1ヶ月。
今日も思い切り楽しむぞ!
夜が明ける前にToronto(トロント)を出発した。
天気予報は雨。風も強そうだ。
素人2人が乗船するということで、船長として苦しい判断に迫られたが、経験上なんとか出航できそうなので決行することにした。
途中寄ったガソリンスタンドから見る空も怪しい感じ。
雨が降ったりやんだり。
しかし目的地が近づくにつれ、天気がいい感じになってきた。
いいぞ~。
写真は雲自体が虹になる彩雲。
現場に着いた。
天気は大丈夫そう。
が、南風を受けて船着場の波がけっこう高い。
こういうときは波に船を立ててゆっくり進まないと危ない。
水しぶきをばしゃん、ばしゃんとかぶりながら沖まで出て、ささっと風の影になる場所へと移動した。
ここなら安全だ。
釣りを開始する。
まずは釣りが初めてというお客さん(女性)に投げ方を指導。
そしてルームメイトのタックルを見てあげているときに、
「あ。なんかきた!」
とお客さん。
まさか!
いきなりそこそこのオオクチバス (Largemouth Bass)をゲットしてしまった。
すっすごい・・・
そして最初よければ終始よしの釣りジンクスを思い出し、胸の中でガッツポーズをした。
魚を外してあげ、またルームメイトのタックルをみていると、
「また釣れました。」
今度はRock Bass (ロックバス)。
おお、素晴らしい。
かなりいいポイントに船をつけたようで、お客さんのコクチバス(Smallmouth Bass)追加をはじめ3人とも何本か釣り上げることができた。
しかし天気は霧雨が降ったりやんだり。
カメラはとてもではないが出せない状況なので写真が撮れない・・・
ランチタイムで一度ロッジに引き返したときに魚の写真を撮った。
24.0cmのオオクチバス (Largemouth Bass)。
バケツの中に入れておいたので酸欠をおこし白くなってしまったRock Bass (ロックバス)。
午後もずぶ濡れの体でがんばったが、朝ほどいい状況ではなく終了となった。
写真はほとんど残せなかったが、みな大満足の釣果となった。
よかったよかった。
帰りは再び美しいON州(オンタリオ州)の広大な景色を見ながらドライブ。
あまりに美しい光景だったので車をとめてもらってウシ (Cattle)の撮影。
たまたま車で通りかかったおじさんが、
「何かトラブルでもあったの?大丈夫かい?」
とわざわざ心配してくれた。
さすがカナダ!Toronto(トロント)ではまずあり得ないが、郊外の人はとても親切だ!
Highway 401(ハイウェイ401)で撮影した同じくウシ (Cattle)の写真。
そして我が町Toronto(トロント)が見えてきた。
ただいま。
<撮影種一覧> 3種
<魚類>
■ Rock Bass (ロックバス) Ambloplites rupestris
■ オオクチバス (Largemouth Bass) Micropterus salmoides
<哺乳類>
□ ウシ (Cattle) Bos taurus
□・・・飼育個体
by takuyamorihisa | 2010-09-04 21:00 | Canada